20年GDP5%縮小、マイナス成長幅は戦後2番目に
ドイツ連邦統計局が14日発表した2020年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質で前年比5.0%減となり、11年ぶりに縮小した。成長率は金融・経済危機の最中にあった2009年(-5.7%)に次いで戦後2番目に低 […]
ドイツ連邦統計局が14日発表した2020年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質で前年比5.0%減となり、11年ぶりに縮小した。成長率は金融・経済危機の最中にあった2009年(-5.7%)に次いで戦後2番目に低 […]
ドイツ連邦統計局が19日発表した2020年の消費者物価統計によると、同年のインフレ率(ドイツ基準)は0.5%で、前年の1.4%から大幅に低下した。新型コロナ危機を受けて付加価値税(VAT)率が7月から引き下げられたほか、
ドイツ連邦統計局が13日発表した2020年の卸売物価指数は前年比2.0%減となり、2年連続で落ち込んだ。石油製品が16.1%低下したことが最大の押し下げ要因。このほか古材・残材(-12.6%)、コンピューター・周辺機器・
ドイツ連邦統計局が19日発表した製造業の11月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.8%上回った。増加は4カ月連続。国内受注の残高が0.8%増、国外が同0.9%増と、ともに拡大した
情報通信業界連盟(Bitkom)は13日、ドイツの情報通信技術(ICT)市場が2021年は前年比2.7%増の1,744億ユーロとなり、2年ぶりに拡大する見通しを発表した。コロナ禍で見送られた投資が実施されるうえ、在宅勤務
ドイツ連邦統計局が14日発表した2020年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質ベースで前年比5.0%減となり、11年ぶりに縮小した。成長率は世界金融危機に見舞われた2009年のマイナス5.7%に次ぐ戦後2番目
EU統計局ユーロスタットが13日に発表したユーロ圏の2020年11月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で2.5%の上昇となり、上げ幅は前月の2.3%から0.2ポイント拡大した。上昇は7カ月連続。(表参照)
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2020年11月の失業率は8.3%となり、前月から0.1ポイント低下した。コロナ禍で雇用市場は厳しい環境が続いているが、各国政府の雇用支援策で失業増加を抑えている状況だ
EU統計局ユーロスタットが14日に発表したユーロ圏の2020年7~9月期の住宅価格は、前年同期比で4.9%の上昇となった。上げ幅は前期と同水準。EU27カ国ベースの上昇率は5.2%だった。(表参照) 上昇率はルクセンブル
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が11日発表した独業界の11月の新規受注高は物価調整後の実質で前年同月を5%上回った。増加は1月以来で10カ月ぶり。新型コロナ危機からの回復が一段と鮮明になってきた。 国外受注が7%増え、全
トルコ中央銀行は12月24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、17%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は1.5ポイントの上げ幅を予測していた。インフレを抑制し、持続的に
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した11月の製造業新規受注指数(2015年=100、暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.3%増の106.6となり、18年12月以来およそ2年ぶりの高水準を記録し
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した11月の鉱工業生産指数(2015年=100、暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.9%増の99.0へと拡大した。同指数の増加は7カ月連続。新型コロナ危機からの
ドイツ連邦統計局が8日発表した11月の輸出高は営業日数・季節要因調整後の実質で前月を2.2%上回った。増加は7カ月連続。新型コロナ危機がドイツで本格化する直前の2月に比べると4.7%低い水準にあるものの、回復が続いている
ドイツ連邦統計局が6日発表した12月の消費者物価指数(速報値)は前年同月を0.3%下回り、インフレ率は前月と同水準となった。前年同月割れは4カ月連続。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VAT)が7月1日から引き下げら
英国が包括的な通商協定を結んだうえで欧州連合(EU)から離脱するソフトブレグジットは、通商協定なしの離脱(ハードブレグジット)に比べEUと英国の双方にもたらす影響が大幅に小さい――。Ifo経済研究所とキール国際経済研究所
ドイツ連邦陸運局(KBA)が8日発表した2020年の乗用車新車登録台数は前年比19.1%減の291万7,678台と大幅に縮小した。新型コロナ危機の直撃を受けた格好。社用・公用車としての登録が22.4%減、マイカーとしての
独電気電子工業会(ZVEI)が11日発表した同国電機業界の11月の新規受注高は前年同月比14.0%増と大幅に伸びた。比較対象である2019年11月の水準が低かったという事情はあるものの、拡大は3カ月連続となっており、新型
ポーランドが1月1日付で最低賃金を7.7%引き上げた。月額給与は前年の2,600ズロチ(571ユーロ)から2,800ズロチ(615ユーロ)、時給は17ズロチ(3.72ユーロ)から18.30ズロチ(4ユーロ)に上昇する。政
EU統計局ユーロスタットが7日に発表した2020年12月のインフレ率(速報値)は前年同月比で0.3%下落し、5カ月連続でマイナスとなった。下げ幅は前月と同水準だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが6.9%、工業製品が
EU統計局ユーロスタットが7日に発表したユーロ圏の2020 年11月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.9%の減少となった。10月まで新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済・社会活動の制限緩和で伸びが続いて
EU統計局ユーロスタットが6日に発表したユーロ圏の2020年11月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で1.9%の下落となった。下落は16カ月連続。前月は2.0%の下落だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが7.5
欧州委員会が7日に発表したユーロ圏の2020年12月の景況感指数(ESI、標準値100)は90.4となり、前月の87.7から2.7ポイント上昇した。景況感の改善は3カ月ぶり。新型コロナウイルスのワクチンがEUで承認された
ポーランドが1月1日付で最低賃金を7.7%引き上げた。月額給与は前年の2,600ズロチ(571ユーロ)から2,800ズロチ(615ユーロ)、時給は17ズロチ(3.72ユーロ)から18.30ズロチ(4ユーロ)に上昇する。政
ドイツの機械メーカーの77%が年末年始に休業を設定したことが、ドイツ機械工業連盟(VDMA)のアンケート調査で分かった。休業日数は平均15日に上る。調査は会員企業809社を対象に12月11~14日の4日間、実施された。
ドイツ連邦統計局は5日、小売売上高の伸び率が今年は名目5.3%となり、同統計を開始した1994年以降の最高を更新するとの予測を発表した。同予測には1~11月の小売売上のほか、12月に導入された本格的なロックダウンの影響も
ドイツの一般世帯の金融資産保有高が2020年は前年比5.9%増の7兆1,000億ユーロに拡大し過去最高を更新したとの試算を、信用協同組合の中央機関であるDZバンクが明らかにした。コロナ禍を背景に失業や減収懸念が強まったう
ドイツ連邦統計局が12月28日発表した7-9月期(第3四半期)の国内住宅価格指数は前年同期比で7.8%上昇し、上げ幅は前期の同6.3%から拡大した。前期比でも2.9%高くなっており、新型コロナウイルス感染症の流行は住宅市
Ifo経済研究所が12月18日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は92.1となり、前月を1.2ポイント上回った。同指数の改善は3カ月ぶり。Ifoのクレメンス・フュスト所長は「ロックダウン(都市封鎖)
市場調査大手GfKが12月22日発表したドイツ消費者信頼感指数の1月向け予測値はマイナス7.3ポイントとなり、12月の確定値(-6.8ポイント)から0.5ポイント低下した。同指数の悪化は3カ月連続。11月上旬に導入された
ドイツ連邦雇用庁(BA)が5日発表した2020年の平均失業者数は269万5,000人となり、前年を42万9,000人上回った。新型コロナウイルスの流行とロックダウンなどの感染防止策が響き、7年ぶりに増加した。BAのデート
ドイツ連邦統計局が12月18日発表した11月の生産者物価指数は前年同月比0.5%減となり、10カ月連続で低下したものの、下げ幅は6カ月連続で縮小した。エネルギーの下落幅が狭まり、中間財が上昇へと転じたことが大きい。エネル
ドイツ連邦統計局が12月23日発表した11月の輸入物価指数は前年同月比3.8%減となり、これまでに引き続き大きく下落した。エネルギーが27.8%低下したことが最大の押し下げ要因。エネルギーを除いたベースでは下げ幅が0.8
ドイツ国内の二酸化炭素(CO2)排出量を 2020年までに1990年比で40%削減するという政策目標が達成されたもようだ。独立系環境シンクタンク「アゴラ・エネルギーヴェンデ」が4日発表したところによると、20年のCO2排
ロシア中央銀行は12月18日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置くことを決めた。金利据え置きは3会合連続。経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるものの、インフレ率が予想を超えて高進
独化学工業会(VCI)は12月16日、同国の化学・製薬業界の売上高が2021年は前年比2.5%増となり、拡大に転じるとの予測を発表した。需要の安定が続いているうえ、会員企業アンケート調査で売上増を見込む企業が多かったため
欧州自動車工業会(ACEA)が17日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の11月の新車乗用車の販売(登録)台数は89万7,692台となり、前年同月から12%減少した。販売減少は2カ月連続。新型コロナウイルスの感染再拡大
EU統計局ユーロスタットが15日に発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で2.1%の上昇となり、過去3カ月で最高の伸びを記録した。前月は速報値で0.4%の低下となっていたが、0.1%の上
EU統計局ユーロスタットが16日に発表した10月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は300億ユーロの黒字だった。コロナ禍の影響で輸出が減ったものの、輸入の落ち込みの方が大きく、黒字幅は前年同月の
EU統計局ユーロスタットが17日に発表した11月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は、速報値と同じ前年同月比マイナス0.3%だった。マイナスとなるのは4カ月連続。(表参照) ユーロ圏のインフレ率は8
EU統計局ユーロスタットが16日に発表したユーロ圏の10月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で1.4%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。前月は2.3%減だった。(表参照) 分野別では建築が1.5%減、土木
EU統計局ユーロスタットが16日発表したユーロ圏の2020年7~9月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.6%となり、前月の3.6%から大幅に縮小した。非賃金コストが新型コロ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は8日、独業界の生産予測を引き上げた。7-9月期(第3四半期)の状況が想定よりも良好だったためで、2020年の実質成長率を従来の前年比17%減から14%減へと上方修正。21年についてもプラス
独電気電子工業会(ZVEI)がこのほど発表した同国電機業界の10月の新規受注高は前年同月比で1.8%増加した。増加は2カ月連続。国内が5.2%、ユーロ圏(ドイツを除く)が1.4%の幅で伸びた。ユーロ圏外は2.1%落ち込ん
独小売業中央連盟(HDE)は15日、クリスマス商戦期に当たる11-12月の業界売上予測を下方修正した。16日付の本格的なロックダウン(都市封鎖)導入を国と州が取り決めたことを受けたもので、シュテファン・ゲント専務理事は「
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)のハンガリー経済における影響力が過去5年間で大きく拡大したことが、英調査会社オックスフォード・エコノミクスの調査で分かった。これによると、2019年に同社がもたらした付加価値は国
欧州連合(EU)統計局のユーロスタットは8日、2020年7-9月期の域内総生産(GDP)の改定値を発表した。ユーロ圏のGDPは前期比12.5%増。11月中旬に発表された改定値の12.6%増から0.1ポイント下方修正された
ドイツ連邦統計局が11日発表した11月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比で0.3%低下し、インフレ率は2015年1月以来の低水準となった。物価の下落は3カ月連続。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VAT)が7月1
セルビア中央銀行(NBS)は10日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の1%に設定した。利下げは6カ月ぶりで、今年4回目。インフレ率が低迷していることから追加利下げに踏み切った。 10月のインフレ率は前月と同じ
ドイツ連邦統計局が14日発表した11月の卸売物価指数指数(暫定値)は前年同月比1.7%減となり、10カ月連続で下落した。新型コロナ危機に伴い石油製品が18.1%低下したことが最大の押し下げ要因。このほかペット・家畜(-2