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2011/8/12

総合 – 自動車産業ニュース

ポーランド、7月の自動車生産は17%減

この記事の要約

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが5日発表した2011年7月の国内自動車生産(乗用車および小型商用車)は6万5,974台となり、前年同月から17.41%減少した。1~7月の累計生産台数は52万6,838 […]

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが5日発表した2011年7月の国内自動車生産(乗用車および小型商用車)は6万5,974台となり、前年同月から17.41%減少した。1~7月の累計生産台数は52万6,838台だった。

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7月の乗用車の生産台数は前年同月比18.26%減の6万1,072台だった。1~7月のメーカー別生産台数では、フィアットが前年同期から19.39%、FSOが72.01%それぞれ減少した一方、オペルは24.28%、フォルクスワーゲン(VW)が33.44%それぞれ増加した。1~7月の車種別生産実績は、フィアット「パンダ」が12万8,379台で最も多く、フィアット「500」の10万9,314台、オペル「アストラ」の9万9,804台などが続いた。

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7月の小型商用車生産は4,902台にとどまり、前年同月から5.13%減少した。1~7月の累計生産台数は5万9,112台で、そのうち5万7,789台が輸出された。1~7月の車種別生産台数では、VW「キャディー」の3万6,623台が最も多かった。

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