統計

アウディ、22年出荷台数は161.5万台

独自動車大手のアウディは10日、同ブランドの2022年通期の出荷台数が161万4,231台となり、前年に比べ3.9%減少したと発表した。純粋な電気自動車は、前年比44.3%増の11万8,196台だった。ハイパフォーマンス […]

EU新車販売、12月は12.8%増加・2022年は4.6%減少 1/2

欧州自動車工業会(ACEA)は18日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2022年12月の乗用車新車販売(新車登録)が89万6,967台となり、前年同月に比べ12.8%増加したと発表した。8月以降、5カ月連続の増

22年インフレ率、戦後最高の7.9%に

ドイツ連邦統計局が17日発表した2022年の消費者物価指数は前年比7.9%増となり、上げ幅は前年(3.1%)の2.5倍以上に膨らんだ。統計基準の変更を度外視するとインフレ率はドイツ連邦共和国(現ドイツ)が発足した1949

12月の卸売物価12.8%に上げ幅縮小、22年は18.8%

ドイツ連邦統計局が16日発表した12月の卸売物価指数は前年同月比12.8%増となり、上げ幅は昨年8月以来14カ月ぶりの低い水準となった。上昇率の低下は3カ月連続。統計開始後の最高となった4月(23.8%)に比べると11ポ

ダイムラー・トラック

商用車大手の独ダイムラー・トラックは12日、独立企業となって1年目に当たる2022年の販売台数が52万291台となり、前年を14.2%上回ったと発表した。すべての部門で販売増を確保。北米トラックは15.2%増の18万6,

22年新車のBEV比率18%に上昇、テスラは7万台で首位

ドイツ連邦陸運局(KBA)が16日発表した電気自動車(BEV、乗用車)の2022年の新車登録台数は47万559台となり、前年を32.1%上回った。内燃機関車などを含む乗用車全体に占める割合は17.7%で、前年同期(13.

23~24年冬もガス備蓄は高水準に

ドイツの天然ガス備蓄率は2023~24年冬季も法律で定められた高水準を達成できる見通しだ。22~23年冬のガス消費量がこれまでのところ極めて少なく、暖房シーズン終了後の今春時点の備蓄率が高い水準を維持すると見込まれること

機械業界の新規受注、11月も2ケタ減に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が11日発表した独業界の11月の新規受注高は前年同月を実質14%下回り、2カ月連続で2ケタ減となった。国内受注が7%、国外が同17%縮小。国外の内訳はユーロ圏が30%減、ユーロ圏外が11%減

空きポストが埋まらない企業、過去最高の53%に

空席となっているポストが長期間、埋まらない企業の割合がドイツで昨年53%に達し、過去最高を記録したことが、独商工会議所連合会(DIHK)の会員企業アンケート調査で分かった。DIHKは全国の空きポスト数が推定200万件に達

住宅建築価格の上げ幅11月は16.9%に拡大

ドイツ連邦統計局が10日発表した昨年11月の住宅建築価格指数(付加価値税込み)は前年同月比16.9%増となり、上げ幅は8月の同16.5%を上回った。幅広い資材分野での価格上昇が反映された格好。8月比では2.5%上昇した。

水素関連特許、EUと日本が主導

●特許シェアはEU28%、日本24%。EU加盟国では独11%が最大 ●最終用途、電解セクターでも日本は首位 水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA

22年GDP1.9%拡大、コロナ禍前の水準を凌駕

ドイツ連邦統計局が13日発表した2022年の国内総生産(GDP)は物価調整後の実質で前年を1.9%上回った。上げ幅は前年の2.6%を下回ったものの、ルト・ブラント局長はロシアのウクライナ侵攻、エネルギー価格の高騰、高イン

水素関連特許、EUと日本が主導

水素分野の特許出願をEUと日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が10日に公表した共同報告書で明らかになった。炭素中立の実現には再生可能エネルギー電力だけでなく、環境に優しい方法で製

独の22年GDPは1.9%増、コロナ禍前の水準を凌駕

ドイツ連邦統計局が13日発表した2022年の国内総生産(GDP)は、物価調整後の実質ベースで前年比1.9%増だった。上げ幅は前年の2.6%を下回ったものの、ルト・ブラント局長はロシアのウクライナ侵攻、エネルギー価格の高騰

ユーロ圏鉱工業生産、11月は2カ月ぶりプラス

EU統計局ユーロスタットが13日に発表したユーロ圏の2022年11月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.0%の上昇となった。プラスとなるのは2カ月ぶり。サプライチェーンの混乱が解消されつつあることなどで

ユーロ圏貿易収支、11月も赤字に

EU統計局ユーロスタットが13日に発表した2022年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は117億ユーロの赤字だった。赤字となるのは13カ月連続。赤字幅は前月の265億ユーロから縮小した。(

ユーロ圏失業率、11月も過去最低水準

EU統計局ユーロスタットが9日に発表したユーロ圏の2022年11月の失業率は前月と同水準の6.5%で、統計を開始した1998年4月以降の最低記録を維持した。(表参照) EU27カ国ベースの失業率も前月から横ばいの6.0%

ユーロ圏小売業売上高、2カ月連続マイナス

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2022年11月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.8%減だった。マイナスとなるのは2カ月連続。物価高が個人消費を圧迫している。(表参照) 下げ幅は前月

ユーロ圏住宅価格、7~9月期も上昇鈍化

EU統計局ユーロスタットが10日に発表したユーロ圏の2022年7~9月期の住宅価格は、前年同期比で6.8%の上昇となり、上げ幅は過去最高だった1~3月期の9.8%、前期の9.2%を下回った。上昇率の鈍化は2期連続。(表参

英新車登録、12月は18.3%増加・通期は2.0%減少 1/5

英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2022年12月の乗用車新車登録が12万8,462台となり、前年同月に比べ18.3%増加したと発表した。増加は5カ月連続となる。ただ、部品不足による新車供給の停滞を背景にした202

23年の独乗用車販売、2%増の約270万台=独自工会予想

独自動車工業会(VDA)は11日、2023年のドイツの乗用車販売が前年比2%増の約270万台になるとの予想を発表した。これは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大(パンデミック)前の2019年を約25%下回る水準。 世界全

セグメント別 (2022年1~12月) 1/3

ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、2022年通期の乗用車新車登録のセグメント別の内訳は、SUVが前年比16.6%増の77万8,139台で最も多く、市場シェアで29.3%を占めた。 以下、コンパクトカー(市場シェア15.

インフレ率が2カ月連続低下、12月は8.6%に

ドイツ連邦統計局が3日に発表した12月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比8.6%増となり、これまでに引き続き大きく上昇したものの、上げ幅は前月の10.0%から大幅に縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。エネルギー価

輸入物価の上げ幅3カ月連続で縮小、11月は14.5%に

ドイツ連邦統計局が4日発表した11月の輸入物価指数は前年同月比14.5%増となり、上げ幅は前月の23.5%から大幅に縮小した。上昇率の低下は3カ月連続。直近のピークである8月(32.7%)に比べると半分以下に縮小している

製造業新規受注が20年7月以来の低水準に

ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した11月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で前月比5.3%減の97.3(暫定値)と大幅に落ち込み、コロナ禍初期の20年7月以来の低水準とな

11月の鉱工業生産は微増

ドイツ連邦統計局と連邦経済省が9日発表した11月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で98.1(暫定値)となり、前月を0.2%上回った。増加は2カ月ぶり。新規受注は低迷しているものの、

輸出が2カ月ぶりに減少

ドイツ連邦統計局が5日発表した11月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節調整ベースで1,351億ユーロとなり、前月を0.3%下回った。減少は2カ月ぶり。輸入高(同)も3.3%減の1,244億ユーロとなり、3カ月連続で落ち込

12月の失業者数が実質減に

ドイツ連邦雇用庁(BA)が3日発表した12月の失業者数は245万4,000人となり、前月を2万人上回った。冬の寒波の到来で建設業を中心に需要が減少したことが背景にあり、季節要因を加味したベースでは1万3,000人減少した

消費者信頼感3カ月連続改善

市場調査大手GfKが12月21日に発表したドイツ消費者信頼感指数の1月向け予測値は12月の確定値(-40.1ポイント)を2.3ポイント上回るマイナス37.8ポイントへと改善した。同指数の上昇は3カ月連続。高騰している天然

スズキ、ハンガリー市場で7年連続首位をキープ

●販売台数は1万3,859台、市場シェア12.43% ●国内生産のビターラとSクロスが販売数の大半を占める スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキの2022年の乗用車販売は1万3,859台(市場シェア:12.43

粗鋼生産9カ月連続減少、11月は-18%に

独鉄鋼業界団体シュタールが12月21日に発表した11月の粗鋼生産高は276万8,000トンとなり、前年同月を17.9%下回った。減少は9カ月連続。高炉鋼が16.8%減の196万2,000トン、電炉鋼が20.5%減の80万

ユーロ圏景況感、2カ月連続改善

欧州委員会が6日に発表したユーロ圏の2022年12月の景況感指数(ESI、標準値100)は95.8となり、前月の94.0から1.8ポイント上昇した。同指数はロシアがウクライナに侵攻した直後の3月から下落が続いていたが、2

ユーロ圏建設業生産高、10月は2.2%増

EU統計局ユーロスタットが12月19日に発表したユーロ圏の2022年10月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は、前年同月比で2.2%増加し、10カ月連続のプラスとなった。上げ幅は前月の0.9%を上回った。(表参照)

12月のユーロ圏インフレ率9.2%、2カ月連続で縮小

EU統計局ユーロスタットが6日に発表したユーロ圏の2022年12月のインフレ率(速報値)は前年同月比9.2%となり、前月の10.1%から0.9ポイント縮小した。インフレ率の鈍化は2カ月連続。3カ月ぶりに1ケタに戻った。(

ユーロ圏生産者物価、上昇率が縮小

EU統計局ユーロスタットが5日に発表したユーロ圏の2022年11月の生産者物価(建設業を除く)は、前年同月比27.1%だった。記録的な物価高を受けて高水準を維持しているものの、上げ幅は前月の30.5%から縮小した。(表参

企業倒産が13年ぶりに増加

独信用調査機関クレジットリフォームは13日、ドイツの企業倒産件数が今年は1万7,500件となり、前年を4.0%上回る見通しを明らかにした。増加はリーマンショックに伴う金融・経済危機が深刻だった2009年以来で、13年ぶり

ポーランド、IT人材が不足

●業界求人全体の42%で、適任者を見つけるまで6カ月以上かかる ●就業人口に占めるIT職の割合はEU内で3番目に小さい ポーランドでIT専門家が不足している。人手が足りないために、プロジェクトを断念したり、計画よりも時間

生産者物価のピーク越え鮮明に、2カ月連続で大幅低下

ドイツ連邦統計局が20日発表した11月の生産者物価指数(2015年=100)は前月比3.9%減の158.7となり、2カ月連続で大幅に低下した。過去最高となった9月(172.5)に比べると8.0%低い水準だ。物価を最も強く

上部へスクロール