キュアバック
新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の独バイオ医薬品企業キュアバックは14日、治験の最終段階に当たる第2b・第3相臨床試験を開始したと発表した。欧州とラテンアメリカで計3万5,000人以上の被験者を対象にワクチン「CVn […]
新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の独バイオ医薬品企業キュアバックは14日、治験の最終段階に当たる第2b・第3相臨床試験を開始したと発表した。欧州とラテンアメリカで計3万5,000人以上の被験者を対象にワクチン「CVn […]
EU加盟国は10日の首脳会議で、コロナ復興基金を含むEUの次期中期予算(対象期間2021~27年)について合意した。「法の支配」の順守を資金配分の条件とする仕組みについて猛反発していたポーランド、ハンガリーが妥協し、拒否
ドイツのメルケル首相は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全土で本格的なロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表した。16日から1月10日まで大半の小売店の営業を禁止する。学校も閉鎖となる。 ドイツは11月2日
英国で8日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの接種が始まった。西側諸国では初の接種。米食品医薬品局(FDA)も11日に同ワクチンの緊急使用を許可しており、14
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)と仏サノフィは11日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、臨床試験(治験)で高齢者の免疫反応が弱かったため、実用化が2021年第4四半期にずれ込むとの見通しを明らかに
独製薬大手のベーリンガーインゲルハイムは10日、がん治療薬を開発するスイス企業NBEセラピューティクスを買収することで合意したと発表した。がん治療薬の新しい技術を獲得するとともに、ポートフォリオを拡充する狙い。開発の進捗
欧州連合(EU)の欧州委員会は2日、米国との新たな協力関係の構築に向けた基本方針を発表した。米大統領選挙でバイデン前副大統領の当選が確実になったことを受け、新型コロナウイルス感染症の対応や気候変動を中心とする環境問題など
英政府は2日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの緊急使用を承認した。十分な臨床試験(治験)を経て効果、安全性が確認されたコロナワクチンの使用承認は世界初。同ワ
ロシアのプーチン大統領は2日、国産の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の大規模な接種を12月第2週にも開始するため、関係当局に準備を指示したことを明らかにした。まず200万回分(100万人分)を用意し、医療従
ドイツのアンゲラ・メルケル連邦首相と国内16州の首相はテレビ会議方式で2日に開催した定例会議で、ロックダウン(都市封鎖)の期限を12月20日から1月10日に延長することを決めた。接触制限や営業規制の強化が奏功し新型コロナ
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は1日、独バイオ医薬品企業ビオンテックと米製薬大手ファイザーの連合と、米モデルナから新型コロナワクチンの承認申請をそれぞれ受けたと発表した。EUでのコロナワクチンの使用申請は初めて
英政府は2日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの緊急使用を承認した。十分な臨床試験(治験)を経て効果、安全性が確認されたコロナワクチンの使用承認は世界初。同ワ
フランス政府は3日、新型コロナワクチンの接種を早ければ年内に開始すると発表した。接種は3段階に分けて行い、介護施設の入居者などを最初の対象とする。多くの国民がワクチン接種を受けるようにするため、接種を無料とすることも明ら
欧州委員会は2日、米国との新たな協力関係の構築に向けた基本方針を発表した。米大統領選挙でバイデン前副大統領の当選が確実になったことを受け、新型コロナウイルス感染症の対応や気候変動を中心とする環境問題など、4つの分野で米国
ロシアのプーチン大統領は2日、国産の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の大規模な接種を12月第2週にも開始するため、関係当局に準備を指示したことを明らかにした。まず200万回分(100万人分)を用意し、医療従
フランスのマクロン大統領は11月24日のテレビ演説で、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて10月末に再導入した移動制限措置を、2021年1月にかけて3段階で緩和すると発表した。マクロン氏は「第2波のピークは過ぎたようだ
トルコのエルドアン大統領は1日、新型コロナの世界的流行(パンデミック)で打撃を受けた企業に対する賃金助成措置(時短手当)を延長する政令を布告した。年末の期限を3カ月延長するもので、給付申請を月末まで受け付ける。 賃金助成
ドイツのアンゲラ・メルケル連邦首相と国内16州の首相は11月25日にテレビ会議を開催し、現在実施しているロックダウン(都市封鎖)の延長と強化を取り決めた。11月初旬に導入した制限措置の効果で新型コロナウイルスの新規感染者
■コロナ関連(11月19日付施行) ・感染拡大防止に向けて連邦政府と州政府が取り決める規制の法的な根拠と実施基準、具体的な措置を明確化。 ・ワクチン接種と感染検査を健保の被保険者以外も受けることが可能に。 ・子供が学級閉
バイオ医薬品開発の独ビオンテック(マインツ)は11月25日、上海復星医薬集団と共同で新型コロナウイルス用ワクチン「BNT162b2」の第2相臨床試験を開始すると発表した。BNT162b2はビオンテックが創薬したワクチン。
ドイツの新型コロナウイルス感染者数が11月27日0時時点で計100万6,394人に達し、初めて100万人を超えたことが、ロベルト・コッホ研究所(RKI)の発表で分かった。新規感染者数は2万2,806人。1週間前の20日に
ドイツ連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)のアルネ・シェーンボーム長官はロイター通信のインタビューで、同国のワクチンメーカーはサイバー攻撃の格好の標的であるとの認識を示した。新型コロナウイルス用ワクチン開発の先頭集団に属
ポーランドのモラウィエツキ首相とハンガリーのオルバン首相は11月26日、ブタペストで首脳会談を行い、欧州連合(EU)がコロナ復興基金などの資金配分で「法の支配」の順守を条件とすることに反対することを確認した。復興基金を含
欧州委員会は11月25日、米バイオ医薬品企業モデルナが開発している新型コロナウイルス用ワクチンの調達について、欧州連合(EU)が正式契約すると発表した。最大1億6,000万回分を購入する。EUによる新型コロナワクチン調達
欧州委員会は25日、米バイオ医薬品企業モデルナが開発している新型コロナウイルス用ワクチンの調達について、EUが正式契約すると発表した。最大1億6,000万回分を購入する。EUによる新型コロナワクチン調達の正式契約は6件目
スウェーデン中央銀行は26日、量的金融緩和策の柱となる資産購入プログラムの拡大を発表した。国債などの買い入れ枠を2,000億クローナ(約2兆4,460億円)増やして7,000億クローナとし、実施期間も2021年12月31
英製薬大手アストラゼネカは23日、オックスフォード大学と共同開発している新型コロナウイルスのワクチンについて、最終段階の臨床試験(治験)で平均70%の効果が確認されたと発表した。欧米の製薬大手が開発中の同ワクチンで高い有
ロシアで開発中の新型コロナワクチン「スプートニクV」が、接種1回分につき10ドルを下回る価格で海外に輸出される見通しだ。開発に協力しているロシア直接投資基金(RDIF)が24日に明らかにした。 輸出は来年に開始の予定だ。
ポーランドのモラウィエツキ首相とハンガリーのオルバン首相は26日、ブタペストで首脳会談を行い、EUがコロナ復興基金などの資金配分で「法の支配」の順守を条件とすることに反対することを確認した。復興基金を含む次期中期予算(対
フランスのマクロン大統領は24日のテレビ演説で、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて10月末に再導入した移動制限措置を、2021年1月にかけて3段階で緩和すると発表した。マクロン氏は「第2波のピークは過ぎたようだ」と述
スウェーデン政府は16日、新型コロナウイルス感染者の急増を受けて、公共の場所での9人以上の集会を禁止すると発表した。同国ではロックダウン(都市封鎖)を避けるなど、他の欧州諸国と比べて感染対策が緩やかで、政府は今後も厳しい
独連邦議会(下院)と連邦参議院(上院)は18日、感染防止法改正案をそれぞれ可決した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて連邦政府と州政府が取り決める規制の法的な根拠をこれまでよりも明確化することが法改正の最大の柱。法
欧州連合(EU)は19日、オンライン形式で首脳会議を開き、新型コロナウイルス対策について協議した。欧州委員会のフォンデアライエン委員長は会議後の記者会見で、臨床試験で90%超える予防効果が確認されたとされる2種類のワクチ
バイオ医薬品開発の独ビオンテックと米製薬大手ファイザーは18日、両社が共同開発する新型コロナウイルス用ワクチンの有効率が95%に達することが最終分析で分かったと発表した。9日に発表した暫定結果(同90%超)を大きく上回る
バイオ医薬品開発の独IDTビオロギカ(デッサウ・ロスラウ)は23日、新型コロナウイルス用ワクチンの認可申請を順調に行けば来年末までに申請する見通しを明らかにした。新型コロナワクチンの治験段階に到達したドイツ企業は同社を含
欧州連合(EU)の欧州委員会は17日、新型コロナウイルスのワクチン調達をめぐり、独バイオ医薬品会社キュアバックとの正式契約を承認したと発表した。最大4億500万回分を確保する。欧州委が締結したワクチン供給契約は、米製薬大
ロシアは独自開発の新型コロナワクチン「スプートニクV」を来年、10億本供給する計画だ。1人当たり2回接種が必要なため、出荷量は5億人分に当たる。輸出価格は1本あたり10米ドルを下回る見通し。これは、米ファイザー・独バイオ
ロベルト・コッホ研究所(RKI)が20日発表したドイツの新型コロナウイルス新規感染者数は2万3,648人となり、1週間前の13日に記録した過去最高(2万3,542人)を更新した。増加のスピードは1週間で倍増していた10月
欧州連合(EU)のコロナ復興基金を含む次期中期予算(対象期間2021~27年)案の成立が、ポーランドとハンガリーの抵抗で混迷している。「法の支配」の順守を資金配分の条件とする仕組みについて両国が猛反発し、拒否権を発動して
ブルガリアのコスタディン・アンゲロフ保健相が新型コロナの流行抑制に向けて、ロックダウン措置を再導入する方針だ。また、緊急事態を来年3月まで4カ月間延長することも狙う。27日の閣議決定を得て、来月1日の発効を目指す。 ロッ
EUのコロナ復興基金を含む次期中期予算(対象期間2021~27年)案の成立が、ポーランドとハンガリーの抵抗で混迷している。「法の支配」の順守を資金配分の条件とする仕組みについて両国が猛反発し、拒否権を発動しているためで、
欧州委員会は17日、新型コロナウイルスのワクチン調達をめぐり、独バイオ医薬品会社キュアバックとの正式契約を承認したと発表した。最大4億500万回分を確保する。欧州委が締結したワクチン供給契約は、米製薬大手ファイザーと独バ
EUは19日、オンライン形式で首脳会議を開き、新型コロナウイルス対策について協議した。欧州委員会のフォンデアライエン委員長は会議後の記者会見で、臨床試験で90%超える予防効果が確認されたとされる2種類のワクチン候補につい
スウェーデン政府は16日、新型コロナウイルス感染者の急増を受けて、公共の場所での9人以上の集会を禁止すると発表した。同国ではロックダウン(都市封鎖)を避けるなど、他の欧州諸国と比べて感染対策が緩やかで、政府は今後も厳しい
ドイツのバイオ医薬品会社ビオンテックと米製薬大手ファイザーは18日、両社が共同開発する新型コロナウイルス用ワクチンの有効率が95%に達することが最終分析で分かったと発表した。9日に発表した暫定結果(同90%超)を大きく上
ロベルト・コッホ研究所(RKI)が13日発表したドイツの新型コロナウイルス新規感染者数は2万3,542人となり、7日に記録した過去最高(2万3,399人)を更新した。1週間前の6日に比べると約2,000人の増加。増加のス
自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンが独西部のアイトルフで運営するショックアブソーバー工場で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことが11日、明かになった。広報担当者は同日メディアの問い合わせに、従業員およそ7
エストニア政府はこのほど、北極圏の持続的な開発などを促進する北極評議会(Arctic Council)にオブザーバーとしての加盟申請を行ったことを明らかにした。IT技術を用いて北極圏に電子医療を導入することなどを検討して
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は11日、アンゲラ・メルケル首相に『秋季経済予測(経済鑑定)』を提出した。今回は新型コロナ危機で急速に悪化した景気を底支えするための政府の対策におおむね肯定的な評価を下すとともに
欧州連合(EU)の欧州委員会は11日、独バイオ医薬品会社ビオンテックと米製薬大手ファイザーが共同開発している新型コロナウイルス用ワクチンの調達について、正式契約したと発表した。最大3億回分を購入する。EUによる新型コロナ