ブディメクス、カトヴィツェ空港に滑走路建設
スペインの建設大手フェロビアルのポーランド子会社ブディメクス(Budimex)は11月26日、ポーランドのカトヴィツェ国際空港に新たな滑走路を建設することで同航空の運営会社GTLと合意したと発表した。 \ 新滑走路は幅4 […]
スペインの建設大手フェロビアルのポーランド子会社ブディメクス(Budimex)は11月26日、ポーランドのカトヴィツェ国際空港に新たな滑走路を建設することで同航空の運営会社GTLと合意したと発表した。 \ 新滑走路は幅4 […]
ポーランドのIT大手アッセコは11月26日、ポーランド中央道路交通検査局(GITD)から道路交通自動監視センター(CANARD)向け中央処理システムの導入・保守業務を受注したと発表した。契約規模は1億7,000万ズロチ。
ポーランド経済の減速傾向が明確になっている。中央統計局(GUS)が30日発表した今年第3四半期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み、速報値)は前年同期比で1.9%の増加にとどまった。4%台で推移した昨年から、今年第1四
ポーランドの石油大手PKNオルレンは11月30日、今後5年で総額225億ズロチ(5兆8,680億円)の設備投資を行うことを柱とした中期戦略を発表した。シェールガスおよび発電事業が重点となる。市場関係者は投資額が同社の時価
ポーランド国営電力会社エネアはこのほど、マゾヴィエツキエ県のコジェニツェ発電所で新しい石炭火力発電施設の建設に着手したと発表した。建設作業は日立製作所と現地建設大手のポリメックス・モストスタルが担当する。投資規模は64億
ポーランド石油大手のロトスは23日、同国化学大手のアゾティ・タルヌフと共同で石油化学プロジェクトを推進する方針を明らかにした。スチームクラッカーとポリエチレン製造設備、あるいは芳香族化合物工場を設置する。まずは事業化調査
ポーランド石油大手のロトスは23日、9月の合意に基づいてポーランド石油・ガス採掘公社(PGNiG)と共同で進めるガス田探索作業の第1段階が終了したと発表した。対象となった7鉱区のうち4鉱区について、さらなる調査を行う。両
電気通信大手のドイツテレコムがNFC技術を用いたモバイル決済サービスを10月末にポーランドで開始した。主力の固定電話・インターネット接続サービスは料金低下が続いており、モバイル決済サービスを新たな収益源として育成。来年に
ポーランドの情報技術(IT)最大手アッセコがこのほど発表した2012年1-9月連結業績は、売上高が40億ズロチとなり、前年同期から13%増加した。特別要因を除いた純利益は8%増の2億9,400万ズロチだった。 \ 自社ソ
ポーランドのガス最大手で国営のPGNiGは15日、北部ポモージェ県ヴェイヘロヴォ近隣のオパリノでシェールガスの埋蔵を確認したと発表した。同社の試掘が成功したのは昨年9月に続いて2回目だ。来月には同じくヴェイヘロヴォ近隣の
ポーランドの銅生産大手KGHMポルスカミエズは、カザフスタンで銅山権益を取得することを狙っている。Wirth最高経営責任者(CEO)が12日、明らかにした。 \ 経済専門チャンネルTVN CNBCのインタビュー番組に出演
国際ホテルチェーンの米ヒルトン・ワールドワイドは9日、ポーランドのワルシャワにエコノミーブランド「ハンプトン・バイ・ヒルトン」のホテルを建設することで、オーストリアの不動産開発大手S+Bグルッペと合意したと発表した。20
ポーランド金融最大手のPKOバンク・ポルスキ(PKO BP)が12日発表した2012年第3四半期の純利益は9億1,200万ズロチ(2億1,800万ユーロ)となり、前年同期から9.4%減少した。一方、伊ウニクレディト傘下の
独ボッシュと同シーメンスの白物家電合弁会社BSHボッシュ・ウント・シーメンス・ハウスゲレーテ(以下ボッシュ・シーメンス)は14日、ポーランド同業のゼルマーを現地子会社BSH Sprzet Gospodarstwa Dom
ポーランド国立銀行は7日に開いた金融政策理事会で、政策金利を0.25ポイント引き下げ、4.5%とすることを決定した。経済の減速が鮮明になっているためで、金利は今年5月の利上げ前の水準に戻った。ポーランドの利下げは2009
ポーランド最大のガス会社で国営のPGNiGは6日、ガスプロムからの調達価格低下により、今年の営業利益(EBITDA)が少なくとも25億ズロチ(7億7,600万米ドル)増加するとの見通しを示した。来年初めからのガス料金引き
化学大手の独BASFは6日、ポーランドに自動車排ガス用触媒の工場を建設すると発表した。欧州の新排ガス規制「ユーロ6」「ユーロⅥ」の導入を見据え、需要が拡大すると予想。同社の欧州生産能力を2倍に拡大する。 \ 総額1億5,
ポーランドの自動車市場調査会社Samarがこのほど発表した同国の2012年10月の乗用車新車登録統計によると、韓国の起亜は個人向けの販売が792台と、シュコダを58台上回り首位に躍進した。ただし、1~10月の累計では、シ
ポーランドの医療情報会社ファーマエキスパート(Pharmaexpert)はこのほど、2012年の国内医薬品売上高は約266億ズロチとなり、前年から5~6%落ち込むとの見通しを発表した。 \ ファーマエキスパートのクラ社長
ポーランド中央銀行は5日、同国の商業銀行が年末に向けて貸し付け条件をさらに厳しくするとの見方を明らかにした。経済見通しと資産運用状況の悪化を理由に挙げている。これが経済減速に拍車をかける恐れもあり、市場では中銀が7日に利
独ユニオン・インベストメント・リアル・エステート(ハンブルク)がポーランドのショッピング・エンターテイメントセンター「マヌファクトゥーラ」(ウッチ)を買収し、オープンエンド型不動産ファンド「ユニイモ:ドイッチェラント(U
ポーランドのトゥスク首相は25日、原子力発電プロジェクトを推進する従来の計画に変更がないことを確認した。エネルギー源の多様化を目指すのは国の政策であり、シェールガス開発を優先させて原子力計画を延期することはないと話した。
ポーランドのInteger.plグループは22日、オーストラリア郵便と合弁契約を結んだと発表した。来年10月までに小包の自動受け渡し機機「イージーパック」を250台納入する。また、フランスの郵便業務用機器・システム大手の
ポーランド石油大手のPKNオルレンは25日、2012年7-9月期の連結営業利益が10億ズロチ(LIFOベース)となり、前年同期に比べて7億7,400万ズロチ増加したと発表した。石油精製の利ザヤが拡大したことや、ウラル・ブ
ポーランド政府は16日、石油と天然ガスの生産事業者に対する新たな課税制度案を発表した。生産量と利益に応じて課税する仕組みで、2015年1月の導入を目指す。 \ ポーランドでは新たなエネルギー資源として注目を集めるシェール
ポーランド建設業界の景気悪化が懸念されている。現地の建設市場調査会社PAB-PCR&Fによると、公共工事の発注額は20%減少する見通しだ。欧州経済の不振と、過去の過剰投資が原因という。 \ 中央統計局(GUS)
ポーランド国営電力ポルスカ・グルパ・エネルゲティチナ(PGE)が国内初の原子力発電所建設に向けて、資金調達を含めた準備を完了したもようだ。現地証券新聞『パルキエト』が報じた。入札手続きは来年3月に開始の予定。 \ これま
ポーランドでは航空需要の増加に対応するため、新空港の建設や既存空港の拡張プロジェクトが相次いでいる。8日付のオーストリア経済紙『ヴィルツシャフツブラット』が伝えた。 \ 11月末には東部ルブリン近郊シフィドニクにポーラン
日本電気株式会社(NEC)は15日、ポーランドの移動通信大手ポルコムテルと、超小型マイクロ波通信システム「アイパソリンク(iPASOLINK)」の包括供給契約を提携したと発表した。受注金額は明らかにされていない。今後3年
ドイツ化学大手のBASFは12日、ポーランド同業のチェヒからトルエンジイソシアネート(TDI)事業を買収したと発表した。取引金額は明らかにされていない。競争当局の許可を経て、来年第1四半期中に取引を完了する。 \ 対象と
太陽光発電プロジェクト会社の独Sybac Solarは11日、ポーランドにメガソーラー(大規模な太陽光発電パーク)を建設すると発表した。すでに用地を取得済み。建設後の事業モデルについては今後整備される買い取り制度の内容を
欧州復興開発銀行(EBRD)は4日、中東欧初となるポーランド液化天然ガス(LNG)ターミナルの建設計画に3億ズロチ(7,500万ユーロ)を融資すると発表した。ポーランドなど中欧地域のガス調達先・供給ルートの多様化を進め、
ポーランドでこのほど、シェールガスの開発技術の発展に向けたプログラム「ブルーガス」が始動した。総額10億ズロチを投じ、シェールガスの開発に役立つ独創的な技術の研究開発プロジェクトを支援する。 \ ブルーガスは、国有財産省
オーストリアからの不動産投資がなければ、首都ワルシャワの景観は現在とは全く違うものとなっていたかもしれない。最高級ホテルは同国開発大手のWarimpex、UBM、ストラバグの所有で、国立競技場はアルピネが建設した。ユニー
ポーランド国家資産省は9月26日、国内第5位の発電会社、ポントヌフ・アダムフ・コニン電力グループ(ZE PAK)の株式50%を年内に売却する方針を明らかにした。ワルシャワ証券取引所での新規株式公開(IPO)を通じて、政府
ポーランドのボイラー製造会社ラファコはこのほど、親会社のPBGと共同で、フランス電力公社(EdF)が操業するポーランドの熱電併給プラントにおける脱硫設備建設を受注した。契約規模は最大9億9,500万ズロチ(2億3,000
日立製作所は24日、欧州子会社の日立パワー・ヨーロッパ(HPE)及びポーランドの建設会社ポリメックス・モストスタルと共同で、ポーランド国営電力のエネア・ヴィトバルザニエから石炭火力発電設備の建設を受注したと発表した。契約
ポーランド独禁当局(UOKiK)は17日、スポーツ用品販売店のインターシュポルト・ポルスカおよび卸業者シュポルト&フライツァイトが、オーストリアのスキーブランド「フィッシャー」製品の販売価格でカルテルを結んだ疑いで、正式
アスタルディとTM. E テルモメッカニカ・エコロジアからなるイタリア企業連合がこのほど、ポーランド北部のビドゴシュチ市からごみ焼却発電施設の設計・建設業務を受注した。契約規模は4億ズロチ(約9,720万ユーロ)で、納期
ポーランド統計局がこのほど発表した8月の鉱工業生産(速報ベース)は前年同月比0.5%増で、7月の5.2%増から大きく減速した。前月比では0.8%減少した。1-8月累計では前年同期比3.5%増。ポーランドの経済成長率は今年
ポーランドの不動産開発大手エコー・インベストメンツ(Echo Investments)は17日、ルーマニア中部ブラショフで複合商業施設「コロナ・ショッピングセンター」の建設用地の取得を完了したと発表した。 \ コロナ・シ
ドイツ鉄道(DB)は19日、ポーランドの鉄道車両メーカーPESA(Pojazdy Szynowe PESA Bydgoszcz Spolka Akcyjna)からローカル線向けディーゼル車両を購入することで合意したと発表
スマートフォン向けゲームアプリの開発でポーランド人プログラマーの活躍が目立っている。デジタル利用動向調査大手コムスコアの調べによると、欧州ではスマホユーザーの4割が、ポーランド人が開発したゲームアプリを利用しているという
欧州中央銀行(ECB)にユーロ圏の金融機関を監督する権限を与える欧州委員会の提案に、ポーランドが反対の姿勢を打ち出した。欧州委がユーロ未導入国も対象とする考えであり、ECBで議決権を持たないポーランドにとって新制度は不利
ポーランドの天然ガス供給独占体PGNiGと、製油大手のロトスは17日、石油ガス探索・採掘事業で提携すると発表した。PGNiGが免許を保有する7件の事業に関して共同で探索の可能性を探り、採掘に取り組む。将来的には、ノルウェ
コンサルティング企業の英ブランド・ファイナンスがこのほど発表した2012年の国別ブランド価値ランキングで、ポーランドは20位にランクインした。同国のブランド価値は4,720億米ドルとなり、前年の2,710億ドルから75%
ポーランド南東部のジェシュフにある「アビエーション・バレー(ドリナ・ロトニツァ)」が世界航空業界での重要性を増している。90社を超える航空宇宙企業が集まり、欧州航空宇宙産業クラスター・パートナーシップ(EACP)でも三指
石油・ガス上流事業を手がけるポーランドのクルチク・オイル・ベンチャーズ(KOV)は3日、ウクライナのMaskeyevskoye鉱区で試掘井「M-20」の調査を完了したと発表した。 \ M-20は、「M-19」「M-21」
ポーランドのIT大手シグニティは5日、財務省から電子納税申告システム「dPodatki」の開発・導入・運営業務を受注したと発表した。契約総額2億3,200万ズロチ(5,440万ユーロ)で、事前予想を約1億2,000万ズロ
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは、受託生産しているBMW傘下の超小型車ブランドMINIおよび日産自動車の高級車ブランドであるインフィニティのモデルをポーランドの工場で生産するもようだ。3日付けの現地紙『