2015/1/14

ポーランド

ソラリス、ワルシャワ市営交通局に電動バス10台を供給

この記事の要約

ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、ワルシャワ市営交通局(MZA)から電動バス「ウルビーノ12エレクトリック」10台を受注した。2015年5月に最初の電動バスを納車し、2016年6月までに全車両の納車を終える予定 […]

ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、ワルシャワ市営交通局(MZA)から電動バス「ウルビーノ12エレクトリック」10台を受注した。2015年5月に最初の電動バスを納車し、2016年6月までに全車両の納車を終える予定。

MZAに供給する「ウルビーノ12エレクトリック」は、容量200kWhの蓄電池と出力160kWのトラクションモーターを搭載している。また、電力の供給を受けるための代替装置として車両の屋根にパンタグラフを設置できる構造になっている。

MZAが保有する電動バスは2016年までに合計で30台以上になる見通しという。