製造業受注7月は減少、ユーロ圏外が大きく後退
ドイツ連邦経済省が4日発表した7月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.4%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。4月から6月まで好調だったユーロ圏外が9.5%減と大幅に低下したことが響いた格 […]
ドイツ連邦経済省が4日発表した7月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.4%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。4月から6月まで好調だったユーロ圏外が9.5%減と大幅に低下したことが響いた格 […]
ドイツ連邦統計局が8日発表した2015年7月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.9%増となり、2カ月ぶりに拡大した。前月に5.8%減となったユーロ圏外が反動で4.7%増加。ユーロ圏(ドイツを
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は4日、同国からアフリカへの機械輸出高が昨年は44億ユーロとなり、2005年の27億ユーロから65%増加したと発表した。ラインホルト・フェストゲ会長は国によって経済の発展度や政治の安定度は大
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の2015年7月の新規受注高は前年同月比18%増と大幅に伸びた。増加は4カ月ぶり。国内とユーロ圏(ドイツを除く)がそれぞれ43%増、51%増となり、全体をけん引した。ユー
アップルやグーグル、マイクロソフトなどの大手IT企業を革新的な製品・サービス開発の競合とみる自動車メーカーとサプライヤーの割合が54%に上ることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)の調査で分かった。22%は「極めて強力
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2015年8月の乗用車新車登録台数は前年同月比6.2%増の22万6,314台となり、3カ月連続で拡大した。国外ブランド車が11%増の6万7,600台と好調で全体をけん引。独ブランド
難民認定を受けて手当を受給する外国人の数が昨年末時点で32万2,850人となり前年末を61.3%上回ったことが、ドイツ連邦統計局が3日発表したデータで分かった。増加は5年連続。内戦が起きていたり政情が不安定な国の出身者で
ドイツの環境保護団体DUHは2日、持ち帰りコーヒーの容器(Coffee to go-Becher)1個につき20セントを課金することを求めるキャンペーンを開始した。同容器は資源の無駄遣いであるうえ、二酸化炭素(CO2)の
企業信用力調査会社のコファスが1日発表したリポートによると、中東欧大手500社の昨年の売上高は前年比で2.1%増加した。同地域の平均経済成長率2.5%に沿った数値で、経済が好調な様子がうかがえる。 失業率の低下、賃金上昇
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月のインフレ率は前年同月比7.14%となり、前月の6.81%から0.33ポイント上昇した。生鮮食品の値上がりが物価を押し上げた。 構成品目の中でも大きい比重を占める「食品・ノンアル
ドイツ連邦統計局が8日発表した製造業とサービス業の2015年第2四半期(4~6月)の人件費指数は営業日数調整後の実質で前年同期比3.1%増となり、13年第1四半期(1~3月)以来の高い伸びを記録した。賃金が3.4%上昇し
EU統計局ユーロスタットが8月31日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比0.2%となり、前月と同水準だった。プラスとなるのは4カ月連続。ただ、原油安などで物価が上がりにくい状況が続き、インフレ率は依然
ユーロ圏の雇用が緩やかな景気回復に伴って改善している。EU統計局ユーロスタットが1日発表した7月の失業率(速報値・季節調整済み)は10.9%で、前月の11.1%から0.2ポイント低下。2012年2月以来、3年5カ月ぶりの
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の7月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.7%増となり、19カ月連続で伸びた。上げ幅は前月の1.7%を大きく上回った。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこ
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の7月の生産者物価(建設業を除く)は前年同期比で2.1%下落した。下げ幅は前月と同水準だった。(表参照) 分野別では中間財が0.7%、エネルギーが6.5%、非耐久消費財が1%
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2015年8月の乗用車新車登録は22万6,314台となり、前年同月に比べ6.2%増加した。8月の新車登録のうち法人向けが65.2%を占めている。1~8月の累計は前年同期比5.6%増
独情報通信業界連盟(Bitkom)は8月31日、ドイツのアプリ市場規模が今年は前年比41%増の13億ユーロに達し、10億ユーロを初めて突破するとの見通しを明らかにした。スマートフォンやタブレットPCに加え、様々なウエアラ
独電気電子工業会(ZVEI)は8月31日、国内電子部品メーカーの第2四半期(4~6月)の新規受注高が前期(1~3月)を13.3%上回ったと発表した。前年同期比では減少したものの、これは比較対象の2014年第2四半期の受注
ドイツのイノベーション力は10年後に中国に抜かれる可能性が高い――。米国企業がそんな判断を持っていることが、在ドイツ米国商工会議所(AmCham Germany)が1日発表したアンケート調査結果で分かった。 AmCham
ドイツ連邦統計局が8月28日発表した2015年第2四半期(4~6月)の協定賃金指数(特別手当込み)は前期比3.1%増となり、3四半期来の高い伸びを記録した。増加率は第2四半期のインフレ率(0.5%)の6倍強に上っており、
ポーランド中央統計局が8月28日発表した2015年4-6月期の国内総生産(GDP、名目ベース、季節調整値)の第2速報値は、前年同期比で3.6%の増加となり、14日発表の第1速報値と同じ水準となった。前期比では0.9%増加
ハンガリー中央統計局(KSH)が8月28日発表した2015年5-7月期の失業率は6.8%となり、前年同期から1.2ポイント低下した。15~64歳の就業者数は過去23年で最高の422万4,000人に増加した。4-6月期比で
ドイツ連邦統計局が8月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.2%増なり、インフレ率(物価変動率)は前月と同じ水準にとどまった。エネルギー価格の下落がこれまで同様、物価を押し下げる最大の要因となってい
ドイツ連邦統計局が8月27日発表した2015年7月の輸入物価指数は前年同月比1.7%減となり、下げ幅は3カ月連続で拡大した。エネルギー価格の大幅下落が響いた格好。エネルギーを除いたベースでは2.5%増となり、10カ月連続
ドイツ連邦雇用庁(BA)が1日発表した8月の失業者数は前年同月を10万6,000人下回る279万6,000人となり、8月としては東西ドイツ統一直後の1991年以来の低水準を記録した。経済の安定が背景にあり、BAのフランク
独電気電子工業会(ZVEI)が8月25日発表したドイツの上半期(1~6月)の電機製品輸出高は前年同期比8.2%増の859億ユーロとなり、上半期では2011年以来の高い伸びを記録した。主力市場の米国向けや隣国ポーランド向け
家庭内の機器をネットで結び快適性や安全性、エネルギー効率の向上を実現する「スマートホーム」の認知度が高まっている。独情報通信業界連盟(Bitkom)傘下の調査会社Bitkomリサーチがドイツの14歳以上の消費者1,007
トルコ統計局(TUIK)が25日発表した最新のレポートによると、同国は2014年の繊維・衣料の輸出で世界第6位となった。輸出額は295億米ドルで、同国の輸出全体の18.7%を占めたほか、世界全体の輸出額の4%を占めた。
英自動車工業会(SMMT)が8月19日発表した2015年7月の国内自動車生産統計によると、国内の乗用車生産は11万7,665台となり、前年同月に比べ11.2%減少した。大幅な減少については、夏季休暇入りが従来に比べ早くな
財界系シンクタンクのIWドイツ経済研究所は19日、国内の住宅不足が深刻化する見通しを明らかにした。新築件数は大幅に増えているものの、なおも需要に追いついていないためだ。人口が急速に増える大都市部で問題が大きい。 昨年の住
ドイツの金属・電機・機械・自動車業界(以下:金属業界)の有給休暇と祝日の合計が平均で年40日に達し欧州で最も多いことが、財界系シンクタンクIWドイツ経済研究所の調べで分かった(グラフ参照)。有給休暇と祝日は企業の大きなコ
ドイツ鉄道(DB)は24日、サッカーの試合会場の内外で暴力的な言動を行ったフーリガンの乗車を禁止すると発表した。警察当局のフーリガン対策に協力。乗客と乗務員の安全を確保する。 乗車禁止の対象となるのはこれまでに問題行為を
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が先ごろ発表した2015年7月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売台数は13万1,087台で、前年同月から27.5%減少した。1~7月の累計も前年同期比35.3%減の91万3,181台と
トルコ統計局(TUIK)が21日発表した8月の消費者信頼感指数は62.35となり、前月の64.66から3.6%低下した。政情不安や国内の治安悪化、通貨リラ下落など、先行きの不透明感が広がる中、2009年4月以来で最低の水
景気の先行き懸念が出てきた。第2四半期(4~6月)の独国内総生産(GDP)は外需主導で成長率がやや拡大したものの、中国経済の不調を受けて世界の株価は急落。ドイツの主要株式指標であるDAXも大きく落ち込んだ。8月のドイツ企
Ifo経済研究所が25日発表した2015年8月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月の108.0から0.3ポイント増の108.3となり、2カ月連続で改善した。市場では中国経済の低迷を受けて同指数が悪化するとの
市場調査大手GfKが21日発表したドイツ消費者景況感指数の9月向け予測値は9.9となり、8月の確定値(10.1)からやや落ち込んだ。中国経済の失速を受けて消費者の間に景気の先行き懸念が出てきたもようだ。ただ、景況感指数の
ドイツ連邦統計局が20日発表した2015年7月の生産者物価指数は前年同月比1.3%減となり、これまでに引き続き低下した。エネルギーが4.1%減となったことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベースでは下げ幅が0.3
ドイツからロシアへの上半期(1~6月)の輸出高は前年同期比31%減の105億ユーロ弱と大幅に縮小した。欧米の対ロシア経済制裁とそれに伴うルーブル安やロシア経済の低迷が響いた格好。ロイター通信が独連邦統計局のデータをもとに