独自動車大手のダイムラーは、今月発売するメルセデス・ベンツの新型「SLK」と「Cクラス」のフェイスリフトモデルに、後付けできるナビゲーションソリューションとして「ベッカー・マップ・パイロット」を導入する。米インフォテイメントシステムのハーマンと共同開発したもので、ポータブルナビ(PND)の柔軟性と車載型ナビの高機能性・快適性を備えている。ハーマンが1日、プレスリリースで明らかにした。
\ベッカー・マップ・パイロットは、取り外し可能な小型ナビゲーションユニットであるため、車から取り出して自宅のパソコンなどに接続して最新の地図情報をアップデートしたり、新機能を追加することができる。ベッカー・マップ・パイロットはダッシュボード内のドッキングホルダーを通して車載ラジオ・電子機器システムとつながっているため、ステアリングコントローターやコンソールコントローラーから直接操作することができる。
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