自動車

Nissan

日産自動車 は6日、オランダ北部フリースランド州のテルスへリング島で、電気自動車(EV)「リーフ」65台を使用したカーシェアリングサービスを開始したと発表した。一つの島で展開されるEVカーシェアリングとしては世界最大規模 […]

ベラルーシのBZTDiA、メキシコで受注

ベラルーシのトラクターメーカー、バブルイスク工場(BZTDiA)はこのほど、メキシコでトラクター「Belarus 321」などを受注した。ベラルーシのBelTA通信(18日付、電子版)によると、今回の契約には、「Bela

Nissan

日産自動車 は3日、英サンダーランド工場でクロスオーバーSUV「キャシュカイ」の累計生産台数が200万台に達したと発表した。2006年12月の生産開始から8年足らずでの200万台達成は、英国で生産される車種では最短記録に

露GAZ、低床式バス30台を納車

ロシア商用車最大手のGAZ は14 日、ニジニー・ノブゴロド市に低床式バス30台を納車したと発表した。取引規模は3億ルーブルを超える。 今回納車した「LIAZ-621322」(34席、定員146人)は排ガス基準「ユーロ5

BMW

独高級車大手のBMW は、トヨタ自動車の燃料電池車に搭載されているシステムの改良版を装備した燃料電池車の開発を進めているもようだ。「i」ブランドから発売する計画であり、モデル名は「i5」となる可能性があるという。英自動車

メルセデス・ベンツ、調達構造を見直し・品質管理を統合

独自動車大手のダイムラーは17日、乗用車部門メルセデス・ベンツ・カーズの調達構造を見直し、調達とサプライヤークオリティー管理業務を統合すると発表した。また、国際的な調達業務も見直し、中国、北米自由貿易協定(NAFTA)圏

ThlMo

ドイツのテューリンゲン州で2011年4月に発足した自動車分野のイノベーションを促進するための研究開発支援プログラム。エレクトロモビリティー、内燃エンジンの性能向上、パワートレイン、軽量化の4分野で構成されている。試験設備

ミシュラン、中国で投資家対象イベント開催

ミシュランは10日、投資家とアナリストを対象にプレゼンテーションを行う「インベスター&アナリスト・デー」を中国の瀋陽第2工場で開催した。 ミシュラン・チャイナのヴェルヌイユ社長は中国におけるミシュランの歴史を振り返るとと

スペイン自動車統計 2013年

ドイツ貿易・投資振興機関がまとめたスペイン自動車市場統計によると、スペインの乗用車新車登録台数は2012年に69万9,589台に落ち込んでいたが、政府による新車買い替え補助金制度が効果を挙げ、2013年は前年比3.3%増

ブレンボ、7-9月期は増収増益

ブレーキシステム大手の伊ブレンボが13日発表した2014年7-9月期決算は、売上高が前年同期比12.0%増の4億3,860万ユーロ、利払い・税・償却前利益(EBITDA)が同23.9%増の6,370万ユーロ、純利益が50

独KSPG、新工場を稼働

独自動車部品メーカーのKSPGは13日、ドイツのノイスに建設した新工場の操業を開始したと発表した。新工場の建設投資は5,000万ユーロ。電磁弁(ソレノイドバルブ)の生産と排気ガス再循環装置(EGR)に装着するEGRクーラ

BASF、米エナーG2と戦略提携

独化学大手のBASFと米エナーG2(EnerG2)は18日、戦略提携すると発表した。エナーG2が生産する蓄電池用炭素材料の研究開発や生産拡大、マーケティングの強化で協力する。エナーG2の炭素材料は、電気二重層コンデンサ(

GKN、電気駆動車両用の2速ギアを開発

英自動車部品大手のGKNは10日、同社が開発した電気駆動車両用の2速トランスミッション(tow-speed eAxle)の詳細を明らかにした。この2速トランスミッションは独高級車大手BMWのプラグインハイブリッドスポーツ

チェコ中古車販売大手、研修センターに高い評価

チェコの中古車販売大手AAAオートが5月にクラドノに開設した研修センターが高い評価を得ている。同センターでは先ごろ、ロシア最大の自動車販売グループであるロルフの幹部社員8人が研修を受けた。参加者からは、研修センターの専門

ダイムラー―超高級車「マイバッハ」復活―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は11日、超高級ブランド「マイバッハ」を復活させると発表した。旧マイバッハは価格が高すぎることが響いて販売が振るわず生産停止に追い込まれた苦い経験があるため、新マイバッハでは価

ダイムラー―リチウムイオン電池セル生産中止へ―

自動車大手の独ダイムラーが電気自動車(EV)、ハイブリッド車向けリチウムイオン電池セルの生産から撤退する。生産規模が小さく採算ラインに達しないためで、子会社リーテック・バッテリーで行ってきた生産を来年12月で打ち切る。地

フォルクスワーゲン―ポーランドで商用車工場の起工式―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は13日、ポーランド西部のブジェシニャで商用車工場の起工式を行った。トランスポーター「クラフター」の次世代モデルを生産する。 新工場は敷地面積が約220ヘクタール

「インダストリー4.0」に黄信号、IoTの米標準化団体が急成長

モノのインターネット(IoT)の実現に向けて米企業が中心となって設立した標準化団体「産業インターネット・コンソーシアム(IIC)への危機感がドイツの製造業界から出ている。IICに加盟する企業が急速に増えているためで、独製

CO2から燃料・化学品生産へ、16年にも実用化か

二酸化炭素(CO2)からガソリンや軽油、各種の化学品を生産する技術の商業化に、ドイツの民間企業や研究機関が出資する合弁会社、サンファイアーが取り組んでいる。現在はパイロットプロジェクトにとどまるものの、2016年には実用

VW、ポーランドで商用車の新工場着工

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、ポーランド西部のブジェシニャに建設する商用車部門の新工場の定礎式を行った。2016年下半期に次期「クラフター」の生産を開始する。生産能力は年10万台、従業員数は約3,00

商用車ラーバ、7-9月期は赤字

ハンガリー商用車・部品メーカーのラーバは13日発表した7-9月期決算の最終損益は4億9,800万フォリントの赤字となった。販売コストが前年同期比31%減の59億フォリントに縮小したが、売上高が36%減の70億フォリントと

シュコダ、「オクタビア」に全輪駆動のハッチバック投入

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダはこのほど、主力の「オクタビア」シリーズに、全輪駆動のハッチバックモデル「オクタビア4×4」を導入すると発表した。これにより、「オクタビア」シリーズのバリエーシ

スロベニアの高速道路料金、一部引き下げ

スロベニア政府はこのほど、高速道路料金を一部の車種で引き下げると発表した。対象となるのは商用車、多目的車などを含む「2B」というカテゴリーの通行証。該当する車種にはフォルクスワーゲンのトランスポーター、フォードのトランジ

タイヤメーカーのヴィダキム、操業停止=ブルガリア

ブルガリアのタイヤメーカー、ヴィダキムが13日、国内北西部のヴィディン工場の操業を停止した。現地通信社Noviniteが、国家エネルギー・水道規制委員会との電力価格交渉に訪れていたレシュタルスキ社長の発言として報じた。

ロシア新車販売、10月は9.9%減

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が12日発表した2014年10月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は21万1,365台となり、前年同月に比べ9.9%減少した。1~10月の累計は前年同期比12.7%減の199万1,32

英新車登録、10月は14.2%増

英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2014年10月の乗用車新車登録は17万9,714台となり、前年同月に比べ14.2%増加した。販売増加は32カ月連続。1~10月の累計は前年同期比9.5%増の213万7,910台。

Volvo Cars

スウェーデンの自動車大手のボルボ・カーズ が3日発表した同社の10月の世界新車販売は、前年同月比12.6%増の4万680台となり、16カ月連続の販売増となった。中国、スウェーデン、欧州、米国市場での販売が好調だった。同社

ロシア新車販売、10月は9.9%減

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が12日発表した2014年10月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は21万1,365台となり、前年同月に比べ9.9%減少した。1~10月の累計は前年同期比12.7%減の199万1,32

ハンブルク市、水素バスを積極投入

ドイツのハンブルク市のオラーフ・ショルツ第一市長は独経済紙『ハンデルスブラット』とのインタビューの中で、大気汚染対策として水素を燃料とするバスを公共交通に積極的に導入していく計画について説明した。2020年以降は排ガスを

PSA、モロッコで研究開発拠点の設立検討

仏PSAプジョー・シトロエンは、ハイテク技術コンサルティング大手アルトランと共同で、モロッコにエンジニアリングセンターを開設することを検討している。5日付けロイター通信が、事情に詳しい関係者の話として伝えた。 PSAは、

バーチャル・コックピット

独高級車大手アウディの新型「TT」に搭載されているデジタル式インストルメントパネル(計器盤)。速度やエンジン回転数のほか、地図情報を表示するなどさまざまなデザインが可能になる。TFT液晶ディスプレーに表示される解像度1,

VW、ポーランドで商用車バンの新工場着工

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、ポーランド西部のブジェシニャに建設する商用車部門の新工場の定礎式を行った。2016年下半期に次期「クラフター」の生産を開始する。生産能力は年10万台、従業員数は約3,00

新車販売、主要市場の燃料別市場シェア(独ボッシュ調査)

独自動車部品大手ボッシュがこのほどまとめた世界の主要自動車市場の新車の燃料別市場シェア統計によると、ディーゼル車の需要が高いのは欧州連合(EU)とインドで、それぞれ約50%のシェアを占めている。 中国ではガソリン車のシェ

仏ルノー、アルジェリア工場を開所

仏自動車大手のルノーは10日、アルジェリア北西部のOued Tlelat(オラン近郊)に建設した新工場の開所式を行った。当初の生産能力は年2万5,000台で、ルノーのセダン「シンボル」の新モデルを生産する。従業員数は約3

シュコダ自、10月の販売台数が過去最高に

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、2014年10月の世界販売が前年同月比8.6%増の9万1,000台となり、10 月単月の販売台数として過去最高を記録したと発表した。中国や

独コンチネンタル、スロバキア技術センターの拡張完了

独自動車部品大手コンティネンタルがスロバキア北西部プーホフで行っていたタイヤ技術センターの拡張工事が完了し、5日にスロバキアのフィツォ首相ら要人が出席して開所式が行われた。 タイヤ技術センターの拡張工事はタイヤ部門の成長

トレルボルグ・ヴィブラコースティック、煙台工場の拡張完了

自動車向け防振ソリューションの世界最大手であるトレルボルグ・ヴィブラコースティックは6日、中国・山東省煙台の工場の拡張工事を完了し、稼働を開始したと発表した。 トレルボルグ・ヴィブラコースティックは煙台工場に2,500万

フォルシア、中国売上高で18年までに40億ユーロを目標に

仏自動車部品大手のフォルシアは11日に開いた投資家向け説明会で、中国の売上高を今後5年間で2倍に引き上げるとともに高い利益率を維持する経営目標を発表した。国際的な大手自動車メーカーや中国メーカーとの取引拡大や協力関係の強

シュコダ、「オクタビア」に全輪駆動のハッチバック投入

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダは10月29日、主力の「オクタビア」シリーズに、全輪駆動のハッチバックモデル「オクタビア4×4」を導入すると発表した。これにより、「オクタビア」シリーズの

英先進推力センター、ウォーリック大学に中核拠点を開設

低炭素車の新技術とサプライチェーンをサポートする英国の「先進推力センター(APC)」は6日、ウォーリック大学に中核拠点(ハブ)を開設した。 APCは、政府と自動車業界が各5億ポンドずつ計10億ポンドを拠出し、有害物質と二

独ボッシュ、レーダーセンサーで車線変更を運転支援

独自動車部品大手のボッシュは10日、レーダーセンサーを活用した車線変更運転支援システム「MRRリア」を開発したと発表した。同システムは欧州のある大手自動車メーカーが中型量産車への採用を決めているという。リアバンパーの左右

GAZ、4気筒ディーゼルエンジンをキューバ見本市に出展

ロシア商用車最大手のGAZは、キューバで11月2~8日まで開催された第32回ハバナ国際見本市FIHAVに、4気筒ディーゼルエンジン「YAMZ-534」(最大出力:190hp)を出展した。 同エンジンは、ロシアのヤロスラヴ

仏新車登録、10月は3.8%減も通期では販売増の見通し

フランス自動車工業会(CCFA)が3日発表した同国の10月の乗用車新車登録は16万162台となり、前年同月に比べ3.8%減少した。最大手のPSAプジョー・シトロエンは2.2%減の5万1,188台、ルノー・グループは0.4

Sainsburys

英スーパーマーケットチェーン大手のセインズバリーズ は、ロンドン北西部のヘンドン店に、燃料電池自動車に水素を供給する「SmartFuelステーション」を設置する。環境対応車専門サイト「グリーンカーウェブサイト」が10月2

トラック走行料金の課金対象を拡大へ、法案を閣議了承

ドイツ政府は5日の閣議で、トラック走行料金に関する法改正案を了承した。課金対象とする国道とトラックをともに増やすことで歳入を拡大し、道路整備財源に充てる意向だ。法案は連邦議会(下院)の決議を経て施行される。 ドイツの道路

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