2012/4/18

ハンガリー

ジョンソンコントロールズ、ハンガリー工場稼動

この記事の要約

米自動車部品大手のジョンソンコントロールズは14日、ハンガリーのケチュケメート工場での生産を開始したと発表した。ジャスト・イン・タイム方式で、同じくケチュケメートで操業するメルセデス・ベンツ工場に「Bクラス」のカーシート […]

米自動車部品大手のジョンソンコントロールズは14日、ハンガリーのケチュケメート工場での生産を開始したと発表した。ジャスト・イン・タイム方式で、同じくケチュケメートで操業するメルセデス・ベンツ工場に「Bクラス」のカーシートを供給する。

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同工場の従業員数は現在130人。2交代制に移行する秋に70人を追加採用する計画だ。これにより、ハンガリーでの雇用は2,500人に拡大する。

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納入するのは前部・後部座席で、標準型、スポーツ型、エアバッグ搭載型、シート暖房型など、多様な形状・機能に対応する。色や素材といったデザイン面でも種類を揃える。

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ジョンソンコントロールズは2007年にハンガリーに進出。ケチュケメートのほか、北西部のメゼラクとモールで金属製シート部品を製造する。2010年には米国の自動車内装メーカー、シートンからパーパ工場を買収した。

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