中東欧の売上上位企業、ポーランドが最多
仏信用保険会社コファスは6日、中東欧地域における売上上位企業500社を発表した。そのうちポーランドが148社で全体の3分の1を占め、昨年に引き続き最多。上位10社の半数はポーランド企業だった。また倒産率は同地域で最低を記 […]
仏信用保険会社コファスは6日、中東欧地域における売上上位企業500社を発表した。そのうちポーランドが148社で全体の3分の1を占め、昨年に引き続き最多。上位10社の半数はポーランド企業だった。また倒産率は同地域で最低を記 […]
ポーランドのアルミ合金メーカー、アルメタルが5日、ハンガリー北西部のコマーロムで新工場の建設を開始した。投資規模は2,850万ユーロ。ハンガリー投資庁(HIPA)が10日、明らかにした。 計画によると、2016年第4四半
シンガポールの金属加工メーカー、パテック(Patec)がハンガリーで自動車部品工場を新設する。独フォルクスワーゲン(VW)向けの部品生産が目的。投資規模や工事日程などの詳細はまだ明らかにされていない。 パテックはすでに拠
チェコの中古車販売大手AAAオートは7日、2014年9月の販売が5,603台となり、前年同月に比べ10.8%増加したと発表した。魅力的な融資サービスや、小規模の販売店から幅広いモデルやサービスを提供する大型中古車ディーラ
独プラスチック機械大手ブリュックナーの子会社キーフェルは9日、チェコ同業SWAを買収すると発表した。製品ラインナップの拡大と市場地位の強化が狙い。取引額などの詳細は明らかにしていない。 SWAは1992年の設立で、チェコ
独自動車部品メーカーのムベアがチェコ・プロスチェヨフ工場の拡張に10億コルナ超(3,600万ユーロ)を投じる。また、開発事業部門を立ち上げる。チェコ子会社のミロスラフ・ミクラ取締役が明らかにした。 ムベアは1998年にプ
自動車大手のダイムラーと工業ガス大手のリンデは8日、2015年末までに国内13カ所に水素供給ステーションを設置すると発表した。ダイムラーは水素燃料車の本格投入を17年に計画しており、同車両の普及に欠かせない燃料供給網を構
インド自動車大手のマヒンドラ&マヒンドラは7日、仏PSAプジョー・シトロエンの自動二輪車子会社プジョー・モトサイクルズ(PMTC)を買収すると発表した。傘下の自動二輪車マヒンドラ・トゥー・ホイーラーズを通じて、PMTCの
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が10日発表した2014年1~9月期のグループ販売台数(商用車子会社MANとスカニアを除く)は前年同期比5.3%増の740万台となり、過去最高を更新した。クリスチャン・クリングラー
独通信最大手のドイツテレコムと中国同業の中国移動(チャイナ・モバイル)は10日、中国で「コネクテッドカー」(ネット接続型自動車)向けの通信インフラ整備を手がける合弁会社を設立することで合意したと発表した。 合弁会社は20
独プラスチック機械大手ブリュックナーの子会社キーフェルは9日、チェコ同業SWAを買収すると発表した。製品ラインナップの拡大と市場地位の強化が狙い。取引額などの詳細は明らかにしていない。 SWAは1992年の設立で、チェコ
仏自動車大手のルノーは1日、2014年9月の乗用車(PC)と小型商用車(LCV)のフランス国内販売がグループ全体で前年同月比7.7%増の5万2,847台となり、市場シェアは0.1パーセントポイント増の28.7%に拡大した
ボルボ・カーズは7日、センサーフュージョン技術によって車両周辺の状況を360度にわたって感知できるサラウンビューシステムの開発に成功したと発表した。安全性の向上や自動運転の実現に大きく貢献するとしている。 センサーフュー
ヴァレオは2日に開幕したパリモーターショーで、自動車をよりスマートに安全に運転でき、シンプルで燃費を良くするためのイノベーションを発表した。 パリモーターショーで初公開された「InBlueスマートフォン互換スマートキー」
パナソニック(大阪府門真市)は9月30日、スペインの自動車システム・部品メーカー、フィコサ・インターナショナルと資本業務提携することで合意したと発表した。株式の譲渡を含む第三者割当増資の引き受けとフィコサ・インターナショ
蘭ナビゲーション機器大手のトムトムは3日、独自動車大手ダイムラーの超小型車ブランドであるスマートにナビゲーションシステムを供給すると発表した。欧州では年内に出荷するスマートからトムトムの製品の装備が始まり、米国とカナダで
独塗装設備大手のデュルは6日、これまで得意としてきた自動車産業向けの塗装設備と並行して、その他の産業向けの塗装設備の営業を強化していく方針を明らかにした。樹脂や鉄道車両、造船、セラミック、木材、家具などの塗装分野に注目し
独産業設備大手デュルの子会社で自動車の計測・試験装置などを生産するデュル・アセンブリー・プロダクツは7日、独中西部のピュットリンゲン工場に建設した2つの新棟を開設した。2棟合わせた面積は約3,200平方メートルで、約20
英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2014年9月の乗用車新車登録は前年同月比5.6%増の42万5,861台に拡大した。景気に対する消費者の信頼感回復や、魅力的で燃費効率の良い新車が多く市場投入されていることに加え、
イタリアの消費者団体アルトロコンスーモはこのほど、自動車のカタログ燃費と実燃費に最大で50%の開きがあるとの調査結果を発表した。 アルトロコンスーモは、フィアット「パンダ1.2」、フォルクスワーゲン「ゴルフ1.6TDI」
フランス自動車工業会(CCFA)が1日発表した同国の9月の乗用車新車登録は15万1,101台となり、前年同月に比べ6.3%増加した。最大手のPSAプジョー・シトロエンが17.3%増の4万6,256台を販売した一方、ルノー
アルミ圧延およびリサイクル大手の米ノヴェリスは1日、ドイツのナハターシュテット工場に建設したアルミニウムのリサイクル工場を開設した。投資額は2億ユーロで、年40万トンのアルミスクラップを処理・加工する能力を持つ。リサイク
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2014年9月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は19万7,233台となり、前年同月に比べ20.1%減少した。1~9月の累計は前年同期比13.0%減の177万9,947台
ドイツ自動車大手のダイムラーと産業ガス大手のリンデは8日、2015年末までに水素供給スタンドを20カ所整備する計画を発表した。両社がそれぞれ約1,000万ユーロを投資し、各々10カ所のスタンドを設ける。このうち9月29日
フィアットは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショーでコンパクトクロスオーバー「500X」を初公開した。 500Xは「500C」、「500L」、「500L トレッキング」、「500L リビング」に続く500ファミ
伊自動車部品大手のソゲフィ は6日、同社のガラス繊維強化ポリマー(GFRP)製のサスペンション・スプリングが仏自動車大手プジョーのコンセプトカー「208 ハイブリッドエア2L」に採用されていると明らかにした。プジョーは「
現代自動車は2日に開幕したパリモーターショーで、直噴ターボガソリン(T-GDI)エンジン「カッパ T-GDI」と、同社初の7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を公開した。 カッパ T-GDIは排気量1.0リッ
カメラを使用した光学式三次元測定機のメーカーである独アイコン3Dシステムズ はこのほど、横浜に子会社を開設したと発表した。今後の事業拡大に向け、販売代理店との連携を強化し、技術や販売における問い合わせなどに迅速に対応でき
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、2014年9月の世界販売台数が9万5,600台となり、前年同月に比べ10.4%増加したと発表した。中国と西欧市場で販売が好調だった。 2日か
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズ が3日発表した2014年9月の同社の世界新車販売は、前年同月比8.6%増の4万4,491台に拡大した。中国、欧州、米国市場のいずれも前年を上回り、15カ月連続の販売増加を達成した。
ロシア商用車最大手のGAZは9月30日、同社の小型商用車「GAZelle NEXT」をトルコで生産・販売すると発表した。現地企業のメルサ・オトモティブ(Mersa Otomotiv)がトルコ北西部のサカリヤ工場でセミノッ
スウェーデン乗用車車大手のボルボ・カーズ は6日、欧州製紙大手のストラエンソ(フィンランド)と協力し、ベルギー・ゲント工場の二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減する計画を発表した。同じゲント市内にあるストラエンソの製紙
ロシア商用車最大手のGAZは8日から国内で、改良を施した全輪駆動トラック「ウラル‐M」の店頭販売を開始する。石油・ガス、林業、道路建設などの分野に需要があると見込んでいる。 「ウラル‐M」は「ウラル‐4320」シリーズの
ハイブリッド車や電気自動車に搭載するパワーエレクトロニクス機器のパッケージングおよび接合技術に関するドイツの研究プロジェクト。鉛を使用しないはんだ付け技術により低コストで摂氏300度までの高温環境下で正常に機能するモジュ
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズは7日、新世代の4気筒ガソリンエンジン「ドライブ‐E」の高性能コンセプトを発表した。トリプル過給により出力450hpを引き出すとともに、エンジンのレスポンス性能を改善した。 このコン
独自動車部品メーカー、キルヒホフはハンガリー子会社のキルヒホフ・ハンガリアを通じ、エステルゴム工場に29億フォリント(930万ユーロ)を投資する。Geza Kortvelyessy工場長の話として、30日付の現地経済紙が
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスがまとめたハンガリーの2014年9月の新車登録台数は6,802台となり、前年同月に比べ18%増加した。内訳は、乗用車が5,527台、3.5トン以下の小型商用車が1,275台。法人
独自動車部品メーカーのKSPGは、チェコ北西部ウースチー県ハバジョヴィツェで新工場の定礎式を行った。増産と生産効率化が狙い。当初100人体制で省エネエンジン向けピストンを年間80万個生産する。独語中東欧経済誌『ミッテル&
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、2014年9月の世界販売台数が9万5,600台となり、前年同月に比べ10.4%増加したと発表した。中国と西欧市場で販売が好調だった。 2日か
環境負荷の少ないエネルギー源の補給インフラ整備を狙った欧州連合(EU)指令案が9月末、EU閣僚理事会で採択され、正式に成立した。これにより電気自動車(EV)の充電スタンドなど補給設備の規格がEU全域で統一され、加盟国は最
ロシア商用車最大手のGAZは9月30日、同社の小型商用車「GAZelle NEXT」をトルコで生産・販売すると発表した。現地企業のメルサ・オトモティブ(Mersa Otomotiv)がトルコ北西部のサカリヤ工場でセミノッ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(ヴォルフスブルク)は産業用ロボットをこれまで以上に生産工程で活用する意向だ。ホルスト・ノイマン取締役(人事)が『南ドイツ新聞』への寄稿で明らかにしたもので、人件費の圧縮を目的としている。
スウェーデンの商用車大手スカニアとロシア同業GAZは9月29日、バスの生産および販促で提携を拡大することで合意したと発表した。 両社は2005年に提携を結び、GAZは同年からスカニアのシャシーをベースとしたコーチ(長距離
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は7日、VWブランドの9月の乗用車販売台数が前年同月比0.2%増の53万4,800台にとどまったことを明らかにした。ウクライナ問題を受けてロシア販売が大きく落ち込
マツダは今年ドイツで、乗用車6万台を販売する目標だ。ジェフリー・ガイトン常務執行役員(マツダモーターヨーロッパ社長)が独『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、昨年の新車登録台数(4万4,981台)を3
ドイツ連邦陸運局(KBA)が2日発表した2014年9月の乗用車新車登録台数は前年同月比5.2%増の26万62台と大きく拡大した。比較対象の13年9月に比べ営業日数が1日多かったことが大きく、その効果を除いたベースでは微増
独高級車大手のBMWはドイツのディンゴルフィング工場で2015年から、プラグインハイブリッド車向けの蓄電池と電気モーターを生産する。同社は2日、ディンゴルフィング工場に新たに導入した2つの生産ラインの操業を開始したと発表
仏自動車大手のルノー はモロッコでエンジンを現地生産することを検討している模様だ。3 日付の自動車専門誌『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ(ANE)』(電子版)が報じた。同誌によると、ルノーのティエリー・ボロレ最高