2014/5/7

ポーランド

フォルクスワーゲン、ポーランドで新型エンジン生産開始

この記事の要約

独フォルクスワーゲン(VW)は4月29日、ポーランド南西部のポルコヴィツェ工場で第3世代のディーゼルエンジンの生産を開始したと発表した。 生産するのは排気量1.6リッターと2.0リッターのディーゼルエンジン。従来のものと […]

独フォルクスワーゲン(VW)は4月29日、ポーランド南西部のポルコヴィツェ工場で第3世代のディーゼルエンジンの生産を開始したと発表した。

生産するのは排気量1.6リッターと2.0リッターのディーゼルエンジン。従来のものと比べて小型で10キロ軽く、燃費も向上しているという。年産能力は70万基に上る。新型エンジン生産開始に当たり、150人を新たに雇用した。

新生産ラインへの投資規模は7億ズロチで、このうち7,000万ズロチを欧州連合(EU)の助成でまかなった。

(1PLN=33.70JPY)