ハンガリーのインフレ率、再びプラスに
ハンガリー中央統計局(KSH)が10日発表した10月のインフレ率は前年同月比0.1%となり、前月のマイナス0.4%からプラスに転じた。燃料価格が大きく下落したものの、7分野のうち5分野でプラスとなり、全体を押し上げた。価 […]
ハンガリー中央統計局(KSH)が10日発表した10月のインフレ率は前年同月比0.1%となり、前月のマイナス0.4%からプラスに転じた。燃料価格が大きく下落したものの、7分野のうち5分野でプラスとなり、全体を押し上げた。価 […]
チェコ統計局(CSU)が16日発表した10月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比で3.9%下落し、下げ幅は市場予測の3.7%を上回ったものの、前月の4.2%から縮小した。前月比では0.2%の下落だった。 製品群別にみる
トルコ統計局(TUIK)が9日発表した9月の鉱工業生産高(稼動日調整済み)は前年同月比2.8%拡大し、8カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は8月の7.2%から大きく縮小した。前月比(季節・稼働日数調整済み)では横ばい
ドイツ連邦統計局が13日発表した2015年7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.3%増となり、伸び率は前期の同0.4%をやや下回った。新興国経済の低迷を受けて企業
ドイツ連邦統計局は12日、10月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.3%、前月比がプラスマイナス0%で、速報値と変わりがなかった。前年同月比のインフレ率は5月の0.7
ドイツ連邦統計局が11日発表した2015年10月の卸売物価指数は前年同月比1.6%減となり、これまでに引き続き低下した。石炭・石油製品が17.8%下がって全体を強く押し下げた格好。このほか、牛乳・乳製品・卵・食用油脂(5
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が13日発表した10月のグループ新車販売台数は前年同月比3.5%減の83万1,300台となり、減少幅は前月の1.5%から拡大した。ロシアやブラジルなど新興市場の低
工場・生産設備のネット化である「インダストリー4.0(I4.0)」分野のソフトウエアをすでに利用しているか導入を検討する独メーカーの51%が、同ソフトの利用により売上高が増加すると考えている――。独情報通信業界連盟(Bi
民生通信エレクトロニクス協会(gfu)が16日発表した2015年1-9月期の独コンシューマーエレクトロニクス市場売上高は前年同期比2.9%減の183億7,900万ユーロに縮小した。昨年はサッカー・ワールドカップ(W杯)の
ハンブルク港マーケティング協会が16日発表した同港の1-9月期のコンテナ取扱量は670万TEU(20フィートコンテナ換算)となり、前年同期比で9.2%減少した。主要貿易相手国であるロシア、中国との取引が振るわないほか、競
独小売業中央連盟(HDE)は11日、2015年の業界売上高見通しを引き上げた。雇用の安定、実質所得の拡大、低インフレなど個人消費を取り巻く環境がこれまでに引き続き良好なうえ、今年は難民急増という特殊要因もあるためで、従来
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の9月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.3%低下し、2カ月連続で落ち込んだ。前月は0.4%の低下だった。(表参照) 分野別では耐久消費財が3.9%低下と
欧州ビジネス協会(AEB)が10日発表した10月のロシア新車販売台数は12万9,958台となり、前年同月比で38.5%縮小した。販売減は10カ月連続で、下落幅は予想を大きく上回った。1~10月の累計では33.6%減の13
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が10日発表した2015年10月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は12万9,958台となり、前年同月に比べ38.5%減少した。前年同月比の減少幅は、8月に19.4%、9月は28.6%
チェコ統計局(CSU)が9日発表した10月のインフレ率は前年同月比で0.2%上昇した。前月の0.4%から伸びが半減し、予想外の減速となった。「アルコール飲料・たばこ」の価格上昇が緩やかになったのに加え、「自動車燃料」と「
チェコ統計局(CSU)が3日発表した2015年7-9月期の失業率は4.9%となり、前年同期比で1ポイント改善した。前期比でも0.1ポイント低下し、リーマンショックによる金融危機で景気後退に陥った2009年以降で最低水準と
ドイツ連邦統計局が9日発表した2015年9月の輸出高(暫定値)は前年同月比4.4%増の1,059億ユーロとなり、13カ月連続で拡大した。欧州連合(EU)向けが好調で、EUのユーロ非加盟国は8.4%増の235億ユーロ、ユー
ドイツ連邦経済省が5日発表した2015年9月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.7%減となり、3カ月連続で落ち込んだ。3カ月以上連続で低下したのは2011年(6~9月の4カ月)以来で、4
ドイツ連邦統計局が9日発表した2015年9月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.1%減(暫定値)となり、2カ月連続で落ち込んだ。ユーロ圏外が2.9%減と振るわず、足を強く引っ張った格好。国内
海運世界4位の独ハパックロイド(ハンブルク)は6日、新規株式公開(IPO)を実施した。初値は20.05ユーロで、公募・売出価格(20ユーロ)をわずかに上回る水準。世界貿易の低迷を受けて海運最大手モラー・マースクの7-9月
独鉄鋼業界団体シュタールは9日、今年の国内粗鋼生産高見通しを引き下げた。需要が低迷しているうえ、欧州市場への中国製鉄鋼製品の流入が急増しているためで、昨年実績の4,290万トンを「1%上回る」とした従来予測を「横ばいにと
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独電機業界の9月の新規受注高は前年同月比5.6%増となり、4カ月連続で拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が20.3%増えて全体をけん引。国内も5.7%伸びた。ユーロ圏外は1.7%
独電気電子工業会(ZVEI)は10日、ドイツの電子部品市場規模が今年は前年比5%弱増の190億ユーロ強となり、過去最高を更新するとの見通しを発表した。中東情勢や欧州債務危機、中国経済の失速などリスク要因はあるものの、来年
経済協力開発機構(OECD)は4日、「図表で見る医療2015年版」を発表した。ドイツは医療の質が高いものの、予防医療や将来の医療人材確保で大きな課題を克服しなければならないとしている。 15歳以上のドイツ人に占める肥満の
オンラインバンキングに対するドイツの消費者の信頼感が低いことが、ICカード大手ジェムアルトの委託を受けて調査会社エムニド(Emnid)が実施したアンケート調査で分かった。それによると、オンラインバンキングの利用者は全体の
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスが2日発表したハンガリーの10月の新車登録台数は乗用車が前年同月比33%増の8,201台となり、伸び率は9月(14%)から19ポイント拡大した。一方、3.5トン以下の小型商用車は
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の9月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.9%増となり、21カ月連続で伸びた。上げ幅は前月の2.2%を上回った。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の9月の生産者物価(建設業を除く)は前年同期比で3.1%下落し、下げ幅は前月の2.6%から膨らんだ。(表参照) 下落率は1月以来の高水準。分野別では中間財が1.5%、エネルギ
フランス自動車工業会(CCFA)が2日発表した同国の2015年10月の乗用車新車登録は161万30台となり、前年同月に比べ0.6%の微増だった。前年同月に比べ営業日が1日少なかった影響があるという。1~10月の累計は前年
■ 米ゼネラルモーターズの独子会社オペル は10月28日、2015年の同社の小型商用車(LCV)の新車販売(登録)が10月中旬までに8万5,000台を超え、2014年通期の実績をすでに上回ったと発表した。「コンボ」、「ヴ
欧州自動車工業会(ACEA)は10月29日、欧州連合(EU)の2015年1 ~9月(第1~3四半期)の乗用車新車登録に占める代替燃料車(AFV)の登録台数が41万5,896台となり、前年同期に比べ19.8%増加したと発表
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2015年10月の乗用車新車登録は27万8,372台となり、前年同月に比べ1.1%増加した。1~10月の累計は前年同期比5.1%増の268万6,310台だった。 10月のブランド別
英自動車工業会(SMMT)は5日、2015年10月の乗用車新車登録が17万7,664台となり、前年同月に比べ1.1%減少したと発表した。3年半以上(43カ月)連続で増加していた新車販売は小幅ながらも減少に転じた。1~10
独化学工業会(VCI)が3日発表した独業界(製薬を含む)の7-9月期(第3四半期)の売上高は前期比2.5%減となり、2四半期ぶりに落ち込んだ。世界のほとんどの地域で売り上げが後退。鉱工業生産が安定している欧州も振るわず、
連邦統計局が2日発表したドイツの2015年上半期(1~6月)の海運貨物取扱量は1億5.180万トンとなり、前年同期を0.1%下回った。国外からの貨物が1.1%減の8,540万トンへと落ち込み足を引っ張った格好。国内貨物は
ドイツ連邦統計局が10月30日発表した2015年1-9月期の小売売上指数(自動車販売店を除く)は前年同期比で実質2.8%増と大幅に拡大した。雇用の安定や低インフレなど消費を取り巻く環境が良好なことが反映された格好で、食料
世界銀行が10月27日発表した「ビジネス環境ランキング2016」でロシアは51位に入り、前年の54位から順位を上げた。中東欧・旧ソ連邦諸国ではカザフスタンとウズベキスタンが大きく順位を上げた一方、アルバニアが大幅に順位を
国際自動車工業連合会(OICA)が10月26日発表した今年1-6月期の国別自動車生産台数で、トルコの生産台数は前年同期比18.4%増の66万7,592台となり、世界第16位だった。伸び率では世界第4位。 世界全体の自動車
フランスの信用保険会社コファスが先ごろ発表した今年1~6月期のポーランドの企業倒産件数は前年同期比で3.3%減少し、昨年からの改善傾向が継続した。経済が3.4%成長し、倒産件数の安定に必要な3.1%を上回ったためと説明し
ハンガリー中央統計局が10月28日発表した2015年7-9月期の失業率は6.4%となり、前年同期から1ポイント低下した。15~64歳の失業者数は29万3,000人で、3万9,000人減少した。 年齢別では、15~24歳の
ドイツ連邦統計局が10月29日に発表した同月の消費者物価指数は前年同月比0.3%増(速報値)となり、インフレ率(消費者物価の変動率)は5カ月ぶりに上昇した。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーの下落幅が前月の9.3%か