BASFの触媒部門、独工場の生産能力を拡大
独化学大手のBASFはこのほど、同社の触媒部門(Catalysts)が数千万ユーロを投資してドイツのニーンブルクにある触媒工場の生産能力を増強すると発表した。 \ 乗用車、トラック、バス、ノンロード車のガソリン車およびデ […]
独化学大手のBASFはこのほど、同社の触媒部門(Catalysts)が数千万ユーロを投資してドイツのニーンブルクにある触媒工場の生産能力を増強すると発表した。 \ 乗用車、トラック、バス、ノンロード車のガソリン車およびデ […]
独化学大手のBASF は電気自動車向けの電池事業に注力している。国内外で企業買収を活発化しているほか、独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、ボッシュやフォルクスワーゲン、大学・研究機関との協力関係を強化しているという。
ブラジル東北部のパウリニアにある農薬工場(現在は閉鎖)の元従業員が健康を著しく害したとして、工場を運営していた独BASFと英蘭企業シェルに対し損害賠償を求めている裁判で、ブラジルの裁判所は両社に総額3億8,200万ドルの
BASFのエネルギー子会社Wintershall(カッセル)は21日、中東で酸性ガス・コンデンセート田の開発調査を行うと発表した。墺エネルギー大手OMVと共同で技術評価を実施する。 \ 調査を行うのはアラブ首長国連邦・ア
独化学大手BASFは8日、同社のポリアミド(PA)成形材料「Ultramid(ウルトラミッド)A3W2G6」が、トラックエンジンの給気ダクトに初めて採用されたと発表した。給気ダクトは独自動車部品メーカーのエルリングクリン
独化学大手のBASFは4月26日、リチウムイオン電池用電解液などを製造する米ノボライト・テクノロジーズを買収すると発表した。親会社である米投資会社アルゼナル・キャピタル・パートナーズから持ち分を取得する。取引金額について
化学大手の独BASFが4月27日発表した2012年1-3月期(第1四半期)の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は25億3,200万ユーロとなり、前年同期から7.3%減少した。原料価格高騰分を顧客に転嫁しきれなかったこと
2012年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は17億2,400万ユーロで、前年同期から28.5%減少。原料価格の高騰を顧客に転嫁しきれなかったことが響いた。売上高は6.3%増の205億9,000万ユーロ。 \
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は11日、インド西部のダヘジに工場を建設すると発表した。同国経済の発展を受け、各種製品の需要が拡大することに対応する。 \ 1億5,000万ユーロを投じてポリウレタン製品と
BASFのエネルギー子会社Wintershall(カッセル)は3月28日、アルゼンチンで地下資源の探索権を獲得したと発表した。現地法人Wintershall Energia S.A.がメンドーサ州南部の鉱区CN-V(Cu
化学大手の独BASFは3月29日、研究開発(R&D)体制のグローバル化方針を発表した。R&D活動に占めるアジアと南北アメリカの割合を2020年までに現在の24%から50%へと倍増させる。すでに遺伝子組
化学大手の独BASFは21日、同社の開発したポリアミド系機能樹脂「ウルトラミッド(Ultramid)」シリーズの連続繊維強化・熱可塑性樹脂複合材(CFRTP)が、独オペルの新型「アストラ・OPC」のシートパン(座席底面)
独化学大手のBASFは14日、スイス化学大手クラリアントの子会社であるLiFePO4+Cライセンシング(ムッテンツ、スイス)とリン酸鉄リチウム(LFP)の世界生産・販売に関する特許ライセンス契約を締結したと発表した。LF
化学大手のBASFが石油大手のシェルを相手取って裁判を起こしていることが、1日付『ファイナンシャル・タイムズ(FTD、ドイツ版)』紙の報道で分かった。両社はブラジル北東部のパウリニアで発生した公害問題で合わせて約5億ユー
独化学大手のBASFは2月24日発表した2011年通期決算で売上高と営業利益(EBIT、特別利益計上前)がともに過去最高だった前年実績を大幅に上回ったと明らかにした。2012年も売上高・EBITともに前年実績を上回り、過
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が24日発表した2011年12月期決算の売上高は前期比15.1%増の734億9,700万ユーロとなり、2010年12月期に引き続き過去最高を更新した。好景気を背景に化学品や
2011年12月通期決算の純利益は61億8,800万ユーロで、前年から35.8%増加。化学品や樹脂事業の業績が大きく伸びたほか、買収した特殊化学大手コグニスの連結効果が大きかった。売上高は15.1%増の734億9,700
独化学大手のBASFは21日、独製薬・化学大手のメルクから高性能電池用の電解液事業を買収すると発表した。取引価格は公表していない。BASFは電気自動車向けの電池部材事業を強化しており、組織再編や事業買収を活発化している。
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は14日、米太陽電池大手Energy Conversion Devicesのバッテリー製造子会社Ovonic Battery Companyを買収すると発表した。電池事業を
化学大手の独BASFは21日、同業Merckの高性能バッテリー向け電解質事業を買収すると発表した。電池事業を強化する計画の一環。BASFは米バッテリーメーカーのOvonicを買収すると発表したばかり。取引価格は千万ユーロ
独化学大手のBASFは14日、米ニッケル水素電池(NiMH)大手のオヴォニック・バッテリー・カンパニーを買収したと発表した。同社の買収により、NiMH電池で世界最大手になるとともに、世界の大手電池メーカーとの関係を強化す
独化学大手のBASFと蘭電機大手のフィリップスは自動車のルーフ用の有機発光ダイオード(OLED)を開発している。スイッチがオフになっている間は透明であるのが特徴で、新たなデザインの可能性が広がる。自動車業界サイト『ATZ
独化学大手のBASFは16日、遺伝子組み換え(GM)作物事業子会社BASF プラント・サイエンスの本社機能を独リンブルガーホーフから米ノースカロライナ州の州都ローリーに移すと発表した。EUがGM作物を厳しく規制しているこ
独化学大手のBASFは12日、リチウム硫黄電池の開発を手がける米サイオン・パワーに5,000万米ドルを出資すると発表した。BASFは新規事業開発部門のBASFフューチャー・ビジネスを通してサイオン・パワーと2009年に提
化学大手のBASF(ルートヴィヒスハーフェン)は16日、遺伝子組み換え(GM)作物事業子会社BASF Plant Scienceの本社機能を独リンブルガーホーフから米ノースカロライナ州の州都ローリーに移管すると発表した。
化学大手のBASFは17日、本社所在地の独ルートヴィヒスハーフェンに生産施設を新設すると発表した。約10億ユーロを投じて年産能力30万トンのトルエンジイソシアネート(TDI)工場を建設、2014年から生産を開始する。約2
独化学大手のBASFは23日、新事業ユニット「バッテリー・マテリアルズ」を2012年1月1日付けで発足させると発表した。既存の電池関連事業を集約し、電池メーカーに総合的なサービスを提供するとともに研究開発を強化する。 \
化学大手のBASFは14日、現在ドイツのルートヴィヒスハーフェンとスイスのバーゼルにある顔料・ディスパーション事業の統括拠点を来年1月1日付で上海に移転すると発表した。アジア市場の重要性が高まっていることに対応する。同事
独化学大手BASFは10月31日、遺伝子組み換え(GM)ジャガイモ「フォルトゥーナ」の商業向け栽培の認可をEUに申請した。フォルトゥーナはBASFが2003年から研究を進めてきたGMジャガイモで、ジャガイモ疫病に耐性を持
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は10月31日、バイオ子会社BASF Plant Scienceが遺伝子組み換え(GM)ポテト「Fortuna」の栽培と食品・飼料への投入を欧州連合(EU)に申請したと発表
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が10月27日発表した2011年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBITベース、特別項目を除く)は19億6,400万ユーロとなり、前年同期比で11.3%減少した。内
2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は11億9,200万ユーロで、前年同期から4.3%減少。内戦に揺れるリビアでの石油採掘を中断したことが影響した。これがなければ増益を確保できたという。売上高は11.6%増の1
独化学大手のBASFは国際プラスチック加工専門見本市(FAKUMA、18~22日開催)で、自動車ライト向けの新たなエンジニアリングプラスチック「ウルトラデュアー・ハイグロスB4570」を発表した。これは同社のポリブチレン
化学大手のBASFは24日、坑道の安全性を高める化学ソリューション分野で中国企業 Ji’Ning Hock Mining & Engineering Equipment Company Limited (Hoc
BASFのエネルギー子会社Wintershall Holding GmbH(カッセル)は18日、リビアでの石油採掘を再開したと発表した。内戦がピークを過ぎ安全操業のメドが立ったため。施設は被害を受けていないという。 \
BASFのコーティング剤子会社BASF Coatings(ミュンスター)は6日、建設塗料事業の部分放出方針を明らかにした。対象となるのは流通業者など向けに製品を販売する事業。長期的に高い収益力を維持できないと判断したため
独化学大手のBASFは9月27日、ベルギーのアントワープにある肥料工場をロシアの農業化学大手ユーロケムに売却する契約に調印したと発表した。今後さらに肥料合弁会社PECランの資本50%をユーロケムに譲渡する計画で、取引価格
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は27日、ベルギーのアントワープにある肥料工場をロシアの農業化学メーカーEuroChemに売却する契約に調印したと発表した。今後さらに肥料合弁会社PEC-Rhinの資本50
独化学大手の独BASFは19日、ブラジル東部のバイーア州カマカリにアクリル酸の総合生産施設を建設すると発表した。同社が南米にアクリル酸工場を設置するのは今回が初めて。アクリル酸を原料とする高分子吸収材やアクリル樹脂などの
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は19日、ブラジル東部のバイーア州カマカリにアクリル酸の総合生産施設を建設すると発表した。同社が南米にアクリル酸工場を設置するのは今回が初めて。アクリル酸を原料とする高分子
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が7月28日発表した2011年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比1.4%増の22億3,700万ユーロと、小幅な伸びにとどまった。
2011年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は14億5,000万ユーロで、前年同期から22%増加。プラスチック、化学部門で需要増大を背景に値上げが可能となり、収益が拡大した。売上高は14%増の185億ユーロ。 \
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は7日、電気自動車(EV)関連の素材開発を強化する方針を打ち出した。バッテリーや軽量素材などこれまで出遅れていた分野に本腰を入れ、長期的に数億ユーロ規模の売上実現を目指す。
欧州委員会は4日、化学大手のチバ(スイス)、英米系エレメンティスに対して2009年に下したカルテルでの制裁金支払い命令を撤回すると発表した。カルテルの時効成立が確認されたため。これによりチバは6,840万ユーロ、エレメン
独化学大手のBASFが電気自動車向けの事業を強化している。車体の軽量化に寄与する素材や二次充電池の部材、システムなどに商機があると見込んでいる。6日付の独経済紙『ハンデルスブラット』が報じた。 \ 同紙によると、BASF
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は16日、住友金属鉱山と折半出資で運営する合弁会社エヌ・イー ケムキャットのつくば事業所で日本の大型ディーゼル・エンジン市場向け排ガス触媒の生産能力を増強すると発表した。自
欧州委員会は1日、化学大手の独BASFと英イネオスがプラスチック事業で合弁会社を設立する計画を条件付きで承認したと発表した。合弁会社がアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)事業の一部を手放すことが条件となる。
独化学大手のBASFは5月30日、電解質事業に参入すると発表した。新製品の開発に向け、中間体事業部門Intermediatesが社内に国際チームを立ち上げた。年内にも製品を市場投入する計画だ。 \ 同社は電解質の供給によ
化学大手のBASFは5月30日、スチレン系樹脂事業を英Ineosとの合弁会社に移管する本契約を締結したと発表した。両社は欧州連合(EU)・欧州委員会の承認を待って新会社Styrolutionをフランクフルトに設立。計50
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は24億ユーロで、前年同期の10億3,000万ユーロから急増。化学、プラスチック部門が需要増大で好調だった。独肥料大手K+Sの株式売却に伴う特別利益8億8,700万ユーロも収