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2010/5/14

一般・技術・その他 (旧)

ベルリンにマルチ・エナジー・スタンド開設

この記事の要約

ドイツのベルリンで12日、近代的な水素スタンドが開設された。水素燃料だけでなく、バイオ燃料、電力、ガス、ガソリン、ディーゼルも補給できる「マルチ・エナジー・スタンド」で、大部分が再生可能エネルギーとなっている。\ 同スタ […]

ドイツのベルリンで12日、近代的な水素スタンドが開設された。水素燃料だけでなく、バイオ燃料、電力、ガス、ガソリン、ディーゼルも補給できる「マルチ・エナジー・スタンド」で、大部分が再生可能エネルギーとなっている。

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同スタンドは連邦交通省が支援する水素・ 燃料電池技術国家技術革新プログラム(NIP)の一環として設置された。同プログラムでは今後2年でベルリンとハンブルクに計4カ所、水素燃料スタンドを建設する計画。NIPでは研究開発や実用試験などに総額で約14億ユーロの予算を確保している。

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同スタンドには燃料電池コジェネレーションシステムが整備されており、余剰の水素ガスを使いスタンドに熱や電力を供給する。

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