企業情報 - 部品メーカー

仏サフト、中国EV市場への参入に意欲

仏バッテリーメーカーのサフトと米自動車部品大手のジョンソンコントロールズは中国の電気自動車(EV)市場への参入に向け複数の現地企業と協議を進めている。サフトのJohn Searle最高経営責任者(CEO)が16日、ロイタ […]

自動車部品のラーバ、投資5カ年計画を発表

ハンガリーの自動車部品大手ラーバは、このほど発表した5カ年計画で、来年から2015年までに毎年20億~25億フォリントを投資する方針を明らかにした。生産効率を向上させるとともに、顧客のニーズにあった製品開発を実現する目的

独プラスチック加工メーカー、ジェール工場が着工

独プラスチック加工メーカーのヴァイス・クンストシュトフフェアアルバイトゥングはこのほど、ハンガリー北部ジュールで工場の起工式を行った。同社は2007年から同地で工場を賃借して生産しているが、中東地域で需要が拡大しているこ

独グラマー、黒字転換

自動車向け内装部品やシートの大手メーカーである独グラマーが11日発表した2010年7-9月期決算(国際財務基準:IFRS)の営業損益(EBITベース)は、前年同期の520万ユーロの赤字から810万ユーロの黒字に改善した。

オートリブ、ブラジルにインフレーター工場

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは8日、ブラジル・サンパウロ近郊のタウバテ工場にエアバッグ・インフレーターの生産棟を新設すると発表した。2011年から同国で自動車安全に関する新規制が施行されることを受け、イ

伊ブレンボ、7-9月期決算は増収増益

ブレーキシステム大手の伊ブレンボが12日発表した2010年7-9月期連結決算は、売上高が前年同期比28%増の2億6,890万ユーロとなった。世界的な自動車市場の回復が追い風となり、純利益は前年同期比161%増の900万ユ

ミクニ、独ピーアブルクとポンプ事業で合弁設立

ミクニと独自動車部品会社コルベンシュミット・ピーアブルクの子会社Pierburg Pump Technology(以下、PPT)は12日、ポンプ事業で包括的な業務提携を結んだと発表した。業務提携の一環として、電動ウォータ

独ZF、ホンゼルの仏子会社を買収

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは12日、10月に会社更生手続きの適用を申請した独軽金属部品メーカーのホンゼルからフランス子会社のFonderie Lorraineを買収すると発表した。従業員約500人を引

フジクラ、ルーマニア事業を強化

ワイヤーハーネスメーカーのフジクラが、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)から新規受注を獲得したため、ルーマニア子会社の生産能力を強化する。来年上半期中にクルージュ・ナポカ工場で新たに630人を採用し、従業員数を現行の2倍

金属加工部品会社、同業に身売り

今年1月に倒産した独自動車部品会社RFPメタルべアルバイトゥング(バイエルン州パースベルク)の管財人は、同業のマルティン・メタルべアルバイトゥング(バイエルン州エーバースドルフ)に2011年1月1日付で買収されることにな

米CVG、シュコダ自からワイヤーハーネス受注

米国の商用車向け部品大手コマーシャル・ビークル・グループ(CVG)は2日、チェコのシュコダ自動車からワイヤーハーネスを受注したと発表した。 \ CVCが今回受注したワイヤーハーネスは、シュコダ自の新型車2車種に使用される

加マグナ、カルーガ工場の稼動開始

カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルはこのほど、ロシア南西部のカルーガで新工場を稼動させた。同社にとって同国で5カ所目の工場となる。 \ 新工場は床面積が1万5,000平方メートル。バンパーやフロントエンドモ

グルーポ・アントリン、サンクトペテルブルクに工場開設へ

スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは、年内にロシアのサンクトペテルブルクで新たに工場と倉庫を開設する。ロシアでの需要拡大に伴い、既存の倉庫施設が手狭になったため。 \ グルーポ・アントリンは今年初め、ロシ

独レオニ、通期業績予想を上方修正

独電線大手のレオニは9日、2010年第3四半期(7-9月)の決算発表で通期の業績予想を上方修正した。売上高は約28億ユーロ(前年:22億ユーロ)、営業利益(EBIT)は1億2,000万ユーロ(同:1億1,630万ユーロの

独エーベルスペッヒャー、ドレスデンに新工場建設

自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは8日、ドイツ東部のドレスデンに商用車用の排ガス浄化装置を生産する新工場を建設する計画を発表した。11月半ばに着工する計画で、2011年末には試験生産を開始

独エルリングクリンガー、今期業績を再度上方修正

シリンダーヘッドガスケット大手の独エルリングクリンガーは10月29日、2010年通期の業績予想を再度上方修正した。予想を上回るペースで業績が回復しているためで、8月に予想した売上高「6億9,000万~7億1,000万ユー

コンチテック、長春で新工場稼働

独自動車部品大手コンティネンタルの中国子会社で油圧ホースなどを製造するコンチテック・グランド・オーシャン・フルーイッド(長春)は10月28日、300万ユーロを投資して長春市内に建設していた新工場を稼働させた。急成長が続く

米ジェンテックス、欧州拠点でも増員

自動車用バックミラーメーカーの米ジェンテックスは、需要回復を受けて欧州拠点の従業員を増員する。独法人のクラウス・ヴァイブラー社長が業界紙『アウトモビールボッヘ』のインタビューに答え明らかにしたもので、欧州統括拠点となって

独内装部品メーカー、身売りで生き残りへ

8月に倒産した独自動車内装部品メーカー、ロイム・グループ(バーデン・ヴュルテンベルク州ハルトハイム市)の管財人であるマルクス・ヴィンクラー氏は、年内にも売却先を決定する方針を明らかにした。すでに複数の投資家が買収に関心を

オートリブ、7-9月期は大幅増益

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが10月26日発表した2010年7-9月期連結決算は、営業利益が2億200万米ドルとなり、前年同期の6,000万ドルから急伸した。コスト削減策の実施や中国など新興国での販売好

ミシュラン、1-9月期は19%の増収

仏タイヤ大手のミシュランが10月26日発表した2010年1-9月期の売上高は、前年同期比19.4%増の129億9,700万ユーロに拡大した。世界的な景気回復に伴う自動車需要の拡大でOEM向けタイヤ、リプレイスタイヤともに

独エーベルスペッヒャー、ルーマニアに子会社設立

車両向け排気、暖房システムの生産、販売を手がけるドイツのエーベルスペッヒャーは10月27日、ルーマニアのミエルクレア=チュク(トランシルバニア地方)に設立した販売子会社「エーベルスペッヒャー RO GmbH」が営業を開始

TRW、スロバキア工場を拡張

米自動車部品大手のTRWオートモーティブは20日、ステアリング部品を生産するスロバキアのノヴェ・メスト・ナド・ヴァーホム工場を拡張する計画を発表した。TRWの電動パワーステアリング(ESP)システム事業の拡大に伴う措置で

独金属加工部品会社、投資会社が買収

企業再生投資を手がける持ち株会社SBC(デュッセルドルフ)は、経営危機に陥っていた自動車用金属加工部品の製造・開発会社クニップラート(デュッセルドルフ近郊フェルベルト)を買収した。営業力を強化してより多くの新規受注を獲得

オートリブ、デルファイの中国合弁の株式取得

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは19日、米自動車部品大手デルファイから中国合弁子会社の持ち株を取得したと発表した。 オートリブが今回取得したのは、デルファイと中国BHPDの合弁会社である北京デルファイ・オ

ヴァレオ、7-9月期は16%増収

仏ヴァレオが22日発表した2010年7-9月期決算は、売上高が23億4,000万ユーロとなり、前年同期から16%増加した。内訳は、OEM製品が前年同期比17%増の19億2,900万ユーロ、アフターマーケット製品が同14%

独コンティネンタル、上海に合弁設立

独自動車部品大手のコンティネンタルは25日、中国のHuayu Automotive Systems Components(HASCO)と油圧ブレーキシステムを開発・生産する合弁会社コンティネンタル・ブレーキシステムズを上

独コンティネンタル、タイヤ工場に5億ユーロ以上を投資

独自動車部品大手コンティネンタルのエルマー・デーゲンハルト社長は独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』(24日付、日曜版)に掲載されたインタビュー記事の中で、タイヤ工場の生産拡大に向けて5億ユーロ以上の投資を見込んでい

独ホンゼル、会社更生手続きの適用を申請

軽金属部品メーカーのホンゼルは25日、アルンスベルク区裁判所に会社更生手続きの適用を申請した。事業再建に向けて債権銀行などと協議を進めてきたが合意できず、資金繰りに行き詰った。今後はコスト構造などを見直し、事業の継続を目

独ボッシュ、賃上げを2カ月前倒しで実施

独自動車部品大手のロバート・ボッシュは26日、2011月4月に予定していた2.7%の賃上げ(ベースアップ)を2カ月前倒しして2月1日付で実施すると発表した。景気が予想よりも早く回復し、業績が改善しているため。 従業員側は

TRW、スロバキア工場を拡張

米自動車部品大手のTRWオートモーティブは20日、ステアリング部品を生産するスロバキアのノヴェ・メスト・ナド・ヴァーホム工場を拡張する計画を発表した。TRWの電動パワーステアリング(ESP)システム事業の拡大に伴う措置で

独金属加工部品会社、投資会社が買収

企業再生投資を手がける持ち株会社SBC(デュッセルドルフ)は、経営危機に陥っていた自動車用金属加工部品の製造・開発会社クニップラート(デュッセルドルフ近郊フェルベルト)を買収した。営業力を強化してより多くの新規受注を獲得

オートリブ、デルファイの中国合弁の株式取得

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは19日、米自動車部品大手デルファイから中国合弁子会社の持ち株を取得したと発表した。 オートリブが今回取得したのは、デルファイと中国BHPDの合弁会社である北京デルファイ・オ

ヴァレオ、7-9月期は16%増収

仏ヴァレオが22日発表した2010年7-9月期決算は、売上高が23億4,000万ユーロとなり、前年同期から16%増加した。内訳は、OEM製品が前年同期比17%増の19億2,900万ユーロ、アフターマーケット製品が同14%

独コンティネンタル、上海に合弁設立

独自動車部品大手のコンティネンタルは25日、中国のHuayu Automotive Systems Components(HASCO)と油圧ブレーキシステムを開発・生産する合弁会社コンティネンタル・ブレーキシステムズを上

独コンティネンタル、タイヤ工場に5億ユーロ以上を投資

独自動車部品大手コンティネンタルのエルマー・デーゲンハルト社長は独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』(24日付、日曜版)に掲載されたインタビュー記事の中で、タイヤ工場の生産拡大に向けて5億ユーロ以上の投資を見込んでい

独ホンゼル、会社更生手続きの適用を申請

軽金属部品メーカーのホンゼルは25日、アルンスベルク区裁判所に会社更生手続きの適用を申請した。事業再建に向けて債権銀行などと協議を進めてきたが合意できず、資金繰りに行き詰った。今後はコスト構造などを見直し、事業の継続を目

独ボッシュ、賃上げを2カ月前倒しで実施

独自動車部品大手のロバート・ボッシュは26日、2011月4月に予定していた2.7%の賃上げ(ベースアップ)を2カ月前倒しして2月1日付で実施すると発表した。景気が予想よりも早く回復し、業績が改善しているため。 従業員側は

独エミテック、グルンドフォスのSCR子会社を買収

独排ガス処理装置メーカーのエミテックは15日付でデンマークの産業用ポンプメーカー、グルンドフォスの子会社Grundfos NoNOxを買収した。同措置により製品の幅を広げるとともに、顧客層の拡大を見込む。今回の買収にはN

ハンコックタイヤ、ハンガリー工場の生産拡大

韓国のタイヤメーカー、ハンコックタイヤは、ハンガリー工場の生産能力を大幅に強化する。現在進行中のプロジェクトが2011年半ばに完了すると、同工場で生産する欧州市場向けのタイヤは年1,000万本となる。将来的には欧州の生産

ボッシュとサムスン、上海汽車との合弁交渉が最終段階

独自動車部品大手のボッシュと韓国サムスンSDIは、中国の自動車大手上海汽車集団と電気自動車向けリチウムイオン電池の合弁生産についての交渉が最終段階に入っている。ボッシュ幹部が17日、ロイター通信に明らかにした。 \ 16

ブレンボ、チェコに工場設立へ

ブレーキシステム大手の伊ブレンボは13日、チェコ北東部オストラバに新生産拠点を開設すると発表した。2013年までに3,500万ユーロを投資し、ブレーキ部品を生産する。 \ 同社によると、現地の既存工場を全面改装し、11年

ヴァレオ、新型ワイパーシステムを開発

仏部品大手のヴァレオは7日、世界初のダイレクトドライブ方式のワイパーを開発したと発表した。この最新式ワイパーシステムは、メルセデス・ベンツのスポーツカー「SLS AMG」に採用されている。 \ ヴァレオによると、ワイパー

Mitec-Jebsen、大連にバランスシャフト工場を開設

独Mitec Automotiveと香港のJebsenによる合弁会社Mitec-Jebsenはこのほど、中国の大連に自動車部品工場を開設した。高級車メーカー向けにエンジンの振動を抑えるためのバランスシャフトを供給する。新

英Inrekor、軽量の構造素材を開発

英Inrekorはこのほど、乗用車向けの軽量構造材「Inrekor」を発表した。標準的なファミリーカーでは同構造材の使用により、重量を300kg軽減できるという。同社はすでに大手の船舶および自動車メーカーと交渉していると

ウクライナ自動車部品メーカー、大幅増収

ウクライナのブレーキメーカーPoltava Automobile Unit Plant(PAAZ)はこのほど、今年1-8月期の売上高が前年同期比70%増の6,160万フリブナに拡大したと発表した。このうち、主力のブレーキ

独部品会社アンゲル・デンメル、「需要急増」で倒産

アルミ製デザイン部品の製造・開発を手がける独アンゲル・デンメル・ヨーロッパ(リンダウ)は会社更生手続きの適用を申請し、事実上倒産した。自動車市場の回復にともなう需要急増で生産が追い付かず期間労働者を大量投入したことで不良

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