ポーランド

ソラリス、ワルシャワ市営交通局に電動バス10台を供給

ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、ワルシャワ市営交通局(MZA)から電動バス「ウルビーノ12エレクトリック」10台を受注した。2015年5月に最初の電動バスを納車し、2016年6月までに全車両の納車を終える予定 […]

ポーランド政府、電力4社の統合を計画

ポーランド政府は国営電力企業4社を統合する計画を進めている。電力部門の国際競争力を高めるのが狙い。カルピンスキ財務相が8日、電子メールを通じて発表した声明で明らかにした。 カルピンスキ財務相は、「欧州市場におけるポーラン

ポーランド最低賃金が上昇、1750ズロチへ

ポーランド政府は年初から月額の最低賃金(税込み)を70ズロチ引き上げ、1,750ズロチ(1,660ユーロ)にした。昨年9月の決定に基づくもの。新卒者については一般最低賃金の80%(1,400ズロチ)とする。 最低賃金は、

ポーランドのバス製造大手、24メートルの電動バスを開発

ポーランドのバス製造大手ソラリスは12月30日、車長24メートルの超大型電動バスを同国のワルシャワ工科大学、ポズナニ工科大学と共同で開発していると発表した。3つの車体を2つの節で繋ぐ二連節バスで、電気モーターで駆動する。

ソラリス、ワルシャワ市営交通局に電動バス10台を供給

ポーランドのバス製造大手ソラリスは12月17日、ポーランドのワルシャワ市営交通局(以下、MZA)に電動バス「ウルビーノ12エレクトリック」10台を供給する契約に署名した。2015年5月に最初の電動バスを納車し、2016年

ポーランドPKO銀行、海外支店設立へ

ポーランドの銀行最大手PKOバンクは先ごろ、同行初となる海外支店を開設する計画を明らかにした。ヤギェロ頭取が英フィナンシャル・タイムズに明らかにしたところによると、15年末までにドイツのフランクフルトに支店を開設し、ドイ

ポーランド政府、IMFに新規FLCを申請

国際通貨基金(IMF)は12月19日、ポーランド政府が現行の弾力的信用枠(FLC)が1月末に満了するのに伴い、新たなFLCの申請を計画していることを明らかにした。欧州や新興市場の景気減速やウクライナ紛争など外的な経済環境

ライファイゼン銀、ポーランドからの撤退を検討か

中東欧市場の銀行大手である墺ライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)がポーランド事業の売却を検討している。ロイター通信などが昨年12月中旬、市場関係者の情報として伝えた。 RBIは2012年にギリシャ銀行大手E

ポーランド鉱工業生産、11月は0.3%増

ポーランド中央統計局(GUS)が12月に発表した2014年11月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で0.3%増と小幅の伸びにとどまり、上げ幅は市場予測の1.1%を下回った。前月比では7.5%減となり、前月の3

ポーランドのバス製造大手、24メートルの電動バスを共同開発

ポーランドのバス製造大手ソラリスは12月30日、車長24メートルの大容量電動バスを同国のワルシャワ工科大学とポズナニ工科大学と共同で開発していると発表した。3つの車体を2つの節で繋ぐ二連節バスで、電気モーターで駆動する。

ポーランド最低賃金が上昇、1,750ズロチへ

ポーランド政府は年初から最低賃金(税込み)を月額1,750ズロチ(1,660ユーロ)へと70ズロチ引き上げた。昨年9月の決定に基づくもの。新卒者については一般最低賃金の80%(1,400ズロチ)とする。 最低賃金は、政府

住友化学のポーランド子会社、欧州市場にDPF出荷

住友化学は15日、同社のディーゼルエンジン車用すす除去フィルター(DPF)が欧州で発売される乗用車向けに採用されると発表した。100%子会社の住化セラミックスポーランドで生産し、来年から出荷する。 採用されるのは、チタン

EUからの助成決定、ポーランド送ガス事業のガスシステム

ポーランドの送ガス事業者であるガスシステムは10日、下シロンスク県で進める輸送網拡張計画に関連し、欧州連合(EU)から最大1億7,200万ズロチ(約4,130万ユーロ)の助成が受けられることが決まったと発表した。2007

ポーランド政府、石炭業界再編案を策定

ポーランド政府は年内に石炭部門の再編案をまとめる方針だ。基幹産業の一つである同業界の抱える問題を解決し、利益体質化を図る狙いがある。 政府のヴォイチェフ・コヴァルチュク石炭業界再編担当委員が4日、議会で説明したところによ

ポーランド中銀、政策金利据え置き

ポーランド中央銀行の国立銀行(NBP)は3日の金融政策理事会で、政策金利を史上最低水準の2%に据え置くことを決定した。据え置きは2カ月連続。消費者物価が下落しているものの、景気の底堅い回復を受けて新たな利下げは見送った。

墺ストラバグ、VWの新工場建設を受注

オーストリアの建設大手ストラバグは3日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)からポーランドの商用車部門の新工場建設を受注したと発表した。受注額は明らかにしていない。 VW新工場の建設地はヴァウブジフ 経済特区内のヴジェ

シーメンス、PKNオルレンから発電プラント受注

独総合電機大手シーメンスは5日、ポーランド石油最大手PKNオルレンからガスタービンコンバインドサイクル発電プラントをターンキー契約で受注したと発表した。受注したのは最新鋭のHクラスガスタービン「SGT5-8000H」など

ポーランド中銀、政策金利据え置き

ポーランド中央銀行の国立銀行(NBP)は3日の金融政策理事会で、政策金利を史上最低水準の2%に据え置くことを決定した。据え置きは2カ月連続。消費者物価が下落しているものの、景気の底堅い回復を受けて新たな利下げは見送った。

ポーランド経済の回復継続、Q3成長率は3.3%

ポーランド中央統計局(GUS)は11月28日、2014年第3四半期の国内総生産(GDP)の年間成長率が3.3%だったとする推定値を改めて確認した。前月比では0.9%(季節調整値)。一方、市場関係者は景気回復の継続で、新た

10月失業率は11.3%、8カ月連続で低下

ポーランド統計局が11月25日発表した2014年10月の失業率は11.3%となった。失業率は8カ月連続で低下し、2月の13.9%から大きく改善した。10月末時点の総失業者数は178万4,800人で、前年同月比で14%、前

ポーランドのPKNオルレン、CCGT発電所を建設

ポーランド石油最大手PKNオルレンは11月26日、同国中部のプロックにガスタービン・コンバインドサイクル発電所(CCGT)を建設すると発表した。新発電所の出力は596メガワットで、2017年末の運転開始を予定している。投

ポーランドのPKNオルレン、CCGT発電所を建設

ポーランド石油最大手PKNオルレンは11月26日、同国中部のプロックにガスタービン・コンバインドサイクル発電所(CCGT)を建設すると発表した。新発電所の出力は596メガワットで、2017年末の運転開始を予定している。投

ポーランド石炭KW、資金調達難航

経営難に陥っているポーランドの国営石炭会社コンパニア・ヴェングロヴァ(KW)の資金調達が難航している。ブルームバーグが19日報じたところによると、タラシュ社長は早期の解決策が見つからなければ5つの炭鉱の閉鎖と、約1万5,

ポーランド鉱工業生産、10月は1.6%増

ポーランド中央統計局(GUS)が20日発表した2014年10月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で1.6%増加し、上げ幅は市場予測の1.4%を上回った。前月比では3.5%増となったものの、上げ幅は前月の16.

VW、ポーランドで商用車の新工場着工

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、ポーランド西部のブジェシニャに建設する商用車部門の新工場の定礎式を行った。2016年下半期に次期「クラフター」の生産を開始する。生産能力は年10万台、従業員数は約3,00

VW、ポーランドで商用車バンの新工場着工

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、ポーランド西部のブジェシニャに建設する商用車部門の新工場の定礎式を行った。2016年下半期に次期「クラフター」の生産を開始する。生産能力は年10万台、従業員数は約3,00

ポーランド医薬品販売が低調、処方薬は0.3%減

医療情報配信会社IMSヘルスがこのほど発表した2014年1-9月期のポーランド医薬品小売販売統計によると、販売額は処方薬が前年比0.3%減の118億ズロチに縮小した一方で、市販薬(OTC薬)が0.3%増の65億ズロチと小

EBRDの省エネ支援向け融資制度、第2期が開始

欧州復興開発銀行(EBRD)は5日、ポーランドの省エネ促進を支援するため導入している「持続可能エネルギー融資スキーム(PolSEFF)」と呼ばれる融資制度の第2期となる「PolSEFF2」の運用を開始したと発表した。中小

ポーランドエネルギー業界、将来の設備投資を期待

ポーランドのカルピンスキ財務相は10月28日、先ごろ開かれた欧州連合(EU)首脳会議での合意により、国内電力各社の大型投資が可能になるとの考えを示した。EU加盟国は同首脳会議で、2030年までにCO2排出量を1990年比

ポリマー技術開発で企業・研究機関が提携

プライスウォーターハウス・クーパース(PwC)はこのほど、ポリマー関連事業を手がけるポーランドの62企業・機関がポリマー科学研究センター「ポリンテグラ」の設立契約に調印したことを明らかにした。用途が多岐にわたるポリマー・

独商用車のMAN、ポーランド路線バス生産を集約

独商用車大手のMANは10月30日、来年末をめどに路線バス生産事業をポーランドのスタラホヴィツェ工場に集約すると発表した。需要縮小を機に余剰生産力を削減する狙い。関連投資額は4,000万ユーロで、次世代モデルの生産体制も

ユダヤ人の「生」を展示~ポーランド

ワルシャワで先月25日開館したユダヤ歴史博物館が注目を集めている。ナチスドイツによる虐殺(ホロコースト)の印象にさえぎられて、なかなか知られてこなかったユダヤ人の生き様を伝えることが展示の目的の一つとなっているためだ。

BNPパリバ、BGZ銀の出資シェア89%に引き上げ

仏銀行大手BNPパリバはこのほど、ポーランドのBGZ銀行の株式808万株を新たに取得し、同行の出資シェアを88.98%に引き上げた。現地英字紙『ワルシャワボイス』オンライン版が23日、公開買付委託ブローカーDM BHの情

ポーランドの医薬品卸大手ネウツァ、シェア拡大

ポーランドの医薬品卸大手ネウツァ・ファーマは20日、国内の卸売市場におけるシェアが2014年第3四半期に31%に達したことを明らかにした。20日付の『ポーランド通信社』が報じた。 ネウツァのスハルスキCEOは、同社の事業

ポーランド新首相、欧州環境サミットで「勝利」宣言

ポーランドのコパチ新首相は24日、欧州環境サミットが「ポーランドの勝利」に終わったと話し、その成果に満足の意を表明した。電力需要の90%を石炭に頼る同国は以前から二酸化炭素(CO2)排出規制の強化に慎重で、コパチ首相も9

ポーランド鉱工業生産4.2%増

ポーランド中央統計局(GUS)が17日発表した9月の鉱工業生産高(建設業を含む)は前年同月比で4.2%拡大し、市場予想(2.6%)を大きく上回った。前月比では16.5%の上昇。1-9月期では前年同期から2.4%増加した。

ポーランドはEU最大の成長市場=イケア

スウェーデンの家具製造販売大手イケアがポーランドでの売上記録を更新した。15日付の現地英字紙『ワルシャワ・ボイス』によると、今会計年度(8月末決算)の売上は前年同期から14%増加した23億8,000万ズロチ(5億6,50

ポーランドPGNiG、シェールガスのR&Dプロジェクトに着手

ポーランド石油・ガス採掘公社(PGNiG)は、シェールガス分野で5件の研究開発(R&D)プロジェクトに着手する。来年から実施するとしており、すでに5,060万ズロチの補助金を確保している。16日付の現地紙『ワル

ザールグミ、ポーランドに新工場建設

シーリングシステムを製造するドイツのザールグミはこのほど、ポーランド南東部クラクフ地域のタルノウで、5,500万ズロチを投じて工場を建設すると発表した。独語業界紙『Plastiker』が15日報じた。 新工場では500人

英自動車部品ピルキントン、ポーランド工場を拡張

英自動車ガラス製造のピルキントンがポーランド工場を拡張する。工事を受注した米系不動産開発会社パナットーニが16日明らかにした。 対象となるのは、同国南東部にあるタルノブジェク経済特別区のフミエルフ工場で、床面積1万平方メ

米GE、ポーランドの銀行子会社売却を検討

米ゼネラル・エレクトリック(GE)が金融事業縮小の一環として、ポーランド子会社BPH銀行の売却を検討している。BPH銀が15日発表した声明で明らかにした。 BPH銀は資産ベースでポーランド10位の銀行。GEは2007年、

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