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Siemens AG―洋上風力発電タービン300基受注―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は19日、デンマークのエネルギー最大手Dong Energyから洋上風力発電タービン300基を受注したと発表した。受注高は非公開。『ハンデルスブラット』紙が業界筋の情報として報じた […]

Siemens AG―伊火力発電設備メーカー買収か―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)がイタリアの火力発電設備大手Ansaldo Energiaを近く買収するもようだ。伊経済紙『Il Sole 24 ORE』が5日報じたもので、Ansaldo Energiaの親会社

架線給電のハイブリッドトラック、シーメンスが実証試験

独電機大手のシーメンスはこのほど、外部から電力供給を受けながら走行するハイブリッドトラックシステム開発プロジェクト「ENUBA」の実証試験を開始した。路上の架線から供給される電力で走行し、架線のない区間では補助的にディー

Siemens AG―独変圧器工場で人員削減へ―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)が変圧器を製造するドイツの3工場で人員削減を行う。業界の過剰生産能力とアジア企業の価格攻勢を受けて市場価格が下落していることに対応する。同社の広報担当者が24日明らかにした。 \ 人

Siemens AG―利益見通し引き下げ―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)は4月25日の決算発表で、2012年9月通期の利益見通しを下方修正した。送電事業の不振を受けたもので、継続事業の税引き前利益を従来予測の60億ユーロから52億~54億ユーロへと引き下

シーメンス(2012年1-3月期決算)

2012年1-3月期(第2四半期)決算の純利益は10億1,500万ユーロで、前年同期の28億4,000万ユーロから急減。ノキアとの合弁会社であるノキア・シーメンス・ネットワークや送電網事業の不振が響いた。前年同期に多額の

Siemens AG―海底電力システム分野で買収―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は20日、英エンジニアリング企業Expro Holdingから海底油田・ガス田開発関連の部品事業を買収すると発表した。海底電力供給システム事業を強化する狙い。買収金額は4億7,00

Siemens AG―潮流発電の英MCTを買収―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は17日、潮流発電設備の有力企業である英Marine Current Turbines(MCT)を完全買収すると発表した。再生可能エネルギー事業を強化する狙い。取引金額は公表しない

高速鉄道幹線事業、シーメンスとサムスンも応札検討

ロシアが計画する都市間高速鉄道幹線の整備で、独シーメンスと韓国サムスンがモスクワ―サンクトペテルブルグ線プロジェクトの応札を検討している。ブルームバーグ通信が10日伝えた。事業母体のハイスピード・レイル・ラインによると、

Siemens AG―産業ソフトのIBSにTOB―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は7日、ソフトウエア開発の独IBSに対する株式公開買い付け(TOB)計画を発表した。産業用ソフト事業の強化戦略の一環。すでに創業者のシュレーダー一族などから計64%を譲り受けており

独シーメンス、ロシア合弁会社で列車を開発

ロシアの持ち株会社シナラ・グループと独電機大手シーメンスの合弁会社であるウラル・ロコモーティブズ(スヴェルドロフスク州)がローカル線の急行列車を開発する。ロシア国鉄がシーメンスに発注した「デジーロ・スワロー」をベースにし

独シーメンス、アゼルバイジャンにアーク炉など輸出

アゼルバイジャンの鋼鉄大手Baku Steelは、独シーメンスの鉄鋼エンジニアリング子会社シーメンスVAIメタルズ・テクノロジーにアーク炉(鉄鋼スクラップ溶解炉)と排ガス処理設備を発注した。プロジェクト規模は数百万ユーロ

Siemens AG―カナダ企業RuggedComに友好的TOB―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は1月30日、産業用通信・ネットワーク機器を製造するカナダ企業RuggedComへの株式公開買い付け(TOB)計画を発表した。RuggedComは米企業Beldenに敵対的TOBを

シーメンス(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第1四半期)決算の純利益は14億5,700万ユーロで、前年同期から17%減少。風力発電、鉄道関連のプロジェクトが停滞しているほか、信用不安に直面する欧州で受注が減り、収益を圧迫した。売上高は3%

Siemens

電機大手のSiemensはソーラー事業を原則として内部成長で拡大していく。以前に実施したソーラー企業の買収が業績の足かせ要因となっていることが理由。ソーラー・水力発電部門の統括責任者への取材をもとに19日付『ファイナンシ

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電機大手の独Siemensが24日発表した2011年10-12月期(第1四半期)暫定決算の最終利益は14億5,700万ユーロとなり、前年同期の17億5,300万ユーロから17%減少した。再生可能エネルギー事業の不振や医療

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電機大手のSiemensは12月21日、診断薬事業で人員削減を行うと発表した。収益力が低迷しているためで、国外を中心に約1,000人を整理する。同社は2006年から07年にかけて独Bayerの当該事業と米Dade Beh

シーメンスがロシア国鉄から高速鉄道受注

電機大手のシーメンスは19日、ロシア国鉄(RZD)から高速鉄道8編成を受注したと発表した。取引価格は6億ユーロで、30年間の保守サービスも含まれる。受注した車両はドイツの高速鉄道ICE 3をベースに開発したもので、Sap

Siemens AG―ロシア国鉄から高速鉄道受注―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)は19日、ロシア国鉄(RZD)から高速鉄道8編成を受注したと発表した。取引価格は6億ユーロで、30年間の保守サービスも含まれる。 \ 受注した車両はドイツの高速鉄道ICE 3をベース

―中国に合弁、風力発電で現地市場開拓を加速―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は9日、業務提携先の上海電気と共同で中国に風力発電設備の合弁会社を2社設立すると発表した。世界最大の同国市場の開拓を強化する狙い。取引は独禁当局の承認を経て成立する。 \ 新設する

シーメンス、ガスタービン生産でロシア企業と合弁

独電機大手のシーメンスは1日、ロシアのタービン・発電機大手パワーマシーンと合弁会社を設立し、レニングラード州サンクトペテルブルグに発電用ガスタービンの生産拠点を開設すると発表した。合弁会社には、シーメンスが65%、パワー

Siemens AG―複合素材関連のソフト会社買収―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は9日、米国のソフトウエア企業Vistagy Inc.を買収することで合意したと発表した。産業用ソフトのポートフォリオを強化する狙い。買収価格は公表しないことで合意した。取引は独禁

Siemens AG―成長鈍化見込む、今期利益は横ばいに―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)は10日の決算発表で、2012年9月通期の業績が伸び悩むとの見方を示した。世界的な景気減速の影響を受けるためで、継続事業の利益は横ばいにとどまると予想。売上成長率も3~5%程度を見込

シーメンス(2011年9月通期決算)

2011年9月通期決算の純利益は63億2,100万ユーロで、前期から55%増加。医療機器部門は伸び悩んだが、産業、エネルギー部門が好調で収益を押し上げた。売上高は7%増の735億1,500万ユーロ。 \

シーメンスの蘭NEM買収を承認

欧州委員会はこのほど、独エンジニアリング大手のシーメンスがオランダ同業NEMホールディングスを買収する計画を承認したと発表した。NEMは熱回収蒸気発生器のメーカー。欧州委は同分野における両社のシェアは大きくなく、強力な競

シーメンス、ロシア投資を強化

独総合電機大手シーメンスは、ロシアの提携企業と共同で今後3年間に同国に10億ユーロを投資する。ペーター・レッシャー社長が17日、モスクワでロシアのプーチン首相との会談後に明らかにした。 \ シーメンスは、レニングラード、

シーメンスのイメージが中国で悪化、ブログ対応の不手際で

シーメンスのブランドイメージが中国でにわかに悪化している。消費者がブログで行った批判への対応で不手際が続いているためだ。独経済紙『ハンデルスブラット(HB)』(オンライン版)が21日報じた。 \ 同社をブログで最初に批判

Siemens AG―ロシア投資強化―

電機大手Siemens(ミュンヘン)のペーター・レッシャー社長は17日モスクワでロシアのプーチン首相と会談し、同国への投資に意欲を示した。現地提携先と共同で今後3年間に計10億ユーロを投資、4,000人の雇用を創出する。

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電機大手の独Siemensが民主化運動の弾圧で国際的な批判を受けるシリア政府からガス発電所を受注したことが明らかになった。シリアの閣僚が発表し、同社が追認した。首都ダマスカス北方のNasseriehに発電所を建設するプロ

Siemens AG―顧客企業向け融資を強化―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)が顧客企業や自治体向けの融資を強化する意向だ。リーマンショック後に投資資金を確保できない顧客が増え同社の販売に支障が出たことを踏まえた措置で、危機が再発しても事業を拡大できる体制を整

Siemens AG―新部門「インフラ&シティー」がスタート―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)が新部門「インフラ&シティー」を10月1日付で立ち上げた。同部門は都市インフラ需要の高まりをにらんだもので、環境に優しい都市づくりに役立つ技術・サービスを集約。「インダストリー」「エ

シナラとシーメンス、鉄道車両の受注拡大目指す

ロシアの持ち株会社シナラ・グループのドミトリー・プンピャンスキー会長は、独総合電機大手シーメンスとの鉄道車両製造合弁会社が、一層の受注獲得を目指す考えを明らかにした。 \ シナラとシーメンスは9月7日、ロシア鉄道との間で

Siemens AG―ソーラー事業見直しへ―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)がソーラー発電設備事業の見直し作業を進める。経営資源を太陽熱発電に絞り込んだこれまでの姿勢を改め、太陽光発電事業への参入を検討する。同社エネルギー部門のミヒャエル・ジュース取締役が2

シーメンス、原子力事業から全面撤退

独電機大手シーメンスのペーター・レッシャー社長は独週刊誌『デア・シュピーゲル』とのインタビューで、原子力事業からの全面撤退方針を明らかにした。福島原発事故を受けてドイツが原発廃止を最終決定したことに対応した格好で、露ロス

Siemens AG―EV部品分野で買収を検討―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が電気自動車(EV)用の部品分野で買収の機会をうかがっている。ロイター通信が報じたもので、同社の産業部門のジークフリート・ルスヴィルム取締役は戦略的に合致する対象があれば買収する考

Siemens AG―原子力事業から全面撤退―

電機大手Siemensのペーター・レッシャー社長は週刊誌『シュピーゲル』のインタビューで、原子力事業からの全面撤退方針を明らかにした。福島原発事故を受けてドイツが原発廃止を最終決定したことに対応した格好で、露Rosato

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独電機大手のシーメンス は9月6日から、ベルリンで電気自動車の社用車を使った実用試験を開始した。オペル「アギラ」を改造した電気自動車12台を投入し、同社の従業員100人以上がベルリン市内の移動などに使用する。期間は1年で

Siemens AG―VolvoとEVを共同開発へ―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)は8月31日、電気自動車(EV)の開発で自動車大手のVolvoと戦略提携すると発表した。EV市場の将来性が高いことを受けた措置で、4年前に撤退した自動車部品事業に再参入することになる

シーメンス、ボルボとEV共同開発

独電機大手のシーメンスは8月31日、電気自動車(EV)の開発で自動車大手のボルボと戦略提携すると発表した。EV市場の将来性が高いことを受けた措置で、4年前に撤退した自動車部品事業に再参入することになる。 \ 両社は電気駆

Siemens AG―風力発電の統括拠点をハンブルクに移転―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が風力発電設備事業の統括拠点をデンマーク中部のブランデから独北部のハンブルクに移転する。『ハンブルガー・アーベントブラット』紙が報じ、同社が追認した。 \ Siemensは2004

Siemens AG―スマートグリッド分野で米Boeingと戦略提携―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は8日、スマートグリッド分野で航空機大手の米Boeingと戦略提携すると発表した。まずは米国防省から大型受注の獲得を目指す。将来的には米国の他の官庁や民生分野にも事業を広げたい考え

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電機大手の独Siemensは4日、再生可能エネルギー事業を10月1日付で風力とソーラー・水力の2部門に分割すると発表した。風力発電タービン事業が好調な一方で、ソーラー発電事業が低迷していることに対応。分離により各事業が市

シーメンス、ロシア鉄道事業に期待

ドイツ総合電機大手のシーメンスがロシア鉄道事業に大きな期待をかけている。4日にはロシア・スベルドロフスク州で、合弁生産の大型貨物機関車「2ES10(通称:グラナイト)」の試運転を実施。ローカル線車両「Desiro」につい

Siemens AG―露で合弁、ガスタービンを共同生産へ―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は1日、ロシアの提携先Power Machinesと共同で現地にガスタービンの合弁会社を設立すると発表した。東欧の発電設備市場開拓に向けた橋頭保とする考えで、Siemensは新会社

Siemens AG―風力発電設備の製造効率向上へ―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)が風力発電設備の製造効率引き上げに取り組んでいる。作業工程の無駄を洗い出すとともに、これまで手仕事に頼ってきた作業を機械化。品質の高さを維持したまま製造時間の短縮とコスト圧縮を図る。

Siemens AG―4-6月期65%の最終減益に―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が7月28日発表した2011年4-6月期(第3四半期)決算の最終利益は5億100万ユーロとなり、前年同期の14億3,500万ユーロから65%減少した。仏Arevaとの合弁解消に伴う

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電機大手の独Siemensは7月29日、排熱ボイラー製造・サービスの蘭NEMと同Nem Energy Service(NES)を投資会社HTP Capitalから買収すると発表した。コンバインドサイクル発電設備事業を強化

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