中国企業、ボスニアに発電所建設へ
ボスニア国営電力公社エレクトロプリヴレダBiH(EPBH)は先ごろ、トゥズラ石炭火力発電所における発電機新設計画について、建設を担当する中国能源子会社の葛洲ハ集団(CGGC)と資金調達合意書に調印した。本契約締結以来、市 […]
ボスニア国営電力公社エレクトロプリヴレダBiH(EPBH)は先ごろ、トゥズラ石炭火力発電所における発電機新設計画について、建設を担当する中国能源子会社の葛洲ハ集団(CGGC)と資金調達合意書に調印した。本契約締結以来、市 […]
中国の家電大手、四川長虹はこのほど、チェコ中部ニンブルクで研究開発(R&D)センターを開所した。欧州向けの新製品の開発が目的となる。 四川長虹は2006年にニンブルク工場の操業を開始した。今後はR&D
エストニアのキャパシタメーカー、スケレトン・テクノロジー(Skeleton)は4月29日、本社のあるタリン郊外ヴィームシで新工場の定礎式を行った。350万ユーロを投じてスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)工場を整備
ドイツのフリードリヒスハーフェンで開催された航空見本市「エアロ2016」で21日、ハンガリーのマグヌス・アエロクラフト(Magnus Aircraft)と独シーメンスが共同開発した電気飛行機「マグヌス・イーフュージョン」
日本電産は22日、伊子会社の日本電産ソーレモータを通じてルーマニアの家電用モーターメーカー、ANA IMEP(IMEP)を買収すると発表した。家電モーター事業を強化する戦略の一環で、主要株主から株式94.8%を取得し、オ
三菱電機は13日、トルコにルームエアコンの開発・製造子会社を開設すると発表した。約70億円を投じ、年50万台の生産能力を整える。2018年1月に操業を開始する。需要変動や各国の嗜(し)好・環境規制に対応できる体制を整備し
照明大手の独オスラムは18日、ブルガリア中南部のプロヴディフに工場を設けると発表した。投資額は4,500万レフ(2,300万ユーロ)。2017年後半にフル稼働し、900人を雇用する見通しだ。 工場はトラキア経済地区(TE
電機大手の独シーメンスは15日、ポーランド鉄道車両メーカーのネヴァグ(Newag)と共同で、ブルガリアの首都ソフィアの地下鉄運営会社メトロポリタンEADから新路線向けの車両と設備を受注したと発表した。建設中の地下鉄3号線
ドイツの電機大手シーメンスがイスタンブールに近いゲブゼで路面電車(トラム)工場の建設に着手する。投資額は3,000万ユーロ。2017年末に操業を開始する予定で、国内への出荷だけでなく近隣諸国への輸出も視野に入れる。トルコ
独電機大手シーメンスのカエザー最高経営責任者(CEO)は18日、チェコにある同社の各工場を段階的にインダストリー4.0(I4.0)に対応させていく考えを明らかにした。電気モーターを生産する西部のモヘルニツェ工場を皮切りに
ベラルーシのラフマノフ駐日大使は先ごろ、楽天の三木谷会長と会談し、同国のハイテク産業への日本からの投資拡大に期待を示した。三木谷会長はベラルーシのIT技術の水準を評価すると共に、将来の協力関係について議論していく意向を表
横河電機は12月22日、欧州子会社を通じてトルコの販売代理店ビルレシク・エンデュストリエル・ヴェ・テシスレル(BEST)の全株式を11月25日付で取得したと発表した。同国の電力需要拡大を追い風に、電力分野の監視システム市
自動車・産業機械部品大手の独シェフラー(Schaeffler)は7日、リトアニアのコーティング技術開発会社ナコ・テクノロジーズ(Naco Technologies)を買収したと発表した。これによって自社製品の表面加工の質
東芝がロシアにおける個人顧客向け家電販売を中止する。通貨ルーブル安と競争激化が理由で、現在、テレビ、台所用家電を販売する東芝CISの閉鎖手続きを進めている。一方、法人向け販売事業(東芝ロシア)は継続する。 14日付の現地
ポーランド西部のポズナンで先ごろ、ポズナン大学やポーランド科学アカデミー(PAN)などが設立したハイテク研究センター「WCAT(Wielkopolska Centre of Advanced Technologies)」
トルコ第2位の家電小売店であるヴァタン(Vatan)が来年5月の上場を検討している。株式の約20%を売り出す方向で、今週中に最終決定する。ハサン・ヴァタン社長が7日、ブルームバーグ通信とのインタビューで明らかにした。 ヴ
米白物家電大手のワールプール(Whirlpool)は先ごろ、2018年までにポーランドに2億3,500万ユーロ強(約10億ズロチ)を投資すると発表した。伊同業インデシットの買収で取得した3工場を拡張し、分業体制を固める。
スイスの電子部品メーカーでプリント基板などを手掛けるシコール(Cicor)は24日、ルーマニア生産強化を含む新戦略を発表した。スイスフラン高で財務への圧力が高まる中、量産品の国外生産でコスト削減を図る。スイスでは開発事業
トルコ投資庁は17日、コニカミノルタが中央アジア・中東・アフリカを対象とする地域サービス業務の統括拠点をマルタからトルコに移すことを検討していると発表した。市場成長の可能性を見越してトルコ事業を強化する方針で、買収を含む
米医療機器メーカーのボヴィー・メディカル(Bovie Medical)は2日、ブルガリアの受託生産メーカー、ボヴィー・ブルガリアを50万ユーロで買収したと発表した。製品開発やサプライチェーンの管理の一本化が目的となる。
安川電機(本社:福岡)が中東欧に産業ロボット工場を設置する。来年初めに立地を決定する予定だ。投資規模は3,500万ユーロで、最大200人の雇用創出が見込まれている。 10月30日付のスロベニア紙が同社トップと政府高官の情
三菱電機は15日、鉄道車両用電機品製造のポーランド企業メドコム(MEDCOM Sp.Z.o.o.)に資本参加すると発表した。欧州の同事業を強化する狙いで、同社の株式49%を取得する。競争当局の承認を経て取引が成立する。
チェコがインダストリー4.0(I4.0)に向け国家レベルでの取り組みを開始する。同国ブルノで先ごろ開催された「国際エンジニアリング見本市」でムラーデク産業貿易相が明らかにしたもので、来年4月までに政府がI4.0の実施に向
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は15日、仏輸出信用機関(COFACE)と合意した国際発電プロジェクトに対する与信枠供与に関連し、テキサスなど国内4工場の約500人の雇用をハンガリー、フランス、中国に移すと発表した。ハ
市場調査大手GfKがこのほど発表した調査で、今年上半期のロシア家電販売台数が前年同期より26%減少したことが明らかになった。売上高ベースでは15%減。通貨安が続いていることなどから、今後も販売不振が見込まれる。 家電製品
非接触ICカードなど電子部品を生産する独エラテック(Elatec)はこのほど、ボスニア北東部グラチャニツァに生産拠点を開設した。携帯電話のSIMカードや、無線ICタグ(RFID)用の電子チップを生産する。投資額は300万
ドイツの電機メーカーBMKはこのほど、チェコ北西部クルプカの新工場で生産を開始した。電気・水道用のスマートメーターを手がける。 新工場は床面積が2,500平方メートルで、テプリツェ・グリーンスクエア工業団地内に開設された
台湾の電子機器大手、鴻海精密工業(フォックスコン)がチェコで大規模な追加投資を計画している。チェコ貿易産業省が14日に明らかにしたもので、既存工場を近代化するほか、同社にとって欧州初の研究・設計センターを設置する。詳細は
中国の通信機器大手である華為技術が、セルビアに情報技術(IT)センターを開設することを検討しているもようだ。同国大統領府が13日に明らかにしたもので、このほどニコリッチ大統領が華為の王承東副会長と会談した際、有能な人材の
オランダの公益大手であるアリアンダー、ステッディン、デルタ、ウェストランドの4社は7日、スロベニアのイスクラエメコ(Iskraemeco)とデンマークのフロニダン(Flonidan)から成る企業連合と、東芝のスイス子会社
古河電工は1日、ハンガリーにある研究開発(R&D)子会社のフルカワ・エレクトリック・インスティテュート・オブ・テクノロジー(FETI)との連携を強化すると発表した。FETIの幹部を本社の研究開発本部に招聘してグ
ハンガリー政府は6月24日、携帯アプリを利用した配車サービス「ウーバー」の運転手にタクシー免許の取得を義務付ける政令案を閣議で承認した。同サービスの2014年の開始以来、タクシー利用客が大幅に減少したことに加え、脱税問題
中国照明器具メーカーの上海飛楽音響股フン有限公司(シャンハイ・フェイロ・アコースティック)が、ハンガリー北東部のシャーロシュパタクにLED工場を建設する。先ごろ現地経済紙『ブダペスト・ビジネスジャーナル』が報じたもので、
ハンガリーのヴァルガ経済相は15日、電気自動車(EV)の普及促進を支援していく考えを示した。来年には国内の充電スタンド新設が150件に上ることも可能とみている。現在の設置数は39カ所。 経済相は電気自動車協会主催の展示会
仏エンジニアリング大手のシュナイダー・エレクトリックがロシアの生産体制を増強する。タス通信が先ごろ報じたもので、新工場の建設などに10億ルーブル(1,760万ユーロ)以上を投資し、現地生産比率を60%まで高める予定という
スイスの重電大手ABBは22日、チェコで複数の新生産棟が稼働したと発表した。次世代技術の発展と応用を企図する「ネクストレベル」戦略の一環で、総投資額は5,000万米ドルに上った。 ブルノ工場の新生産棟では中電圧の気中絶縁
スロバキアのパヴォル・パヴリス経済相は30日、3つの投資案件の誘致活動が成功を収めつつあると発表した。投資規模は合計5,900万ユーロに上り、最大で1,400人の雇用創出が見込まれるという。3件のうち2件は既存拠点の拡張
米複合企業ハネウェルの研究開発部門、ハネウェル・テクノロジー・ソリューションズ(HTS)は12日、チェコ南東部ブルノにある研究開発(R&D)センターを拡充すると発表した。ハネウェルの中核事業である航空機部品やオートメーシ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)がポーランドで実施するスマートグリッド実証事業の事前調査を日立製作所が率いる日本の企業連合が23日に受注した。取引額は明らかになっていない。受注したのは日立製作所、日立化成、
ケーブル大手の伊プリズミアンは先ごろ、3,000万ユーロを投じてルーマニア南部のスラティナ工場を拡張すると発表した。生産施設の新設や既存設備の刷新により、電線や光ファイバー・ケーブルの生産能力を強化する。 2020年まで
IHI子会社の明星電気は16日、トルコから天気予報などに使われる小型の新型気象観測機器を1万台受注したと発表した。トルコ国内10カ所に地上受信局を設置し、今年7月から出荷を開始する。 明星電気によると、トルコ森林・水資源
ロシアのスマートフォンメーカー、ヨタデバイシズは、中国の通信機メーカー、中国普天信息産業(ポテヴィオ)を通して中国に市場参入する。ロイター通信が11日、マルティノフ社長の談話として報じたところによると、3月末までに同社の
チェコ機械大手シュコダの車両製造事業、シュコダ・トランスポーテーションは3日、独ニュルンベルグ近郊線向けの電車38編成を受注したと発表した。取引総額は100億コルナ(3億8,000万ユーロ)を超える。2013年のドイツ鉄
ベラルーシの科学技術委員会のシュミリン委員長は同国のBelTA通信に対し、15年中に日本や韓国とロボット技術に関する共同プロジェクトを立ち上げる考えを示した。首都ミンスクで3日から開催されているオートメーション技術やロボ
豊田通商は27日、トルコ北西部のブルサ県に電磁鋼板の加工会社を設立したと発表した。来月中旬から商業生産に入り、トルコ国内および欧州など周辺国への販売を開始する。 新会社の名称はテクノ・スチール・プロセッシング・ターキー(
中国の家電大手、四川長虹はこのほど、チェコ事業強化の方針を固めた。2年以内にニンブルクのテレビ工場の近隣に白物家電工場を新設する。まずは冷蔵庫から始め、徐々に他の家電にも手を広げる。ニンブルク市と結んだ昨年7月の基本合意
米複合企業のハネウェルがハンガリー工場を拡張する。監視システム部品の増産と、電機・機械部品のコンピテンスセンターの新設が目的。投資額は1,000万ユーロで、109人の増員が予定される。現地メディアが6日付で報じた。 投資
パナソニックがスロバキア工場を閉鎖し、チェコ工場に生産を移管する。販売減が理由だ。 閉鎖するのはスロバキア東部のクロムパシ工場で、年末から生産を順次停止し、来年5月までに閉鎖する。 墺業界紙『インダストリーマガジン』が6