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2011/6/24

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イスラエル、自動車統計 2010年

この記事の要約

イスラエルは人口1,000人あたりの乗用車普及率(2010年末時点)が約270台にとどまることから、今後の成長の余地は大きいと見られている。\ \ 大型トラックの輸入台数が2009年に前年の2倍に拡大したのは、経済危機に […]

イスラエルは人口1,000人あたりの乗用車普及率(2010年末時点)が約270台にとどまることから、今後の成長の余地は大きいと見られている。

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大型トラックの輸入台数が2009年に前年の2倍に拡大したのは、経済危機による需要急減の反動が主因だが、好景気を受けて今後もトラックの需要は伸びると予想されている。

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バスの需要も大幅に拡大する見通し。イスラエル政府は国外からの観光客を2010年の350万人から2015年には約500万人に引き上げる計画を打ち出している。このため、観光バスの需要拡大が予想されている。

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乗用車の新車登録台数を見ると、アジア勢が上位を占めている。

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同国は、米ベタープレイスが2011年秋からルノーの電気自動車(EV)「フルエンス」の輸入を開始することでも注目を集めている。

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