2013/6/19

CIS諸国

オペル、ベラルーシで「コルサ」生産・14年から

この記事の要約

米ゼネラルモーターズ(GM)の欧州子会社オペルは13日、小型ハッチバック「コルサ」を14年からベラルーシで生産すると発表した。既存工場の稼働率を引き上げることが狙い。英・ベラルーシ系企業ユニソンUnisonのベラルーシ工 […]

米ゼネラルモーターズ(GM)の欧州子会社オペルは13日、小型ハッチバック「コルサ」を14年からベラルーシで生産すると発表した。既存工場の稼働率を引き上げることが狙い。英・ベラルーシ系企業ユニソンUnisonのベラルーシ工場でセミノックダウン生産し、ベラルーシのほかロシア、カザフスタンに出荷する。

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ドイツのアイゼナハ工場から3ドアハッチバックの、スペインのサラゴサ工場からは5ドアハッチバックのセミノックダウン(SKD)部品をそれぞれユニソンの工場に送り、組み立てる。初年の生産は7,000台を計画している。

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ユニソンのワガノフ監査役会長は、「オペル・コルサの生産パートナーとして私たちのプラントを選択してくれたことに謝意を表したい」と延べた。監査役会長によると生産委託契約は17年までで、コルサ以外にも車種を拡大する可能性があるという。

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