2013/6/19

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

セルビア政府、4G事業免許の入札検討

この記事の要約

セルビア政府は4G(第4世代通信規格)事業免許の入札を実施することを検討している。オーストリア通信(APA)が11日伝えた。通信サービス環境を向上させるとともに、免許料による歳入増を狙う。\ セルビア政府は今年の財政赤字 […]

セルビア政府は4G(第4世代通信規格)事業免許の入札を実施することを検討している。オーストリア通信(APA)が11日伝えた。通信サービス環境を向上させるとともに、免許料による歳入増を狙う。

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セルビア政府は今年の財政赤字が対国内総生産(GDP)で3.6%とすることを目標としている。ただ国際通貨基金(IMF)は、歳出削減を実施しなければ財政赤字比率は8%に上昇するとして対策を求めている。

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政府は年末までに400億ディナール(3億5,000万ユーロ)の歳出削減を行うとしている。しかし、公務員給与の昇給凍結や年金支給額の凍結などは実施せず、非効率な国有企業の再編に取り組む方針だ。

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