EU加盟国

米独仏の関係閣僚が透明性確保で合意、BEV優遇策巡り

ドイツのハーベック経済・気候保護相とフランスのルメール経済・財務相は7日、ワシントンで米国のイエレン財務長官やレモンド商務長官と会談し、電気自動車(BEV)購入支援策などを盛り込んだ米国のインフレ抑制法について協議した。 […]

「永遠の化学物質」を禁止、5カ国がEUに提案

ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)の欧州連合(EU)と欧州経済領域(EU27カ国とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン=

「永遠の化学物質」を禁止、5カ国がEUに提案

●早ければ2026年に新ルールが施行される可能性 ●化学業界団体は禁止法案に対し例外規定を設けるよう要求 ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアル

EU首脳会議、ウクライナへの支援継続と対ロ追加制裁を確約

●ゼレンスキー大統領の欧州歴訪に合わせ ●同大統領はEU早期加盟に向け、年内に交渉を始めたい考え ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、欧州連合(EU)首脳会議に出席し、同国への侵略を続けるロシアに対抗するため軍事支援の

米独仏の関係閣僚が透明性確保で合意、北米産EV優遇策巡り

ドイツのハーベック経済・気候保護相とフランスのルメール経済・財務相は7日、ワシントンで米国のイエレン財務長官やレモンド商務長官と会談し、電気自動車(EV)購入支援策などを盛り込んだ米国のインフレ抑制法について協議した。独

EU首脳会議、ウクライナへの支援継続と対ロ追加制裁を確約

ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、EU首脳会議に出席し、同国への侵略を続けるロシアに対抗するため軍事支援の拡大を求めた。EU加盟については早期実現に向け、年内にも交渉を始められるよう支持を訴えた。EU側は最大限の支援

「永遠の化学物質」を禁止、5カ国がEUに提案

ドイツなど欧州5カ国は7日、永遠に残る化学物質と呼ばれるPFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)のEUと欧州経済領域(EU27カ国とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン=EEA)での

ユーロ圏小売業売上高、12月は2.8%減

EU統計局ユーロスタットが6日に発表したユーロ圏の2022年12月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.8%減だった。低迷は3カ月連続。記録的な物価高が個人消費を圧迫していることが反映された。(表参照) 下

ユーロ圏生産者物価、12月は24.6%上昇

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2022年12月の生産者物価(建設業を除く)上昇率は前年同月比24.6%だった。記録的な物価高を受けて高水準となっているものの、エネルギー高騰の鈍化に伴い、上げ幅は前月

侵攻後初のEU・ウクライナ首脳会談、EU加盟時期は示さず

欧州連合(EU)のミシェル大統領と欧州委員会のフォンデアライエン委員長は3日、ウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、ロシアからの軍事侵攻が続くウクライナへの支援策や、同国のEU加盟問題などについて協議した。

欧州中銀が追加利上げ、前回に続き0.5ポイント

欧州中央銀行(ECB)は2日の定例政策理事会で、政策金利を0.5ポイント引き上げることを決めた。利上げは5会合連続。ユーロ圏のインフレ率は鈍化しているものの、なお高水準にあることから利上げを継続する方針で、3月の次回会合

侵攻後初のEU・ウクライナ首脳会談、EU加盟時期は示さず

●ウクライナは2年以内の加盟実現を目標に掲げる ●「ウクライナには達成すべきゴールがある」=欧州委員長 欧州連合(EU)のミシェル大統領と欧州委員会のフォンデアライエン委員長は3日、ウクライナの首都キーウでゼレンスキー大

12月のユーロ圏失業率6.6%、最低水準を維持

EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の2022年12月の失業率は前月から横ばいの6.6%で、過去最低水準を維持した。前月は速報値で6.5%だった、6.6%に改定された。(表参照) EU27カ国ベースの失業率も

ユーロ圏景況感、3カ月連続改善

欧州委員会が1月30日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は99.9となり、前月の97.1から2.8ポイント上昇した。同指数はロシアがウクライナに侵攻した直後の3月から下落が続いていたが、3カ月連

ユーロ圏の10~12月期GDPは0.1%増 、物価高などで成長鈍化

EU統計局ユーロスタットが1月31日に発表した2022年10~12月期のユーロ圏の域内総生産(GDP、速報値)は、実質ベースで前期比0.1%増だった。予想されていたマイナス成長は避けられたものの、物価高、金融引き締めの影

欧州中銀が追加利上げ、前回に続き0.5ポイント

欧州中央銀行(ECB)は2 日に開いた定例政策理事会で、政策金利を0.5ポイント引き上げることを決めた。利上げは5会合連続。ユーロ圏のインフレ率は鈍化しているものの、なお高水準にあることから利上げを継続。3月の次回会合で

1月のユーロ圏インフレ率8.5%、3カ月連続で縮小

EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の1月のインフレ率(速報値)は前年同月比8.5%となり、前月の9.2%から0.7ポイント縮小した。エネルギー価格の高騰に歯止めがかかったことで、インフレ率は3カ月連続で鈍化

侵攻後初のEU・ウクライナ首脳会談、EU加盟時期は示さず

EUのミシェル大統領と欧州委員会のフォンデアライエン委員長は3日、ウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、ロシアからの軍事侵攻が続くウクライナへの支援策や、同国のEU加盟問題などについて協議した。 ウクライナ

ユーロ圏の23年予想成長率、IMFが0.7%に上方修正

国際通貨基金(IMF)は1月30日に発表した最新の世界経済見通しで、ユーロ圏の2023年の予想成長率を0.7%とした。22年の3.5%(予測値)を大きく下回るものの、前回予測(10月)の0.5%から0.2ポイント上方修正

22年のEU新車販売、純電気自動車は28%増

欧州自動車工業会(ACEA)が1日に発表した2022年の新車(乗用車)販売統計によると、EU域内(マルタを除く26カ国)での純電気自動車(バッテリー式電気自動車=BEV)の販売台数は、前年比28%増の112万3,778台

EUのリサイクル、主要5品目で「市場がうまく機能せず」

欧州環境庁(EEA)は1月26日公表したリサイクル原料(二次原料)に関する報告書で、欧州連合(EU)では主要8品目のうちリサイクル市場が十分に機能しているのはアルミニウム、紙、ガラスの3品目にとどまるとの分析結果を明らか

AI技術の活用推進でEU・米が包括協定

欧州連合(EU)と米国は1月27日、気候変動、自然災害、医療、エネルギー、農業などの分野における人工知能(AI)技術の活用推進を目的とする協定に署名した。EU・米間の既存の協定はプライバシー保護など特定の領域に特化したも

電力市場改革に向け意見募集、欧州委が3月中に法案発表へ

欧州委員会は23日、EU電力市場の改革に向けた意見募集を開始した。急激な価格変動から消費者を保護し、安定供給を確保しながら、安価な再生可能エネルギー由来の電力利用を推進するのが市場改革の狙い。2月13日まで各方面からの意

ミツバチなど花粉媒介生物の保護強化、欧州委が提案

欧州委員会は24日、ミツバチなど花粉媒介生物を保護する取り組みの強化を提案した。多くの種が減少し、絶滅の危機に瀕していることを受けたもので、有機農業のさらなる促進などによって2030年までに減少から増加に逆転することを目

BMW、EUのCO2排出基準達成

高級乗用車大手の独BMWは25日、EUの二酸化炭素(CO2)排出規制を順守したと発表した。欧州で2022年に販売した車両のCO2排出量は走行1キロメートル当たり平均105グラムとなり、前年(116グラム)から9%減少。E

ユーロ圏建設業生産高、11月は1.3%増

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2022年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で1.3%増加し、11カ月連続のプラスとなった。上げ幅は前月の1.9%を下回った。(表参照) 分野別で

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