安徽中鼎グループ、独シーリングメーカー買収
独シーリング部品メーカーのカコ・グループは4月30日、中国の安徽中鼎グループが同社の資本の80%および国外のグループ会社を同社の親会社であるブラジルのサボ・グループから取得したと発表した。ドイツの連邦カルテル庁の認可など […]
独シーリング部品メーカーのカコ・グループは4月30日、中国の安徽中鼎グループが同社の資本の80%および国外のグループ会社を同社の親会社であるブラジルのサボ・グループから取得したと発表した。ドイツの連邦カルテル庁の認可など […]
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペル は1日、欧州で生産する3モデルを2015年から、オーストラリアとニュージーランドに輸出すると発表した。GMの豪子会社ホールデンのモデルとして販売する。輸出するのは「
自動車照明大手の独Hella(リップシュタット)は4月30日、中国の自動車大手・北京汽車(BAIC)と共同で現地に合弁生産会社を設立することで合意したと発表した。同国でのプレゼンスを強化する狙い。当局の承認を経て9月初旬
自動車部品大手の独Bosch(シュツットガルト)は4月30日の決算発表で、渋滞時の運転操作を自動で行うアシストシステムを来年から量産する見通しを明らかした。同社は市場の大幅拡大が見込める走行アシストシステム事業を強化して
独自動車部品大手のボッシュは4月25日、メキシコのグアダラハラにアメリカ大陸初のソフトウエア開発・エンジニアサービス拠点を開設したと発表した。南北アメリカ地域における自動車産業顧客や自社拠点にサービスを提供していく。 新
独電機大手のシーメンスと中国自動車大手の北京汽車工業(BAIC)は4月20日、北京国際モーターショー(開催期間:4月21~29日、プレスデー:4月20日)で合弁会社を設立する契約に署名した。ハイブリッド車や電気自動車に搭
独自動車部品メーカーのムーア・ウント・ベンダー(ムベア)はこのほど、トルコ東部のマニサに建設した新工場の開所式を行った。建設投資は約2,000万ユーロ。昨年9月からすでに事業を開始しており、サスペンションのコイルスプリン
中国・河北凌雲工業集団の子会社で乗用車用ドアロックシステムを手がける独キーケルトは、今年の北京モーターショー(開催期間:4月21~29日、プレスデー:4月20日)で新たな自動車用ドアラッチプラットフォーム「ベータ・プラッ
電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は20日、中国の自動車大手・北京汽車(BAIC)と共同で電気自動車(EV)、ハイブリッド車用モーターの合弁生産会社を設立することで合意したと発表した。Siemensは自動車部品事業
ニフコは22日、ドイツの自動車向けプラスチック部品メーカーKTW GmbH & Co.KGを完全子会社化することで合意したと発表した。欧州市場、欧州自動車メーカー向け事業を加速させる狙い。取引金額は明らかにして
東洋ゴム工業は28日、タイヤ販売事業を行なう独法人Toyo Tire Deutschland GmbH(TTD)を設立すると発表した。欧州販売体制の刷新に伴う措置で、欧州タイヤ販売統括子会社Toyo Tire Europ
自動車部品大手の独Continental(ハノーバー)は25日の株主総会で、2014年12月期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み)を従来予測の10.0%から10.5%に上方修正した。第1四半期(1~3月)の業績
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の大量リコール(無料の回収・修理)をめぐる問題で、当該車両を購入した消費者25人は16日、GMにエアバッグを納入した独コンチネンタルをカリフォルニア州サンタアナの連邦裁判所に提訴し
独自動車部品メーカーのムーア・ウント・ベンダーは、トルコ西部イズミルの近郊に2,000万ユーロを投資して建設した新工場の開所式を行った。主に現地顧客向けにサスペンション用のコイルスプリングとスタビライザーを生産する。今後
ニフコは22日、ドイツの自動車向けプラスチック部品メーカーKTWを完全子会社化することで合意したと発表した。欧州市場、欧州自動車メーカー向け事業を加速させる狙い。取引金額は明らかにしていない。 KTWは独南部のヴァイセン
米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズは15日、自動車用シートのカバーを清潔に保ち、静電気も防止するコーティング技術「フレッシュ・パフォーマンス(FreshPer4mance)」を開発したと発表した。 カバーの材料
高級車大手の独Audiが電気自動車(EV)の販売を計画している。ルーペルト・シュタトラー社長が専門紙『オート・モーター・アンド・スポーツ』で明らかにしたもので、「市場と技術が成熟すれば、電池のみで稼働する電気自動車を販売
オーストリアの世界的パワートレインエンジニアリング会社であるエイヴィエル(AVL)は2日、シュツットガルトに試験センターを開設する計画を明らかにした。今年第3四半期に着工し、16年初めの業務開始を見込む。 新センターの敷
独化学大手のBASFはこのほど、中国、日本、韓国の7つのトップクラスの大学および研究機関と新素材に関する研究ネットワークを構築したと発表した。研究活動のグローバル化を推し進めるBASFの戦略の一環に位置付けられる。 今回
独ITセキュリティ会社のセキュネット(Secunet)はこのほど、大手自動車メーカーや電力会社などが設立したジョイントベンチャーHubject(本社:ベルリン)向けに、国際規格ISO 15118に基づいた充電インフラ用の
タイヤネット販売大手のデルティコムは、今後5年で売上高を倍増させる方針を明らかにした。取扱商品をタイヤからブレーキ、ライト、ダンパー、ワイパーなど自動車部品にも広げ、売上高を13年の5億550万ユーロから10億ユーロの大
コスト削減などの理由で製造拠点を人件費の安い国外にシフトするメーカーが少なくないなかで、ドイツの立地条件を再評価し、国内に回帰する企業もある。遊星歯減速機の製造・開発を手がけるWittensteinもそのうちの1社だ。同
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは3月28日付のプレスリリースで、車体・車台用の軽量部品市場に参入すると発表した。ドイツの大手自動車メーカーから受注を確保しており、2015年に量産を開始する計画。今後6年間で1億2
独照明大手のオスラム は今夏から、複数の照明製品で部品を共通化するモジュール生産方式を導入する。新製品の開発時間短縮やコスト削減が主な狙い。当初は約40種類のランプ生産に導入する計画だが、技術的には100種類以上のランプ
米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズとドイツのフラウンホーファー研究機構は3月20日、次世代のリチウムイオン電池向けの冷却システムを開発するため提携すると発表した。フラウンホーファーの環境・安全・エネルギー技術研
独自動車部品大手のコンティネンタルは3月19日、インドで商用車向けラジアルタイヤの生産・販売を開始したと発表した。生産能力は当初、年22万本とし、販売網はディーラーネットワークが1,400カ所以上、販売・顧客サービスチー
ドイツの特殊ガラス大手ショットと工業用接着剤メーカーのデロ(DELO)はこのほど、車載ディスプレー用の保護ガラスを共同開発したと発表した。化学強化ガラスであるアルミノけい酸ガラスを液晶ディスプレーに完全に接着するもので、
タイヤのインターネット販売大手デルティコムが3月19日発表した2013年通期決算の営業利益(EBIT)は45.3%減の1,780万ユーロとなり、前年からほぼ半減した。減益の主な要因は同業Tirendoの買収に伴う経費増に
独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーが3色(フルカラー)LEDを使った自動車の室内用アンビエント照明の開発に力を入れている。製造過程で色や明るさのバランスをプログラムしておくことで、搭載後に車内全体を均一の明るさに保
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社であるコンチテックはこのほど、韓国の天安市に建設した空気ばねの新工場を開設した。 同工場は、韓国の自動車部品メーカーであるテウォン・カンオプ(Daewonkang
独化学大手のBASFは3月6日、中国の上海で、樹脂および電着塗装の新工場の建設を開始した。アジア太平洋地域で自動車をはじめとする様々な産業で高品質の塗装の需要が高まっていることに対応する。新工場は2015年下半期に稼働す
自動車部品大手の独Continental(ハノーバー)は6日の決算発表で、タイヤ事業分野で買収を検討していることを明らかにした。自動車メーカー向け事業への依存度を引き下げる戦略の一環で、エルマール・デーゲンハルト社長は「
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは4日、2015年から欧州市場で販売する乗用車に車載テレマティクスサービス「オンスター(OnStar)」を搭載すると発表した。当初は一部の欧州諸国で先行導入する計画と
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは2月20日、2013年通期(暫定決算)の売上高が前年比12%増の12億6,500万ユーロとなり、過去最高を更新したと発表した。 自動車、シートシステムの両部門が好調であったほ
独電線大手のレオニ はこのほど、インド複合企業のリライアンス・インダストリーズから約2,200万ユーロの大型受注を獲得したと発表した。グジャラート州ジャームナガルにある石油精製プラントの第3次拡張工事向けに、測定器や制御
ワイヤーハーネス大手の独Leoni(ニュルンベルク)は事業のグローバル化を推し進める計画だ。これまで手薄だったアメリカ大陸とアジアで事業を強化。これら2地域と欧州の売上比率をそれぞれ3分の1とし、バランスの取れた3極体制
独化学大手のヘンケル は電気自動車用の接着剤に今後、需要があると見込んでいる。独日刊紙『ウェルト』紙が報じたもので、2月20日の通期決算発表でカスパー・ローステッド最高経営責任者(CEO)が明らかにしたという。同紙による
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは2月19日、産業用金属メッシュメーカーのGKDゲブリューダー・クッフェラートと自動車の排ガス処理システムの製造で戦略提携すると発表した。GKDは金属メッシュのフィルターを、エルリン
独軍需・自動車部品大手のラインメタルは2月25日、自動車部品子会社のKSPGが新たに開発したコンパクトな設計が特徴の排出ガス再循環(EGR)バルブで総額2億5,000万ユーロの受注を獲得したと発表した。欧州および米国の大
独特殊化学大手のランクセスと韓国のハンコックタイヤは2月26日、高性能タイヤ用合成ゴムの共同開発について覚書(MoU)を交わした。韓国に新しい研究開発センターや試験センターを設けるほか、両社で知見を共有し、技術力の向上を
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは2月24日、本社のあるフリードリヒスハーフェンに新たな試験センターを建設する計画を発表した。既存の研究開発センターが手狭になってきたためで、新築する建物には主に試験設備や作
軍需大手の独Rheinmetall(デュッセルドルフ)が19日発表した2013年12月期暫定決算の営業利益(EBITベース、特別項目を除く)は2億1,300万ユーロで、昨夏に提示した予測(1億8,000万~2億ユーロ)を
鉄鋼系複合企業の独Thyssenkruppは18日、ブラジルで自動車部品工場の建設を開始した。現地の自動車メーカー向けにシリンダーヘッド・モジュールを生産する。4,000万ユーロを投じて同国南東部のミナスジェライス州に工
独自動車部品メーカーのノイエZWLツァーンラートヴェルク・ライプチヒ(NZWL)はこのほど、社債発行により証券市場から2,500万ユーロの資金を調達した。18日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。 資金の60%は
自動車部品大手の独Robert Bosch(シュツットガルト)は12日、GSユアサ、三菱商事と共同で合弁会社Lithium Energy and Power GmbH & Co.KGを昨年11月に設立したと発表
独自動車部品大手のBoschとMahleは11日、合弁会社Bosch Mahle Turbo Systems(BMTS、シュツットガルト)が中国に完全子会社を設立したと発表した。現地市場向けにターボチャージャーを生産する
独自動車部品大手のコンティネンタルは10日、米投資会社カーライル・グループからゴム・プラスチック製品大手のヴァイアンステクノロジーズ(本社:米オハイオ州・フェアローン)を買収することで合意したと発表した。同社の買収により
独自動車部品大手のブローゼは7日、南アフリカのイーストロンドンに建設した新工場の操業を開始したと発表した。ドアシステムや軽量構造のシートシステムを生産する。長年の提携先であるGulmini Family Trustとの合
ポリエステル繊維などを製造するタイのインドラマ・ベンチャーズ(IVL)と東洋紡(大阪市北区)は1月31日、自動車や工業用の原糸メーカーであるドイツのPHPを買収することで合意した。PHPへの出資比率は、IVLが80%、東
独自動車部品大手のボッシュは2月6日、ケニアの首都ナイロビに販売・サービス子会社を開設した。当初は従業員5人で営業を開始。自動車の交換部品や試験技術、修理工場のコンセプトや電動工具、安全システムを提供する。アフリカの潜在