ポーランド鉱工業生産、2月は4.9%増
ポーランド中央統計局(GUS)が18日発表した2月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整前)は前年同月比で4.9%増となり、上げ幅は市場予測の3.7%を大きく上回った。増加は6カ月連続。前月比でも1.3%増(同)となり、4カ […]
ポーランド中央統計局(GUS)が18日発表した2月の鉱工業生産指数(速報値、季節調整前)は前年同月比で4.9%増となり、上げ幅は市場予測の3.7%を大きく上回った。増加は6カ月連続。前月比でも1.3%増(同)となり、4カ […]
トルコ中央銀行は17日、主要政策金利である7日物レポ金利を7.5%に据え置くと発表した。翌日物貸出金利(上限金利)と翌日物借入金利(下限金利)もそれぞれ10.75%、7.25%で維持する。 2月のインフレ率は前月比で0.
中国主導で設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に、EU主要国が相次いで参加を表明した。今月12日に英国が主要7カ国(G7)で初めて参加を表明したのに続き、17日にはドイツ、フランス、イタリアが参加の意向を確認した。
スウェーデン中央銀行は18日、政策金利のレポ金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低のマイナス0.25%にすると発表した。通貨安を誘導し、物価を引き上げるのが目的。同時に国債を買い取る量的金融緩和の拡大も表明した。 スウ
欧州中央銀行(ECB)は16日、デフレ対策として開始した量的金融緩和で、第1週に買い入れた国債などの総額は97億5,100万ユーロだったと発表した。買い取りは月600億ユーロという想定額を下回るペースとなった。 ECBは
EU統計局ユーロスタットが24日発表した2月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比マイナス0.3%となった。インフレ率がマイナスとなるのは3カ月連続。ただ、下げ幅は前月の0.6%
欧州自動車工業会(ACEA)が17日発表したEU(マルタを除く27カ国)の2月の新車販売(登録)台数は92万4,440台となり、前年同月から7.3%増加した。販売増加は18カ月連続。イタリア、スペイン、英国が10%を超え
EU統計局ユーロスタットが18日発表した1月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は79億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の1億ユーロから急増した。輸出がほぼ横ばいの1,482億ユーロにとどまっ
EU統計局ユーロスタットは18日、ユーロ圏の1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で3%増だったと発表した。前月は2.7%減と3カ月ぶりに落ち込んだが、再びプラスに転じた。(表参照) 分野別では建築、土木
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2014年10~12月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.1%となり、前期の1.4%を下回った。(表参照) 労働コストの大
ロシアのプーチン大統領は20日、ベラルーシとカザフスタンの首脳に対し、通貨同盟の結成を検討するよう呼びかけた。 3カ国は、経済統合を目指す「ユーラシア経済同盟(EEU)」の創設メンバー。カザフスタンの首都アスタナで開かれ
ロシア中央銀行は13日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を15%から1ポイント引き下げ、14%にすると発表した。利下げは2カ月ぶりで、市場の予想通り。インフレ率の鈍化を受け、低迷する自国経済のテコ入れに乗り出した格好
ドイツ連邦統計局が13日発表した2015年2月の卸売物価指数は前年同月比2.1%減となり、下げ幅は前月の2.6%から縮小した。低下率が縮むのは4カ月ぶり。石炭・石油製品の下落率が前月の18.5%から15.7%に下がったこ
ドイツ連邦統計局が11日発表した2014年の企業倒産件数は前年比7.3%減の2万4,085件となり、現行破産法が導入された1999年以降の最低を記録した。減少は5年連続。ドイツ経済の底堅さが反映された格好だ。負債総額は合
ポーランド中央銀行は9日に発表した定例インフレ報告書で、今年の国内総生産(GDP)の伸び率を3.4%とし、昨年11月時点の予測値3.0%から上方修正した。また、16年が3.3%、17年が3.5%と、中期的に安定した経済成
チェコ中央銀行のトムシック副総裁は10日、自身のブログで「通貨コルナが1ユーロ=27コルナに近づけば中銀が市場介入する可能性が強まる」と述べ、中銀のコルナ安誘導戦略を改めて強調した。コルナは今月初めに27.50コルナ台を
チェコ統計局(CSU)が16日発表した2月の生産者物価指数は前年同月比で3.6%減となり、下げ幅は前月の3.5%よりやや拡大した。 分野別では「コークス、石油製品」が31.2%の大幅減。ほか「薬品・化学製品」が17.8%
ルーマニア国家統計局(INS)が10日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.3%上昇し、前月と同じ水準を維持した。前月比では0.3%、過去12カ月では1%のプラスとなった。墺エルステグループ・リサーチで
EU加盟国は10日の財務相理事会で、フランスの財政赤字是正に関する欧州委員会の勧告を承認した。フランスは15年までに赤字を国内総生産(GDP)比3%以内に削減することを求められていたが、同期限が17年まで2年延長される。
アイルランド経済が好調だ。同国の中央統計局が13日発表した2014年の国内総生産(GDP)は前年比4.8%増となり、13年の0.2%から大幅に拡大。伸び率はEU平均の1.3%を大きく上回り、現時点で統計がまとまった域内諸
EU28カ国は10日に開いた財務相理事会で、欧州委員会が域内の景気浮揚策の柱として打ち出した大型投資計画の制度設計で合意した。これによって同計画は目標とする今夏の実施に向けて前進した。 この投資計画は、昨年11月に発足し
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の1月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.1%低下し、0.3%の上昇だった前月から悪化した。マイナスとなるのは昨年8月以来5カ月ぶり。(表参照) 分野別で
ロシア中央銀行は13日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を15%から1ポイント引き下げ、14%にすると発表した。利下げは2カ月ぶりで、市場の予想通り。インフレ率の鈍化を受け、低迷する自国経済のテコ入れに乗り出した格好
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が10日発表した2月の新車販売台数は12万8,298台となり、前年同月から37.9%減少した。下げ幅は前月の24.4%から膨らみ、販売低迷が深刻化していることが確認された。 AEBは「市
ロシアの欧州連合(EU)諸国に対する食品輸入禁止措置をめぐり、ロシア政府の複数の高官は3日、一部の国を対象に禁輸措置を部分的に解除する可能性があることを明らかにした。ブルームバーグによると、アレクセイ・ウリュカエフ経済発
ポーランド中銀の国立銀行(NBP)は4日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、史上最低の1.5%とした。利下げは5カ月ぶり。物価下落に歯止めをかけるため、市場予想の0.25ポイントを上回る利下げに踏み切った。ロンバート
チェコ統計局(CSU)が9日発表した2月の失業率は7.5%となり、前月から0.2ポイント改善した。前年同月比では1.1ポイント低下し、景気が上向いている様子がうかがわれる。求人倍率は0.13倍だった。 雇用庁のサドリコヴ
トルコ統計機構(TUIK)が3日発表した2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比7.55%となり、市場予想の7.42%を上回った。1月のCPIは前年比7.24%で、13年6月以降で最も低い水準となっていた。食料品
ドイツのアンゲラ・メルケル首相が9、10の両日、日本を訪問した。訪日は2008年の北海道洞爺湖サミット以来で、およそ7年ぶり。6月上旬に独南部のエルマウ城で主催する第41回主要国首脳会議の準備作業の一環で、2月にも米国と
ドイツ連邦統計局が9日発表した2015年1月の輸出高は899億ユーロ(暫定値)となり、前年同月比で0.6%減少した。1年前の水準を下回るのは5カ月ぶり。ユーロ安、石油安など輸出環境は良好なため、エコノミストの間では今回の
ドイツ連邦経済省が5日発表した2015年1月の製造業受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を3.9%下回り、14年8月以来の大きな下落幅となった。比較対象の14年12月は同4.4%増(修正値)と大幅に伸びて
ドイツ連邦統計局が9日発表した2015年1月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.1%増となり、2カ月連続で拡大した。ユーロ圏外が4.4%増加して全体をけん引。国内(0.2%減)とユ
インフルエンザがドイツで猛威を振るっている。感染者数は週を追うごとに増加しており、ロベルトコッホ研究所(RKI)はピークにまだ達していないと判断。流行が4月まで続く可能性もあるとみている。ライン・ヴェストファーレン経済研
ウクライナ中央銀行は3日、政策金利を10.5ポイント引き上げて30%とすることを決め、4日に新金利を適用した。国内通貨フリブナの下落を食い止めるのが狙いだが、大幅利上げは先月の5.5ポイント引き上げに続くもので、ゴンタレ
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の2月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比で0.3%下落し、インフレ率は3カ月連続でマイナスとなった。下げ幅は前月の0.6%から大きく縮小したものの、なおデフレ懸念がくすぶ
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の1月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.2%となり、前月の11.3%(速報値の11.4%から修正)から0.1ポイント改善した。失業率の低下は3カ月連続。依然として高いが
EU統計局ユーロスタットが6日発表した2014年10~12月期の域内総生産(GDP)統計によると、ユーロ圏のGDPは速報値と同じ前期比0.3%増だった。設備投資の持ち直しに支えられ、伸び率は前期の0.2%を小幅ながら上回
EU統計局ユーロスタット統計局ユーロスタットは5日、2013年の女性の平均賃金が時給換算で男性を16.4%下回ったと発表した。08年の17.3%と比べわずか0.9ポイントの改善にとどまり、男女の賃金格差が依然として根強い
ユーロ圏の小売業が堅調を維持している。EU統計局ユーロスタットが4日発表した1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比3.7%増となり、13カ月連続で伸びを記録。上げ幅は前月の3.1%から拡大した。(表参照)
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の1月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で3.4%下落し、18カ月連続でマイナスとなった。下げ幅は前月の2.6%から膨らんだ。(表参照) 分野別ではエネルギーの下げ幅が
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2015年2月の新車(乗用車)登録(販売)台数は前年同月比6.6%増の22万3,254台となり、3カ月連続で拡大した。独メーカーが強い社用車が全体の66.9%を占めてけん引。独自動
ウクライナ中央銀行は3日、政策金利を10.5ポイント引き上げて30%とすることを決め、4日に新金利を適用した。国内通貨フリブナの下落を食い止めるのが狙いだが、大幅利上げは先月の5.5ポイント引き上げに続くもので、ゴンタレ
ポーランド中銀の国立銀行(NBP)は4日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ、史上最低の1.5%とした。利下げは5カ月ぶり。物価下落に歯止めをかけるため、市場予想の0.25ポイントを上回る利下げに踏み切った。ロンバート
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は5日、キプロスで開いた定例政策理事会後の記者会見で、ユーロ参加国の国債などを買い取る量的金融緩和を9日に開始すると発表した。総額1兆1,000億ユーロに上る同措置の実施によって、消費者
スペインのデギンドス経済相が2日、ユーロ圏がギリシャに対する最大500億ユーロ規模の第3次支援を検討していると述べた。追加支援の可能性は以前から取り沙汰されていたが、閣僚レベルで公言したのは初めて。ギリシャはEUから現行
市場調査大手GfKが2月26日発表したドイツ消費者景況感指数の3月向け予測値は9.7となり、2月の確定値9.3を0.4ポイント上回った。石油価格の大幅下落が追い風となり、2001年10月以来の高水準を記録した。 景気の見
独化学工業会(VCI)は2月25日、2015年の業界売上高(製薬を含む)が前年比0.5%減の1,922億ユーロに縮小するとの予測を発表した。最重要市場のユーロ圏で景気の回復が続き、石油・ユーロ安も追い風になるものの、経済
欧州自動車工業協会(ACEA)が先月発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万9,673台、前年同月比1.7%増)が最も多く、チェコ(1万5,727台、15.3%増)、スロベニア(5,685
ポーランド中央統計局(GUS)は2月27日、2014年10-12月期の経済成長率(季節調整前)を従来の3.0%から3.1%へ上方修正した。金融機関の業績好調や、貿易赤字が推定より小さかったことなどが理由だ。季節調整済みの