ベラルーシ、日本からの投資に期待
ベラルーシのマチュシェフスキ副首相は18日、日本からの直接投資拡大への期待を示した。丸紅の吉田亙顧問と会談した後に国営通信社ベルタに語ったもので、日本との提携の可能性は大きく、同国の外交政策の重点として力を入れるとしてい […]
ベラルーシのマチュシェフスキ副首相は18日、日本からの直接投資拡大への期待を示した。丸紅の吉田亙顧問と会談した後に国営通信社ベルタに語ったもので、日本との提携の可能性は大きく、同国の外交政策の重点として力を入れるとしてい […]
コネクタやオートメーション機器を製造するドイツのワゴ社はこのほど、現地子会社のワゴ・エルヴァグがポーランド南西部のヴルブロヴィツェに新工場を建設すると発表した。現地経済紙『テレニ・インヴェスチツィネ・インフォ』(電子版)
(独医療機器メーカーのBブラウン・メディカルは3日、ハンガリー東部ギョンギョシュ工場の拡張工事を完了した。投資規模は17億フォリント(550万ユーロ)で、うち4億1,000万フォリント(130万ユーロ)を欧州連合(EU)
ハンガリー製薬大手のリヒター・ゲデオンは27日、独バイエル・ヘルスケアから欧州などにおける避妊パッチ(貼るタイプの避妊薬)の販売ライセンスを取得したと発表した。今年後半にも欧州市場で発売し、中期的に4,000万~5,00
ドイツの医薬品販売大手フェニックスは22日、スロバキアの薬局チェーン大手サンファーマを買収すると発表した。市場地位の強化が狙い。取引額は公表しないことで合意した。取引の成立には独禁当局の承認が必要となる。 サンファーマは
独ヘルスケア大手フレゼニウス・メディカル・ケア(FMC)はこのほど、セルビア北東部のヴルシャツに新工場を開設した。総面積1万5,000平米の新工場の建設にFMCは1,600万ユーロを投資。一方、セルビア政府もセルビア投資
ドイツの塩ビ添加剤大手バエルロッヘル(Baerlocher)が12月にトルコで開催されるプラスチック工業見本市「プラスト・ユーラシア・フェアー」(12月4-7日)に初出展する。今年で24回目の開催を迎える同見本市は4万人
エストニアのEstPakプラスチックは11月25日、首都タリンに近いサク市に新たな生産施設を建設すると発表した。受注増による生産量の増加に伴い、製品輸送の効率化を図るのが狙い。新工場では25人を新規雇用する。 同社のハル
独化学メーカーのボドメラー・ケミーは11月25日、ロシア及び東欧事業を強化すると発表した。現地モスクワに完全子会社の「ボドメラー・ケミー・ロシアLLC」を設立し、成長市場の同国と東欧地域の拠点とする。 同社が強みを持つ合
米ゼネラル・エレクトリック(GE)はこのほど、GEのヘルスケア事業部門であるGEヘルスケアがトルコのイスタンブールにバイオ医薬品の研究・研修センターを2015年半ばに開設すると発表した。同センターには医薬品やその製造法の
独アルビス・プラスチック(ハンブルク)は19日、ロシア市場の開拓に向けて、化学大手BASFと英イネオスの合弁会社でスチレン樹脂大手のスチロリューション(フランクフルト)と販売提携を結んだと発表した。現地モスクワにアルビス
ブルガリアのタイヤメーカー、ヴィダキムが13日、国内北西部のヴィディン工場の操業を停止した。現地通信社Noviniteが、国家エネルギー・水道規制委員会との電力価格交渉に訪れていたレシュタルスキ社長の発言として報じた。
総合医療大手の独フレゼニウス(バート・ホームブルク)は6日、点滴治療薬・医療用栄養剤子会社のフレゼニウス・カービと、ロシアの投資会社システマJSFC、ゼニトコ・ファイナンス・マネジメントの3社がロシアに合弁会社を設立する
医療情報配信会社IMSヘルスがこのほど発表した2014年1-9月期のポーランド医薬品小売販売統計によると、販売額は処方薬が前年比0.3%減の118億ズロチに縮小した一方で、市販薬(OTC薬)が0.3%増の65億ズロチと小
ハンガリーの製薬大手リヒター・ゲデオンが6日発表した2014年7-9月期の純利益(未監査)は57億フォリントと、前年同期実績から半減した。コスト増に加え、主要市場であるロシア、ウクライナ事業がウクライナ紛争の直撃を受けた
ロシアのポリプロピレン大手ビアクスプレンが二軸延伸ポリプロピレン(BOPP)製フィルムの欧州市場への輸出を開始した。親会社のロシア石化大手シブールが先ごろ明らかにした。最初の輸出先となったのはスペインとボスニア・ヘルツェ
独総合医療大手のフレゼニウスは6日、点滴治療薬・医療用栄養剤子会社のフレゼニウス・カービがロシアの投資会社システマJSFC、ゼニトコ・ファイナンス・マネジメントがロシアに合弁会社を設立する計画を断念したと発表した。ウクラ
プライスウォーターハウス・クーパース(PwC)はこのほど、ポリマー関連事業を手がけるポーランドの62企業・機関がポリマー科学研究センター「ポリンテグラ」の設立契約に調印したことを明らかにした。用途が多岐にわたるポリマー・
オーストリアの医療用プラスチック器材メーカー、グライナー・バイオワンは10月29日、ハンガリー工場の拡張工事を開始した。新施設の工費は20億フォリント。2017年初めの完成を目指す。 ハンガリー工場は国内北西部のオースト
セルビアの石油化学大手HIPペトロヘミヤはこのほど、ボイボディナ自治州パンチェボ市にポリプロピレン(PP)生産施設を建設する計画について、市当局と基本合意したと発表した。投資額は1億2,000万ユーロを見込む。施設の生産
ポーランドの医薬品卸大手ネウツァ・ファーマは20日、国内の卸売市場におけるシェアが2014年第3四半期に31%に達したことを明らかにした。20日付の『ポーランド通信社』が報じた。 ネウツァのスハルスキCEOは、同社の事業
ロシアの化学系企業「リーデル・コンパウンド」は22日、同国西部のモルドヴィア共和国サランスクで過酸化物架橋ポリエチレン(PEX)の新生産設備の稼動を開始したと発表した。投資費用は2億ルーブル。17日に行われた記念式典には
ハンガリーのプラスチック・バッテリーメーカー、ヤース・プラスチックは、同国中部のヤースベレーニ工場にバッテリー生産ラインを増設する。現地通信社BBJが13日伝えたもので、103億フォリント(3,360万ユーロ)を投じる。
露ケーブルメーカーのプスコフゲオカーベルは、ロシア北西部のプスコフ州モグリノ経済特区に新工場を開設する計画だ。現地メディアの報道によると、新工場では強化プラスチックパイプや海底光ファイバーケーブルを生産する予定。来年初め
中国の政策金融機関である中国進出口銀行(中国輸出入銀行)は、ウズベキスタンの政府系化学企業「ナボイアゾト」のポリ塩化ビニル(PVC)設備建設プロジェクトに総額3億ドルを融資する。ロシアのノーボスチ通信社が9日、「ナボイア
ポーランド合成ゴムメーカーのシントスはこのほど、米国企業の買収に向け交渉中であることを明らかにした。6日付のポーランド英字紙『ワルシャワ・ボイス』が報じた。 同社によると、買収対象となっているのはテキサスに本拠を置く企業
伊耐熱塗料・コーティングメーカー、フレイムスプレーはハンガリー子会社フレイムスプレー・ハンガリーを通じ、ブダペスト近郊にある工場を拡張する。ガスタービンや航空機素材の耐熱コーティング設備の拡充が目的。投資額は5億フォリン
スロベニアの国家資産を一元管理するスロべニア国家資産ホールディング(SDH)は1日、化学企業ツィンカルナ・ツェリェの過半数株の売却手続きを開始した。ブラトゥシェク前内閣が策定した民営化計画に沿うもので、売却益で財政改善を
ルーマニアの医薬品市場が今年マイナス成長に転じる観測が強まっている。1日付の現地紙『ジアルル・フィナンチアル』によると、ライフサイエンス業界向けビジネスソリューション大手、仏セジデムの現地子会社のクラチュン社長は、6月時
独アルビス・プラスチック(ハンブルク)は1日、米化学大手イーストマン・ケミカル・カンパニーから熱可塑性プラスチック製品のトルコでの販売権を取得したと発表した。イーストマン社が生産する共重合ポリエステルの「Durastar
ロシアの樹脂加工最大手ポリプラスチック(Poliplastik)は、ベラルーシのプラスチック管メーカーのスロヴェチノ=ベル(Slovechno Bel)を買収した。独ニュースサイト『プラスティカー』が9月30日報じた。取
ポーランドのプラスチックメーカーLERGはこのほど、フォイルメーカーのマルポルを100%買収すると発表した。製品ラインアップの拡大、投資増加、市場地位の強化が狙い。取引額などの詳細は不明だ。 マルポルは1994年創業で、
ロシアの樹脂加工最大手ポリプラスチックはこのほど、ベラルーシのプラスチック管メーカー、スロヴェチノ=ベルを買収したと発表した。取引金額は公表されていない。 1992年設立のスロヴェチノ=ベルはミンスクに本社を構え、ポリエ
スウェーデンの樹脂成形品メーカー、ノラトはこのほど、ハンガリー北西部にあるモションマジャローヴァール工場の拡張プロジェクトを完了した。投資額の41億フォリントは全額自己資金で、このうち4割を新工場の建設に、6割を機械・設
ロシアとベルギーの合弁企業ルスビニル(RusVinyl)は19日、ニジニノブゴロド州クストボにポリ塩化ビニル(PVC)の新工場を開設した。開所式にはロシアのプーチン大統領とベルギーのヴァン・メーウヴェン駐露大使が出席した
ハンガリーの製薬会社HYDファーマはこのほど、開発中のがん治療薬の第1相試験が完了したことを明らかにした。投資額は2億5,000万フォリント。近く第2相の臨床検査に着手する計画で、数億フォリント規模を投資する。現地通信社
高性能ポリマー大手の独TERプラスチックス・ポリマー・グループは8日、ポーランド同業のポリマルキー・パフォーマンス・ポリマーズの株式の過半数を4月1日付けで取得するとともに、社名をTEREZパフォーマンス・ポリマーズに変
ポーランドのプラスチック包装材大手アージスはこのほど、今年第4四半期以降の設備投資計画を発表した。 同計画によると、ノヴィ・ソンチにある子会社フレキソ・アージス(Flexergis)のフレキソ印刷ラインの取得に850万ズ
ラトビアのリサイクル企業エコ・バルティカ(Eco Baltica)傘下のノルディック・プラスト(Nordic Plast)は、リガ近郊のオライネ工場にプラスチックの新生産施設を開設した。 エコ・バルティカの発表によると、
ロシアの石油化学最大手シブールは、子会社のトムスクネフチェヒム(TNKh)がポリマー生産設備を拡張すると発表した。高密度ポリエチレン(HDPE)の生産能力を現在の年間約24万5,000トンから27万トンに拡大する。ポリプ
高性能ポリマー大手の独TERプラスチックス・ポリマー・グループは8日、ポーランド同業のポリマルキー・パフォーマンス・ポリマーズの株式の過半数を4月1日付けで取得するとともに、社名をTEREZパフォーマンス・ポリマーズに変
ハンガリーの製薬大手ゲデオン・リヒターは2日、女性性機能障害(FSD)の治療薬の成分であるブレメラノチドの開発と商業化に向けて、米国のパラティンテクノロジーズと提携することで合意したと発表した。 同合意に基づいてパラティ
ロシアの建材メーカー、ポリディンは、南部クラスノダール地方のジンスカヤにポリカーボネート工場を建設する。ジンスカヤ当局によると、新工場の1期工事は来年8月に完了し、年産能力3,750トン体制で生産を開始する。1期工事の投
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は18日、ポーランド西部のシロダ・シロンスカで自動車排ガス用触媒工場の竣工式を行った。欧州排ガス規制の強化に伴う需要拡大に対応。今後も同工場で新生産ライン数を増設し、欧州で
ロシア石油大手タトネフチの石油精製・石油化学子会社であるタネコは、タタルスタン共和国にテレフタル酸とポリエチレンテレフタレート(PET)のプラントを建設する計画を進めている。経済ニュースサイト「nov-ost.info」
ロシア製薬会社のRファームがトルコに総額1億ユーロを追加投資する。バイオ製薬部門を立ち上げる目的で、投資総額のうち3,000万ユーロを工場建設に振り向ける。トルコ投資庁が24日発表した。 Rファームによると、2017年に