ロシア中銀が追加利下げ、政策金利11%に
ロシア中央銀行は7月31日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を11.5%から0.5ポイント引き下げ、11%とすることを決めた。新金利は8月3日から適用する。利下げは4カ月連続で、今年に入って5回目。インフレ率は高水準 […]
ロシア中央銀行は7月31日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を11.5%から0.5ポイント引き下げ、11%とすることを決めた。新金利は8月3日から適用する。利下げは4カ月連続で、今年に入って5回目。インフレ率は高水準 […]
ロシア中央銀行は7月29日、外貨準備高補充のための市場介入を28日付で停止したと発表した。外貨購入に伴う通貨ルーブルの下落に歯止めをかけるのが目的で、31日に実施した0.5ポイントの政策金利引き下げに向けた地ならしの意味
ベラルーシ財務省は7月28日、ロシアと交わした10年間の融資契約に基づき、7億6,000万米ドルの融資を受けたと発表した。調達資金はロシア並びにユーラシア安定開発基金(EFSD)からの借入金の返済に充てる。 ベラルーシの
ハンガリー中央銀行は21日、主要政策金利である2週間物預金金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低の1.35%とすることを決めた。利下げは5カ月連続。下げ幅は市場予測の0.1ポイントを上回った。物価が上がりにくい状況が続
ロシア経済省は28日、6月の国内総生産(GDP)が前年同月比で4.2%縮小したと発表した。減少幅は5月の4.8%から0.6ポイント縮まった。また、前月比(季節調整値)では0.1%減にとどまったため、市場では景気が近く底を
ハンガリー中央統計局(KSH)が21日発表した2015年1-5月の賃金統計によると、平均賃金(名目ベース)は月額24万2,700フォリント(約785ユーロ)となり、前年同期から3.5%上昇した。最低賃金の増額や、健康・社
ハンガリー経済研究所(GKI)とオーストリアのエルステ銀行が27日発表した7月のハンガリー景況感総合指数(季節調整値)はマイナス3.1となり、前月から0.1ポイント改善した。過去7カ月間、大きな変動はなく、高い水準を維持
チェコ中央銀行は24日、コルナ高に歯止めをかけるため実施している市場介入措置の期限延長を検討していることを明らかにした。経済の好調に伴ってコルナ相場が上昇し、インフレ率を押し下げるリスクがあるためだ。来年下半期に予定して
スロバキア労働・社会福祉・家族省が先ごろ発表した2015年6月の失業率は11.55%となり、前年同月から1.23ポイント改善したものの、前月比では0.07ポイント悪化した。6月末時点の求職者数は31万1,423人で、前年
スロバキアの給与調査サービス会社、Platy.skがこのほど公表したオンライン調査によると、同国の2015年1-6月の平均給与(ボーナス、業務手当等を含む)は929ユーロとなった。男性の給与が女性より219ユーロ高かった
ブルガリア国家統計局(NSI)がこのほど発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.4%上昇した。過去2年で最高となる0.9%の上昇を記録した前月に比べると鈍化したものの、4カ月連続でプラスとなり、緩やかなが
ロシア最大手銀行のズベルバンクは22日発表したレポートで、国営ガス会社ガスプロムの今年の生産量が過去最低水準になるとの見通しを示した。輸出の落ち込みに加え、7月からのウクライナへの輸出停止や市場価格の下落などを背景に、生
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した6月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万390台、前年同月比18%増)が最も多く、チェコ(2万1,315台、17.3%増)、ルーマニア(8,630台、
米自動車大手フォードのロシア合弁会社フォード・ソレルスのカニス最高経営責任者(CEO)は14日、現地紙『ヴェードモスチ』とのインタビューで、今年の同国の自動車市場は下半期に復調するとの見方を示した。販売数の下落傾向は8月
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した5月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で6.2%増加し、5カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は4月の6.3%から0.1ポイント縮小した。前月比(稼働日、
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2015年4月の失業率は9.6%となり、前月から1ポイント改善した。10%を切ったのは昨年7月以来初めて。観光シーズンを迎え、サービス業の雇用が拡大したことが主因だ。ただ、前年同月
ロシア中部のウファで8日から開かれていた新興5カ国(BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議は9日、政治・経済的関係の強化を柱とする共同宣言を採択した。5カ国が団結して国際的な課題の解決に取り組む
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスが先ごろまとめたハンガリーの6月の新車登録台数は8,828台となった。伸び率は前年同月比17%で、5月の2%から大幅に拡大した。内訳は乗用車が7,371台、3.5トン以下の小型商
ポーランドの与党「市民プラットフォーム」(PO)は8日、議会の財政委員会で、スイスフラン高騰で増大した同通貨建て住宅ローンの返済負担の軽減策として、為替リスクによる返済金額増加分を銀行に半分負担させることを提案した。政府
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.6%の上昇となった。物価上昇は2カ月連続で、上げ幅は前月の0.5%を上回った。 品目別ではアルコール飲料・たばこが増税の影響で3
チェコ統計局(CSU)が7日発表した5月の鉱工業生産高(速報値)は前年同月比で2%拡大し、6カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は4月の4.3%から縮小した。前月比(稼働日、季節調整済み)では0.5%の縮小。新規受注高
ロシア直接投資基金(RDIF)のドミトリエフ総裁はこのほど、サウジアラビアの政府系ファンドである公共投資基金(PIF)によるロシアへの100億米ドル規模の投資計画について、インフラ整備や小売、ロジスティックス、農業、医療
ウィーン国際比較経済研究所(WIIW)は2日、最新の東欧経済予測を発表した。欧州連合(EU)加盟国を中心とする東欧諸国の予想成長率を引き上げた一方で、独立国家共同体(CIS)加盟国については厳しい見通しを表明。南東欧諸国
ルーマニアは法定最低賃金を7月1日付で975レウから1,050レウ(234ユーロ)に引き上げた。最低賃金引き上げを2段階で行うという政府決定に基づく措置で、年初に900レウから975レウに引き上げていた。 最低賃金の対象
世界銀行は1日、トルコの2016年と17年の経済成長予測をそれぞれ3.5%に引き下げた。4月の時点では16年を3.9%、17年を3.7%と予測していた。6月初めの議会選挙で過半数の議席を確保できなかった与党・公正発展党(
ロシア連邦統計局(ロススタット)が6日発表した6月のインフレ率は前年同月比で15.3%となり、5月の15.8%から0.5ポイント低下した。インフレ率の低下は2カ月連続。食品価格の上げ幅が前月の20.2%から18.8%に縮
ルーマニアは法定最低賃金を7月1日付で975レウから1,050レウ(234ユーロ)に引き上げた。最低賃金引き上げを2段階で行うという政府決定に基づく措置で、年初に900レウから975レウに引き上げていた。 最低賃金の対象
ルーマニア統計局が6月23日発表した2015年1-3月期の失業率は7.4%となり、前期から0.7ポイント上昇した。若年層(15~24歳)では23.6%から24.7%に急上昇した。総失業者数は65万5,000人に上った。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)がこのほど発表した欧州36カ国の2014年の物価統計で、物価の安い上位16カ国が中東欧・トルコの国々で占められた。最も物価が高かったのはスイス、安かったのはマケドニアだった。 同物
チェコ統計局(CSU)が6月30日発表した2015年1-3月期の経済成長率(確定値)は前年同期比4%となり、5月末に発表した速報値から0.2ポイント下方修正された。前期比でも3.1%から2.5%へ引き下げられた。付加価値
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した5月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万7,186台、前年同月比11%増)が最も多く、チェコ(1万8,113台、17.6%増)、スロバキア(6,596
ブルガリア統計局が15日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.9%上昇した。物価上昇は3カ月連続で、上げ幅は4月の0.5%を上回った。 品目別では食品・非アルコール飲料が前年同月比0.9%、レクリエーシ
ポーランドのシュチュレク財務相は15日、消費者物価指数(CPI)が年末までに上昇に転じるとの見方を示した。中央統計局(GUS)が同日発表したCPIの落ち込みが市場予測より大きかったことについて発言したもので、エネルギーと
チェコ統計局(CSU)が8日発表した4月の鉱工業生産高(速報値)は前年同月比で4.3%増加し、5カ月連続でプラスとなった。ただ、上げ幅は3月の6.3%から縮小した。前月比(稼働日、季節調整済み)では0.8%増。新規受注の
チェコ労働社会省が8日発表した5月の失業率は前月を0.3ポイント下回る6.4%に改善し、2009年6月以降で最低の水準となった。経済成長が継続し季節雇用者が増加していることが背景にある。前年同月比では1.1ポイント低下し
セルビア中銀の国立銀行は11日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、史上最低の6%とした。利下げは4カ月連続。低インフレが続いていることから追加利下げに踏み切った。 同国の4月のインフレ率は1.8%にとどまり、中銀の目
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した3月の失業率は10.6%となり、前年同月から0.9ポイント悪化した。季節調整値では10%で前月から0.2ポイント低下し、2カ月連続で改善したものの、依然として2ケタ台が続いている
トルコ統計局(TUIK)が8日発表した4月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で3.8%拡大し、3カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は3月の4.7%から縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み)では横ばいだった
ロシア中央銀行(CBR)は15日の金融政策委員会で、主要政策金利である7日物入札レポ金利を12.5%から1ポイント引き下げ、11.5%とすることを決定した。利下げは今年に入って4回目。インフレ率の低下を受け、景気テコ入れ
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%上昇し、9カ月ぶりにプラスに転じた。政府主導の公共料金引き下げから1年が経過して物価への影響がなくなったことに加え、原油価格
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した5月のインフレ率は前年同月比8.09%で、昨年12月の8.17%に続く高水準となった。インフレ率の上昇は4カ月連続。上げ幅は宿泊・飲食サービスが13.44%、食品・ノンアルコール飲料
世界銀行は1日、ロシアの今年の予想成長率をマイナス2.7%とし、従来の同3.8%から大幅に上方修正した。来年についてもマイナス0.3%からプラス0.7%に引き上げた。17年はプラス2.5%の見通し。 上方修正の理由として
ロシア統計局が5月27日発表した消費者物価動向(週間統計)によると、5月19-25日の消費者物価指数は年初に比べ8.3%上昇した。インタファクス通信の試算によると、前年同期比で15.8~15.9%の上昇に相当し、2月以降
欧州自動車工業協会(ACEA)が先月発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万8,526台、前年同月比1.7%増)が最も多く、チェコ(2万568台、17.5%増)、ハンガリー(6,737台、
ハンガリー中央銀行の国立銀行(MNB)は5月26日、主要政策金利である2週間物預金金利を0.15ポイント引き下げ、1.65%に設定した。利下げは3カ月連続で、同金利は過去最低を更新した。市場では金利が6月に1.5%まで下
ハンガリー中央統計局が5月28日発表した2015年2~4月期の失業率は7.6%で、前年同期から0.5ポイント低下した。失業者数は33万8,000人で1万9,000人減少した。 性別失業率は、男性が前年同期と同じ7.6%だ
米格付け大手のフィッチはこのほど、ハンガリーの格付け見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。格付け自体は投資不適格級で最上位の「BBプラス」に据え置いた。ムーディーズとスタンダード&プアーズ(S&
ポーランド中央統計局(GUS)が20日発表した4月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整済み)は前年同月比で2.3%上昇し、8カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は市場予測の5.5%を大きく下回った。前月比では8.1%低下
チェコ統計局(CSU)が19日発表した4月の生産者物価指数は前年同月比で2.6%低下した。ただ、下げ幅は前月の2.9%から縮小した。 分野別では「コークス・石油製品」が22.2%低下と大幅に後退。このほか「薬品・化学製品