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2011/2/11

一般・技術・その他 (旧)

独コンチネンタル、EVの高電圧電池のセンサーを開発

この記事の要約

独自動車大手のコンチネンタルは9日、電気自動車やプラグインハイブリッド車向けのセンサー「evSAT」を開発した発表した。充電中に事故が発生すると0.5秒以内に電源をオフにし、救助隊などが感電する危険を防止する。同センサー […]

独自動車大手のコンチネンタルは9日、電気自動車やプラグインハイブリッド車向けのセンサー「evSAT」を開発した発表した。充電中に事故が発生すると0.5秒以内に電源をオフにし、救助隊などが感電する危険を防止する。同センサーは年内にドイツのレーゲンスブルク工場で生産を開始。2012年にはドイツの大手自動車メーカー向けに量産する予定。

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evSATは前後および側面からの衝突事故を感知するとバッテリーの制御システムに知らせ、電源をオフにする。また、走行中に転倒(ロールオーバー)事故が発生した場合には4秒以内に電源をオフにする。

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3軸のセンサーとCANインターフェースが組み込まれている。エアバッグのセンサーとは別系統のシステムとなっている。走行中はエアバッグのセンサーを通してバッテリーの安全システムが作動し、evSATはスタンドバイモードになっている。

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