トルコ中銀が追加利上げ、政策金利19%に
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、19%とすることを決めた。利上げは2カ月ぶり。市場は1ポイントの上げ幅を予想していた。通貨安を受けて輸入品価格が高騰し、イ […]
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、19%とすることを決めた。利上げは2カ月ぶり。市場は1ポイントの上げ幅を予想していた。通貨安を受けて輸入品価格が高騰し、イ […]
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は23日、訪問先の中国・桂林で王毅外相と会談し、国際決済における欧米依存の軽減に引き続き協力して取り組んでいく方針で一致した。欧米からの制裁で決済不能になることを恐れる両国の利害一致を改めて
ロシア中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%から0.25ポイント引き上げ、4.5%とすることを決めた。利上げは2018年12月以来、2年3カ月ぶり。市場は据え置きを予想していた
トルコ統計局(TUIK)が12日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で11.4%増加し、上げ幅は前月の9.2%から2.2ポイント増加した。これは2018年1月(11.7%)以来の高い水準。同業生産高の
米格付け大手のフィッチ・レーティングスは19日、ブルガリアとトルコの格付け見通しをそれぞれ引き上げた。 ブルガリアについては、格付けを「BBB」で据え置く一方、見通しを「安定的」から「強含み」に引き上げた。根拠として(1
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を17%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持する。中銀は前々
ロシア中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置くことを決めた。金利据え置きは4会合連続。経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるものの、インフレ率の上昇に歯止めがかからな
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で15%となり、前月(14.6%)から0.4ポイント拡大した。これは2019年8月(15%)以来の高い水準。インフレ率の上昇は4カ月
トルコ中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を17%に据え置いた。物価の急上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持する。中銀は前回まで2会合連続で利上げを
ルーマニア中央銀行は15日の臨時金融理事会で、市場予想に反し、主要政策金利を従来の1.5%から1.25%へ引き下げることを決定した。利下げは新型コロナの流行が始まってから4回目。低インフレや、他の中東欧諸国の中銀がさらな
ポーランドが1月1日付で最低賃金を7.7%引き上げた。月額給与は前年の2,600ズロチ(571ユーロ)から2,800ズロチ(615ユーロ)、時給は17ズロチ(3.72ユーロ)から18.30ズロチ(4ユーロ)に上昇する。政
トルコ中央銀行は12月24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、17%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は1.5ポイントの上げ幅を予測していた。インフレを抑制し、持続的に
ロシア中央銀行は12月18日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置くことを決めた。金利据え置きは3会合連続。経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるものの、インフレ率が予想を超えて高進
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)のハンガリー経済における影響力が過去5年間で大きく拡大したことが、英調査会社オックスフォード・エコノミクスの調査で分かった。これによると、2019年に同社がもたらした付加価値は国
セルビア中央銀行(NBS)は10日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の1%に設定した。利下げは6カ月ぶりで、今年4回目。インフレ率が低迷していることから追加利下げに踏み切った。 10月のインフレ率は前月と同じ
ロシアのマキシム・レシェトニコフ経済大臣は14日、小麦の輸出に関税を課す方針を示した。食料価格上昇を食い止める政策の一環だ。この報せを受け、米国では同日、小麦需要が拡大するとの観測から先物価格が高騰した。 政府は来年2月
チェコ統計局(CSU)が1日発表した2020年第7-9月期の国内総生産(GDP、速報修正値)は実質ベースで前年同期比5.0%減となった。成長率が過去最悪のマイナス10.7%となった4-6月期と比べると6.9%増となり、回
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した11月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で14%となり、前月(11.9%)から2.1ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続で、市場予測(12.6%)を大きく上回っ
トルコ統計局(TUIK)が11月30日発表した2020年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は、前年同期比で6.7%拡大した。新型コロナによるロックダウン(都市封鎖)の影響が強かった前期の9.9%減から大きくプ
トルコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を4.75ポイント引き上げ、15%とすることを決めた。利上げは2カ月ぶりで、今年2回目。エルドアン大統領の意向をくんだ低金利政策で通貨リラ安、高
ウィーン国際経済比較研究所(WIIW)が12日発表した最新の経済見通しによると、中東欧・南東欧地域がコロナ危機から迅速に回復することは難しいもようだ。ただ、景気に勢いが戻れば、サプライチェーン見直しによる消費地近隣への工
トルコのエルドアン大統領は11日、物価、金融市場、金融政策の安定を柱に据えた新経済戦略を発表した。急激な物価上昇とトルコリラ下落に歯止めがかからない中、大統領は「トルコは金利、為替相場、インフレという『魔の三角地帯』と経
チェコ統計局(CSU)が6日発表した9月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で1.5%減少し、下げ幅は前月から4ポイント縮小した。主要産業の「自動車」が前月の8.1%減から4.9%の増加に転じたことが大きい。「ゴム・
トルコにおける中央銀行総裁解任と財務相辞任で、同国金融政策の転換に市場の期待が高まっている。レジェップ・エルドアン大統領の意向をくんだ低金利政策で通貨リラ安、高インフレ、経常赤字の悪化が続くなか、総裁交代を利上げの前触れ
世界銀行は22日に発表した西バルカン経済秋季予測で、同地域6カ国の今年の経済成長率を4.8%のマイナスとし、春季予測のマイナス3.1%から下方修正した。新型コロナの流行が主因だ。西バルカンの景気回復は、パンデミックの進行
トルコ中央銀行は22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を10.25%に据え置いた。金利据え置きは予想外。市場は1.75ポイントの利上げを予想していた。インフレ率は高止まりしているものの、景気回復を優
チェコ統計局(CSU)が7日発表した8月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で5.5%減少し、下げ幅は前月から0.5ポイント拡大した。主要産業の「自動車」が8.1%減少したほか、「機械・設備」が12.5%、「金属加工
トルコとオランダが9月末、ビデオ会議形式で共同経済貿易委員会(JETCO)を開催し、両国の経済関係強化で合意した。トルコのペクジャン貿易相とオランダのカーグ貿易・開発提携相が協力合意に関する覚書に調印した。両国の貿易高は
ハンガリー中央統計局が9月30日発表した8月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比で3.6%増加し、伸び率は前月の3.4%を0.2ポイント上回った。上げ幅の拡大は3カ月連続。製造業が全体を押し上げた。1-9月でも前年同期
トルコのアルバイラク財務相は9月29日に発表した中期経済計画で、2021年から高成長、経常赤字削減が進むなど、明るい見通しを示した。ただ、市場専門家の多くは予測を楽観的過ぎるとみている。アゼルバイジャンとアルメニアの領土
トルコ中央銀行は24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、10.25%とすることを決めた。利上げは2018年9月以来2年ぶり。市場は据え置きを予想していた。経済は回復傾向にあるもの
ポーランド中央統計局が18日発表した8月の鉱工業生産指数は前年同月比で1.5%上昇し、上げ幅は前月の1.1%を0.4ポイント上回った。同指数の上昇は3カ月連続。鉱工業全34業種のうち21業種でプラスとなっており、コロナ危
ロシア中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置いた。金利据え置きは予想通り。中銀は前回まで3会合連続で利下げを実施していた。新型コロナの流行により縮小した経済が回復傾向に
米格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスは12日、トルコの信用格付けを従来の「B2」から引き下げ、過去最低水準の「B1」とした。格付け見通しは「ネガティブ(弱含み)」で、さらなる格下げの可能性がある。 今回の
中東欧の8月製造業購買担当者景気指数(PMI)は、多くの国で7月並みの高い水準にとどまり、下半期における景気回復の見通しを改めて強めるものとなった。チェコは新規受注の縮小が続き、回復がやや遅れそうだ。 ポーランドのPMI
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で11.8%となり、前月から横ばいとなった。燃料や食品価格は上昇しているものの、たばこ製品の値上げ幅が縮小して全体を相殺した。 上げ
ポーランド政府は26日の閣議で、2020年の新型コロナ対策費として新たに55億ズロチ(約12億5,000万ユーロ)を拠出することを柱とする補正予算案を承認した。実施には議会が法案を承認する必要がある。 政府は地方政府によ
チェコ統計局(CSU)が1日発表した2020年第2四半期(4-6月期)の国内総生産(GDP、推定値、暦調整済)の改定値は、実質ベースで前年同期比11%減、前期比8.7%減となり、7月末発表の速報値(前年同期比10.7%減
トルコ統計局(TUIK)が8月31日発表した2020年第2四半期(4-6月期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で9.9%縮小し、2009年第2四半期以来で最大の落ち込みを記録した。それでも米ブルームバーグ集計のアナリス
トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは3会合連続。通貨リラ安が進み、インフレ率も高止まりしているが、経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるこ
ポーランド中央統計局が20日発表した7月の鉱工業生産指数は前年同月比で1.1%上昇し、上げ幅は前月の0.5%を0.6ポイント上回った。市場は1.2%のマイナスを予測していた。鉱工業全34業種のうち20業種でプラスとなって
新型コロナ危機で打撃を受けた中東欧経済に回復の兆しが見えてきた。国際情報サービス大手HISマークイットが今月初めに発表した7月の購買担当者景気指数(PMI)は、ポーランドが47.2から52.8に、ハンガリーが47.4から
ロシア統計局(ロススタット)が先ごろ発表した今年4-6月期(第2四半期)の国内経済動向で、新型コロナの流行を受けて自営業者の事業活動全般が停滞し、国民の総収入に占める同事業活動からの収入割合が低下したことがわかった。それ
ロシア連邦統計局が11日に発表した2020年4-6月期の国内総生産(GDP)伸び率(速報値)は前年同期比で8.5%減少し。15四半期ぶりのマイナス成長を記録した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府は9%、中央銀行は
米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティングス(S&P)はこのほど、スロバキアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。同国では新型コロナの影響で家計消費が縮
トルコ統計局(TUIK)が7月30日発表した7月の経済信頼感指数は、前月の73.5を8.7ポイント上回る82.2に回復した。同指数の上昇は3カ月連続。景気判断の分岐点となる100を依然割り込んでいるものの、過去最低を記録
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した7月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で11.8%となり、前月(12.6%)から0.8ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月ぶり。新型コロナ危機を受けた制限措置が緩和
ハンガリー中央銀行は21日に開いた金融政策理事会で、主要政策金利である3カ月物固定預金金利(ベース金利)を22日付で0.60%に引き下げることを決めた。6月に約4年ぶりに0.90%から0.75%に引き下げており、2カ月連
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。中銀は前々回まで9会合連続で利下げを実施していた。新型コロナの流行により縮小した経済が回復傾
ロシア中央銀行は24日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.25ポイント引き下げ、4.25%とすることを決めた。利下げは3会合連続で、利下げに転じた昨年6月以降では9回目となる。新型コロ