ドイツテレコム、欧州クラウドで仏OVHと提携
独通信大手のドイツテレコムは14日、ITサービス子会社Tシステムズが仏クラウド大手OVHクラウドと提携すると発表した。ドイツ政府が2019年に打ち出した欧州クラウド構想「ガイアX」に基づくサービスを来年初頭から提供してい […]
独通信大手のドイツテレコムは14日、ITサービス子会社Tシステムズが仏クラウド大手OVHクラウドと提携すると発表した。ドイツ政府が2019年に打ち出した欧州クラウド構想「ガイアX」に基づくサービスを来年初頭から提供してい […]
ポーランド電子商取引最大手のアレグロは14日、ワルシャワ証券取引所に10月に上場する計画を明らかにした。時価総額100億~120億ユーロを想定しており、実現すれば同国の新規株式公開(IPO)として過去最大となる。調達資金
ポーランド政府はこのほど、サイバーセキュリティー上のリスクが高い製品の使用禁止などを定めた法案を提出した。現行の「サイバーセキュリティーの国家システムに関する法律」を改定するもので、ハードおよびソフトウェアを供給する事業
欧州委員会は18日、新型コロナウイルス感染症による危機で打撃を受けたEU経済を活性化するため、次世代移動通信システム「5G」ネットワークの普及を加速させるよう加盟国に勧告した。フォンデアライエン委員長は16日の一般教書演
独自動車部品・タイヤ大手のコンチネンタルは10日、欧州連合(EU)が定めた大型商用車(トラック・バス)に関する最新のCO2排出規制と、車両エネルギー消費計算ツール(VECTO)の詳細を説明するサイト(マイクロサイト)を開
エストニアのIT企業、トリニダード・ヴィーゼマン(Trinidad Wiseman)はこのほど、医薬品の真正性を確認するためのプロセスを自動化するソリューションを開発したと発表した。同国ではこれまで、真正性に関する警告の
エストニアのフィンテック企業、フォーピープス・ペイメンツ(ForPeeps Payments)はこのほど、異なる銀行にある口座を一括して管理することのできるモバイル用アプリを開発したと発表した。ユーザーは同アプリを用いて
ポーランド電子商取引最大手のアレグロ(Allegro)は14日、来月、ワルシャワ証券取引所に上場する計画を明らかにした。時価総額で100億~120億ユーロを想定しており、実現すれば、同国の新規株式公開(IPO)として過去
自動車部品大手の独ボッシュと企業資源計画(ERP)ソフト大手の独SAPは9日、デジタル業務プロセスの統合に向けて戦略パートナーシップを締結したと発表した。バリューチェーンに沿った会社データの交換や使用を管理する新たな標準
電気通信大手のドイツテレコム(ボン)は14日、ITサービス子会社Tシステムズが仏クラウド大手OVHクラウドと協業すると発表した。ドイツ政府が昨年打ち出した欧州クラウド構想「ガイアX」に基づくサービスを来年初頭から提供して
シャープは11日、現行の通信規格であるLTE(4G)の特許をめぐり自動車大手の独ダイムラーを提訴している裁判でドイツのミュンヘン地方裁判所から勝訴の判決文を受領したと発表した。ダイムラーは通信技術の独特許訴訟でフィンラン
シャープは11日、現行の通信規格であるLTE(4G)の特許をめぐる独自動車大手ダイムラーとの訴訟で勝訴したと発表した。ダイムラーは通信技術の特許訴訟でフィンランドのノキアに先ごろ敗訴したばかり。ダイムラーは今回の判決を不
ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツ(シュツットガルト)は2日、西南ドイツのジンデルフィンゲン工場内に新設した組立ホール「ファクトリー56」の操業を開始した。同ホールにはつながる工場「インダストリー4.0(I4
お金を借りたい人と貸したい人を仲介するソーシャルレンディングのプラットホームを運営する独アウクスマネー(デュッセルドルフ)は2日、米投資大手センターブリッジの傘下に入ることで合意したと発表した。市場での地位と技術力を強化
IoTや人工知能(AI)を利用して快適で安全な生活を実現するスマートホームの機器をすでに利用している消費者の割合はドイツで今年37%に上り、昨年の31%から6ポイント増加したことが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアン
欧州最大の家電見本市IFAが3日から5日にかけてベルリンで開催された。今年は新型コロナウイルス感染症の流行を受けてリアル展示を大幅に縮小。インターネットでの展示を交えたハイブリッド開催となった。期間は3日と例年より短かか
Ifo経済研究所の調査をもとに情報通信業界連盟(Bitkom)が3日発表した独情報通信技術(ICT)業界の8月の景況感指数(現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数の中央値)は12.4となり、前月を1.1ポイ
トルコのペクチャン貿易相はこのほど、輸出関連情報を提供する「簡易輸出プラットフォーム」の第1弾の運用を開始したことを明らかにした。同プラットフォームは人工知能(AI)などの技術を用いて輸出事業者が必要とする情報を適宜提供
ロシア国営のハイテク企業ロスナノはこのほど、デジタル技術投資基金を創設した。資金規模は40億ルーブル(4,480万ユーロ)で、その半分を政府のデジタル経済振興予算から得た。今年末から5件以上のプロジェクトに投資を開始し、
配車サービスのドライバー向けに保険を提供するプラットフォームを運営している。ウーバー(Uber)、ボルト(Bolt)、ヤンデックスタクシー(Yandex.Taxi)などを通じて働くドライバーが、定額ではなく実際の運転時間
トルコのペクチャン貿易相はこのほど、輸出関連情報を提供する「簡易輸出プラットフォーム」の第1弾の運用を開始したことを明らかにした。同プラットフォームは人工知能(AI)などの技術を用いて輸出事業者が必要とする情報を適宜提供
独自動車部品大手のコンチネンタルは8月27日、ドイツ連邦経済協力開発省(BMZ)と共同で、インドネシアにおいて天然ゴムのサプライチェーンのトレーサビリティシステムを構築したと発表した。タイヤ生産に欠かせない天然ゴム産業の
英産業用ソフトウエア大手アヴィバ・グループは8月25日、ソフトバンクグループ傘下のビジョン・ファンドなどが出資する同業の米OSIソフトを50億ドルで買収すると発表した。世界各地で導入されているリアルタイムデータ管理ソフト
ドイツのアンゲラ・メルケル連邦首相と国内16州の首相は8月27日のテレビ会議で、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた政策を取り決めた。国(連邦)と州がコロナ対策を調整するのは6月中旬以来で、およそ70日ぶり。コロナ規
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は1日、2029年までの10年間に従業員を約3万人削減する方針を発表した。昨秋時点では2万人の削減を予告していたが、新型コロナ危機の影響で世界の自動車生産の低迷が長期化する公
モノのインターネット(IoT)を基軸に事業を展開する独ボッシュ(シュツットガルト)は8月27日、自動駐車の実地テストを自動車大手の米フォード、米不動産会社ベッドロックと米国で共同実施すると発表した。米国初のインフラベース
独投資会社ロケット・インターネット(ベルリン)は1日、上場廃止方針を発表した。上場の継続に伴い発生するコストの削減と、企業としての自由度を高め同社と経営資源のポテンシャルを引き出すことが狙い。同社は近年、本来の投資対象で
新型コロナウイルス感染症の流行を受けて独コンシューマーエレクトロニクス(CE)市場の地殻変動が加速しているもようだ。情報通信業界連盟(Bitkom)が8月27日発表したレポート『コンシューマーテクノロジーの将来』によると
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて事業所体制法(BetrVG)に事業所委員会の会議に関する特別ルールが追加された。これまでは参加メンバーが一堂に会して会議を開くことが義務付けられていたが、第三者が会議の内容を知ることが
ロシア国営ハイテク企業ロステック傘下のアウトマティカ(Avtomatika)がセキュリティの高いビデオ会議を実現するためのクラウドプラットフォームの開発に取り組んでいる。カバノフ社長が先ごろタス通信のインタビューで明らか
英産業用ソフトウエア大手アヴィバ・グループは25日、ソフトバンクグループ傘下のビジョン・ファンドなどが出資する同業の米OSIソフトを50億ドルで買収すると発表した。世界各地で導入されているリアルタイムデータ管理ソフト「P
英スーパー最大手のテスコは24日、新たに1万6,000人を正社員として採用すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で食品のネット通販を利用する消費者が急増していることから、人員を増強する。 新規雇用する正社員の内訳は
モノのインターネット(IoT)を基軸に事業を展開する独自動車部品大手のボッシュは27日、自動駐車の実地テストを自動車大手の米フォード、米不動産会社ベッドロックと共同で米国で実施すると発表した。米国初のインフラベースの自動
インターネットへの常時接続機能を備えたコネクテッドカーに使用される通信技術をめぐり、フィンランドの通信機器大手ノキアが独自動車大手ダイムラーを特許侵害で訴えた裁判で、ドイツのマンハイム地裁は18日、ダイムラーに対しノキア
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は19日、上場最大手企業30社を対象とする株価指数DAXに出前仲介プラットホーム運営のデリバリー・ヒーローを採用すると発表した。DAX採用の金融サービス大手ワイヤーカードが6
楽天子会社で無料通話・メッセージアプリを提供するバイバーが、ベラルーシの首都ミンスクにある拠点を一時的に閉鎖した。中東欧ニュースサイト『bne』が23日に報じたもので、ルカシェンコ大統領による反政府集会の弾圧を受けた措置
ポーランドで総合モビリティアプリ(Maasアプリ)を運営するVooomと、不動産開発のアドガル・ポーランドが、ワルシャワのショパン空港に近いスウジェヴィエツ産業団地に同国初の「モビリティ・ハブ」を整備する。国内最大級の同
独米系の人工知能(AI)スタートアップ企業クララ・テクノロジーは20日、米グーグルの親会社アルファベットが同社に1,500万ドルを出資すると発表した。出資額と出資比率は不明。アルファベットはAIスタートアップを対象とする
太陽光発電設備のレンタルサービスを手がける独スタートアップ企業エンパル(ベルリン)が世界最大のモジュールメーカーである中国の西安隆基新能源有限公司(Longi Energy)から製品供給を受ける契約を結んだ。エンパルへの
インターネットへの常時接続機能を備えたコネクテッドカーに使用される通信技術をめぐり、フィンランドの通信機器大手ノキアが独自動車大手ダイムラーを特許侵害で訴えた裁判で、ドイツのマンハイム地裁は18日、ダイムラーに対しノキア
ポーランド・ビジネスサービス協会(ABSL)が運営するABSLテック・ラボはこのほど、新進のテクノロジー企業と既存企業のマッチングサイトを立ち上げた。独自技術を売り込む機会を探るスタートアップと、よりよいソリューションを
ハンガリーの照明機器メーカー、タングスラム(Tungsram)が屋内で野菜や果物を生産する植物工場の開発運営に取り組んでいる。同社のLED照明を使うことで必要な光量を調節し、年間を通じた野菜や果物の生産を可能にする計画だ
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が6日発表した2020年4-6月期(第3四半期)決算の製造分野(4月1日付で非継続事業となった発電設備部門=シーメンス・エナジーを含まない)の営業利益(EBITA、調整済み)は17億9
欧州委員会は4日、米グーグルが米ウエアラブル端末メーカーのフィットビットを買収する計画について、本格的な調査を開始したと発表した。グーグルがフィットビットのデータを使ってオンライン広告市場での優位を一段と高めることなどを
仏自動車大手のPSAグループは7月29日、電気自動車(EV)のシェアリングサービス「フリー2ムーブ(Free2Move)」を独立させ、子会社化したと発表した。PSAが持つ広範なネットワークを活かして世界170カ国に拠点網
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は7月31日、メーカーが自社のECサイトを用いて商品を直接、消費者に販売するD2C分野のスタートアップ企業、インヴィンシブル・ブランド・ホールディングを買収することで合意したと発表
新型コロナウイルス感染症の流行を受けて働き方は大きく変わる見通しだ。総合人材サービス大手ランスタッドの委託を受けてIfo経済研究所がドイツ企業の人事担当者およそ800人を対象に第2四半期(4~6月)に実施したアンケート調
化学大手の独ヘンケルは7月31日、包装材のリサイクル可能度を検証するために独自開発したソフトウエア「イージーD4R」を改良したと発表した。検証可能な包装材の種類をこれまでの樹脂製から、紙製、ガラス製、アルミニウム製、ブリ
ラトビアの移動通信事業者LMTと通信機器メーカー、マイクロティク(MikroTik)がゲノム研究に役立つ大容量データ網を立ち上げた。分析に必要なデータを送信する時間が大幅に短縮でき、がんや新型コロナ感染症などの疾患の研究
欧州証券市場機構(ESMA)は7月28日、2021年2月に予定している「証券集中・保管機関規則(CSDR)」におけるバイイン規制の導入を1年間延期する方向で検討していることを明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大の影響