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2012/5/25

一般・技術・その他 (旧)

フィアットのポーランド工場、WCMの金メダル受賞

この記事の要約

伊フィアット・グループ傘下でエンジン開発・製造を手がけるフィアット・パワートレイン・テクノロジーズはこのほど、ポーランドのビエルスコ・ビャーワ工場が生産性と品質の向上を目指すワールドクラス・マニュファクチャリング(WCM […]

伊フィアット・グループ傘下でエンジン開発・製造を手がけるフィアット・パワートレイン・テクノロジーズはこのほど、ポーランドのビエルスコ・ビャーワ工場が生産性と品質の向上を目指すワールドクラス・マニュファクチャリング(WCM)活動で金メダルを受賞したと発表した。

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WCMには「銅」「銀」「金」「ワールドクラス」の4つのレベルがあり、ビエルスコ・ビャーワ工場は昨年6月に銀メダルを獲得していた。フィアット・グループのポーランド拠点が金メダルを受賞したのは今回が初めて。

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ビエルスコ・ビャーワ工場は、小型ディーゼルエンジン「1.3 Mjtd」と小型ガソリンエンジン「0.9ツインエア」を生産している。ツインエアは「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー2011」の対象排気量部門(1,000cc未満)で最優秀ユニットに選ばれたほか、総合最優秀賞の「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー2011」も受賞。さらに、「ベスト ニューエンジン 2011」と「ベスト グリーンエンジン 2011」にも輝いている。

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