2013/5/2

ポーランド

RWEイノジー、ポーランドで6カ所目の風力発電所を稼働

この記事の要約

独エネルギー大手RWE傘下で再生可能エネルギー事業を手がけるRWEイノジーは4月22日、ポーランドで6カ所目となる集合型風力発電所(ウィンドファーム)の稼働を開始すると発表した。これにより、同社がポーランドで運営する風力 […]

独エネルギー大手RWE傘下で再生可能エネルギー事業を手がけるRWEイノジーは4月22日、ポーランドで6カ所目となる集合型風力発電所(ウィンドファーム)の稼働を開始すると発表した。これにより、同社がポーランドで運営する風力発電施設の合計発電容量は192メガワット(MW)となる。

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ウィンドファームはグダンスク近郊ノビ・スタフに6,000万ユーロをかけて建設された。19基の風力タービンを備え、発電容量は39MWと、年間5万世帯に電力を供給することができる。8月までに新たに3基の風力タービンを追加する計画で、完成すれば発電容量は45MWに拡大する。

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RWEイノジーのビュンティンク最高経営責任者(CEO)は声明で、「ポーランドでの風力発電プロジェクトが速やかに実現していることは喜ばしい。ノビ・スタフは1年以内で完成した。我々の成功は、現地パートナーと当局の協力、グループ会社であるRWEポルスカのサポートのおかげだ」と述べた。

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