独自動車大手のダイムラー はメルセデス・ベンツ「Sクラス」に4気筒エンジンを採用する。4気筒エンジンの採用は同モデル約60年の歴史の中で初めて。エンジンのダウンサイジングにより燃費やCO2排出量を低減し、環境意識の高い顧客のニーズに対応する。来年初めに発売予定の「S250 CDI」では、2.2リットルのディーゼルエンジンを搭載。ツインターボチャージャーの採用などにより、出力204hp、最大トルク500Nm(1600rpm)を引き出している。一方、走行100km当たりの燃費は5.7リットル、CO2排出量は149g/kmに抑えた。最高時速は240km、0~100kmの加速性能は8.2秒となっている。
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2010/11/12
欧州自動車短信
Daimler
この記事の要約
独自動車大手のダイムラー はメルセデス・ベンツ「Sクラス」に4気筒エンジンを採用する。4気筒エンジンの採用は同モデル約60年の歴史の中で初めて。エンジンのダウンサイジングにより燃費やCO2排出量を低減し、環境意識の高い顧 […]
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