LAC、ルーマニア鉄道車両メーカーと合弁会社設立
ハンガリーのLACホールディングは1月27日、ルーマニアの鉄道車両メーカーであるソフトロニックとの機関車製造合弁会社の設立契約に調印した。出資比率はLACが49%でソフトロニックが51%。年内にハンガリーに工場を建設し、 […]
ハンガリーのLACホールディングは1月27日、ルーマニアの鉄道車両メーカーであるソフトロニックとの機関車製造合弁会社の設立契約に調印した。出資比率はLACが49%でソフトロニックが51%。年内にハンガリーに工場を建設し、 […]
ベラルーシの農業機械大手ゴムセリマシはウクライナ・ムィコラーイウ州への輸出を再開した。ベラルーシ国営ベルタ通信がこのほど伝えた。 ゴムセリマシの関係者がベルタ通信に明らかにしたところによると、トレーディングハウスMTZベ
独機械大手フォイト(ハイデンハイム・アン・デア・ブレンツ)のフベルト・リーンハルト社長は2日、経営不振の製紙機械部門を中心に人員削減を行うことを明らかにした。従業員の半数が所属する産業サービス部門も売却する考えで、同社の
独風力エネルギー全国連盟(BWE)が1月29日発表した陸上風力発電の2014年国内新設容量は前年比58%増の4,750メガワット(MW)となり、02年に記録した過去最高(3,247MW)を大きく上回った。11年の福島原発
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の2014年12月の新規受注高は前年同月比13%増となり、2カ月ぶりに拡大へと転じた。大型設備の受注がユーロ圏で多かったほか、比較対象の13年12月は受注水準が比較的低か
独印刷機械メーカーのエーデルマンはこのほど、ハンガリー西部ザラエゲルセグで新工場の起工式を行ったと発表した。投資額は45億フォリントで、その内5億フォリントは欧州連合(EU)からの助成金でまかなう。2016年に稼働を開始
豊田通商は1月27日、トルコ北西部のブルサ県に電磁鋼板の加工会社を設立したと発表した。来月中旬から商業生産に入り、トルコ国内および欧州など周辺国への販売を開始する。 新会社の名称はテクノ・スチール・プロセッシング・ターキ
京セラは1月26日、トルコのイスタンブールに機械工具の販売・顧客サポートを行う合弁会社を設立すると発表した。大手自動車メーカーの現地生産が拡大し、工具需要が増加すると見込んでの判断だ。京セラがトルコに会社を設けるのは初め
ベラルーシの農業機械大手ゴムセリマシはウクライナ・ムィコラーイウ州への輸出を再開した。ベラルーシ国営ベルタ通信が1月23日伝えた。 ゴムセリマシの関係者がベルタ通信に明らかにしたところによると、トレーディングハウスMTZ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は20日、独駆動装置業界の売上高が昨年は約154億ユーロに達し、前年の151億ユーロから2%増加したと発表した。技術革新力と顧客ニーズにきめ細かく対応する柔軟性をあわせ持つのが独メーカーの強
京セラは26日、トルコ・イスタンブールに機械工具の販売・顧客サポートを行う合弁会社を設立すると発表した。大手自動車メーカーの現地生産が拡大し、工具需要が増加すると見込んでの判断だ。京セラがトルコに会社を設けるのはこれが初
豊田通商は27日、トルコ北西部のブルサ県に電磁鋼板の加工会社を設立したと発表した。来月中旬から商業生産に入り、トルコ国内および欧州など周辺国への販売を開始する。 新会社の名称はテクノ・スチール・プロセッシング・ターキー(
工作機械大手のDMG森精機(以下、森精機)は21日(ドイツ時間)、資本・業務提携先の独DMG Mori Seiki(旧ギルデマイスター)に対する株式公開買い付け(TOB)計画を発表した。DMG Mori Seikiの議決
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が27日発表した2014年10-12月期(第1四半期)の税引き後利益は10億9,500万ユーロとなり、前年同期比で25%減少した。製造部門が減益となったほか、金利などの要因も利益を押し
風力発電大手の印スズロンは22日、独子会社センヴィオン(旧リパワー・システムズ)の全株式を米投資会社センターブリッジに売却すると発表した。取引金額は10億ユーロで、センヴィオンの業績が好調に推移すれば5,000万ユーロが
独農業機械業界の2014年の売上高は76億ユーロ(推定)となり、前年の84億ユーロから約10%減少した。減少は4年ぶり。ドイツ機械工業連盟(VDMA)農業機械部会のベルント・シェーラー部長などが『フランクフルター・アルゲ
独情報通信技術業界連盟(Bitkom)は22日、国内の情報通信技術(ICT)企業を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、「ハイテク分野で今年最も重要なテーマは何ですか」との質問で回答(複数回答可)が
鉄道設備大手フォスロー(ヴェルドール)の筆頭株主ハインツヘルマン・ティーレ氏(監査役会長)は20日、同社に対する株式公開買い付け(TOB)方針を明らかにした。フォスローへの影響力を高めることで、同社が昨年12月に打ち出し
チェコのタービン製造大手エコルは16日、自社株式75%の売却について、中国のエンジニアリング会社、西安陝鼓動力と契約に調印した。取引高は13億4,000万コルナ(4,800万ユーロ)。残る25%は国内株主が継続して保有す
コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)が16日発表したレポートによると、中国企業が2014年に欧州で実施した企業買収・出資(年末までに買収・出資手続きが終了しなかった案件を含む)は計163件と
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は16日、スイスフランの急騰は独製造業の追い風になるものの、マイナスの影響も避けられないとの見方を発表した。スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が15日にフラン高防止政策の中止を打ち出した結果
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は15日、国内洋上風力発電パークの発電容量(送電を行っているもの)が昨年末時点で1,049.2メガワット(MW)となり、初めて1ギガワット(1,000MW)を突破したと発表した。昨年1年間に
独機械大手のマンツは1月7日、電池事業で計約4,000万ユーロの受注を獲得したと発表した。複数の企業からリチウムイオン電池の製造設備を受注した。これらの契約の大部分は2015年1‐6月期決算に計上するという。 受注したの
三菱重工業は7日、シーメンスと共同設立した製鉄機械の合弁会社が8日から営業を開始すると発表した。三菱重工は同合弁により製品ラインアップを拡充するとともにグローバル展開を加速。市場環境が厳しさを増すなかで競争力を強化する意
ハイテク機械メーカーの独マンツ(ロイトリンゲン)は7日、電池製造装置を複数の企業から計約4,000万ユーロ受注したと発表した。同社は主力製品である太陽電池製造装置の需要減を受けて電池分野の強化を進めてきた経緯があり、この
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が13日発表した独業界の2014年11月の新規受注高は前年同月比10%減と大きく落ち込んだ。受注減は6カ月ぶり。国内は9%減、国外は11%減で、ユーロ圏(ドイツを除く)を除いてすべて振るわな
独自動車部品大手のコンチネンタルがこのほど、新たにチェコ国内の工場を取得した。同社の提携先だった金型製作・工作機械メーカー、エー・ゼット(AZ Formen- und Maschinenbau)の買収に伴うもので、チェコ
異なる素材を組み合わせた自動車の軽量部品(ハイブリッド部品)の開発に取り組むドイツの官民パートナーシップ(PPP)プロジェクト。金属、樹脂、繊維を組み合わせ、コスト競争力が高くかつ環境負荷の低いハイブリッド部品の開発や製
中国資本によるドイツ企業の買収が活発化しているもようだ。独コンサルティング企業ギンコウ・ツリー・アドバイザーズのデータをもとに12月27日付『ヴェルト』紙が報じたところによると、中国企業が2014年に独で実施した主な買収
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は12月18日、独業界の2014年の生産高が前年比1.0%増の1,990億ユーロとなり、08年に記録した過去最高(1,960億ユーロ)を更新するとの見通しを明らかにした。1~10月の生産高は
中国資本によるドイツ企業の買収が活発化しているもようだ。独コンサルティング企業ギンコウ・ツリー・アドバイザーズのデータをもとに12月27日付『ヴェルト』紙が報じたところによると、中国企業が2014年に独で実施した主な買収
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は12月18日、独業界の2014年の生産高が前年比1.0%増の1,990億ユーロとなり、08年に記録した過去最高(1,960億ユーロ)を更新するとの見通しを明らかにした。1~10月の生産高は
独連邦経済省は12日、情報通信技術(ICT)の産業立地に関するレポート『モニタリングレポート デジタル経済2014』を発表した。ドイツは国際ランキングで総合5位(2013年)につけたものの、ブロードバンドの整備で大幅に後
日本電産は12日、独子会社を通して車載ポンプ製造の独ゲレーテ・ウント・プンペンバウ(GPM)を買収すると発表した。自動車向け事業を強化する戦略の一環で、GPMの創業家から全持分を取得する。取引金額は明らかにしていない。来
機械大手の独フォイト(ハイデンハイム・アン・デア・ブレンツ)は10日の決算発表で、昨年打ち出したコスト削減プログラム「フォイト150+」の強化方針を明らかにした。管理分野と業績不振の製紙機械部門で人員削減を実施。2017
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が15日発表した「2013年世界兵器メーカー上位100社」の統計によると、100社の売上総額が減少する中、ロシア企業が販売を伸ばしている。政府が軍および軍事産業の近代化を推進し、
独ティッセンクルップのエレベーター子会社ティッセンクルップ・エレベーター(エッセン)は8日、英同業リフト・アンド・エンジニアリング・サービシズ(LES)を買収すると発表した。グローバル事業網を拡充する戦略の一環として英国
ドイツ連邦統計局が12月3日発表した2014年第3四半期(7~9月)の卸売売上指数(暫定値)は物価調整後の実質で前年同期比0.2%増となり、2四半期連続で0%台の伸びにとどまった。ユーロ圏経済の低迷と欧州連合(EU)の対
機械大手の独フォイト(ハイデンハイム・アン・デア・ブレンツ)は3日、工業用ロボット大手クーカの議決権付き株式25.1%を取得したと発表した。長期の戦略投資で、出資比率の拡大は計画していないとしている。 クーカ株を大株主で
鉄道設備・車両大手の独フォスロー(ヴェードール)は2日、経営資源を鉄道設備分野に絞り込み、鉄道車両事業からは撤退すると発表した。鉄道車両事業は規模が小さく、グローバル化も進んでいないことから、長期的に生き残るのは難しいと
ティッセンクルップのエレベーター子会社ティッセンクルップ・エレベーター(エッセン)は8日、英同業リフト・アンド・エンジニアリング・サービシズ(LES)を買収すると発表した。グローバル事業網を拡充する戦略の一環として英国事
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は米ドレッサー・ランドの買収を通して強化に乗り出した石油・天然ガス採掘用製品事業を今後も拡大していく方針だ。ジョー・ケーザー社長などが9日の投資家説明会で明らかにした。石油価格はここ数
独電気電子工業会(ZVEI)は4日、ドイツの半導体市場規模が今年は前年比7.2%増の113億ユーロとなり、金融・経済危機前の2007年の水準を初めて大きく上回るとの見通しを明らかにした。けん引車となるのは全体の43%を占
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所はDAXに次ぐドイツの株価指数であるMDAXの銘柄を4日付で入れ替えた。これまでMDAXに採用されていた有料テレビ大手スカイ・ドイチュラントがスカイ・ジャーマン・ホールディン
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は2日、ポーランド子会社BPH銀行の株式約1.9%を売却すると発表した。浮動株比率の拡大を目指す金融監督局(KNF)との合意に基づくもので、時価で換算すると約6,460万ズロチ(1,55
リトアニア国営鉄道はこのほど、チェコの鉄道車両メーカー、シュコダ・ワゴンカに2階建て車両575モデルを3両発注した。中東欧情報サイトnov-ost.infoが1日報じたところによると、発注額は約2,700万ユーロで、19
半導体大手の独インフィニオン・テクノロジーズ(ミュンヘン)が11月27日発表した2014年9月通期決算の最終利益は5億3,500万ユーロとなり、前期比で96.7%増加した。すべての部門で利益を確保しており、営業利益(EB
電機、自動車、機械業界などの労働組合であるIGメタル(金属労組)の執行部は11月27日、次期労使交渉でベースアップ5.5%を要求する方針を正式決定した。協定期間は12カ月とする考え。労使は1月中旬から各地区で交渉を開始す
ワイヤーロープを利用しないエレベーターのコンセプトを鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップが11月27日、世界で初めて公開した。これまでのエレベーターに比べて輸送能力が高いうえ、スペースも少なくて済むメリットがある。201