独ダイムラー、ハンガリー追加投資で政府と交渉
独高級車メーカーのダイムラーがハンガリー事業の拡大に向け、政府との交渉を開始した。中部ケチケメートのメルセデス工場に追加投資し、生産を大幅に強化する狙い。ハンガリー外務貿易省のレヴェンテ・マジャール次官が10日、国営MT […]
独高級車メーカーのダイムラーがハンガリー事業の拡大に向け、政府との交渉を開始した。中部ケチケメートのメルセデス工場に追加投資し、生産を大幅に強化する狙い。ハンガリー外務貿易省のレヴェンテ・マジャール次官が10日、国営MT […]
自動車エンジン用タイミングチェーンドライブシステムを製造する椿本チエイン(本社:大阪)はこのほど、オランダ子会社の椿本ヨーロッパの100%出資により、チェコ中部のコリーン市に現地法人を設立すると発表した。欧州自動車メーカ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年5月の出荷台数が前年同月比1.5%増の9万2,500台になったと発表した。西欧、中欧、中国、インドで販売が伸びた。欧州では新型
独自動車部品大手のベバスト(Webasto)は11日、ルーマニア西部アラド工場の拡張を完了した。これにより、今年のルーフシステムの生産数は前年比50%増の75万ユニットとなる見通しだ。 ベバストは2008年にアラド工場の
仏ルノーはモロッコへの移管を示唆していたルーマニアのミオヴェニ工場の操業を維持する。中東欧経済紙『nov-ost.info』が8日報じたもので、現地子会社ダチアのマウレ最高経営責任者(CEO)は同工場のある中部ピテシュか
フィアットのセルビア子会社フィアット・セルビアの今年1-4月期の生産量は前年同期比で5.5%減少した。特に4月は生産が低調で、前年同月比22%の大幅減となった。業界アナリストのウラジミール・ヴチュコヴィッチ氏が先ごろ、セ
ロシア商用車最大手のGAZ は2~6日までモスクワの国際展示場Crocus Expoで開催された建設機械・技術に関する特別展示会で、「NEXT」シリーズをベースにした特殊車両を出展した。 中型トラック「GAZon NEX
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスがこのほど発表したハンガリーの5月の新車登録台数は7,100台となった。伸び率は前年同月比2%にとどまり、4月(21%)から大幅に縮小した。内訳は乗用車が5,883台、3.5トン
独自動車大手ダイムラー傘下のフリート電子管理サービス会社、ダイムラー・フリートボードは1日、ハンガリーで同社の情報通信技術(ICT)システムを使った高速道路通行料金徴収サービスが開始したと発表した。サービスを運営するのは
仏電装品メーカーのアクソン(Axon)はこのほど、ハンガリー中部ケチケメートで新工場の操業を開始したと発表した。主に自動車向けケーブル部品を生産する。新工場の敷地面積は5,500平方メートルで、大型のクリーンルームを備え
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキが先月末に発表した2014年通期決算の税引き前利益は前年比46.4%減の1,910万ユーロと大きく落ち込んだ。多額の販促費が響き、大幅な減益となった。生産台数も前年比9%減の14万
防水性や気密性を確保するシーリング材を手がけるルクセンブルクのザールグミ(Saar Gummi)は1日、チェコ子会社が米自動車大手フォードから新型「フォーカス」向けのシール材の生産を受注したと発表した。ザールグミ社幹部に
米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズはこのほど、スロバキア事業を強化する計画を発表した。2017年までにブラチスラバに新オフィスビルを建設し、現在同市の3ヵ所に分散しているオフィスを統合する。 同社は2007年に
自動車部品大手の独ボッシュがルーマニア事業を強化する。現地法人のミハイ・ボルディジャー最高経営責任者(CEO)が先ごろ明らかにしたもので、今後2年間で5,500万ユーロを投じる計画だ。 投資は主に中部ブラジ工場での新生産
ロシアのトラック最大手カマズ(KamAZ)は2日、トラックの自動運転の走行試験を近日中に実施すると発表した。自動運転技術を確立して国内主要都市間の幹線道路の事故を減らすとともに、同技術の製品化につなげる狙いがある。自動運
米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルス(Sollers)の合弁会社フォード・ソレルスは3日、タタルスタン共和国のナーベレジヌイェ・チェルヌイ工場で新型「フィエスタ」の4ドアセダンと5ドアハッチバックの生産を
ロシア鉄鋼大手セベルスタリ(Severstal)は2日、チェレポヴェツ製鋼所に25億ルーブル(約3,990万ユーロ)超を投資して平鋼の生産能力を増強すると発表した。自動車産業向けの鋼板の供給量を増やすためで、今回の投資に
TDKの独電子部品子会社エプコスは先ごろ、ハンガリー工場の拡張工事を完了したと発表した。自動車用部品の需要増大に対応するのが狙いで、100億フォリント(約3,230万ユーロ)を投じて西部のソンバトヘイにある2つの工場を統
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、カルテル法違反でチェコ競争当局(UOHS)から4,900万コルナ(178万ユーロ)の罰金支払いを命じられた。2011~12年に自動車販売業者との間で、利ざ
韓国の起亜自動車は5月26日、スロバキアのジリナ工場でコンパクトカー「シード」の累計生産が100万台に達したと発表した。シードは欧州市場向けにドイツの欧州開発拠点で開発したモデルで、2006年末にジリナ工場で生産を開始し
米自動車部品メーカー、リア(Lear)はこのほど、マケドニア北西部ゴスティヴァルに建設していたシートカバー工場を今夏に開所すると発表した。同工場はリアにとって南東欧で初のシート生産拠点で、欧州の主要な自動車メーカーに供給
大型輸送車両などを生産するベラルーシのベルアズ(BelAZ)は先ごろ、モロッコのリン鉱山向けにホイールローダーを輸出した。ベラルーシ産業省が国営ベルタ通信に明らかにしたもので、ベルアズのモロッコへの輸出は初めて。同社はこ
PSAプジョーシトロエンは、アフリカ市場での販売拡大に向けてモロッコに工場を建設することを計画している。ブルームバーグがこのほど、事情に詳しい関係者の話として伝えた。 関係者によると、PSAは6月中にモロッコ工場の建設を
欧州自動車工業協会(ACEA)が先月発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万8,526台、前年同月比1.7%増)が最も多く、チェコ(2万568台、17.5%増)、ハンガリー(6,737台、
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は5月26日、ポーランドのポズナニ工場で商用小型バン「キャディ」の第3世代モデルの生産を終了し、第4世代モデルの生産を開始したと発表した。 最初にラインオフした第4世代モデルは、2
車載エアコン制御装置を開発・生産する独ベーア・ヘラ・テルモコントロール(BHTC)は20日、ブルガリアの首都ソフィア近郊にあるボスハーリッシュトに新工場と研究開発(R&D)センターを開設した。新拠点の敷地面積は
米ゼネラルモーターズ(GM)はこのほど、ベラルーシの提携先の自動車メーカー・ユニソンで小型SUV「オペル・モッカ」の生産を開始した。ロシア現地生産の中止に伴う措置だ。ロシアへの非関税輸出が可能なことに着目し、今後、ベラル
印タタ傘下の英ジャガー・ランドローバー(JLR)は、大陸欧州で最初となる工場の建設先をポーランドとチェコに絞ったもようだ。19日付ポーランド日刊紙『プルス・ビジネス』が報じたもので、JLRは同国南西部ドルヌィ・シロンスク
ポーランドのバス製造大手ソラリスは先ごろ、ラトビアのリエパーヤ市から低床式バス「ウルビーノ12」を43台受注したと発表した。このうち20台は4月28日に納車を済ませており、残り23台は6月までに引き渡す予定。 「ウルビー
韓国タイヤメーカーのハンコックは20日、ハンガリー工場の第3生産施設が予定より2カ月早く、今月から本格操業に入ったと発表した。これにより年間総生産能力は1,900万本となり、2007年の操業開始当時の約3.5倍に拡大した
独自動車インテリアメーカーのシェ―ファー・エスタールは21日、ハンガリー南西部ボニハードの拠点に新工場を建設すると発表した。新工場の床面積は4,000平米で、建設費は5億フォリント(約162万ユーロ)。同社のコホルストC
三菱樹脂は21日、スイスの連結子会社クオドラントのグループ会社、クオドラント・プラスチック・コンポジット(QPC)を通じてスロバキア西部のニトラに建設していた工場が完成したと発表した。自動車や輸送、建築分野向けに軽量強化
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)が19日発表した2015年1-4月期の新車販売台数(乗用車および商用車)は3万1,467台となり、前年同期から16.5%増加した。全体の88%を法人向けが占めている。
現代自動車は先ごろ、トルコで同社初の多目的小型商用車(LCV)「H350」の生産を開始したと発表した。 H350は欧州市場向けに開発・設計され、トルコの提携先であるカルサン・オートモーティブのブルサ工場で生産される。柔軟
ロシア商用車最大手のGAZは5月12~15日までモスクワ近郊の都市コロムナで開催された第8回国際自動車フェスティバルの一環として実施されたイベント「バスワールド2015」で、中型バス「Vector‐3」と「LiAZ‐42
ベラルーシの商用車大手ミンスク・オートモービル・プラント(MAZ)が、天然ガスエンジンを搭載した新型バスの生産を開始する。このほど国営BelTAt通信が同社筋から得た情報として伝えたもので、新型バスは人気モデル「MAZ1
トヨタの欧州統括会社であるトヨタモーターヨーロッパ(TME)は先ごろ、高級車ブランドのレクサスをトルコ市場に投入すると発表した。今年10-12月期にもイスタンブールに国内初のショールームを開設。また、5月21日に開幕する
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)はこのほど、トルコで開催されるイスタンブール・モーターショーで、新型コンパクトセダンを初公開すると発表した。 新型コンパクトセダンは、FCAの研究開発拠点であるFCAス
ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニアが加盟するユーラシア経済連合(EEU)は、2018年1月から自動車の域内生産の割合を50%まで引き上げる計画だ。EEUの執行機関であるユーラシア経済委員会(EEC)で工業・農業
ハンガリーのナビゲーション用ソフト大手NNGは11日、東京と米デトロイトに拠点を開設したと発表した。現地の顧客ニーズへの迅速な対応が目的。ソフトウエア開発は引き続きハンガリーで行う。 NNGのピーター・バロフ最高経営責任
独高級車メーカー、アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアはこのほど、ハンガリー北西部ジュールの研究開発(R&D)拠点を増強すると発表した。新たにエンジン開発向けの試験棟を建設する。 新試験棟は床面積が1
ハンガリーのヴァルガ経済相は15日、電気自動車(EV)の普及促進を支援していく考えを示した。来年には国内の充電スタンド新設が150件に上ることも可能とみている。現在の設置数は39カ所。 経済相は電気自動車協会主催の展示会
自動車用プラスチック部品を手がけるポルトガルのシモルデス・プラスチコスがチェコに進出する。供給先のシュコダ自動車の工場拡張に伴うもので、シュコダの生産拠点のある北部クヴァシニ近郊の町、リヒノヴ・ナド・クネージノウに新工場
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年4月の出荷台数が前年同月比2.8%増の9万2,100台となり、4月単月の販売では過去最高を更新したと発表した。西欧、中欧や、中
独自動車部品大手のブローゼが、スロバキア中西部プリエヴィドザに第2工場の建設を計画している。市当局がこのほど明らかにしたもので、25ヘクタールの用地を取得して年内に着工、来年夏からの生産開始を予定する。投資規模は5,00
スロバキアに拠点を置く自動車部品メーカーの多くが、今年の増産と増収を見込んでいる。コンサルティング大手のプライスウォーターハウス・クーパース(PwC)が先ごろ明らかにした。 PwCがスロバキア自動車研究所(SAI)、スロ
スロバキアで自動車のオペレーティング・リース市場が拡大している。昨年度の商用車のオペレーティング・リースや、車両管理のアウトソーシング市場の利用台数は前年比12%増の2万3,800台に達した。現地紙『スロバキア・スペクテ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は15日、スロバキア・ブラチスラバで新しい車体工場の開所式を行った。新工場はロボット966基を導入し、自動化率は90%に上る。アルミと鋼鉄の接合技術など、今回初めて導入した機械もあ
自動車部品大手の独ボッシュがトルコ事業を強化する。今年中に2億ユーロ超を自動車部品や家電、産業機器関連分野に投じる計画だ。トルコ投資庁が13日発表した。 投資は主に北西部ブルサ工場での自動車部品の開発や、西部マニサ工場の
米自動車部品大手のボーンズ(Bourns)は7日、ハンガリー子会社のボーンズ・ハンガリーを通じ、北西部アイカの工場を拡張すると発表した。18億フォリント(約595万ユーロ)を投じて5,000平方メートルを増床する。同国の