ダグラス―オンライン薬局事業に参入―
コスメティック用品小売大手の独ダグラスは10日、オンライン薬局を運営する蘭ディサポ・デーエー・アポテーケ(disapo.de. Apotheke)を買収すると発表した。オンライン薬局事業に参入するとともに、ネット通販の相 […]
コスメティック用品小売大手の独ダグラスは10日、オンライン薬局を運営する蘭ディサポ・デーエー・アポテーケ(disapo.de. Apotheke)を買収すると発表した。オンライン薬局事業に参入するとともに、ネット通販の相 […]
●イスラエル社のヒト免疫系モデルを引き続き創薬に活用 ●シミュレーションを通じ新薬開発にかかる時間とコストを削減 米ファイザーは10日、イスラエルのサイトリーズン(CytoReason)との提携延長を発表した。2019年
●後発医薬品大手のレクとクルカ、総額2.45億ユーロを投資 ●レクは米ファイザーのコロナワクチン充填作業を請け負う スロベニアの後発医薬品大手レク(Lek)はこのほど、首都リュブリャナにバイアル剤とプレフィルドシリンジ(
●当初予定の第2四半期より早くフル稼働に移行 ●抗原生産からの売上高は15億ズロチ強にのぼる見通し ポーランドのバイオ技術企業マビオン(Mabion)はこのほど、中部コンスタンティヌフ・ウジキの工場で、米ノババックスの新
英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は3日、米バイオ医薬品会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの使用を承認したと発表した。英国での新型コロナワクチン承認は米ファイザーと独ビオンテック、米モデルナ、英ア
スイスの製薬大手ノバルティスの後発医薬品子会社サンドをめぐり、複数の投資会社が買収を検討していることが2日までに明らかになった。欧米メディアによると、米ブラックストーンとカーライル・グループが共同買収の可能性について協議
EUの欧州医薬品庁(EMA)は27日、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスの経口治療薬「パクスロビド」の域内での販売承認を勧告した。欧州委員会の承認を経て正式承認される。新型コロナの飲み薬の承認はEUで初とな
●非石油系製品の需要拡大を受けたもの ●既存工場内でラムノ脂質を生産する予定 独化学大手エボニクは14日、スロバキアで生物由来の界面活性剤工場を整備すると発表した。環境への配慮から非石油系製品の需要が拡大していることに対
●英パワーハウスエナジーの加熱式ガス化技術(DMG)を実用化 ●プラントは最大で1日40トンの廃プラから2~3トンの水素を生産 ロンドンに本拠を置くポーランド系企業ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル(HUI)
欧州委員会は12月20日、米バイオ医薬品会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの使用を承認したと発表した。EUで承認された新型コロナワクチンは米ファイザー・独ビオンテック連合、米モデルナ、英アストラゼネカ、
仏製薬大手サノフィは12月21日、米バイオ医薬品企業のアムニックス・ファーマシューティカルズを買収することで合意したと発表した。アムニックスはがん免疫療法で使う新薬の開発を進めている企業。サノフィは買収によって同分野の底
EUの欧州医薬品庁(EMA)は15日、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンについて、追加接種(ブースター接種)に使用することを勧告した。J&Jのワクチンは1回の接種
欧州医薬品庁(EMA)は16日、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスの経口治療薬「パクスロビド」の緊急使用を認めると発表した。承認審査は終えていないが、EU域内で感染の再拡大が続いていることから、重症化リスク
欧州医薬品庁(EMA)は17日、製薬大手エーザイと米バイオ医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名:アデュカヌマブ)」について、販売を承認しない勧告を発表した。米国では6月に条件付
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)と欧州疾病予防センター(ECDC)は7日、異なる種類の新型コロナウイルスワクチンを接種する「交互接種」を推奨する勧告を出した。最初の2回の接種で組み合わせる場合と、追加接種(ブース
EUの欧州医薬品庁(EMA)と欧州疾病予防センター(ECDC)は7日、異なる種類の新型コロナウイルスワクチンを接種する「交互接種」を推奨する勧告を出した。最初の2回の接種で組み合わせる場合と、追加接種(ブースター接種)で
EUの欧州医薬品庁(EMA)は6日、スイス製薬大手ロシュの抗リウマチ薬「ロアクテムラ」を域内で新型コロナウイルス感染症の治療薬として使用することを勧告した。欧州委員会による承認を経て、コロナ患者への投与が開始される。 ロ
オランダのユーロネクスト・アムステルダムに上場する特別買収目的会社(SPAC)のオデッセイは6日、人工知能(AI)を活用した創薬を手がける英新興企業のベネボレントAIを買収し、合併することで合意したと発表した。欧州のSP
●ノバテクの北極圏GCCで天然ガス由来のアンモニアと水素を生産 ●生産時に出るCO2は回収・貯留により排出量を削減する 独エネルギー大手のRWEとロシア天然ガス大手ノバテクは7日、燃料の脱炭素化に共同で取り組むことで基本
仏製薬大手サノフィは1日、オーストリアのバイオ医薬品企業オリジム(Origimm)バイオテクノロジーズを買収すると発表した。オリジムはニキビに効くワクチンの開発を進めている企業。買収によってワクチン事業を強化する。 買収
EUの欧州医薬品庁(EMA)は2日、仏ワクチンメーカーのバルネバが開発中の新型コロナウイルスワクチンの承認に向けた「逐次審査」を開始したと発表した。同社のワクチンはオミクロン株に対する有効性も期待されている。 逐次審査は
英グラクソ・スミスクライン(GSK)は2日、米ヴィル・バイオテクノロジーと共同開発した新型コロナウイルス感染症の治療薬「ソトロビマブ」がオミクロン株にも有効であることを示す実験結果が出たと発表した。 ソトロビマブは感染初
世界が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の脅威にさらされている。とくに欧州では感染が相次ぎ、これまでにドイツ、イタリア、ベルギー、英国などで確認された。この変異株はデルタ株より感染力が高く、既存のワクチンが
EUの欧州医薬品庁(EMA)は19日、米製薬大手メルクが米リッジバック・バイオセラピューティクスと共同開発した新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」の緊急使用を認めると発表した。審査は終えていないが、EU域内で新型コロナ感
米製薬会社バイオジェンとエーザイは17日、共同開発したアルツハイマー病の新薬「アデュヘルム」が欧州医薬品庁(EMA)のヒト用薬品評価委員会(CHMP)が販売承認に否定的な見解を示したことを明らかにした。EMA はCHMP
EUの欧州医薬品庁(EMA)は17日、米バイオ医薬品会社ノババックスが、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの販売を正式申請したと発表した。これを受けて本格的な審査に着手し、問題がなければ数週間以内に承認する方針を打
EUの欧州医薬品庁(EMA)は11日、スイス製薬大手ロシュと米バイオ医薬品企業リジェネロン・ファーマシューティカルズが共同開発した「ロナプリーブ」など2種の新型コロナウイルス感染症向け抗体治療薬の承認を勧告した。欧州委員
●年産能力3万トン、整備費用は4億ズロチ ●これまで全量、輸入に頼っていた国内需要の75%を賄う ポーランド国営の石油化学大手PKNオルレンが4日、南部トシェビニャに新設したポリプロピレングリコール・プラントを稼働させた
●3,500万ユーロを投じ、年産能力を3倍に引き上げ ●薬の形態に応じ4本の製造ラインが稼働 ルーマニアの製薬会社バイオファーム(Biofarm)は2日、ブカレストで新工場を開所した。年産能力は既存工場の3倍。高度な医薬
英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は4日、米製薬大手メルクが米リッジバック・バイオセラピューティクスと共同開発した新型コロナ感染症の経口薬「モルヌピラビル」を承認したと発表した。新型コロナの飲み薬の承認は世界初。同
仏タイヤ大手のミシュランは10月27日、クレルモン・フェラン化学研究所(ICCF)との共同研究機関SIMATLABにおける新素材の開発プロジェクトを4年間延長すると発表した。また、同機関の研究パートナーにクレルモン・フェ
再生プラスチック(リサイクレート)の普及に向けた政策を欧州のプラスチック産業団体「プラスチックス・ヨーロッパ」とドイツ機械工業連盟(VDMA)が欧州連合(EU)に共同提言した。両団体の関係者とポジションペーパーをもとに『
EUの欧州医薬品庁(EMA)は10月25日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、18歳以上を対象とする追加接種(ブースター接種)を勧告した。同年齢層での追加接種容認は、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発し
スイス製薬大手のノバルティスは10月26日、後発医薬品部門サンドについて、撤退を視野に入れていることを明らかにした。サンドは業績が振るわず、同社はこれまで再建に取り組んできたが、ヴァサント・ナラシンハン最高経営責任者(C
欧州委員会は10月22日、新型コロナウイルス感染症への使用が検討されている治療薬のうち、欧州連合(EU)での承認、使用が有望と認定した10種のリストを発表した。年内に5種が承認され、患者への投与を開始することを想定してい
スイス製薬大手のノバルティスは26日、後発医薬品部門サンドについて戦略的措置を検討すると発表した。サンドは業績が振るわず、同社はこれまで再建に取り組んできた。ヴァサント・ナラシンハン最高経営責任者(CEO)は、「今こそサ
化学大手の英イネオスは18日、独西部のケルン工場に電解施設を設置すると発表した。欧州でのグリーン水素生産拡大に向けた総額20億ユーロと投資計画の一環。グリーン水素ベースのアンモニアを製造する。 ケルン工場に100メガワッ
●農業廃棄物からバイオ燃料を製造する独自技術を導入 ●年間5万トンのセルロース系エタノールを生産 スイスの特殊化学大手クラリアントは15日、ルーマニアのセルロース系エタノール工場の建設が完了したと発表した。農業廃棄物から
英製薬大手アストラゼネカは11日、新型コロナウイルス感染症向け治療薬「抗体カクテル療法」について、後期臨床試験(治験)で入院前の患者の重症化や死亡リスクを50%減らすことが確認されたと発表した。同社幹部は「早い段階で投与
●バイオ燃料の生産大手を目指す方針に沿ったもの ●6億ズロチを投じ、約30万トンの年産能力整備を目指す ポーランド石油大手のPKNオルレンが、建設中のプウォツク石油化学工場で水素化植物油(HVO)を生産する方針だ。6億ズ
仏製薬大手サノフィは9月28日、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を活用した新型コロナワクチンの開発を中止すると発表した。mRNA型ワクチンが米ファイザーと独ビオンテックの連合、米モデルナの独壇場となっていることから、
スイス製薬大手ロシュは9日、ドイツのバイオ企業TIBモルビオール・グループを完全買収することで合意したと発表した。PCR検査のポートフォリオを拡充する狙い。新たな感染症や変異株にも速やかに対応できるようにする。買収金額は
仏製薬大手サノフィは8日、米バイオ医薬品企業カドモン・ホールディングスを19億ドルで買収することで合意したと発表した。これによってカドモンが開発した慢性移植片対宿主病(慢性GVHD)の治療薬などを手にする。 1株当たりの
●1日40トンの廃プラを材料に、水素を3トン生産する計画 ●廃プラの合成ガスへの変換には英社の技術を使用 ポーランドの水素技術企業ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル(HUI)は5日、プラスチック廃棄物から水素
新型コロナウイルスワクチンの供給の遅れを巡り、EUが英製薬大手アストラゼネカを提訴していた問題で、欧州委員会は3日、同社と和解が成立したと発表した。 アストラゼネカは和解に基づき、9月末までに6000万回分、12月末まで
EUの欧州医薬品庁(EMA)は16日、スイス製薬大手ロシュの抗リウマチ薬「アクテムラ」を域内で新型コロナウイルス感染症の治療薬として緊急使用する方向で審査を開始したと発表した。10月中旬をめどに審査を終え、問題がなければ
英製薬大手アストラゼネカは20日、新型コロナウイルス感染症向け治療薬「抗体カクテル療法」について、治験の最終段階である第3相試験で重症化リスクがある患者の症状の進行を77%抑えることができたと発表した。年内に主要市場で条
欧州委員会は4日、米バイオ医薬品会社ノババックスが開発している新型コロナウイルスワクチンを購入する契約を承認したと発表した。2023年までに最大2億回分を購入する。EUによる新型コロナワクチン購入契約は7件目となる。 ノ
欧州医薬品庁(EMA)は6日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種について、現時点では3回目の接種を推奨するための十分なデータが揃っていないと表明した。ワクチンの普及が進む中東や欧州諸国が相次いで追加接種の方針を打ち出す
仏製薬大手サノフィは3日、米バイオ医薬品企業トランスレート・バイオを32億ドルで買収することで合意したと発表した。トランスレート・バイオは新型コロナウイルスワクチンの開発で脚光を浴びているメッセンジャーRNA(mRNA)