元テスラ幹部、北欧に大型電池工場の建設を計画
米電気自動車メーカーのテスラモーターズの元幹部が北欧に大型の電池工場を建設する計画を進めている。2020年にリチウムイオン電池の生産を開始し、2023年までに生産規模を年32ギガワット時に拡大する計画だ。建設投資は約40 […]
米電気自動車メーカーのテスラモーターズの元幹部が北欧に大型の電池工場を建設する計画を進めている。2020年にリチウムイオン電池の生産を開始し、2023年までに生産規模を年32ギガワット時に拡大する計画だ。建設投資は約40 […]
スペインの自動車部品大手ゲスタンプは1日、トルコ子会社を通じてルーマニアの部品メーカーを買収したと発表した。ルーマニアでは同社の重要な顧客である米フォードと仏ルノー傘下のダチアの2社が自動車産業をけん引しており、買収によ
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは2月23日、三重県松阪市に同社にとって日本初の工場を建設すると発表した。新工場は2018年上半期に操業を開始する予定。従業員数は第1工期で70人を予定しており、将来は、180人に増える
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは3月1日、ルーマニアに進出すると発表した。トルコ子会社のBeycelik Gestampを通して、ルーマニアのピテシュ郊外に拠点を置く現地企業を買収する。同社の工場からこれまでより付加
スペインの自動車部品メーカー、Fセグラは先ごろ、ハンガリー中部ソルノクにある工場を拡張する計画を明らかにした。投資額は53億フォリント(約1,700万ユーロ)で、うち6億8,000万フォリントを政府の助成で賄う。完成予定
独電線大手のレオニは15日、チューリッヒ工科大学(ETH)のスピンオフ企業である、ソフトウエア開発やシミュレーション、クラウドベースのデータ分析などを得意とするAdaptricity AGを買収したと発表した。 Adap
仏自動車部品大手のフォルシアは21日、フィンランドのスタートアップ企業TactoTekと提携することで合意したと発表した。投資子会社フォルシア・ベンチャーズを通して昨年12月、TactoTekに出資した。TactoTek
スウェーデンのエンジニアリング会社セムコンは、雨天時に前方車両やすれ違うトラックなどが跳ね上げる水しぶきで前方(フロントガラス)の視界が一瞬さえぎられる問題を解決するためのソフトウエア「プロアクティブ・ワイパーズ」を開発
マッピング・位置情報サービス会社の独ヒア(HERE)とパイオニア(東京都文京区)は8日、それぞれが保有する地図データの相互利用や、自動車業界など幅広い業界を対象とした高精度地図サービスや次世代位置情報サービスなどで戦略的
自動車部品大手のインターナショナルオートモーティブコンポーネンツ(IAC、本社:ルクセンブルク)は7日、ポーランド南部のオーポレに建設する新工場の鍬入れ式を行った。投資額は約2,000万ドル。2007年半ばにも操業を開始
モナコの自動車部品メーカー、メカプラスト(Mecaplast)がルーマニアに新工場を開設する。同社の関係者が8日、南東欧経済紙『SeeNews』に明らかにしたもので、同国の自動車大手ダチアのSUV「ダスター」向けにエンジ
パイオニアとデジタル地図サービスの蘭ヒア(HERE)は8日、グローバルな地図ソリューションと、自動車などの各種業界向け次世代位置情報サービスで戦略提携合意したと発表した。両社は2015年、自動運転・高度運転支援向け高度化
米自動車内装部品大手のリアーは6日、スペイン同業のグルーポアントリンと自動車用シート事業の買収について最終合意したと発表した。取引価格は2億8,600万ユーロ。同取引は、欧州当局などの認可を得て、2017年上半期に完了す
ハンガリーのタイヤ市場は2021年まで年平均9%の成長を続ける見通しだ。市場調査会社のチェチ・リサーチ(TechSci Research)が先ごろ発表した「ハンガリー・タイヤ市場の見通しとチャンス」の中で明らかにした。同
オランダのデジタル地図サービス大手、トムトムは18日、ベルリンに本社を置く自動運転技術のITベンチャー企業、アウトノモス(Autonomos)を買収したと発表した。これにより、地図ベースの自動運転用アプリケーションの開発
仏自動車部品大手のフォルシアは23日、排気ガス制御技術部門「フォルシア・エミッションズ・コントロール・テクノロジーズ」の組織名を「フォルシア・クリーン・モビリティ」に変更すると発表した。これに伴い、今後の成長に向けた新し
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは10日、米化学大手の3Mからニッケルマンガンコバルト(NMC)正極材料に関する特許3件について権利を取得したと発表した。NMC正極材料を使用したリチウムイオン充電池は、自動車など幅広い分野
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは12日、スロバキア西部のニトラに新工場を開設すると発表した。新工場は2018年に生産を開始する予定。同工場では、アルミニウムの比率が80%を超える軽量部品を生産し、ニトラに工場を建設中
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは17日、タイのラヨーンに自動車用排気ガス浄化触媒システムを生産する新工場を開設した。ガソリンおよびディーゼル燃料で走行する小型商用車向けの排気ガス浄化触媒システムを生産し、東南アジアに工場
スペインの自動車部品メーカー、ゲスタンプ・オートモシオンはこのほど、スロバキア西部のニトラに新工場を設置する計画を明らかにした。1億3,300万ユーロを投じて床面積4万2,400平方メートルの施設を建設する。2018年中
仏自動車部品メーカーのフォーレシアが月内に、ブラチスラバ郊外のロゾルノで、フォルクスワーゲン(VW)向けにシートの現地生産を開始する。同国のデベロッパーP3が運営する工業・物流団地で2万7,000平方メートルのスペースを
仏自動車部品大手のヴァレオは13日、2016年11月24日から実施していた市光工業(神奈川県伊勢原市)の株式公開買い付けが2017年1月12日で終了したと発表した。1月20日に公開買付けの決済手続きを開始する。ヴァレオの
スイスの自動車部品大手オートニウムは10日、米カリフォルニア州シリコンバレーに開発センターを開設したと発表した。開発センターでは電気自動車(EV)や自動運転システムなど自動車の新たなトレンド「ニューモビリティ」に特化した
スウェーデンのベアリング大手SKF は16日、ドイツのシュヴァインフルト工場に1億4,500万スウェーデンクローナ(SEK)を追加投資すると発表した。大型軸受の製造設備を最新化することで納期を50%短縮し、競争力を強化す
住友ゴム工業(兵庫県神戸市)は1月5日、英国のタイヤ・自動車用品の卸・小売販売会社ミッチェルディーバー・グループ(以下、MD)を買収すると発表した。MDの株式を保有する英プライベートエクイティファンド、グラファイト・キャ
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストは1月1日付けで経営破たんした独電子機器メーカーのシャイト(Schaidt Innovations GmbH & Co. KG)を買収し、グループのメカトロニクス部
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズと自動車安全システム大手のオートリブは1月3日、自動運転システム用のソフトウエアを開発する合弁会社を設立する計画について最終合意したと発表した。両社は昨年秋に、同計画に関する趣意書を
スペインの自動車部品大手グルーポ・アントリン は12月20日、スペインのブルゴス大学と研究開発(R&D)分野おける新たな協力関係について合意したと発表した。今回の協力は、博士課程を終えた新卒の博士研究員(ポスド
仏自動車部品メーカーのル・ベリエは先ごろ、ハンガリーにある3工場を拡張することを明らかにした。独自動車大手BMWからのブレーキ用アルミ部品の発注増に対応する。投資額は100億フォリント(約3,200万ユーロ)で、うち22
蘭プラスチックメーカーのロンパ(Rompa)は先ごろ、スロバキア東部のバルデヨフに新工場を開設したと発表した。すでに10月に操業を開始し、家電および自動車産業向けにプラスチック部品を生産している。東欧の顧客により近い立地
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下でオーストリアのグラーツに拠点を置くマグナ・シュタイヤーが、スロベニアでの工場建設を計画している。受託生産の受注拡大を受けた措置。オーストリア通商代表部のスロベニア事務
フランスの自動車部品大手フォルシアとワイヤレス機器メーカーのパロット・オートモーティブ(以下、パロット)は12月6日、戦略提携に向けた独占交渉を開始したとそれぞれ発表した。フォルシアはパロットへの出資比率を段階的に引き上
仏自動車部品大手のフォルシアはこのほど、ドイツの自動車メーカー、ボルクヴァルトと中国に合弁会社を設立する計画について合意した。同合弁会社は、自動車用シートを開発・生産する。当初は、ボルクヴァルトが中国市場で販売する車両に
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シュタイヤー(オーストリア)は来春にも新工場の建設地を決定する見通しだ。スロベニアが候補に挙がっているという。マグナ・シュタイヤーのギュンター・アプファルター
スイスの自動車部品大手オートニウムは12月12日、中国山東省の煙台市に同国で7カ所目となる新工場を開設すると発表した。2017年夏から軽量で防音・断熱などの効果がある多機能インナーダッシュとカーペットシステムの量産を開始
独電機大手のシーメンスと仏自動車部品大手のヴァレオは12月1日、今年4月に設立について合意した新合弁会社が事業を開始したと発表した。今後の成長が見込まれる電気駆動車向けの高電圧駆動部品を製造する。社名はヴァレオ・シーメン
スイスの電池メーカー、ルクランシェは11月21日、中国の電池メーカーである浙江南都電源動力とリチウムイオン電池技術の開発・生産で戦略提携すると発表した。浙江南都電源動力はルクランシェからチタン酸リチウム(LTO)系および
蘭ナビゲーション機器大手のトムトム は11月21日、ポーランド中部のウッチで新しいオフィスの開所式を行った。ウッチのエンジニアリング事業の成長による人員増加に対応するため、新オフィスに移転した。ウッチでは主に、ナビゲーシ
米自動車部品大手のボルグワーナーは16日、スペイン北西部のビーゴにある既存の研究開発(R&D)技術センター(STC:スペイン・テクニカル・センター)に新たに建設したR&D棟を開設した。 新しいR�
米自動車部品大手のデーナは18日、伊同業のブレビニ・グループから、パワートランスミッション(伝動装置)およびフルードパワー(流体動力)事業を買収すると発表した。差し当たり、当該事業の資本の80%を取得し、オプションとして
英自動車部品大手GKN傘下の粉末治金メーカーであるGKNシンター・メタルズはこのほど、ドイツ東部のラーデフォルムヴァルト工場で積層造形(AM)装置による自動車部品の量産を開始した。エンジンおよびトランスミッション向けの精
オーストリアのパワートレインエンジニアリング会社エイヴィエル(AVL) の日本法人エイヴェルジャパンは17日、神奈川県川崎市にテクニカルセンターを開設した。自動車、産業機器、船舶などのパワートレイン技術開発に関するエンジ
イタリアの樹脂加工メーカー、スタアンプがポーランドのワルシャワ近郊ブロニエにある同社工場の生産能力を増強する。不動産開発会社カシュマン&ウェイクフィールドが先ごろ明らかにした。現在3,500平方メートルの敷地面積を2,6
韓国の電機大手であるLG電子は、英ロンドンにある欧州統括拠点とデュッセルドルフ近郊のラーティンゲンにあるドイツ拠点をフランクフルト近郊のエシュボーンに移転する。同措置は2016年春に決定しており、英国が欧州連合(EU)か
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブ が8日発表した2016年7~9月期(第3四半期)の決算によると、売上高は2億2,800万ユーロにとどまり、為替変動の影響を除くと、前年同期に比べ140万ユーロの
スウェーデンの商用車用ブレーキメーカー、ハルデックスは8日、独競合クノールブレムゼが同社を株式公開買い付け(TOB)で買収する計画について、独禁法上の問題をクリアできれば支持すると発表した。両社は事業の重複が多いことから
伊自動車部品大手のブレンボが、ポーランド南部のドンブロヴァ・グルニチャにある工場の拡張を計画している。8日付の伊経済紙『Sole 24』が報じたもので、1億ユーロを投じて年産能力を10万トン増加させる。同工場はブレーキ用
スウェーデンのベアリング大手SKF は3日、円筒ころ軸受(CRB)を生産するドイツのシュヴァインフルト工場の近代化に1億5,000万スウェーデンクローナ(SEK)を投資すると発表した。機械加工、組み立て、梱包などの工程に
スウェーデンの産業機械大手アトラスコプコは、700万ユーロを投資して傘下の独接着機器メーカーSCAシュッカーの本社施設を拡張する。ドイツ南西部のブレッテンにある本社工場で11月2日、拡張工事の鍬入れ式が行われた。 独業界
マブチモーター(千葉県松戸市)は4日、ポーランド南部のマウォポルスカ県に新工場を建設する計画を発表した。自動車電装用モーターの販売拡大に伴う生産能力の拡大とグローバルな生産・供給体制の構築を目的とする。同社にとって欧州初