チェコ景況感、2月も大きな変化なし
チェコ統計局(CSU)が24日発表した2月の景況感指数(2005年=100、季節調整済み)は91.2となり、3カ月連続でほぼ同じ水準を維持した。消費者景況感は前月から後退したものの、業景況感が調に上昇して相殺した。 企業 […]
チェコ統計局(CSU)が24日発表した2月の景況感指数(2005年=100、季節調整済み)は91.2となり、3カ月連続でほぼ同じ水準を維持した。消費者景況感は前月から後退したものの、業景況感が調に上昇して相殺した。 企業 […]
ロシア連邦銀行はこのほど、今年の経済成長予測を従来の2%から1.5~1.8%に下方修正した。2015、16の両年についても、従来の2.5~3%から2%以下に引き下げた。 ナビウリナ総裁は理由として、消費の減速傾向が顕著に
チェコ統計局(CSU)が12日発表した1月のインフレ率は前年同月比0.2%となり、前月の1.4%から大きく縮小した。これは2009年10月以来の低水準。エネルギー価格の低下が主因で、電力は10.5%、ガスは9.1%値下が
スロバキア統計局が13日発表した2014年1月の消費者物価上昇(インフレ)率は前年同月比0.0%となり、過去最低を更新した。アルコール飲料・タバコ、衣料・靴製品などが上昇した一方、住居、水道・光熱費が下落して相殺された。
ルーマニア統計局が14日発表した2013年の国内総生産(GDP、速報値)は前年比で3.5%増となり、政府予測の2.8%を大きく上回った。工業生産の回復に加え、農作物の収穫が好調だった第4四半期に前年同期比5.2%の大幅な
トルコ統計局が17日発表した2013年11月の失業率(季節調整前)は9.9%となり、前月(9.7%)から0.2ポイント悪化した。季節的要因が大きく、季節調整済みベースでは9.9%で前月と同じ水準だった。前年同月比では0.
アルバニアで今年初め、包括的な税制改革が実施された。債務増加にブレーキを掛ける政府の方針に沿い、課税の強化を図る。国際通貨基金(IMF)は同措置を評価し、アルバニアに3億ユーロの支援を行う予定だ。 昨年9月に成立したラマ
中東欧で事業を展開する外国企業の景況感が引き続き改善している。オーストリア管理銀行(OeKB)が5日発表した1月の中東欧景況感指数は85.3となり、前回調査(10月)から1.2ポイント上昇。昨年半ば以降の穏やかな回復が維
ハンガリー中央統計局(KSH)が7日発表した2013年の貿易黒字(速報値)は72億7,150万ユーロとなり、前年から6億1,700万ユーロ増加した。輸出が819億1,790万ユーロと前年実績を2.5%上回ったのに対し、輸
ルーマニア国立銀行(BNR)は4日、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、3.5%に設定した。昨年7月以来6度目の利下げで、体制転換後で最低水準を更新した。イサレスク総裁は金利が「適切な水準にある」と述べ、金融緩和局面
ロシア景気後退の懸念が拡大している。1月の製造業購買担当者景況感指数(PMI)は48.0と、2009年6月以来で最低を記録した。景気の分岐点を示す50を下回ったのは過去7カ月間で6回目で、製造業者の事業環境が悪化を続けて
バルト三国の経済は今年も回復基調が続きそうだ。欧州連合(EU)の欧州委員会の予測によると、エストニア経済は今年3%、ラトビアは3.6%、リトアニアは4.1%拡大すると見込まれる。2008年の金融危機の打撃は他の国よりも大
欧州連合(EU)の欧州統計局(ユーロスタット)が1月31日発表した2013年12月の域内失業率は10.7%となり、前年同月比で0.1ポイント改善した。ユーロ圏は12%で10月以来、同じ水準を維持している。前年同月比では0
ハンガリー物流購買・在庫管理協会(HALPIM)が3日発表した1月の同国購買担当者景気指数(PMI、季節調整済)は57.9で、2007年3月以来の高水準となった。前月に比べると7.7ポイントの急上昇。過去3年の1月の平均
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2013年12月の鉱工業生産高(速報ベース)は前年同月比6.6%増となった。このうち鉱山業が21.3%増、製造業が8.3%増と大きく伸びた半面、電力・ガス・スチーム・空調は9
ハンガリー中央統計局(KSH)が21日発表した2013年1~11月の賃金統計によると、1カ月あたりの平均名目賃金は22万9,700フォリントと前年同期から3.8%上昇した。民間部門は3.9%増の24万400フォリント、公
ハンガリー国立銀行(MNB)は21日、主要政策金利を0.15ポイント引き下げ、2.85%に設定した。利下げは18カ月連続で、最低金利の記録を更新した。MNBは緩和局面はまだ終結していないが、下げ幅は小さくなるとの見通しを
ルーマニアに対する外国直接投資(FDI)は昨年1-11月期に24億ユーロに達し、前年同期から22%増加した。また、前年通期の21億4,000万ユーロもすでに上回った。11月単月のFDIは5億8,700万ユーロと前月よりも
トルコ中央銀行は28日、金融政策理事会の臨時会合を開き、政策金利を大幅に引き上げた。通貨リラの下落を食い止める狙い。上げ幅が市場の予測を上回ったことに加え、景気を優先して低金利政策を強く求めるエルドアン首相に中銀の独立姿
ロシア経済の見通しが暗くなっている。連邦統計局(ロススタット)が14日発表した2013年の消費者物価指数は6.5%の上昇となり、当局予測の5%を1.5ポイント上回った。◇資本流出の加速◇失業率悪化◇経済成長の減速◇経済見
国際通貨基金(IMF)のフサイン欧州担当副専務理事は13日、ロイター通信とのインタビューで、東欧経済の成長率が今年2.5%前後にとどまるとの予測を示した。主な取引先である西欧地域の景気回復の勢いに乗れず、他の新興諸国(4
欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットが8日発表した11月の失業率は域内28カ国で10.9%、ユーロ圏で12.1%となり、前年同月と比べそれぞれ0.1ポイント、0.3ポイント悪化した。域内失業率は昨年5月以来、ユーロ圏も
ルーマニア国立銀行(BNR)は8日、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、3.75%に設定した。利下げは昨年11月以来2カ月ぶりで、史上最低を更新した。 \ 同時に、預金準備率は自国通貨建て債務について3ポイント減の1
オーストリアの金融大手エルステは、中欧・南東欧7カ国の14年の経済成長率が前年比1.3ポイント増の2.2%に加速するとの予測を明らかにした。 \ 分析の対象となったのは、クロアチア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルーマ
チェコ統計局(CSU)が12月20日発表した同月の景況感指数(2005年=100、季節調整済み)は91.2となり、前月の90.4から0.8ポイント上昇した。改善は5カ月連続。消費者景況感は前月をやや下回ったものの、2カ月
トルコ統計局が12月30日発表した2012年通期の労働者1人1カ月当たり労働コストは平均2,680トルコリラとなり、4年前(08年)に比べ1.46倍に上昇した。週平均労働時間は42.5時間で、時間当たりに換算すると14.
欧州連合(EU)の欧州統計局(ユーロスタット)が12日発表した購買力平価(PPP)による1人当たり域内総生産(GDP)の統計で、加盟国間に大きな格差があることが分かった。中東欧諸国はいずれもEU平均を下回った。 \ 統計
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した11月の消費者物価指数(CPI、速報値)は、前年同月比0.9%の上昇で、前月と同水準になり、2カ月連続で1%を割り込んだ。価格変動が激しいエネルギー、食品、アルコール・たばこ
チェコ統計局(CSU)が10日発表した2013年10月の貿易収支(速報値)は336億コルナの黒字となり、黒字幅は前年同月から8億コルナ拡大した。1~10月の累計では3,065億コルナの黒字だった。 \ 10月の輸出額は前
スロバキア統計局が10日発表した2013年10月の鉱工業生産指数(稼動日調整済み)は前年同月から6.8%の上昇となり、7.4%の伸びを示した前月からやや減速した。 \ 部門別で見ると、製造業は9%上昇した一方、電気・ガス
ルーマニア国立銀行(BNR)が13日発表した2013年1-10月期の国外直接投資(FDI)は前年同期比8.2%減の18億1,600万ユーロに縮小した。純資本流入は13億1,000万ユーロ、企業間債務は4億8,200万ユー
トルコ統計局が10日発表した2013年7-9月期の実質国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比4.4%だった。前期(4-6月)の4.5%増からやや減速したものの、市場予想の4.2%増を上回った。 \ 支出項目別に見ると、民
トルコ統計局が12日発表した10月の小売業売上高(速報値・数量ベース・営業日数整済み)は前年同月比8.6%増となり、8月の8.7%、9月の9.2%に続き高い増加率を示した。 \ 分野別では食品・飲料・たばこが4.4%増、
プーチン大統領は12日、ロシアの抱える問題が内発的なものであるとの見方を初めて公に示した。その上で、労働生産性の向上を求め、脱税目的の企業国外移転を強くいさめた。 \ ロシアは2000年以降、原油価格の上昇に乗って年間7
ベラルーシ国家統計委員会が9日発表した2013年11月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前月比1.6%となり、前月の1.9%から鈍化した。12年12月比では13.8%だった。 \ 食品は前月から1.2%上昇した。じゃがい
チェコ財務省は3日、マクロ経済見通しに関する主要機関の見解をまとめた報告書を発表した。これによると、国内総生産(GDP)は2013年に1.2%のマイナスに落ち込み、14年に1.6%のプラスに回復する見通しだ。 \ 財務省
チェコ統計局が4日発表した2013年7-9月期の実質国内総生産(GDP)の改定値(価格・季節調整済み)は前年同期比1.3%減となり、先月14日に発表された速報値の1.6%減から上方修正された。前期比では0.1%のマイナス
トルコ統計局が3日発表した11月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比7.32%となり、前月の7.71%から減速した。前月比では0.01%だった。 \ 品目別で見ると、アルコール・たばこは前年同月比13.55%と最
ハンガリー中央統計局(KSH)が4日発表した2013年10月の小売売上高(速報値、営業日数調整済みベース、自動車・自動車部品を除く)は前年同月比で2.5%増加した。 \ 食品・飲料・たばこ製品の売上高は1.2%増で、前月
チェコ統計局(CSU)が5日発表した10月の小売売上高(速報値、自動車・オートバイの販売・修理を含む)は前年同月比で0.6%減少した(物価調整値)。自動車・オートバイを除く小売部門が低調だったほか、比較対象の12年10月
ウィーン比較経済研究所(WIIW)が11月28日発表した最新予測によると、中東欧の経済成長率は上昇する見通しだ。しかし、依然として外需に頼る経済構造のため、成長率は金融危機前の水準を大きく下回るとしており、長期的な成長確
ハンガリー国立銀行(MNB)は11月26日、主要政策金利を0.2ポイント引き下げ、3.2%に設定した。利下げは16カ月連続で、史上最低水準を更新した。金利緩和に入る前の昨年7月当時は7%で、合計3.8ポイント低下したこと
ハンガリー経済研究所(GKI)と墺エルステ銀行が24日発表した11月のハンガリー景況感総合指数は前月を3.2ポイント上回るマイナス6.1となり、2011年3月以来の高水準まで持ち直した。 \ 企業景況感指数は前月から2.
欧州統計局(ユーロスタット)が14日発表した2013年第3四半期の欧州連合(EU)域内総生産(GDP、速報値)は前期比で0.2%上昇した。ユーロ圏17か国も0.1%増加し、ともに2四半期連続の増加となった。ただ、第2四半
スロベニア議会は15日、2014年度と15年度の予算案を賛成多数で可決した。財政緊縮の具体策をめぐって連立政党間に亀裂が出ていたが、ブラトゥシェク首相が内閣信任投票と一括採決にかけたことで与党の一致が得られた形だ。ただし
ロシア連邦統計庁は12日、7-9月の国内総生産(GDP)の実質伸び率が前年同期比で1.2%だったと発表した。経済発展省が先に明らかにした速報値と同じだった。 \ ロシアでは欧州の景気低迷で石油など天然資源の輸出が減少して
オーストリア管理銀行(OeKB)が6日発表した10月の中東欧景況感指数によると、同地域で事業を展開する外国企業の見通しが改善している。10月の指数は7月の前回調査を1.5ポイント上回る84.1ポイントに上昇し、前回に続い
ハンガリー中央統計局(KHS)が8日発表した2013年9月の貿易収支(速報値)は2,539億フォリントの黒字となり、黒字幅は前年同月の2,047億フォリントから拡大した。輸出は13.9%増の2兆2,003億フォリント、輸
ルーマニアの中央銀行であるルーマニア国立銀行は5日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き下げ、過去最低の4.0%とすることを決めた。6日から実施する。インフレ率が1年4カ月ぶりの水準に低下したことを受け、9月以来
セルビア国立銀行(中銀)は7日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、10%に設定した。インフレ圧力の低下が続いていることを受けたもので、2カ月連続の利下げとなる。 \ セルビアでは財政緊縮政策の影響による需要低迷などを