9月のユーロ圏インフレ率、確定値も1.1%
EU統計局ユーロスタットが16日発表した9月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.1%で、前月の1.3%から0.2ポイント縮小した。インフレ率の縮小は2カ月連続で、2010年 […]
EU統計局ユーロスタットが16日発表した9月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.1%で、前月の1.3%から0.2ポイント縮小した。インフレ率の縮小は2カ月連続で、2010年 […]
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の8月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で1%上昇し、2カ月ぶりに伸びを記録した。全部門で上昇し、上げ幅は2011年7月以来の高水準となった。(表参照) \ 部門別で
EU統計局ユーロスタットが16日発表した8月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は71億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の46億ユーロから拡大した。輸出が5%減の1,441億ユーロとなったが、
セルビア統計局が11日発表した9月の消費者物価指数(消費に関する国際標準分類:COICOPに基づく)は前年同月比で4.9%上昇し、過去17カ月で最低の伸び率を記録した。12年12月比では2.5%上昇、前月比では変化がなか
トルコ統計局が10日発表した8月の小売業売上高(速報値・数量ベース・営業日数整済み)は前年同月比8.7%増となり、2カ月連続で拡大した。水準は過去14カ月間で最も高い。 \ 分野別では食品・飲料・たばこが4.6%増、非食
ロシア中央銀行は14日の理事会で、主要政策金利である7日物レポ金利を5.5%に据え置くことを決定した。金利据え置きは2012年9月以来14カ月連続。インフレと景気の両リスクを検討した結果だとしている。翌日物固定レポ金利、
ドイツ連邦統計局が15日発表した2013年8月の輸入物価指数は前年同月比で3.4%減少し、09年11月以降で最大の下落幅となった。前年同月を下回るのは8カ月連続。エネルギー価格が9.0%低下したことが最大の押し下げ要因で
ドイツ連邦統計局が11日発表した2013年9月の卸売物価指数は前年同月比で2.2%減少し、09年11月以来の大きな下げ幅となった。前年同月を下回るのは2カ月連続。石炭・石油製品が7.8%低下したことが最大の押し下げ要因と
ハンガリー経済の回復が遅れている。中央統計局(KSH)がこのほど発表した8月の輸出高は前年同月比で3.3%縮小。工業生産高も0.9%の伸びにとどまった。 \ 国内と欧州の経済指標がわずかながらも回復の兆しを見せ続けていた
チェコ統計局(CSU)が7日発表した8月の鉱工業生産は、前年同月から1.6%増加した。市場の事前予想はマイナス1.3%だったが、自動車の生産好調が寄与し、プラス成長を確保した。 \ 自動車、トレーラー・セミトレーラーが前
スロベニア中央銀行は8日、2013年の国内総生産(GDP)の予想伸び率をマイナス2.6%とし、春季予測の同マイナス1.9%から下方修正した。14年についても、0.5%増からマイナス0.7%に引き下げた。ただ、15年はプラ
ギリシャ政府は7日発表した2014年度予算案の原案で、来年の国内総生産(GDP)は前年比0.6%増となり、7年ぶりにプラス成長に復帰するとの見通しを示した。10年間にわたって赤字が続いていたプライマリー・バランス(基礎的
欧州中央銀行(ECB)は2日にパリで開いた定例政策理事会で、ユーロ圏17カ国に適用される最重要政策金利を過去最低水準となっている現行の年0.5%に据え置くことを決めた。金利据え置きは5カ月連続。ドラギ総裁は市場金利の上昇
世界鉄鋼協会は7日、欧州連合(EU)の今年の鉄鋼需要が1億3,500万トンとなり、前年比で3.8%減少するとの見通しを明らかにした。減少幅は昨年の9.5%を下回るものの、市場の急速回復は期待できない状況で、独鉄鋼業界団体
スロベニアの景気後退がさらに長引きそうだ。政府系のマクロ経済研究所(Umar)は1日、2014年の国内総生産(GDP)の予想伸び率をマイナス0.8%とし、従来予測の同マイナス0.2%から0.6ポイント下方修正した。ただ、
リトアニア統計局とリトアニア中央銀行が1日発表した2013年4-6月期(第2四半期)の外国直接投資(FDI)統計によると、同期は5億3,200万リタスの流出超となった。流出が流入を上回ったのは12年4-6月期(10億3,
ロシア連邦統計局(ロススタット)が4日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で6.1%上昇し、過去13カ月で最低の伸び率を記録した。前月比では0.2%増だった。住居関連コストの上昇が鈍化したことが主な要因だ。
ドイツ連邦経済省が8日発表した2013年8月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比0.3%減となり、2カ月連続で後退した。国内受注は2.2%増えたものの、ドイツを除くユーロ圏とユーロ圏外がそれぞれ
ドイツ連邦統計局が8日発表した2013年8月の輸出高は前年同月比5.4%減の853億ユーロとなり、4カ月連続で落ち込んだ。今年に入って前年同月を上回ったのは1月と4月の2カ月だけで、1~8月の輸出高も前年同期比1.1%減
ドイツ連邦統計局が4日発表した2013年8月の生産者物価指数(2010年=100)は106.5となり、前年同月を0.5%下回った。非耐久消費財は上げ幅が大きかったものの、エネルギーと中間財の価格が低下。全体が強く押し下げ
欧州委員会と国際通貨基金(IMF)、欧州中央銀行(ECB)は3日、財政危機でEUとIMFから金融支援を受けているポルトガルの財政再建に関する最新報告書を発表し、財政改善が「軌道に乗っている」と評価した。これによって同国は
EU統計局ユーロスタットが9月30日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.1%となり、前月の1.3%から0.2ポイント縮小した。インフレ率の縮小は2カ月連続で、2010年2月以来3年7カ月ぶりの低水
統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の8月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.3%減となり、3カ月連続で落ち込んだ。ただ、下げ幅は前月の0.7%から縮小。前月比では0.7%増と、2カ月連続で伸びを
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の8月の生産者物価指数(建設業を除く)上昇率は前年同期比マイナス0.8%となり、3カ月ぶりに低下した。消費者物価指数(インフレ率)の縮小に伴い、生産者物価も下がりつつある。(
フランスの取引信用保険大手コファスが9月24日に発表した最新のリポート「中東欧大手500社」によると、2012年の中東欧大手企業の総利益は200億ユーロで、前年から32%近く落ち込んだ。欧州債務危機が影響したもようだ。一
ハンガリー国立銀行(MNB)は9月24日、政策金利を0.2ポイント引き下げ過去最低の3.6%に設定した。利下げは14カ月連続で、国内景気の停滞が続いている状況を改めて浮き彫りにした。 \ 年間インフレ率は7月の1.8%か
ハンガリー経済研究所(GKI)とエルステ銀行が9月25日発表した13年9月のハンガリー景況感指数(総合)はマイナス11.6となり、前月のマイナス14.3から2.7ポイント上昇した。改善は2カ月連続。2011年4月(マイナ
市場調査大手のGfKが9月25日発表したドイツ消費者景況感指数の10月向け予測値は7.1となり、9月の確定値である7.0から0.1ポイント上昇した。所得の見通しは悪化したものの、景気見通しが上向き、高額商品の購入意欲も高
ロシアのウリュカエフ経済発展相は9月28日、8月の経済成長率が前年同月比で1.6%となり、7月の1.8%から減速したと発表した。季節調整値ベースでは前月比と同じ水準にとどまった。1-8月期では前年同期比で1.5%増加した
連邦統計局が9月30日発表した2013年8月のドイツ小売売上指数(自動車販売店を含まない)は前年同月を名目で1.6%上回り、物価を加味した実質でも0.3%増加した。名目と実質の増加はともに2カ月連続。営業日数は比較対象の
ドイツ連邦統計局が9月27日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比の上げ幅が1.4%となり、前月の同1.5%からやや縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。エネルギー価格が0.2%下がり、全体が押し下げられた
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の2013年8月の新規受注高は前年同月を実質6%上回り、4カ月ぶりに好転した。国外受注が9%増加、国内も2%拡大した。 \ 特にユーロ圏からが31%増と大きく伸びた。大型
欧州委員会が27日発表した9月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は96.9で、前月の95.3から1.6ポイント上昇した。景況感の改善は5カ月連続。EUベースのESIは前月を2.4ポイント上回る100.6となり
オーストリア大手銀行のエルステ銀行が19日発表した調査結果によると、中東欧金融業界はユーロ圏および中東欧の経済回復を背景に、来年以降は利益拡大が見込めるもようだ。ポーランドやチェコは堅調に回復。ルーマニアは底打ちが近づい
ハンガリーの中央統計局(KSH)が13日発表した2013年7月の鉱工業生産指数(稼働日調整済み)は、前年同月から2.5%上昇した。前月比(季節・稼働日調整済み)は0.3%の上昇だった。食品、機械設備、輸送機器の好調が追い
ルーマニア国立銀行がこのほど発表した2013年1-7月の外国からの直接投資受け入れ額は9億4,600万ユーロで、前年同期から28.9%減少した。このうち、現地グループ企業(子会社や関連会社)への貸付が6億4,600万ユー
ウクライナ国家統計委員会が20日発表した2013年1-7月期の貿易収支は58億1,200万ドルの赤字で、赤字幅は前年同期の86億5,900万ドルから縮小した。輸出高は8.9%減の359億2,700万米ドル、輸入高は同13
グルジア国家統計局が18日発表した2013年第2四半期(4~6月)の実質国内総生産(GDP)伸び率は、前年同期比で1.5%だった。 \ 業種別に見ると、鉱業・採石が9.9%、金融仲介が9.0%、製造が6.9%、不動産・リ
Ifo経済研究所が24日発表した2013年9月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は107.7となり、前月の107.6から0.1ポイント上昇した。改善は5カ月連続。事業の現状判断を示す指数は112.0から111.
ドイツ経済研究所(DIW)は19日、同国の国内総生産(GDP)成長率が今年は0.4%にとどまるものの、来年は1.7%に上昇するとの予測を発表した。個人消費が堅調を保つほか、企業投資と輸出も徐々に回復してくるとみている。
フランス製造業の縮小が続いている。コンサルティング会社Trendeoが18日明らかにしたところによると、年初からこれまでに閉鎖された国内の工場は昨年1年間の総数に匹敵する計191カ所に上った。一方、新規開設件数は前年同期
アイルランド中央統計局が19日発表した2013年4-6月期の国内総生産(GDP、速報値)は前期比で0.4%増となり、前期の0.6%減からプラス成長に転じた。プラス成長は4四半期ぶり。景気後退の脱却は、債務危機でEUと国際
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、ポルトガルの長期信用格付けの見通しを「ネガティブ(弱含み)」としたことを発表した。財政再建に行き詰まり、EUと国際通貨基金(IMF)に第2次支援を
EU統計局ユーロスタットが16日発表した8月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.3%で、前月の1.6%から0.3ポイント縮小した。エネルギーの上昇率がマイナス0.3%となっ
EU統計局ユーロスタットが16日発表したユーロ圏の2013年4-6月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比0.9%となり、前期の1.7%から大幅に縮小した。労働コストの大部分を占
EU統計局ユーロスタットが17日発表した7月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は182億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の139億ユーロから拡大した。輸出が3%増の1,668億ユーロ、輸入が
EU統計局ユーロスタットが18日発表した7月のユーロ圏の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で1.2%減となり、5カ月連続で落ち込んだ。ただ、下げ幅は改善が続いており、3月の7.6%から大きく縮小した。(表参
ベラルーシ国家統計局が9日発表した2013年8月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同月比15.0%となり、7月の17.5%から2.5ポイント低下した。食品(飲料・タバコ製品含む)は14.7%、非食品は5.9%と縮小傾
ブルガリア統計局が12日発表した8月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同期比で0.7%の低下となり、前月のプラス0.5%からマイナスに転じた。インフレ率の低下は09年11月以来3年9カ月ぶり。 \ 下げ幅が最も大きか
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の7月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で1.5%の低下となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。前月は0.6%の上昇だった。(表参照) \ 同指数は全部門で低下。下げ幅は中間