2012/12/12

コーヒーブレイク

自然金博物館が再オープン~ルーマニア

この記事の要約

ルーマニア中西部のフネドアラ県ブラドで、自然金博物館が再オープンした。5年間の改修工事および所蔵品点検作業を経て、2,000点を超える展示品が改めて公開されている。\ ブラドのカザク市長によと、コレクションに含まれる金の […]

ルーマニア中西部のフネドアラ県ブラドで、自然金博物館が再オープンした。5年間の改修工事および所蔵品点検作業を経て、2,000点を超える展示品が改めて公開されている。

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ブラドのカザク市長によと、コレクションに含まれる金の重量は合計4.5キログラム。近隣のバルザ金山で見つかった自然金を、そのままの形で展示している。保険会社の査定によれば、50万ユーロの価値がある所蔵品もあるという。

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金の展示品は1,300点、その他の鉱物は1,000点を数える。自然金では、羽や葉に似た繊細な形をしていたり、うろこ状のもようがあったり、他の結晶の先に金の粒が添えられているようなものもあるという。

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