ピレリのロシア合弁工場、第2生産ラインが稼働
伊タイヤ大手ピレリは1月30日、ロシア南西部ボロネジにある合弁工場で、第2生産ラインの稼働を開始したと発表した。来月からプレミアムタイヤ用コンパウンドの本格生産に入る。 \ ピレリは2011年にロシア国営企業ロステクノロ […]
伊タイヤ大手ピレリは1月30日、ロシア南西部ボロネジにある合弁工場で、第2生産ラインの稼働を開始したと発表した。来月からプレミアムタイヤ用コンパウンドの本格生産に入る。 \ ピレリは2011年にロシア国営企業ロステクノロ […]
伊タイヤ大手ピレリは1月30日、ロシア南西部ボロネジにある合弁工場で、第2生産ラインの稼働を開始したと発表した。来月からプレミアムタイヤ用コンパウンドの本格生産に入る。 \ ピレリは2011年にロシア国営企業ロステクノロ
独自動車部品大手のコンティネンタルは1月28日、米イリノイ州のマウント・バーノンにあるタイヤ工場の生産能力を1億2,900万ドル投資して増強すると発表した。北米の旺盛なタイヤ需要に対応するとともに、最新鋭の設備を導入する
伊タイヤ大手ピレリとロシア石油大手ロスネフチは先ごろ、販売・マーケティングで提携する協定に調印した。両社は共同でマーケティングプロジェクトを推進するほか、ロスネフチが運営するガソリンシタンドでピレリのタイヤを販売する。
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは12月21日、子会社トレルボルグ・ホイールシステムを通じて米国のソリッドタイヤ大手メイン・インダストリアル・タイヤを買収することで合意したと発表した。取引金額は公表されてい
ドイツ連邦統計局が10日発表した製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.8%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。ユーロ圏(ドイツを除く)は7.5%減となった前月の反動で1.4%増えたものの、国内とユ
タイヤ世界4位メーカーの独Continental(ハノーバー)が欧州域外市場の開拓を強化する。これら市場は欧州よりも高い成長が見込めるにもかかわらず、同社の存在感が薄いためだ。新興市場や北米で事業を加速し、2025年まで
タイヤのインターネット販売大手デルティコムが8日発表した2012年1-9月期決算の最終利益は1,170万ユーロにとどまり、前年同期比で38.4%減少した。欧州自動車市場の冷え込みによる需要減少が響いた。売上高は5.8%減
ドイツ連邦統計局が8日発表した2012年9月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比3.0%減となり、3カ月ぶりに悪化した。債務危機の直撃を受けるユーロ圏(ドイツを除く)での売り上げが7.
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)が6日発表した2012年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBITDAベース、特別要因を除く)2億5,500万ユーロとなり、前年同期から18.0%減少した。欧州自動車市場
元の製品より品質や価値を落として再利用する(ダウンサイクル)のが普通だった古ゴムを、付加価値を持つ新しい樹脂に再生(アップサイクル)する技術を、フラウンホーファー環境・安全・エネルギー技術研究所(UMSICHT)が開発し
仏タイヤ大手ミシュランが発表した2012年7-9月期の売上高は、前年同期比5.7%増の54億3,600万ユーロに拡大した。欧州債務危機による景気低迷の影響でタイヤの販売量は3.5%落ち込んだものの、価格政策やコスト削減、
フィンランドのタイヤ大手ノキアン・タイヤズは16日、2012年7-9月期の売上高が3億6,500万ユーロ、営業利益が8,500万ユーロとなったようだと発表した。市場予想は売上高が3億8,200万ユーロ、営業利益が1億50
タイヤのネット販売スタートアップ企業であるTirendo(ベルリン)が好調な滑り出しをみせている。非常に見やすく分かりやすいサイト構成、手ごろな価格、多様な決済方法、自動車修理工場にタイヤ取り付け日時の予約ができるサービ
米投資会社Madison Capitalの傘下企業である独射出成型機大手Krauss Maffei Technologiesは9月26日、カナダの投資会社Onexが同社を買収すると発表した。取引金額は5億6,800万ユー
ドイツ連邦統計局が17日発表した国内製造業の2012年7月の就業者数(従業員50人以上の企業が対象)は前年同月比2.5%増の522万8,000人となり、2009年末以来の高水準に達した。景気見通しは悪化しているものの、製
自動車部品大手の独Continentalは18日、古タイヤのリサイクリング施設と再生タイヤの生産施設をあわせ持つ工場を本社所在地ハノーバーに設置すると発表した。原料となる資源の減少を受けた措置で、タイヤに含まれる再生ゴム
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは10日、新型夏用タイヤ「イーライン(eline)」を来年春から市場投入すると発表した。イーラインは優れた燃費性能とウェットグリップ性能を持ち、今年11月から欧州で施行されるタイヤ
韓国のハンコックタイヤは21日、同社の大型トラック向け低燃費タイヤシリーズ「イーキューブ(e-cube)」が、ドイツ自動車検査協会(DEKRA)自動車テストセンターで実施された燃費テストで良好な成績を示したと発表した。
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズがこのほど発表した2012年上期(1~6月)決算は、営業利益が前期比31.5%増の2億1,770万ユーロ、純利益が同34.0%増の1億8,290万ユーロにそれぞれ拡大した。ロシア・
仏タイヤ大手ミシュランが7月27日発表した2012年上期(1~6月)決算は、純利益が前年同期比37%増の9億1,500万ユーロ、営業利益が36%増の13億2,000万ユーロにそれぞれ拡大した。欧州債務危機による景気低迷の
仏ミシュランは19日、同社のスポーツカー用タイヤ「パイロットスーパースポーツ(PSS)」が、今夏に発売される独高級車メーカーBMWの新型「M6セダン」に採用されたと発表した。 \ PSSはトワロンベルト、デュアルコンパク
韓国のハンコックタイヤが高級車大手の独Daimlerにタイヤを供給するもようだ。欧州法人Hankook Tire Europe GmbHのJin Wook Choi最高執行責任者(COO)などへの取材をもとに22日付『ハ
伊タイヤ大手ピレリは13日、スウェーデンのタイヤ販売会社Dackia Holdingを買収したと発表した。投資会社Procuritas Capital Investors IV LPおよび少数株主が保有するDackia
機械などの振動をアクティブに吸収する新たな誘電性エラストマー型アクチュエーター(人工筋肉)を、フラウンホーファー構造耐久性・システム信頼性研究所(LBF)が開発した。交流電圧を印加して人工筋肉を振動させ、振動体と逆位相・
伊タイヤ大手ピレリは5月31日、メキシコ・グアナフアト州シラオに工場を開設した。同社がメキシコに生産拠点を設けるのはこれが初めて。開所式にはメキシコのカルデロン大統領ら要人が出席した。 \ シラオ工場は乗用車、SUV向け
フィンランドのノキアンタイヤズは5月22日、ロシア第2工場が6月から稼働を開始すると発表した。 \ 第2工場はレニングラード州フセヴォロシスクにある第1工場に隣接して建設された。年内に2本のラインで生産をスタートし、13
自動車部品大手の独Continental(ハノーバー)がタイヤの生産能力を強化する。同社の市場シェアが低い北米やアジアで販売拡大の余地が大きいとみているためで、2015年までに年産量を11年の1億2,900万本から1億5
独タイヤ・自動車部品大手のコンティネンタルが3日発表した2012年1‐3月期(第1四半期)決算の純利益(被支配持分除く)は4億8,300万ユーロとなり、前年同期に比べ31.2%増加した。自動車部品・タイヤ部門ともに好調で
伊タイヤ大手のピレリは4月24日、インドネシアの自動車部品大手アストラ・オートパーツと合弁会社の設立に関する合意文書に調印したと発表した。インドネシアの西ジャワ州カラワンに1億2,000万米ドルを投じて二輪車用タイヤの工
人工筋肉の1つとして急速に関心が高まっている誘電性エラストマー型アクチュエーターを簡単に生産する新たな技術を、フラウンホーファー材料・ビーム技術研究所(IWS)などの共同研究チームが開発した。電極として従来使用されている
ドイツ連邦統計局が20日発表した2012年2月の生産者物価指数は前年同月比で3.2%増加したものの、上げ幅は2010年6月以来の低水準となった。景気の減速が反映された格好で、エネルギー除いたコアの上昇率は1.6%にとどま
インドのタイヤ大手アポロタイヤは、今後5年以内に中東欧に乗用車向けタイヤ工場を建設する方針を固めた。同社のカンワル副社長が7日、記者会見で明らかにした。 \ 同副社長によると、新工場はポーランド、ハンガリー、スロバキアの
特殊化学大手の独Wacker Chemie(ミュンヘン)は5日、南京工場内にエチレン酢酸ビニルコポリマー(EVA)とポリ酢酸ビニル(PVAc)の生産施設をそれぞれ新設すると発表した。アジア太平洋市場の旺盛な需要に対応する
特殊化学品大手の独Lanxess(レバークーゼン)は1日、シンガポールに高性能ゴム工場を建設すると発表した。9月に着工し、2015年上半期からネオジウム触媒ポリブタジエンラバー(Nd-PBR)の生産を開始する。投資規模は
全ドイツ自動車クラブ(ADAC)が発表したバス・トラック(以下、商用車)故障統計によると、2011年の故障原因で最も多かったのはタイヤのトラブルで、シェアは2.9ポイント増の31.6%に拡大した。タイヤが最多となるのは0
ドイツ連邦統計局が17日発表した2012年1月の生産者物価指数は前月比で3.4%上昇した。上げ幅は昨年4月をピークに縮小傾向にあるものの、依然として大きい。同物価は前月比でも0.6%上がった。 \ 最大の押し上げ要因はエ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)のプラスチック・ゴム加工機械部会が16日発表した独業界の2011年の売上高は前年比23%増の約60億ユーロとなり、08年に記録した過去最高を更新した。世界景気の回復が反映された格好で、国外売
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズが8日発表した2011年12月期(通期)決算は、営業利益が前期比71.1%増の3億8,010万ユーロとなり、純利益が同82.0%増の前年同期の3億890万ユーロにそれぞれ拡大した。
世界2位のタイヤメーカーである仏ミシュランが10日発表した2011年通期決算は、純利益が前期比39%増の14億6,000万ユーロとなり、市場予想の13億2,000万ユーロを上回った。アジア市場の販売が好調で、欧州をはじめ
連邦統計局が8日発表した2011年12月のドイツ製造業売上高は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比-2.2%(暫定値)となり、2カ月連続で減少した。国内と国外がともに後退。主要業界もすべて落ち込んだ。 \ 国外売
独部品業界団体のArGeZは1月24日、2011年の業界売上高が前年比13%増の2,000億ユーロとなり、金融危機発生前(2008年)の水準を回復したと発表した。今年についてはユーロ圏の財政不安などが景気の足を引っ張る恐
ゴム・樹脂製品見本市「スイス・プラスチックス」が1月17~19日、スイスのルツェルンで開催された。3回目となった今回は前回(2010年)を15%上回る280社が出展し、展示面積5,500平方メートルの会場で新製品や新技術
タイヤのインターネット販売大手デルティコムが19日発表した2011年通期決算(速報値)の売上高は前年比14.4%増の4億8,000万ユーロに拡大した。営業利益(EBITベース)は9.6%増の5,220万ユーロ、1株当たり
独自動車・鉄道車両向けゴム部品メーカー、メテオール・グミヴェルケ(ニーダーザクセン州ボッケネム)は13日、ヒルデスハイム区裁判所に会社更生手続きの適用を申請したと発表した。債務超過と支払不能に陥る恐れがあるという。今回経
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは11日、SUV向け冬用タイヤの新製品「ノキアン・ハッカペリッタ(Hakkapeliitta)LT2」を発売したと発表した。厳しい冬の条件の中でも高いウェット性能とグリップ力を発揮
ドイツ連邦統計局が12日発表した2011年の消費者物価指数(CPI)は前年比2.3%増となり、08年以来の大幅上昇を記録した。金融・経済危機の影響を受けた09年と10年は上げ幅がそれぞれ0.4%、1.1%にとどまっていた
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は13日、ロシア西部のリペツクに工場を建設すると発表した。同社が同国に工場を設置するのは初めて。旧ソ連諸国の自動車需要拡大を受けて、タイヤ材料などの現地生産に乗り出す。 \ 今
独タイヤ関連サービス会社のプノイハーゲ(カールスルーエ)はこのほど、中国のタイヤメーカー、ウェストレイクと販売提携することで合意した。ウェストレイクと販売提携するのは、ドイツではライフェン・ミュラー(ハンメルブルク)に続