求職者基礎保障の給付金算定方式は違憲、憲法裁が法改正命令
労働市場改革の一環で2005年1月に導入された求職者基礎保障給付の受給者が起こしていた違憲訴訟で独連邦憲法裁判所(BVerfG)は9日、支給額の算定方式は人間にふさわしい最低限度の生活を保障した基本法(憲法)1条と社会的 […]
労働市場改革の一環で2005年1月に導入された求職者基礎保障給付の受給者が起こしていた違憲訴訟で独連邦憲法裁判所(BVerfG)は9日、支給額の算定方式は人間にふさわしい最低限度の生活を保障した基本法(憲法)1条と社会的 […]
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の2009年12月の小売業売上高(暫定値・数量ベース)は前年同月比で1.6%減となり、18カ月連続で低迷した。前月は2%減だった。(表参照) \ 分野別では食品・飲料・たばこ
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の2009年12月の生産者物価指数(建設業を除く)の上昇率は前年同月比マイナス2.9%となった。マイナスとなるのは12カ月連続。ただ、原油価格の下落に歯止めがかかり、マイナス
信用調査機関のクレジットリフォームが3日発表した欧州倒産レポートによると、2009年の独企業倒産件数は3万4,300件で、前年から16.0%増加した。戦後最悪の不況の影響で増加率は08年の同1.5%から大幅に膨らんだもの
ドイツ連邦統計局が2日発表した2009年の小売売上高(自動車販売店を除く)は前年比で名目2.4%減少し、現行の統計を開始した1994年以降で最大の下落幅となった。不況の影響を被ったためで、物価を加味した実質でも1.8%後
独連邦統計局が1月27日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比の上げ幅が0.8%となり、前月の同0.9%からやや縮小した。小売店の安売りなどが反映された格好。クリスマスシーズンの終了を受け、同物価は前月比では
ドイツ連邦雇用庁(BA)が1月28日発表した同月の失業者数は361万7,000人で、前月から34万2,000人増加した。冬の悪天候を反映して増加幅は大きいものの、BAのヴァイゼ長官は「例年の範囲内の収まっている」と述べ、
連邦統計局が1月29日発表した2009年のドイツの協定賃金は前年比で平均2.8%上昇し、上げ幅はインフレ率(0.4%)を大幅に上回った。金属、化学、保険など幅広い業界で景気が悪化する前の08年に労使が賃金協定を締結してい
連邦陸運局(KBA)が2日発表した2010年1月の乗用車新車登録台数は前年同月比4.3%減の18万1,189台となり、1月としてはドイツ統一後の最低を記録した。前年同月を下回るのは2カ月連続。景気対策で導入された新車買い
ポーランド建設監督局(GUNB)は1月27日、2009年の建設許可件数が前年比9%減の21万2,279件だったと発表した。経済危機の影響で民間投資が冷え込んだ一方、公共事業関連の件数はプラスを確保した。GUNBでは、建設
独菓子製造業全国連盟(BDSI)は1月26日、2009年の業界生産額が推定で前年比0.6%減の122億ユーロに後退したと発表した。生産量ベースでは2.3%減の357万3,000トンに落ち込んだ(表参照)。世界的な不況とユ
ドイツのネット薬局市場が成長を続けている。医薬品市場調査会社IMS Healthがこのほど発表した調査レポートによると、ネット薬局の2008年12月~09年11月期の国内売上高は11億ユーロで、前年同期比から23%増加。
ドイツのアナログ玩具市場規模は昨年24億ユーロとなり、前年比で5%拡大した。ニュルンベルク玩具見本市(2月4~9日)の開幕を目前に控え市場調査会社NPDグループが明らかにした。 \ 成長率5%は近年の最高水準。成長率の内
連邦統計局が1月26日発表した2008年の人口統計で、ドイツの住民の5人に1人が外国にルーツを持つ移民系であることが分かった。人口8,210万人の19%に当たる1560万人が外国からの移住者とその子孫で、外国籍は730万
EU統計局ユーロスタットが1月29日発表したユーロ圏の2009年12月の失業率(速報値・季節調整済み)は10%となり、前月から0.1ポイント上昇した。失業率が10%に達するのは、ユーロ導入後では初めて。11月の失業率は速
EU統計局ユーロスタットは1月25日、ユーロ圏の2009年11月の製造業新規受注が前年同月比で0.5%減だったと発表した。22日には1.5%減と発表していたが、最大の経済国であるドイツのデータに誤りがあったことから、大幅
英自動車工業会(SMMT)が22日発表した2009年12月の国内自動車生産統計によると、乗用車の生産台数は前年同月比58.5%増の8万5,316台となり、1976年5月以降で最も高い伸び率を示した。内訳は輸出が43.2%
欧州自動車工業会(ACEA)が26日発表した2009年通期の商用車新車登録は170万6,996台となり、前年に比べ32.4%減少した。西欧18カ国の29.6%減に対し、中東欧の欧州連合(EU)新規加盟国は52.9%減と大
連邦統計局が21日発表した人口動態統計(概算値)によると、ドイツの2009年末時点の人口は8,170万~8,180万人、08年末の8,200万人から約3%減少した。人口減は03年から7年連続。出生数から死亡数を引いた自然
自販機・アミューズメント機器の業界団体VDAIは18日、2009年の業界売上高が前年比2.5%増の45億ユーロに拡大したと発表した。08年の成長率6.7%には及ばなかったものの、景気後退の中で健闘した。 \ 部門別の売上
連邦統計局が21日発表した2009年の国内貨物輸送量(暫定値)は39億7,530万トンで、前年から11.2%減少した。前年を割り込んだのは02年以来7年ぶり。自動車などの製造業が経済危機の影響を特に強く受けた関係で、減少
公的健保組合のBarmer/GEKがこのほど発表した調査報告によると、公的健保加入者が2008年に開業医(歯科医は除く)にかかった回数は平均18.1回で、07年の17.7回から一段と増加した。国際平均のほぼ2倍の頻度で、
連邦統計局が20日発表した2009年の独生産者物価指数は前年比で4.2%低下した。下落幅は統計を開始した1949年後で最大。不況の影響でエネルギーを中心に広い範囲で価格が低下した。エネルギーを除いたコアの同物価変動率はマ
Ifo経済研究所が26日発表した2010年1月のドイツ企業景況感指数(2000年=100)は前月の94.6から95.8へと上昇し、リーマンショックが起こる2カ月前の08年7月の水準まで回復した。同指数の改善は10カ月連続
市場調査大手のGfKが25日発表したドイツ消費者景況感指数の2月向け予測値は3.2となり、1月の3.4(修正値)からやや低下した。同指数の悪化は11月から4カ月連続。雇用不安や景気回復の鈍化懸念が反映されたもようだ。 \
独連邦経済省は22日、2009年11月の製造業受注が前月比で実質2.8%増加したと発表し、同0.2%増とした当初の数値を大幅に引き上げた。同数値を2.6ポイントも修正するのは異例。非ユーロ圏からの生産財受注の変動率を当初
EU統計局ユーロスタットは18日、EUの2008年の貧困率は17%だったと発表した。EUの貧困率は、各国の平均所得(可処分所得の中央値)の60%に満たない人の割合。最高はラトビアの26%だった。 \ 貧困率は0-17歳に
EU統計局ユーロスタットが22日発表した2009年11月の製造業受注統計によると、ユーロ圏の新規受注は前年同月比で1.5%減となったものの、下げ幅は前月の14.4%から大きく縮小した。前月比では1.6%増となり、前月の1
EU統計局ユーロスタットは19日、ユーロ圏の2009年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比8%減だったと発表した。減少は21カ月連続。前月は6.7%減だった。(表参照) \ 分野別では建設が10.5%
スイスの自動車輸入協会(Auto Suisse)のまとめによると、同国の2009年通期の新車登録は26万6,018台となり、前年に比べ7.8%減少した。ただ年末に向け、11月が前年同月比5.6%増、12月は同0.2%増と
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表した西欧18カ国(EU15カ国とアイスランド、ノルウェー、スイス)の2009年の新車販売(登録)台数は1,363万2,918台となり、前年から0.5%増加した。主要市場である独仏で
ロシアの2009年通期の新車販売台数は、前年比49%減の146万台となった。同国の自動車業界団体・欧州ビジネス協会(AEB)副会長で独フォルクスワーゲン現地子会社社長のマルチン・ヤン氏が14日開いた記者会見で明らかにした
連邦統計局が13日発表した2009年の独国内総生産(GDP、暫定値)は前年比で実質5.0%縮小し、前年の同1.3%増から大幅に悪化した。マイナス成長幅は第1次石油ショック後の1975年に記録した過去最高の0.9%を大きく
金融危機ぼっ発以降、チェコでも雇用市場が悪化し、外国人失業者が増えている。労働省がこのほど発表した失業統計によると、2009年12月に失業した外国人は6,584人で、通年では5万3,842人に上った。失業者の増加に反比例
ドイツ政府は同国の2010年の国内総生産(GDP)成長率を従来予測の実質1.2%から同1.5%に上方修正する意向だ。『経済白書』案をもとに複数のメディアが報じた。 \ 政府は昨年10月、国内外の有力研究所が共同作成した『
ルーマニア国家統計局が13日発表した2009年11月の鉱工業生産は、前年同月を3%上回り、12カ月ぶりに増加に転じた。前月比でも1.7%増と9月からの増加基調を維持しており、今年で同国の景気後退が底を打つという政府予測を
連邦統計局が15日発表した2009年の独卸売物価指数は前年比マイナス7.0%となり、1986年以来23年ぶりの大幅下落を記録した。戦後最悪の不況を受け、幅広い分野で需要が激減したことが反映された格好。 \ 下落幅が特に大
ロシアの2009年通期の新車販売台数は、前年比49%減の146万台となった。同国の自動車業界団体・欧州ビジネス協会(AEB)副会長で独フォルクスワーゲン現地子会社社長のマルチン・ヤン氏が14日開いた記者会見で明らかにした
連邦統計局が14日発表した2009年のドイツの消費者物上昇率は0.4%で、前年の2.6%から大幅に低下した。0.4%は1987年以来22年ぶりの低水準。景気悪化を受け石油製品の価格が大幅に下がったほか、物価に占める比重の
独家具製造業界連盟(VDM)のクラース事務局長はこのほど「景気は底を打った」として、今年は業績が回復に向かうとの見通しを示した。ただ、具体的な予想数値は発表せず、「売上高で前年比3%減~3%増が考えられる」と述べるにとど
国際会計・コンサルティング大手のKPMGがドイツ企業300社を対象に実施したアンケート調査によると、過去3年間に経済犯罪の被害に遭った企業の割合は37%で、2006年調査の26%から11ポイントも増加した。企業の67%が
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表した西欧18カ国(EU15カ国とアイスランド、ノルウェー、スイス)の2009年の新車販売(登録)台数は1,363万2,918台となり、前年から0.5%増加した。主要市場である独仏で
EU統計局ユーロスタットは14日、ユーロ圏の2009年11月の鉱工業生産指数(季節調整済み)が前月比で1%上昇したと発表した。5月から上向いていた同指数は10月に落ち込んだが、再び上昇に転じた。(表参照) \ 分野別では