チェコ統計局、1-3月期成長率を4%へ下方修正
チェコ統計局(CSU)が6月30日発表した2015年1-3月期の経済成長率(確定値)は前年同期比4%となり、5月末に発表した速報値から0.2ポイント下方修正された。前期比でも3.1%から2.5%へ引き下げられた。付加価値 […]
チェコ統計局(CSU)が6月30日発表した2015年1-3月期の経済成長率(確定値)は前年同期比4%となり、5月末に発表した速報値から0.2ポイント下方修正された。前期比でも3.1%から2.5%へ引き下げられた。付加価値 […]
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6月22日、チェコのクバシニ工場で新型「スペルブ」のステーションワゴンモデルの生産を開始した。同モデルは9月から市場投入する予定。 スペルブ・ステーションワ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は9月に新型「スペルブ」(Sperb)のステーションワゴンモデルの販売を開始する。同月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショー(IAA)に出展し、一
チェコ議会が18日、時短労働助成法案を可決した。外的要因で経営が悪化した企業に対し、雇用維持を条件に国が賃金の一部を補償する内容だ。一時的な景気動向による解雇を抑制するとともに、企業の人材維持を図る。 助成の前提は、◇経
チェコ中央銀行は16日、国内金融機関を対象に実施したストレステスト(資産査定)の結果をまとめた『金融安定性レポート2014/15年』を発表し、国内銀行業界の健全性はさらに向上しており、景気後退の長期化を想定した最悪のシナ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は9月に新型「スペルブ」のステーションワゴンモデルの販売を開始する。同月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショー(IAA)に出展し、一部市場で販売を
自動車エンジン用タイミングチェーンドライブシステムを製造する椿本チエイン(本社:大阪)はこのほど、オランダ子会社の椿本ヨーロッパの100%出資により、チェコ中部のコリーン市に現地法人を設立すると発表した。欧州自動車メーカ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年5月の出荷台数が前年同月比1.5%増の9万2,500台になったと発表した。西欧、中欧、中国、インドで販売が伸びた。欧州では新型
チェコ統計局(CSU)が8日発表した4月の鉱工業生産高(速報値)は前年同月比で4.3%増加し、5カ月連続でプラスとなった。ただ、上げ幅は3月の6.3%から縮小した。前月比(稼働日、季節調整済み)では0.8%増。新規受注の
チェコ労働社会省が8日発表した5月の失業率は前月を0.3ポイント下回る6.4%に改善し、2009年6月以降で最低の水準となった。経済成長が継続し季節雇用者が増加していることが背景にある。前年同月比では1.1ポイント低下し
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年5月の出荷台数が前年同月比1.5%増の9万2,500台になったと発表した。西欧、中欧、中国、インドで販売が伸びた。欧州では新型「
チェコ政府は3日、レストランやバーなどでの喫煙を全面的に禁止する法案を閣議決定した。成立には国会の承認と大統領の署名が必要だが、愛煙家として知られるゼマン大統領は拒否権を行使しない意向を表明しており、過去に何度も頓挫した
防水性や気密性を確保するシーリング材を手がけるルクセンブルクのザールグミ(Saar Gummi)は1日、チェコ子会社が米自動車大手フォードから新型「フォーカス」向けのシール材の生産を受注したと発表した。ザールグミ社幹部に
チェコ政府は3日、オンラインによる売上高申告制度を導入する法案を閣議決定した。申告漏れによる脱税を減らし、徴税の適正化を図る狙い。法案が成立すれば、来年初めから段階的に導入される。 オンライン申告制度は、レジスターを税務
台湾のスマートフォンメーカー宏達国際電子(HTC)が今月15日、チェコ・ブルノにアジア以外で初のサービスセンターを設置する。欧州市場を対象とした修理業務を手がける。今後数カ月で500人を雇用する計画だ。 HTCの投資規模
チェコ政府は3日、レストランやバーなどでの喫煙を全面的に禁止する法案を閣議決定した。成立には国会の承認と大統領の署名が必要だが、愛煙家として知られるゼマン大統領は拒否権を行使しない意向を表明しており、過去に何度も頓挫した
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、カルテル法違反でチェコ競争当局(UOHS)から4,900万コルナ(178万ユーロ)の罰金支払いを命じられた。2011~12年に自動車販売業者との間で、利ざ
チェコの南モラビア州はこのほど、中国・河北省が同州の保養地にクア・センターおよびウェルネスホテルを建設すると発表した。9月にも建設地の自治体当局と南モラビア州、河北省の間で協定を結び、2018年末のオープンを目指して整備
チェコ統計局(CSU)が19日発表した4月の生産者物価指数は前年同月比で2.6%低下した。ただ、下げ幅は前月の2.9%から縮小した。 分野別では「コークス・石油製品」が22.2%低下と大幅に後退。このほか「薬品・化学製品
チェコで投資奨励改正法が今月初めに発効した。法人税減免期間を従来の5年から10年に延長するとともに、データセンターやサポートセンターも奨励対象に加えた。また、中小企業への助成率も引き上げた。 奨励措置は、製造業、技術セン
自動車用プラスチック部品を手がけるポルトガルのシモルデス・プラスチコスがチェコに進出する。供給先のシュコダ自動車の工場拡張に伴うもので、シュコダの生産拠点のある北部クヴァシニ近郊の町、リヒノヴ・ナド・クネージノウに新工場
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年4月の出荷台数が前年同月比2.8%増の9万2,100台となり、4月単月の販売では過去最高を更新したと発表した。西欧、中欧や、中
欧州委員会が欧州連合(EU)加盟国の市民を対象に実施する世論調査「ユーロバロメーター」の最新リポートで、チェコ国民の70%がユーロ導入に否定的であることが分かった。同国は2004年のEU加盟時に将来のユーロ導入を約束して
チェコ雇用庁が12日に発表した4月の失業率は6.7%となり、前月の7.2%から0.5ポイント改善した。前年同月比では1.2ポイント低下した。求人数は8万3,692人で、2008年12月以降で最高の水準となった。 雇用庁は
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は11日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年4月の出荷台数が前年同月比2.8%増の9万2,100台となり、4月単月の販売では過去最高を更新したと発表した。西欧、中欧や、中
ハンガリーの石油大手MOLがチェコのガソリンスタンド事業を強化する。店舗数拡大やブランド整理を通じて販売力を強化し、ポーランドのPKNオルレンの子会社でチェコ1位のウニペトロルを追撃する。5日付のチェコ現地紙『ホスポダー
チェコ統計局(CSU)は7日、3月の鉱工業生産高(速報値)が前年同月比で6.2%拡大したと発表した。増加は4カ月連続で、稼働日調整ベースでは3.5%の上昇となった。前月比(稼働日、季節調整済み)では0.3%減少した。新規
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年1-3月期決算は増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比6.3%増の31億7,500万ユーロ、営業利益は同30.9%
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車が2015年第1四半期(1~3月)決算で増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比6.3%増の31億7,500万ユーロ、営業利益は
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 でこのほど、労使が賃上げ交渉で合意した。4月24日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、従業員代表は同日、正社員約2万4,000人の賃金を4月1日に遡
独エネルギー大手のRWEが、今後数年以内にチェコに50カ所の天然ガス(CNG)スタンドを整備する方針だ。まずは年内にブルノなど9カ所で営業を開始する。 RWEは先ごろ、プルゼニでチェコ第2のCNGスタンドをオープンしたほ
チェコの中古車販売大手AAAオートはこのほど、ワルシャワ近郊のピアセチノでポーランド1号店をオープンした。ポーランド市場へは再進出となる。年内にポーランド南部のカトヴィツェにも店舗を開設する計画で、2016年から3年間は
スイスの重電大手ABBは22日、チェコで複数の新生産棟が稼働したと発表した。次世代技術の発展と応用を企図する「ネクストレベル」戦略の一環で、総投資額は5,000万米ドルに上った。 ブルノ工場の新生産棟では中電圧の気中絶縁
チェコ政府は27日、2020年までに欧州単一通貨ユーロの導入日程を決定する方針を明らかにした。欧州危機の長期化などで国民の懸念が強まっていることを受け、具体的データに基づいた冷静な議論を促進する考えだ。 チェコはすでにマ
米ゼネラル・エレクトリック(GE)が金融事業縮小の一環として、チェコ子会社GEマネーバンクの売却を検討している。同行のショーン・モリッシー最高経営責任者(CEO)の話として、22日付の経済紙『ホスポダルスケ・ノヴィニー』
チェコがドナウ‐オーデル‐エルベ運河の建設計画を前進させる。先ごろ『ラジオプラハ』が報じたもので、すでに同国運輸省は建設に向けての実現可能性調査(FS)を予定している。運河建設をめぐっては、昨年プラシャル前運輸相が建設に
免許取り消しは日常生活に大きな支障をきたす。どこかへさっと出かけられなくなるばかりではない。場合によっては職を失うことさえある。しかし、ドイツで免許を取り直すには、合格率63%の試験を受けなければならない。策に窮したドイ
チェコの中古車販売大手AAAオートは15日、ワルシャワ近郊のピアセチノでポーランド1号店をオープンした。ポーランド市場へは再進出となる。年内にポーランド南部のカトヴィツェにも店舗を開設する計画で、2016年から3年間は、
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)はこのほど、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年3月の世界販売が10万2,100台となり、単月では初めて10万台を突破したと発表した。1-3月の累計も前年同期比7.2%増の
政府による厳しい統制で知られる北朝鮮。この国で外国人向けとはいえ、チェコのオリジナル設備で醸造されたビールが売られているというから驚きだ。 設備を輸出したのはフラデツ・クラーロヴェーを本拠とするエンジニアリング会社ZVU
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年3月の世界販売が10万2,100台となり、単月では初めて10万台を突破したと発表した。1~3月の累計も前年同期比7.2%増の2
チェコ統計局(CSU)は10日、2月の鉱工業生産高(速報値)が前年同月比で4.5%拡大したと発表した。増加幅が予想を上回り、経済成長が加速している様子がうかがわれる。工業生産の増加は3カ月連続。1月の確定値は2.8%に上
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はプロジェクト「ハイ・パフォーマンス・オーガナイゼイション(HPO)」を通して競争力を強化する。120年の歴史を持つ同社をより柔軟・俊敏かつ近代的にすることが
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、チェコ子会社であるシュコダがフルラビ工場のデュアルクラッチトランスミッション「DSG」の生産能力を増強すると発表した。約2,500万ユーロを投資して、今後12カ月で1日当
チェコ自動車部品のKVファイナルは3月26日、北部ラルスコに新工場を建設すると発表した。拠点のあるトゥルノフ近郊のチュトヴェジーン工場の生産能力が限界に近付いてきたことを受けた措置。新工場の建設予定地はシュコダ自動車が本
チェコ中央銀行は3月26日、主要政策金利である2週間物レポ金利を0.05%で据え置くと発表した。また、割引率(下限金利)とロンバート金利(上限金利)もそれぞれ0.05%、0.25%で維持する。さらに、為替相場を基準とした
チェコ企業の支払いモラルが過去2年で改善したことが、現地の取引信用保険大手Kupegが先ごろ発表した調査結果で明らかになった。昨年同社が保証した売掛債権のうち不良債権化したのは2,740万ユーロで、前年に比べ約25%の大