自動車

Kongsberg Automotive

ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブ は8月21日、欧州の大手トラックメーカーからエアブレーキコネクター(「ABC」シリーズ)を受注したと発表した。契約規模は600万ユーロ。年約120万ユーロの規模 […]

GAZ

ロシア商用車大手のGAZ は8月24~27日にモスクワで開催された自動車部品見本市「MIMSオートメカニカ・モスクワ2015」に出展した。小型商用車の「GAZelle NEXT」や「Sobol」のフロントサスペンションな

シェフラー―産業向け部門を再編―

ベアリング大手の独シェフラー(ヘアツォーゲンアウラハ)は20日、産業向け部門の再編計画を発表した。好調な自動車向け部門とは対照的に業績が低迷していることに対応。製品ポートフォリオの見直しや事業効率の改善、顧客志向の強化を

ダイムラー―「グーグルとの合弁はあり得る」=社長―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が米IT大手との提携を視野に入れている。ディーター・ツェッチェ社長が事業家・投資家向けサイト「ドイチェ・ウンターネーマーベルゼ(DUB)」のインタビューで明らかにしたもので、ア

デルファイ―独で自動運転テスト―

自動車部品大手の米デルファイがドイツで自動運転テストを実施する。広報担当者への問い合わせをもとに経済誌『マネージャー・マガチン』が報じたもので、テストは高速道路よりも交通事情が複雑な一般道で行う。 年末までにプロトタイプ

ダイムラー―ブラジルで従業員1,500人削減へ―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)がブラジルで人員削減に踏み切る。現地のトラック需要が大幅に減少しているためで、サンパウロ近郊のサンベルナルド・ド・カンポにある工場で1,500人を整理する。dpa通信が広報担当

通常の交通状況でトラックの自動運転、ドイツ初のテストへ

自動車大手のダイムラーが独南部のバーデン・ヴュルテンベルク州でトラックの自動運転テストを行う。テストはドイツ国内では初めて、一般の車両が走行する通常の状況下で実施される。地方紙『シュツットガルター・ナハリヒテン』が同州交

トレルボルグ、ブルガリア工場を拡張

スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグ(Trelleborg)は先ごろ、シーリングソリューションズ事業部門がブルガリア西部のペルニクにある液状シリコーンゴム(LSR)の射出成形工場を拡張すると発表した。同社は世界

シュコダ自、中国販売が累計150万台に

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、中国でのシュコダ車の累計販売が150万台に達したと発表した。中国市場では2007年に販売を開始、2010年には同市場がシュコダにとって最も販売台数

韓国星宇ハイテック、スロバキア工場に新倉庫を建設

韓国の自動車部品メーカー、星宇(ソンウ)ハイテックがスロバキア北中部ジリナ工場に倉庫棟を建設する。物流環境の改善が目的で、チェコ工場との間で過密化している輸送の現状を緩和する。現地TASR通信が先ごろ報じた。 新倉庫は完

ルーブル安、ロシア自動車メーカーを圧迫

ロシアの自動車産業がルーブル安に苦しんでいる。輸入部品価格の高騰を受け国内販売価格の引き上げを強いられると共に海外での価格競争力を失いつつあるためだ。 ロシアの国内市場は最近の原油安とウクライナ危機を受けた欧米の制裁措置

ロシア新車販売、7月は27.5%減

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が先ごろ発表した2015年7月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売台数は13万1,087台で、前年同月から27.5%減少した。1~7月の累計も前年同期比35.3%減の91万3,181台と

VWがシュコダの韓国投入を検討

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループがチェコ子会社シュコダの韓国市場投入を検討している。割安な販売価格を武器に顧客を取り込み、中長期的に上位ブランドであるVW車の販売増につなげる狙いだ。具体的な発売時期や車種

シェフラー、産業向け部門を再編

ベアリング大手の独シェフラーは20日、産業向け部門の再編計画を発表した。好調な自動車向け部門とは対照的に、業績が低迷していることを受けたもの。製品ポートフォリオの見直しや事業効率の改善、顧客志向の強化を通して競争力を強化

ボルボ・カーズ、上期は大幅増益

スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズが19日発表した2015年6月中間決算の純利益は8億7,700万クローナ(約9,200万ユーロ)となり、前年同期の2億6,500万クローナの3倍を超えた。販売は主要市場の中国で、景気

ソレルス・ブッサン、トヨタ車の合弁生産を中止

トヨタ自動車は18日、ロシア同業のソレルスと三井物産の合弁会社「ソレルス・ブッサン」が、6月末でトヨタ車の現地生産を中止したことを明らかにした。ロシア経済の不振による販売台数の激減に対応した形だ。一方、独自に運営するサン

独フィルター大手、米同業を買収

ドイツの自動車・産業用フィルター大手マン・ウント・フンメルは17日、米同業アフィーナ・グループを投資会社サイプレス・キャピタルから買収すると発表した。製品の幅を広げる狙い。当局の承認を経て、アフィーナを統合する。 同社は

JLR、スロバキア工場建設へ

印タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)は11日、スロバキア西部のニトラに新工場を建設する計画についてスロバキア政府と基本合意したと発表した。現在、フィージビリティ調査を実施しており、

トヨタ、ウラジオストク工場のSUV生産停止・日本から輸出

トヨタ自動車はこのほど、ロシア極東のウラジオストクで生産していたSUV「ランドクルーザー」の生産を終了し、田原工場(愛知県)からの輸出に切り替えた。サンクトペテルブルク工場では今後も生産を継続する。 ウラジオストクでは、

シュコダ自、中国販売が累計150万台に

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、中国市場におけるシュコダ車の累計販売が150万台に達したと発表した。中国市場では2007年に販売を開始、2010年には同市場がシュコダにとって最も

ルクランシェ、買収により定置用電池事業を強化

スイスの電池メーカー、ルクランシェは13日、ドイツのADS‐TECから、定置用電池向けのモジュールとバッテリーマネージメントシステム(BMS)ソフトウエアに関する知的所有権およびバッテリーシステム技術の生産に関するノウハ

コングスベルグ、高級SUV向けのシート関連システムを受注

ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブは8月17日、欧州の高級車メーカーからシートの快適性を高めるためのシステムを受注したと発表した。中型/大型の高級SUVモデルに採用される。契約期間は7年間で、契約

ボルグワーナー、ハンガリーの新工場を開設

米自動車部品大手のボルグワーナーは7月28日、ハンガリーのオロシュラニ(Oroszlany)に建設した新工場を開設した。新工場の面積は4,032平方メートル。全輪駆動(AWD)システムに使用するトランスファーやフィードポ

トレルボルグ、ブルガリア工場を拡張

スウェーデンのゴム・自動車部品大手のトレルボルグは12日、トレルボルグ・シーリングソリューションズ事業部門がブルガリア西部のペルニクにある液状シリコーンゴム(LSR)の射出成形工場を拡張すると発表した。同社は世界でLSR

SKF

スウェーデンのベアリング大手SKF は17日、米はんだ材料メーカーのキャンフィールド・テクノロジーの売却を完了したと発表した。米テネシー州のナッシュビルに本社を置くプライベートエクイティ会社ジェンキャップ・アメリカ(Ge

ロシア新車販売、7月は27.5%減

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は10日、2015年7月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売が前年同月比27.5%減の13万1,087台だったと発表した。1~7月の累計も前年同期比35.3%減の91万3,181台となり

Suzuki

スズキ はこのほど、9月のフランクフルト国際モーターショー(IAA)(プレスデー:9月15~16日、一般公開:9月17~27日)で新型コンパクトカー「バレーノ(Baleno)」を世界初公開すると発表した。同モデルは201

トルコ新車販売、1~7月は48.91%増

トルコ自動車販売協会(ODD)が5日発表した国内新車販売(乗用車および小型商用車)統計によると、2015年1~7月の累計販売は51万6,386台となり、前年同期に比べ48.91%増加した。このうち、乗用車は43.94%増

Hyundai Mobis

韓国の自動車部品大手、現代モービス は仏自動車大手のPSAプジョーシトロエンから初めて受注を獲得したもようだ。日本経済新聞のアジア経済ニュース『日経アジアンレビュー』(電子版)によると、取引規模は220億ウォン(1,84

英新車登録、7月は3.2%増

英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2015年7月の乗用車新車登録は17万8,420台となり、前年同月に比べ3.2%増加した。販売増加は41カ月連続。1~7月の累計は前年同期比6.5%増の155万5,309台となった

Hankook Tire

韓国タイヤ大手のハンコックタイヤ は12日、ドイツのプフォルツハイム大学との産学協同プロジェクトを通して開発したコンセプトタイヤが、2015年の独「レッド・ドット・デザイン賞」と米「国際デザイン優秀賞」をダブル受賞したと

仏新車販売、7月は2.3%増

フランス自動車工業会(CCFA)が3日発表した同国の2015年7月の乗用車新車登録は 14万7,132台となり、前年同月に比べ2.3%増加した。1~7月の累計は前年同期比5.6%増の116万4,625台となった。 7月は

Volvo Cars

スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズ と親会社である中国の浙江吉利控股集団(Geely)は、スウェーデン・ヨーテボリに開設した共同開発センター「吉利控股集団欧州研究中心(CEVT)」で、新しい小型車を開発しているもよう

独アウディ、SUVの電気自動車を開発

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、アウディは13日、1回のフル充電による航続距離が500キロメートルを超える電気自動車のSUVを開発していると発表した。2018年に量産車として発売する計画。リチウムイオン

クローズアップ<311>Ko‐HAF

独連邦経済エネルギー省(BMWi)が支援する高度自動運転に関する研究プロジェクト。調整役を務める自動車部品大手のコンチネンタルや、高級車大手のアウディ、BMWなど、16社・機関が参加している。 同プロジェクトでは、車線へ

サーブ親会社のNEVS、東風汽車と提携合意

スウェーデンの自動車メーカー、サーブの親会社であるナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)は17日、中国の東風汽車と戦略提携合意書を締結した。技術面やグローバル市場での調達・販売などで協力する。 東

チェコ、自動車生産・販売・輸出台数 2014年 1/2

チェコ自動車工業会のまとめによると、同国の2014年通期(1~12月)の自動車生産(乗用車および軽商用車)は前年比10.46%増の124万6, 506台に拡大した。 独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュ

ダイムラー、スマートEVの生産停止

独自動車大手のダイムラーはこのほど、傘下の超小型車ブランドであるスマートの電気自動車(EV)の生産を停止した。生産ラインを大幅に変更するためで、2016年下半期に新モデルの生産を開始する予定。独業界紙『オートモビルボッヘ

印マザーソングループ、ハンガリーに新工場

印サムヴァルダナ・マザーソン・グループは先ごろ、住友電装が出資する傘下の自動車部品大手マザーソン・スミ・システムズ(MSSL)を通じてハンガリー中部のケチケメートにバンパー工場を建設すると発表した。投資額は300億フォリ

ハンガリー、エコカー用ナンバープレートの交付を開始

ハンガリーでこのほど、電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)を対象とする「グリーン・ナンバープレート」の有料交付が始まった。環境負荷の小さいエコカー普及に向けて、政府が優遇規定の導入を予定しているためで、対象車両の認

ジャガーランドローバー、スロバキアで工場建設へ

印タタ・モーターズ傘下の英高級車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)は11日、大陸欧州で初となる工場をスロバキア西部ニトラに建設することで同国政府と合意したと発表した。グローバル市場での競争力拡大を目指す同社の戦

ポルシェ、独クーカからスロバキアの金型部門を買収

高級車大手の独ポルシェは先ごろ、スロバキアの工作機械メーカー、クーカ・エンコの金型部門を買収すると発表した。欧州での生産体制拡充が狙い。取引成立にはカルテル当局の承認が必要となる。取引金額は非公表。 クーカ・エンコは独産

ラトビア、EV向け充電スタンド網を拡大

ラトビアは電気自動車(EV)向け充電スタンド網を拡大する意向だ。同国交通省がこのほど、計235基の充電ステーションを新設する計画を発表した。同プロジェクト総額は834万ユーロで、この内の709万ユーロを欧州連合(EU)の

GAZ、次世代ウラル・ネクストの走行試験開始

ロシアの商用車最大手GAZ は先ごろエカテリンブルク近郊で、大型オフロードトラック「ウラル・ネクスト」シリーズの次世代モデルの走行試験を初めて実施した。同モデルは、地質調査や石油産業などでの利用を想定している。

ソレルス・ブッサン、トヨタ車の合弁生産を中止

トヨタ自動車は18日、ロシア同業のソレルスと三井物産の合弁会社「ソレルス・ブッサン」が、6月末でトヨタ車の現地生産を中止していた事実を明らかにした。ロシア経済の不振による販売台数の激減に対応した形だ。一方で自ら運営するサ

アウディ―EV投入を計画、航続距離は500キロに―

高級車大手の独アウディは13日、電力自動車(EV)のSUVを2018年に市場投入する計画を明らかにした。同社がEVを販売するのは初めて。9月のフランクフルト国際モーターショー(IAA)でコンセプトカーを初公開する。フル充

ベラルーシ商用車大手MAZ、電気バスの開発に着手

ベラルーシの商用車大手ミンスク・オートモービル・プラント(MAZ)が電気バスを開発している。このほど国営BelTA通信が同社関係者の話として伝えたもので、すでに該当車両の要求仕様の設計が完了し、来春までには試作車が完成す

上部へスクロール