ブリヂストン、ポーランド工場を拡張
ブリヂストンは先ごろ、ポーランド北西部のスタルガルド・シチェチンスキにおける商用車タイヤ工場の拡張工事を完了したと発表した。日産能力が3,600本に拡大したほか、使用済みタイヤの再生に用いられるリトレッド部材の新生産ライ […]
ブリヂストンは先ごろ、ポーランド北西部のスタルガルド・シチェチンスキにおける商用車タイヤ工場の拡張工事を完了したと発表した。日産能力が3,600本に拡大したほか、使用済みタイヤの再生に用いられるリトレッド部材の新生産ライ […]
独自動車部品大手のコンチネンタルが、ハンガリーに51億フォリント(約1,630万ユーロ)を追加投資する。既存施設の拡充が目的で、北東部のニーレジハーザ工場を中心に681人の雇用創出が見込まれる。投資額のうち17億フォリン
ハンガリーの商用車・部品メーカーのラーバ(Raba)は11日、メキシコの商用車大手ディーナ(DINA)にバス用車軸を供給すると発表した。すでに試作品の出荷と併せ、ソフトウェアなど生産ツールを提供し現場作業をサポートしてい
不動産サービス世界大手CBREが先ごろ発表した最新レポートによると、今年7-9月期の中東欧地域の商用不動産に対する投資額はチェコ、ポーランド、ハンガリーで前年同期から増加したものの、他の国では伸び悩んだ。特にチェコは前年
独自動車部品大手のベンテラー(Benteler)がポーランド西部のヴジェシニャに生産拠点を設ける。取引先の独フォルクスワーゲン(VW)の新工場が同地で来年、稼働するのを前に、供給体制を整える目的だ。 米系不動産開発会社パ
ハンガリーの商用車・部品メーカーのラーバ(Raba)は4日、仏農業機械大手クラース(Claas)と綿収穫機(コットン・ピッカー)の輸送ケースの供給契約を締結したと発表した。契約額は200万ユーロで、期間は5年。ラーバは今
工業用ポリマー製品大手のトレルボルグ(Trelleborg:スウェーデン)は9日、チェコのタイヤ・産業用ゴムメーカーのCGSホールディングを買収すると発表した。109億スウェーデンクローネ(12億ユーロ)を現金で支払い、
マケドニア政府は4日、米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズ(Johnson Controls)が東部のストルミツァに工場を開設すると発表した。新工場はマケドニアで同社3つ目の生産拠点となる。ウィリー・ヴァンルーイ
印サムヴァルダナ・マザーソン・グループ傘下の自動車部品大手サムヴァルダナ・マザーソン・リフレクテック(SMR)は10月27日、ハンガリー政府と戦略的提携契約を結んだ。 SMRは自動車向け各種ミラーやランプ、車載カメラシス
独自動車部品メーカーのエッカールは先ごろ、ルーマニア北西部クルジュ=ナポカの工場を拡張すると発表した。床面積を現在の5,600平方メートルから6,300平方メートルに拡大する。投資額は40万ユーロで、100人を新規雇用す
住友電工のドイツ子会社で自動車用ワイヤーハーネス及び関連製品の製造・販売を手掛けるスミトモ・エレクトリク・ボードネッツ(SEBN)が、モルドバ共和国での工場建設を検討している。実現すれば、投資規模は最大で1,700万ユー
独自動車部品大手のボッシュは21日、拡張工事が完了したハンガリー北部ハトヴァン工場の開所式を行った。投資額は29億フォリント(約934万ユーロ)で、うち8億7,000万フォリントを欧州連合(EU)の助成で賄った。開所式に
トルコ自動車部品メーカーのSa-baがブルガリアに工場を建設する。フォード、フォルクスワーゲン(VW)向け照明部品を製造する目的で、1年以内に稼動する予定だ。投資規模は600万レフ(306万ユーロ)。 立地はブルガリア南
トルコの企業グループ、ハッタト・ホールディング(Hattat)の工業製品部門であるヘマ・エンデュストリ(Hema Endustri)は20日、クレディ・スイスと2億3,500万米ドルの長期シンジケートローン契約を交わした
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは20日、従来型ショックアブソーバーの生産をスロバキアのレビツェとトルコのゲブゼにある工場に移管すると発表した。独国内の人件費の高さと価格競争の厳しさが理由。 同社はこれまで
日本発条は13日、ハンガリー北部タタに建設中の自動車サスペンション工場の上棟式を行った。新工場は8ヘクタールの用地に床面積1万平方メートルの生産棟を建設する。100人を新規雇用し、来年の稼働開始を見込む。投資額は非公表。
韓国の自動車部品メーカー、現代モービスのチェコ新工場建設について、予定地の東部オストラヴァ市議会はこのほど建設用地の売却を承認した。現代モービスは同市近郊のモシュノフ工業団地に18ヘクタールの土地を6,900万コルナ(約
トルコの自動車部品メーカーのアルコマート(Arkomat:イスタンブール)は先ごろ、ブルガリア中部カルロヴォ近郊に新工場を建設すると発表した。投資額は400万ユーロ。当初は250人を雇用し、将来的に700人まで増員する。
住友ゴムはこのほど、自動車用タイヤを生産するトルコ合弁工場の開所式を行った。フル稼働時には年1,000万本を生産し、主に国外へ出荷する。最終的な雇用数は2,000人の予定。投資規模は5億2,000万米ドルに上った。 同工
ハンガリー政府広報部は5日、自動車部品メーカー、イビデン(本社:岐阜)の現地子会社による投資の承認に向けた手続きを加速すると発表した。同社と政府は今年4月、生産施設の拡張計画案を含む戦略的提携関係を結ぶことで合意していた
米自動車部品大手のボルグワーナーは先ごろ、ハンガリー中北部オロスラーニの拠点に新工場を開設した。排気装置に関連する部品生産が目的で、600人から700人の雇用を創出する。投資額90億フォリント(約2,880万ユーロ)のう
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のオペルは先ごろ、ハンガリー西部のセントゴットハールド工場のエンジン年産能力を拡大すると発表した。現在の58万台から、来年は70万台に引き上げる。 オペル・ハンガリーの広報担当
ルーマニアの自動車部品メーカー、コンパ・シビウ(Compa Sibiu)は先ごろ、中部シビウの工場に1,000万ユーロを投じて生産ラインを増設すると発表した。ヨアン・デアク社長によると、ケーブル部品市場での地位強化が狙い
自動車用バッテリー大手のGSユアサ(本社:京都)は7日、トルコ同業で業界最大手インヂ・アク(Inci Aku)の発行済み株式50%を取得したと発表した。同社との提携の一環で、社名をインヂGSユアサ(Inci GS Yua
チェコ投資庁(チェコインベスト)は1日、椿本チエイン(本社:大阪)が中部コリーンに工場を建設すると発表した。投資額は44億コルナ(1,600万ユーロ)。来年に着工し、2017年の稼働を目指す。椿本が中東欧に拠点を設けるの
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は23日、同国の自動車用ケーブルメーカーであるティサがセルビア北部センタに開設した新工場の開所式に出席し、両国の緊密な経済関係を強調した。開所式にはセルビアのブチッチ首相も出席。ハンガリ
韓国のLG化学はこのほど、欧州に電気自動車(EV)用バッテリーの生産拠点を開設すると発表した。現在は建設予定地を絞り込んでおり、LG電子、LGディスプレイとLGイノテックが拠点を構えるポーランド西部のヴロツワフが最有力候
オーストリア自動車部品メーカーのヒルテンベルガー・オートモーティブ・セキュリティは22日、ハンガリー西部パーパにある安全装置部品工場の拡張工事を完了したと発表した。拡張は溶接技術の高度化と生産能力の増強が目的で、2つの生
中国鉄鋼大手、首鋼集団系列の自動車部品メーカー首鋼京西重工(BWI)は23日、ドイツとの国境に接するチェコ・ヘブに建設する新工場の定礎式を行った。多くの取引先のある欧州に拠点を設け、顧客との地理的距離を縮める。 工場棟の
仏自動車部品大手のフォルシアは先ごろ、ルーマニア南西部ルムニク・ヴルチャの工場を拡張すると発表した。投資額は800万ユーロ。すでに工事に着工しており、来年2月の完工を見込む。完成後は敷地面積が1万2,000平方メートル、
韓国のハンコックタイヤは15日、独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)のコンパクトバン「トゥーラン」とVW傘下の高級車大手アウディの「A4」および「A4アヴァント」に新車用タイヤを供給すると発表した。両タイヤともハンガ
フジクラ(東京都江東区)は16日、ウクライナにおける投資プロジェクトについて発表した。3年間で6,000万ユーロを投資する。プロジェクトの一環として同国西部のリヴィウに電子部品およびワイヤーの工場を建設する。 ルーマニア
クラッチ大手エクセディ(本社:大阪府寝屋川市)の欧州子会社エクセディ・ダイナックス・ヨーロッパはこのほど、ハンガリー北西部のタタバーニャで新工場棟の開所式を行った。将来的にトランスミッション部品の25%をタタバーニャ工場
独自動車部品大手ボッシュは、ハンガリー子会社のボッシュ・エネルギー・ボディーシステムを通じて、同国北東部ミシュコルツにある工場を拡張する。投資額93億フォリント(約2,950万ユーロ)のうち14億フォリントを政府の助成で
韓国のタイヤメーカー、ネクセンタイヤはチェコ新工場に10月1日に着工する。投資額は220億コルナ(約8億1,270万ユーロ)で、うち1億1,700万ユーロは政府の助成で賄う。中東欧経済紙『nov-ost.info』がこの
ハンガリー自動車部品メーカーのチャバメタル(Csaba Metal)はこのほど、南東部のベーケーシュチャバ(Bekescsaba)とセガロム(Szeghalom)工場の生産能力を拡大すると発表した。需要増大を受けた措置。
住友電装がスロバキア東部トポルツェニー工場の操業を7月末で停止していたことが分かった。2日付の現地英語紙『Spectator』が伝えたもので、FBCの取材に対して本社広報部が認めた。報道にみられた、生産をルーマニアへ移管
スペインの自動車部品メーカー、フンデーリア・コンダルス(Funderia Condals)がスロバキア南部シュトゥーロヴォに鋳造所を建設するもようだ。中東欧ウェブ経済紙『nov-ost.info』がこのほど報じたもので、
インドのタイヤ製造・販売大手アポロ・タイヤズ(Apollo Tyres)が、ハンガリー北東部ジェンジェシハラーシに新工場を建設する事業で、銀行のコンソーシアムと総額3億ユーロの融資協定を締結した。8月26日付の現地Web
韓国の自動車部品メーカー、星宇(ソンウ)ハイテックがスロバキア北中部ジリナ工場に倉庫棟を建設する。物流環境の改善が目的で、チェコ工場との間で過密化している輸送の現状を緩和する。現地TASR通信が先ごろ報じた。 新倉庫は完
スウェーデンのゴム・自動車部品大手のトレルボルグは12日、トレルボルグ・シーリングソリューションズ事業部門がブルガリア西部のペルニクにある液状シリコーンゴム(LSR)の射出成形工場を拡張すると発表した。同社は世界でLSR
印サムヴァルダナ・マザーソン・グループは先ごろ、住友電装が出資する傘下の自動車部品大手マザーソン・スミ・システムズ(MSSL)を通じてハンガリー中部のケチケメートにバンパー工場を建設すると発表した。投資額は300億フォリ
高級車大手の独ポルシェは先ごろ、スロバキアの工作機械メーカー、クーカ・エンコの金型部門を買収すると発表した。欧州での生産体制拡充が狙い。取引成立にはカルテル当局の承認が必要となる。取引金額は非公表。 クーカ・エンコは独産
ベラルーシの商用車大手ミンスク・オートモービル・プラント(MAZ)が電気バスを開発している。このほど国営BelTA通信が同社関係者の話として伝えたもので、すでに該当車両の要求仕様の設計が完了し、来春までには試作車が完成す
英駆動系自動車部品大手のGKNドライブラインはこのほど、ポーランド南西部のオレシニツァで新しい生産棟の鍬入れ式を行った。ドライブライン製品の生産能力を増強し、欧州市場におけるプレゼンスを強化する。今回の拡張工事は、ポーラ
ポーランド自動車部品製造のグロツリン(Groclin:旧インター・グロツリン)は3日、米ゼネラルモーターズ(GM)と独フォルクスワーゲン(VW)からカーシートを受注したと発表した。契約期間は6年で、受注総額は9,600万
ハンガリーのナビゲーション用ソフト大手NNGは7月29日、音声コミュニケーション技術を開発するイナゴ(本社:東京)と、ナビゲーションシステムの音声認識技術の開発で提携すると発表した。NNGの持つナビ用ソフトウェア技術とイ