蘭トムトムのナビシステム、現代グループが欧州市場で全面的に導入
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは1日、韓国の現代自動車グループ(HMG)との提携期間を10年延長するとともに、同グループが欧州市場で販売する車両に最新のナビゲーションシステムを供給すると発表した。現代のほか起 […]
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは1日、韓国の現代自動車グループ(HMG)との提携期間を10年延長するとともに、同グループが欧州市場で販売する車両に最新のナビゲーションシステムを供給すると発表した。現代のほか起 […]
●対ロ制裁に関連する二次制裁を回避する狙いか ●異動先はカザフとウズベク 通信設備大手の中国・華為技術(ファーウェイ)が、ロシア事業の従業員をカザフスタンとウズベキスタンへ異動させたもようだ。ウクライナ戦争を受けた欧米の
●MIPI A-PHY規格に準拠したカメラモジュールを共同開発する ●ヴァレンスのチップセット「VA7000」は多くの企業が採用を検討 イスラエルの半導体メーカー、ヴァレンス・セミコンダクタは8月31日、米レオパード・イ
欧州委員会は8月31日、スマートフォンやタブレット端末のメーカーに対し、修理用部品の提供やバッテリー寿命の確保を義務付ける規則案を発表した。修理やリサイクルを容易にすることで使い捨て社会からの脱却を促すと同時に、製造過程
●ラボはブカレスト工科大と提携して運営 ●学生は最新技術に触れながら実用的なスキルを身に付けられる 米複合企業ハネウェルとルーマニアのブカレスト工科大学が提携して運営する産業用オートメーションラボが今月中旬、運営を開始し
●同社はロシアで運営されるサーバーの主要供給元の一つ ●今月30日付で雇用関係を解消 米コンピューター大手デル・テクノロジーズは27日、8月末でロシアの全事業を中止すると発表した。現地メディアの報道内容を認めた形で、ウク
●事業を段階的に縮小し、年末までに閉鎖する ●国内通信網の維持に向けたサポート会社を新設する可能性 スウェーデンの電気通信設備大手エリクソンが、年末までにロシアからの完全撤退を完了する。ロシア・ウクライナ戦争の長期化で、
●EVバッテリー材料・部品の主要メーカーとして地盤を固める ●使用済みバッテリーを年7,000トン破砕処理する能力を持つ 韓国の鉄鉱・化学大手ポスコは26日、ポーランドのバッテリーリサイクル工場が完工したと発表した。カソ
●風力タービン8基を設置、合計出力は48MW ●今回のプロジェクトは同国初の補助金なしの風力発電事業 独シーメンス・エナジーの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサは22日、デンマークのユーロウインドがルーマニアで進める風
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4日、電子財布サービスを手掛けるインドネシアのフィンテック企業ダナ(DANA)に位置情報機能を提供すると発表した。これによりダナは自社のサービスの利便性を高めるとともに、国内の多
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは7月21日、都市のスマート交通プラットフォームを運営するインドのシティリティ(Citylity)に位置情報サービスを提供すると発表した。シティリティは自社の製品とソリューションに
●すでに2月の戦争開始以降、ロシアでの新規受注を停止 ●年間売上高に占める同国事業の割合は約1~2% スイスの重電大手ABBは21日、ロシア市場からの撤退を発表した。ウクライナへの軍事侵攻を受けた措置。すでに2月の戦争開
化学大手の独BASFは20日、日本で展開する戸田工業との合弁会社BASF戸田バッテリーマテリアルズ(BTBM)でハイ・ニッケル系正極材料(CAM)の生産能力を増強すると発表した。需要の拡大に対応するとともに、日本でのサプ
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は8日、電動車用の高級充電設備メーカー、アンダースンEVと提携し、顧客にハイエンドの充電器「A2」を提供すると発表した。電動化を軸とした長期的なブランド価値向上戦略「Re
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは4日、独オペルの新型「アストラ」が同社の最新のナビゲーションシステムを搭載すると発表した。トムトムが提供するサービスは、無線更新機能(SOTA)に対応した地図データ、音声制御が
●TESを空気貯槽に組み込むことでRTE70%、蓄熱能力95%を達成 ●貯槽の地下設置により他用途との競合を避けられるメリット ポーランドの科学者チームが、鉱山の廃坑を活用した圧縮空気蓄電システム(CAES)を開発した。
●産業・学術界の開発用途向けに汎用性の高い計算機を提供する ●超電導型、イオントラップ型、光量子型の3方式を整備 イスラエルが量子計算研究開発センターの整備に1億シェケル(2,900万米ドル)を投じる。産業及び学術界に、
欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(スイス)と米グローバルファウンドリーズは11日、フランスに共同で半導体工場を開設すると発表した。世界的な半導体不足に対応するもので、2026年までのフル稼働を目指す。 同工場
仏自動車部品大手のヴァレオは5日、独シーメンスとの合弁会社ヴァレオ・シーメンス・イーオートモーティブ(VSeA)の資本の50%を取得し、自社のパワートレインシステム事業部に統合したと発表した。これによりヴァレオは電動パワ
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは4日、同国のインフラ・水管理省などと協力し、ドライバーに精度の高い道路交通情報を提供して交通安全を高める取り組みを進めると発表した。同省が進めるイニシアチブ「セーフティ・プライ
英新興バッテリーセルメーカーのブリティッシュボルトは6月30日、韓国鉄鋼大手ポスコ傘下のポスコケミカルと、バッテリー素材の安定供給を確保するための覚書(MoU)を交わした。ブリティッシュボルトが予定する電池セルの量産に向
●スパコン「EHPCPL」を来年末までに設置 ●演算能力は現行機種「アテナ」の5.05ペタフロップスの数倍 クラクフのサイフロネット科学計算センター(Cyfronet AGH)で、来年末までにスーパーコンピューター「EH
●来年初めに竣工予定、当初は200人を雇用 ●同社はノビサド市を欧州の中核拠点と位置づけ 日本電産エレシスは4日、セルビア北部のノビサドで新工場の起工式を行った。環境規制強化で需要が拡大する車載インバーター及び電子制御ユ
●4月末の基本合意に基づく措置 ●ロシア事業関連の減価償却額は約3億米ドルに上る見通し 仏電機大手のシュナイダー・エレクトリックは4日、ロシア事業を現地経営陣へ売却する契約に調印したと発表した。4月末の基本合意に基づくも
スウェーデン商用車大手のボルボグループは17日、バッテリー・充電インフラ部門のボルボエナジーが、バッテリーを再利用した電力貯蔵技術を開発する英コネクテッドエナジーに資本参加すると発表した。5,000万クローネを投資し、資
仏自動車部品大手のヴァレオは14日、欧州自動車大手ステランティスのモデルが搭載するレベル3の自動運転システムに、同社の第3世代の遠距離ライダー(LiDAR)スキャナー「SCALA 3」が採用されたと発表した。ステランティ
仏自動車大手のルノー・グループは17日、持続可能なモビリティソリューションの実現と発展に向けたオープンな事業協力組織(エコシステム)「ソフトウエア・リパブリック」の取り組みにおける最初のマイルストーン(中間目標)を提示し
●同社にとり欧州で初の工場 ●1日にサーバー1,000台、ワークステーション4,000台を生産可能 中国パソコン大手レノボ(聯想集団)は14日、ハンガリー工場が開所したと発表した。内製と外注の二本立てで製品を生産するグル
●受注が好調な同工場の生産能力を30%増強 ●現在、年間4,000万個超の自動サーキットブレーカーを生産 仏総合電機大手のシュナイダーエレクトリックは15日、ブルガリア南部のプロブディフ工場の拡張に6,000万ユーロを投
●「ミシュ(Mir)」は防衛的な小型対潜艦としての運用を想定 ●GNSS電波の妨害時にも航行を継続できる性能を持つ トルコでこのほど、軍需大手アセルサンが開発した自律運航船(USV)「ミシュ(Mir)」がお披露目された。
●同社初の欧州工場、投資規模は約7億ユーロ ●ハンガリーはEVバッテリーの国別生産能力で世界3位 リチウムイオン二次電池のセパレータを手がける韓国のダブルスコープが、ハンガリーに同社初の欧州工場を設置する。投資規模は約7
●投資額7,500万ユーロ、工場棟のほかR&D棟も設置 ●建物総面積は22万5,000平方メートルへ3倍化 ベルギーの半導体大手メレキシスは14日、ブルガリアの首都ソフィアにある拠点の拡張が完了し、正式に開所したと発表し
●段階的に事業を縮小、現地従業員の解雇も開始 ●同社の第1四半期決算は前年同期比8%の増収 米IBMがロシア事業を閉鎖する。西側諸国の対ロシア制裁が理由で、現地従業員の解雇も始めた。アーヴィント・クリシュナ最高経営責任者
●英国初のリチウム精製工場を設置し、イノバットに供給 ●イノバットのギガファクトリー計画を英社は支援 スロバキアの電気自動車(EV)用電池メーカー、イノバット(InoBat)はこのほど、英国のバッテリーメーカー、グリーン
●同端子はアンドロイド端末に対応、アイフォンは別規格 ●端子の統一により複数の充電器を持つことが不要となる 欧州連合(EU)加盟国と欧州議会は7日、域内で販売されるスマートフォンなど携帯型電子機器の充電器の端子を「USB
EU加盟国と欧州議会は7日、域内で販売されるスマートフォンなど携帯型電子機器の充電器の端子を「USB-C」と呼ばれるタイプに統一することで合意した。加盟国と欧州議会の最終承認を経て、2024年から実施する。 EUは廃棄物
●EU系の投資機関EITイノエナジーと提携して人材育成を推進 ●今後4年間で約2万人に専門知識・技能を身に付けてもらう方針 ルーマニアが今後5年でバッテリー業界に20億ユーロの投資を呼び込むことを狙っている。その実現に必
●処理能力5ギガフロップス以上などの性能を持つ半導体が対象 ●およそ「使いものになる」半導体は全て禁輸対象に 台湾経済部(日本の経産省に相当)が先週、ロシアとベラルーシに対する一定以上の性能を有する半導体の輸出を禁止した
●同社のレーダー・オン・チップ(RoC)は自動車システムを刷新 ●すでに日本とベトナムの自動車メーカーと契約を締結 4Dイメージングレーダー技術を手がけるイスラエルのバヤ(Vayyar)・イメージングはこのほど、シリーズ
●表面実装(SMT)ライン1本を、局所はんだ付けラインに交換 ●従来は実装できなかった熱に敏感な部品にも新ラインは対応 電子機器の受託製造サービス(EMS)を手がけるフィンランドのインキャップが、スロバキア工場で新しい局
●世界市場で量子力学分野における競争力を強化する狙い ●光通信、量子暗号、センサーの医療診断への応用などに取り組む ポーランドのワルシャワ大学新技術センターでこのほど、量子テクノロジークラスタ「Qクラスター」が結成された
●月資源探索部門で唯一、実装段階まで達した ●NASAの試験で成功すれば次の探査計画に採用される見通し 宇宙開発技術を手がけるハンガリーのプリ・スペーステクノロジーズ(Puli Spacetechnologies)は5月
●需要拡大に対応し、欧州事業を拡大する狙い ●ロボットシステム「ダヴィンチ」向けに3D内視鏡を製造 低侵襲治療の支援ロボットを手がける米インテュイティブ・サージカル(Intuitive Surgical)がブルガリアに工
●半年~1年内に全国展開へ ●UGV「アクバ」は最大荷重500キロ トルコのエルファテック・エレクトロニック(Elfatek、コンヤ)が近く、自動搬送ロボット(UGV)の量産を開始する。半年から1年の間に全国展開する方針
●中国の対ロシア・ハイテク輸出は3月に激減 ●ロシアは禁輸措置に対抗し「並行輸入制度」を導入 欧米などによる厳しい制裁で、ロシアの輸入高が大幅に減っている。アナリストの中には、4月に70~80%減少した可能性を指摘する声
●新センターではVWグループの各ブランドのEVを扱う ●ポルシェは昨年、780万トルコリラをEVインフラ整備に投じる 独ポルシェはこのほど、トルコ初の電動車(EV)用バッテリー修理センターを開設した。ポルシェおよび他のブ
●ポーランドにおける蓄電ソリューション販売で協力する ●両社が進出済みの北欧に提携を広げることも検討 スーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を手がけるエストニアのスケルトン・テクノロジーズは12日、ポーランドの送電設
●電池フィルムは衣服などの取り外しが可能 ●太陽電池は有機プラスチック製で、「自然に帰せる」作りに トルコの科学者チームが、生分解性ウェラブル太陽電池の開発に取り組んでいる。電池技術的には実現の目途がついており、後は使い
●同社のビル一元管理プラットフォームに組み込み ●データセンターは電力消費を25%抑えられるように 電機大手の独シーメンスは11日、エストニアの首都タリンにあるバルト諸国最大のデータセンター、グリーナジー・データセンター
●同プロジェクトの規模は24億米ドルと予測 ●政府は1月、反対選動を受けて選挙対策で開発免許を取り消し 豪資源大手リオ・ティントがリチウム開発プロジェクトの再開でセルビア政府との対話の可能性を模索している。埋蔵量の多さと