タリンが三菱自のトランシップ港に
三菱自動車は、エストニアのタリン港をロシア工場向け自動車部品のトランシップ港に決定した。ロシア鉄道(RZD)のラトビア物流子会社RZDロジスティクスのソコロフ社長が18日、ラトビア紙『Dienas Bizness』で明ら […]
三菱自動車は、エストニアのタリン港をロシア工場向け自動車部品のトランシップ港に決定した。ロシア鉄道(RZD)のラトビア物流子会社RZDロジスティクスのソコロフ社長が18日、ラトビア紙『Dienas Bizness』で明ら […]
日立製作所は2009年に閉鎖したチェコ工場を再開し、自動車のショック・アブソーバー(緩衝装置)を来年3月から生産する。5月29日付けの現地紙『Ceske Noviny』が報じた。 \ 現地ニュースサイト『Ceskapoz
日産自動車は21日、ロシアのサンクト・ペテルブルグ工場に1億6,700万ユーロを追加投資し、2014年までに生産能力を10万台に倍増させる計画を発表した。成長著しいロシア市場での販売拡大を視野に入れて現地生産を強化する。
トルコの黒海沿岸にあるシノップで計画される原子力発電所建設で、東芝は資金調達、建設、運営でトルコ企業との提携を優先する方針だ。日本を公式訪問中のエルギュン科学産業技術相が明らかにしたもので、間もなく具体的な契約に向けて手
ホンダがトルコでオートバイの生産を検討している。ホンダ・ターキーのカディール・カトルアイ副社長が現地紙『ザマン』に明らかにした。このたび、トルコ市場向けのオートバイ(100ccクラス)を開発・製造するプロジェクトに向けた
エーザイ株式会社は5日、スイス製薬大手ファーマ・スイスと抗がん剤「ハラヴェン(一般名: エリブリン)」の中東欧地域における販売提携契約を締結したと発表した。これにより、エーザイの英子会社であるエーザイ・ヨーロッパ・リミテ
リトアニア政府は30日、ヴィサギナス原子力発電所の建設に関し、日立製作所とライセンス契約を締結した。建設作業を進めるに当たって関係者の権利や義務を定めたもので、プロジェクトが実現に向けてまた一歩近づいた形だ。発効には議会
トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンの合弁会社であるトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル(TPCA)の2011年の最終利益は前年比74%減の3億7,100万コルナに落ち込んだ。売上高も23%減の400億コルナ
マツダとロシアの自動車製造・販売会社ソラーズが進めている合弁生産会社の設立に向けた交渉が、合意に近づいている。マツダのグローバルマーケティング担当役員、毛籠勝弘氏が現地の報道陣に語った。合弁の工場は極東沿岸のプリモライに
ロシア自動車最大手アフトワズは海外で新たな市場を開拓するのにあたってモデル・ラインナップを拡充させる方針だ。コマロフ最高経営責任者が20日、モスクワで開かれたロシア自動車フォーラムで明らかにした。 \ コマロフCEOは海
トルコのユルドゥルム・ビナリ運輸相はこのほど、2035年までに鉄道網の整備に450億ドル(305億ユーロ)を投資すると発表した。予算の大半がトルコ国営鉄道(TCDD)の近代化に投入される。まず2023年までに230億ドル
トヨタがロシアでの販売を強化する。今年はトヨタ・ブランドで15万1,500台、レクサスで1万8,000台を販売することを計画しており、13.7%の成長を目指す。トヨタモーター・ヨーロッパのアラン・ウテンホーフェン副社長が
ガスプロムと、日本企業連合の極東ロシアガスは、ウラジオストク地域の天然ガス利用に向けた事業化調査の完了を受けて、ガス液化プラント建設の投資調査の段階に入る。インタファクス通信が20日報じた。 \ ガスプロムのミレル社長は
ブリヂストンは中東欧およびバルト諸国地域の事業統括本部をワルシャワに設置する。ポーランドが同地域で最も大きな国であることや、地域売上の60%を占めていること、また、良好なインフラと企業投資への支援の存在が選択の決め手とな
発電所などで送電量を調節するために使われるガス絶縁開閉装置(GIS)に関する国際カルテルを結んでいたとして、チェコの競争当局がシーメンスや東芝、日立製作所を含む日欧の計10社に制裁金を課したことをめぐる裁判で欧州司法裁判
トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンの合弁会社であるトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル(TPCA)が、5月からチェコのコリーン工場における生産を縮小する。小型車販売が減少していることを受けた措置。今年の生産
ロシアのモスクワ市が環境に優しいエコバスを2,000台以上導入する。同市の資源・環境保護局のクルバチェフスキー局長がこのほど現地紙『モスクワタイムズ』のインタビューの中で明らかにした。EUの排出ガス基準「ユーロ4」以上に
トヨタ自動車は、ロシアのサンクトペテルブルク工場における現地調達率を15%から30%に引き上げる。現地経済紙『Wedomosti』がこのほど伝えた。トヨタは今後3年間に約27億ルーブル(6、800万ユーロ)を投資して2工
2011年の対ポーランド外国直接投資(FDI)は2008年以降で最大の約120億ユーロに達したもようだ。経営人材を含め、国民の能力が高いことが魅力となっているほか、投資奨励措置もプラスに働いている。今年は前年比で8~10
東芝の米国子会社であるウェスチングハウスは30日、テメリン原発拡張プロジェクトの受注に向けて、現地の建設大手メトロスタフと独占提携契約を結んだと発表した。落札企業の選考でチェコ企業への業務委託の大きな企業を優遇するという
ホンダがトルコで7,500万トルコリラ(約4,000万米ドル)の大型投資を検討している。同社は現地で人気の高いシビック・セダンに新型バージョンを導入するとともに、北アフリカへの本格的な輸出も視野に入れ、生産体制を強化する
今年3月のロシア大統領選挙で投票所の様子をネット中継する政府のプロジェクトで、中国のレノボ・グループ(聯想集団)と富士通がコンピューター(PC)の主要発注先に選ばれた。調達台数は10万台強。2001年第3四半期のロシア出
日本とロシアがウラジオストクに天然ガス液化プラント2基を共同で建設する。伊藤忠商事や石油資源開発(JAPEX)などがガスプロムと協力して実施するもので、2013年着工、2020年の稼動を目指す。モスクワ・タイムズが日本発
リトアニアのエネルギー省は26日、日立と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社であるGE日立ニュークリア・エナジーとヴィサギナス原発の建設で基本合意したと発表した。同コンソーシアムは今年7月に同国政府から優先交渉権
仏自動車大手ルノーと日産自動車は、ロシア同業アフトワズの経営権取得で3月にも合意する見通しが強まった。アフトワズのコマロフ最高経営責任者(CEO)が12月27日、電子メールによる声明で明らかにした。 \ コマロフCEOに
総合保険大手の独Talanx(ハノーバー)は14日、戦略提携先の明治安田生命と同社がポーランドの金融大手Getin Holdingグループと長期提携すると発表した。Getinの保険部門Europaグループを明治安田と共同
明治安田生命は15日、提携先の独保険大手タランクスと共同でポーランド同業オイロパ・グループを買収すると発表した。買収額は円換算で最大350億円。明治安田の負担は140億円程度になる見通しだ。明治安田は昨年、タランクスと戦
ルーマニアの首都ブカレストの地下鉄運営事業者Metrorexは15日、新路線建設のコンサルティング業務について、日本・ルーマニア・フランス企業で構成する企業連合と契約を締結した。契約額は6,660万ユーロ。企業団には、日
富士重工がロシアにおけるスバル車のセミノックダウン生産を2013~14年に開始することを検討している。年産規模は3万台以上。『コメルサント』紙が15日、ロシア子会社スバル・モーターズの吉田和志社長の話として報じた。 \
ナノテク国策企業のロスナノが日本板硝子および欧州復興開発銀行(EBRD)と合弁で、断熱効果の高いガラスを生産する計画だ。国内のエネルギー利用効率化を目指す政策の一環だ。 \ 日本板硝子は現地子会社ピルキントン・グラスLL
建機大手コマツのロシア・ヤロスラブリ工場は1日、鉱山向け大型ダンプカー「HD-785-7」の出荷を開始した。年末までに50~100台を生産する予定だ。 \ 同ダンプカーの最大積載量は91トンで、販売価格は100万米ドルに
日産自動車がポーランド同業FSOとの提携交渉を中止したもようだ。日産はFSOのワルシャワ工場で自動車を生産することを計画していたが、欧州における新車需要が今後、減少する見通しであることから、交渉を中止したという。現地有力
チェコのエンジニアリング大手ヴィトコヴィツェは1日、東芝の米国子会社ウエスチングハウスとテメリン発電所に新設される原子炉2基の部品供給契約を結んだ。同原子炉は現在入札手続きが進められており、これまでにウエスチングハウスの
マツダがロシアでの合弁生産に向けて現地大手のソレルスと具体的な協議に入った。輸入関税を減らして販売を伸ばす狙いで、沿海地方のウラジオストク市にあるソレルスの工場で生産する方向だ。 \ 詳細は発表されていないが、ロシア経済
ハンガリーの外国系タイヤメーカー7社が業界団体「ハンガリアン・タイヤ・アソシエーション(HIA)を立ち上げた。現地紙『ブダペスト・ビジネス・ジャーナル』が10日報じた。 \ HIAには、ブリヂストン、独コンチネンタル、米
ポーランドでハイブリッド自動車の販売が大幅に増加している。現地日刊紙『ジェチポスポリタ』によると、今年1-9月期の販売台数は前年同期からほぼ倍増した。電気自動車は高価で手が届かないため、ハイブリッド車への関心が高まってい
天然ガス世界最大手のガスプロムが独BASF子会社ヴィンタースハルとの提携を強化する。両社は10月28日、北海油田とシベリアガス田の資産交換で契約に調印した。今年3月の基本合意に基づくもので、ウレンゴイ・アチモスガス田の共
NECは10月26日、ロシア移動通信最大手のモバイルテレシステムズ(MTS)から携帯電話基地局を結ぶ超小型マイクロ波通信システム「アイパソリンク(iPASOLINK)」を1万5,000台受注したと発表した。取引金額は明ら
チェコ自動車工業会(SAP)が21日発表した2011年1-9月期の乗用車・小型商用車生産台数は前年同期比11.4%増の89万5,728台となり、1-9月期の数値として過去最高を記録した。独フォルクスワーゲン傘下のシュコダ
資生堂は20日、トルコで化粧品の輸入販売代理店、ヴェパ・ヴェスコ・コスメティック(以下、ヴェスコ)と合弁会社を設立し、来年1月から営業を開始すると発表した。化粧品需要の拡大する同国で地位強化を図る。 \ 合弁会社の名称は
三菱自動車は24日、エストニア政府向けに電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の納車を開始したと発表した。供給台数507台のうち最初の50台がエストニアに到着し、21日に首都タリンで納車式が開催された。 \ 今回の取引は、三
三菱電機は18日、ポーランド南西部の都市ヴロツワフにある新設スタジアムに大型映像装置を納入したと発表した。納入したモデルは高輝度LED方式の588型「オーロラビジョンLED」。ポーランドに大型映像装置を納入するのは今回が
チェコ国営電力会社CEZは11日の記者会見で、テメリン原子力発電所拡張プロジェクトの入札に参加する仏アレバ、東芝傘下の米ウエスチングハウス、ロシアのアトムストロイエクスポルトとチェコのシュコダJSによる企業連合(MIR.
ワイヤーハーネス世界最大手の矢崎総業は6日、ルーマニア南部のカラカルで同国3番目となる工場の開所式を執り行った。来年から約50キロ離れたクラヨヴァのフォード工場に小型MPV「B-Max」の部品を納入する。現地紙『ジアルル
三井造船株式会社は13日、トルコの石油化学メーカー、ペトキム社(ペトロキムヤ ホールディング)からエチレン製造プラントの増強工事を受注したと発表した。プラントの年産能力を現在の52万トンから58万7,600トンへ引き上げ
汚泥処理機器の製造・販売を行っているアムコン(本社・横浜)がチェコに生産拠点を構える。新工場はプラハの西フラーシュチャニの工業団地にあり、同社初の欧州拠点となる。工場用地の選定で同社をサポートした米不動産大手クッシュマン
東芝は9月29日、カザフスタンの国営資源企業のカズアトムプロムと、レアメタル・レアアースの研究開発・製造販売で合弁会社「KTレアメタル」を設立したと発表した。出資比率はカズアトムプロムが51%、東芝が49%。認可資本は7
日本板硝子傘下の英ピルキントン・オートモーティブは13日、ポーランド南東部の特別経済区にあるフミエルフで、同国で2番目となる自動車ガラス工場の建設を開始した。生産能力を拡大し、東欧に生産拠点を持つ欧州自動車メーカー向けの
ホンダがロシアに組み立て工場を設置する計画でありことがこのほど明らかになった。競争力を強化し、ロシア市場の成長を販売台数の増加につなげるのが狙い。すでにロシア経済開発省に計画書を提出し、協議に入ったという。 \ 初期投資
伊藤忠商事は9日、IHI関連会社のIHIインフラシステムと共同で、トルコ・イズミット湾横断橋の建設工事を受注したと発表した。発注したのはヌロルなどトルコ建設会社5社とイタリアのアスタルディから成る企業連合NOMAYG J