企業情報 - 部品メーカー

独ヘラー、中国EVメーカーから照明システムを受注

独自動車照明・電子部品大手のヘラーは3日、中国の大手電気自動車(EV)メーカーから照明システムを受注したと発表した。2つのモデルシリーズ向けに、マトリクスLEDヘッドランプと制御機器、センサー部品で構成されるシステムを供 […]

独IAV、EMC試験センターを建設

独エンジニアリング会社のIAVは8月31日、シュツットガルト近郊のハイムスハイムに電磁環境両立性(EMC)の試験センターを建設すると発表した。同センターは、晩秋に着工する計画で、2022年初めに稼働する予定。 自動車業界

独イベオ、新しいLiDARセンサーの出荷開始

独ライダー(LiDAR)センサーメーカーのイベオ・オートモーティブ・システムズは20日、2020年10月から提携先や顧客向けに新しいLiDARセンサー「ibeo NEXT」の出荷を開始すると発表した。当該センサーは、運転

マグナ、スロバキアに新工場建設

カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは24日、スロバキアのケネツクに新工場を建設すると発表した。このほど同工場の起工式を行った。同社にとっては欧州で初めてのパワートレイン金属成形工場となる。 面積は7,675

EnBW、電気バスのワイヤレス給電を実証試験

独エネルギー大手のEnBWは24日、電気バスが走行中に充電できるワイヤレス給電(非接触充電)システムの実証試験を実施すると発表した。8月にカールスルーエにあるEnBW の拠点で道路工事を開始し、10月から敷地内で路線バス

独政府、BASFの電池材料プロジェクトを助成

ドイツ政府は19日、独化学大手BASFによる電池材料の研究開発・生産・リサイクルプロジェクトに対し、ブランデンブルク州と共同で総額約1億7,500万ユーロを支援すると発表した。ブランデンブルク州は助成金の約30%に当たる

BASF、トヨタ「シエナ」のシートを共同開発

独化学大手のBASFは7日、トヨタ自動車の北米部門トヨタモーターノースアメリカの研究開発部門と協力し、トヨタのミニバン「シエナ」の新世代モデルで座席の大幅なコスト削減と軽量化に成功したと発表した。共同開発したのは新世代「

独コンチネンタル、高性能樹脂製部品の合弁設立

独自動車部品大手のコンチネンタルは10日、システムサプライヤーの独aft automotiveと折半出資の合弁会社を設立すると発表した。同合弁を通して、電動車向けの高性能樹脂製の接続部品を生産する。合弁会社の従業員数は2

ノルウェーのエルケム、グラファイト工場の建設を計画

ノルウェーの素材メーカー、エルケムは19日、ノルウェーのヘロヤ工業団地にバッテリー用グラファイト(黒鉛)の大型工場を建設する計画を発表した。同社は現在、ノルウェーのクリスティアンサンに試験工場を建設しており、2021年に

独ヘラー19/20年度最終決算、59%の減益

独自動車照明・電子部品大手のヘラーが14日発表した2019/20年度(5月末)最終決算における営業利益(EBIT、調整済み)は2億3,300万ユーロとなり、前期比で59.3%減少した。為替変動・ポートフォリオ調整後の連結

伊ブレンボの上半期決算、47%の減益

伊ブレーキシステム大手のブレンボが7月29日発表した2020年上半期決算は、売上高が前年同期比28.2%減の9億5,110万ユーロ、営業利益(EBITDA)は47%減の1億4,330万ユーロにそれぞれ大幅縮小した。新型コ

独M+H、ルードヴィヒスブルクの本社工場を閉鎖

独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は7月30日、本社のあるドイツのルードヴィヒスブルクの工場を閉鎖すると発表した。既存の受注品は他の工場に移管するか、同工場で生産し、終了する。閉鎖の具体的な

独ベリタス、会社更生手続きを開始

独自動車部品メーカーのベリタスはこのほど、ハーナウ地方裁判所が7月28日にグループ会社4社について会社更生手続きを開始したと発表した。ベリタスは4月にすでに仮手続きを開始しており、これまで事業を継続しながら、投資家探しや

独ZF、新部門設立・内燃エンジン用部品開発から撤退へ

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは7月29日、乗用車駆動技術部門とEモビリティ部門を統合し、新たに乗用車電気駆動部門を設立すると発表した。これにより、ZFは将来的に、内燃エンジン用のみに使用する部品の開発か

独ノルマ、豪で配管部品のエンドユーザー事業を強化

ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループは7月22日、オーストラリアで配管部品の末端消費者(エンドユーザー)向け事業を強化していると発表した。エンドユーザーが灌漑設備や住宅設

独コンチネンタル、米農機メーカーに内装材を供給

独自動車部品大手のコンチネンタルは7月22日、米国のプレミアム農機メーカー2社の欧州向け製品に運転席(キャビン)の内装材を供給すると発表した。大型トラクターやコンバインの運転席の内装、並びに小型トラクターや乗用型芝刈り機

独ZF、新部門設立・内燃エンジン用部品開発から撤退へ

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは7月29日、乗用車駆動技術部門とEモビリティ部門を統合し、新たに乗用車電気駆動部門を設立すると発表した。これにより、ZFは将来的に、内燃エンジン用のみに使用する部品の開発か

独ノルマ、豪で配管部品のエンドユーザー事業を強化

ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループは7月22日、オーストラリアで配管部品の末端消費者(エンドユーザー)向け事業を強化していると発表した。エンドユーザーが灌漑設備や住宅設

独コンチネンタル、米農機メーカーに内装材を供給

独自動車部品大手のコンチネンタルは7月22日、米国のプレミアム農機メーカー2社の欧州向け製品に運転席(キャビン)の内装材を供給すると発表した。大型トラクターやコンバインの運転席の内装、並びに小型トラクターや乗用型芝刈り機

独コンチネンタル、通期予想を見送り

独自動車部品大手のコンチネンタルは20日、2020年第2四半期決算(暫定値)の売上高が66億2,000万ユーロとなり、売上高利益率(EBITベース、調整済み)はマイナス9.6%となったと発表した。第2四半期に入り事業環境

蘭トムトムの第2四半期、6,200万ユーロの赤字に

オランダのデジタル地図サービス大手トムトムが15日発表した今年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は6,200万ユーロの赤字となり、2四半期連続の赤字だった。新型コロナの影響で過去最悪となった4月を底に、5月以降は回復

独ノルマ、電動車の熱管理に最適な樹脂チューブを開発

ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループは14日、電気駆動車の熱管理配管システム向けに熱可塑性樹脂チューブの新製品「TPフレックス」を開発したと発表した。従来品より軽さと柔軟

dSPACE、仏ソフトウエア会社を買収

自動車や航空宇宙業界向けなどに開発・試験ソリューションを提供している独dSPACEは9日、仏ソフトウエア会社のインテンポラ(Intempora)を買収したと発表した。Intemporaのソフトウエアの統合により、自動運転

独コンチネンタル、2工場を閉鎖

独自動車部品大手のコンチネンタルは14日、スペインのルビー工場とメキシコのノガレス工場を閉鎖すると発表した。同措置は、2019年に発表した構造改革プログラム「トランスフォーメーション2019‐2029」の一環に位置づけら

米フォードの次世代「Sync」、ナビシステムでトムトムと提携

米自動車大手のフォードは3日、蘭デジタル地図サービス大手トムトムのリアルタイム道路情報サービスをインフォテインメントシステム「Sync」の次世代バージョン「Sync4」に採用する複数年の契約を締結したと発表した。コネクテ

独ボッシュ、ステアリング部門で1850人削減

独自動車部品大手のボッシュはこのほど、ステアリング部門の人員削減について労使合意した。ドイツ南部のシュヴェービッシュ・グミュントにある拠点の従業員約4,700人のうち1,850人を削減する。ただし、解雇は行わず、年配社員

独ラインメタル、電動真空ポンプを大型受注

独軍需・自動車部品大手ラインメタルの自動車部門ラインメタル・オートモーティブは6日、大手自動車メーカーから電動真空ポンプの大型受注を獲得したと発表した。契約規模は総額で2億5,000万ユーロとなる。当該ポンプは、中国の上

仏ヴァレオ、19年の特許出願数で国内2位に

仏自動車部品大手のヴァレオは6月26日、2019年に全世界で1,034件の特許を出願し、仏産業財産庁(INPI)によるランキングで国内2位になったと発表した。同ランキングは仏国内で特許出願した仏企業が対象。ヴァレオは20

蘭ヒアと独ドローン企業、独国内の低空域を3Dマップ化

デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは16日、商用ドローンの運用を手掛ける独新興企業フライネックス(Flynex)と共同で、ドイツ国内の空域を3Dマッピングする作業に取り組んでいることを明らかにした。独連邦運輸デジタル

独ヘラーと中国敏実、レドーム事業で合弁会社設立

独自動車照明・電子部品大手のヘラーは19日、中国の自動車部品大手、敏実集団有限公司(ミンス)と現地合弁会社の設立で合意したと発表した。レドーム(レーダーの保護カバー)やイルミネーション付きロゴ需要の増加を受け、これら部品

ロームとヴィテスコ、SiC技術で協力

ローム(京都市右京区)は4日、独自動車部品大手コンチネンタルのパワートレイン事業であるヴィテスコ・テクノロジーズ(以下、ヴィテスコ)がロームをシリコンカーバイド(SiC)技術の優先サプライヤーに選定したと発表した。また、

ゼンリン、蘭ヒアを通してグローバル事業強化

ゼンリン(福岡県北九州市)は9日、オランダのデジタル地図・位置情報サービス大手ヒア・テクノロジーズ(本社:アムステルダム、以下、ヒア)が運営するヒア・マーケットプレイスを新しいデータ流通チャネルとして利用すると発表した。

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