2013/5/2

チェコ・スロバキア

シュコダ自、18年までに中国販売台数を倍増へ

この記事の要約

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社シュコダ自動車は4月25日、中国での販売台数を2018年までに年間50万台に倍増させる方針を明らかにした。同社は18年までに世界販売台数を150万台に伸ばすことを目指しており、そのうち3 […]

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社シュコダ自動車は4月25日、中国での販売台数を2018年までに年間50万台に倍増させる方針を明らかにした。同社は18年までに世界販売台数を150万台に伸ばすことを目指しており、そのうち3分の1を中国市場が占めることになる。

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シュコダは現在、中国市場で「ファビア」、「オクタビア」、「スパーブ」の3車種を販売。昨年の販売台数は過去最高の23万5,700台となり、2007年以降の累計販売台数は91万3,800台に達している。ヴァーラント最高経営責任者(CEO)は、中国市場でのラインナップを現在の3車種から6車種に拡大する方針を明らかにしている。

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シュコダは2007年に中国でオクタビアの生産を開始した。今年末からは「イエティ」の生産開始を予定している。

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ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
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