トルコ小売業売上高、10月は8.6%増
トルコ統計局が12日発表した10月の小売業売上高(速報値・数量ベース・営業日数整済み)は前年同月比8.6%増となり、8月の8.7%、9月の9.2%に続き高い増加率を示した。 \ 分野別では食品・飲料・たばこが4.4%増、 […]
トルコ統計局が12日発表した10月の小売業売上高(速報値・数量ベース・営業日数整済み)は前年同月比8.6%増となり、8月の8.7%、9月の9.2%に続き高い増加率を示した。 \ 分野別では食品・飲料・たばこが4.4%増、 […]
プーチン大統領は12日、ロシアの抱える問題が内発的なものであるとの見方を初めて公に示した。その上で、労働生産性の向上を求め、脱税目的の企業国外移転を強くいさめた。 \ ロシアは2000年以降、原油価格の上昇に乗って年間7
ベラルーシ国家統計委員会が9日発表した2013年11月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前月比1.6%となり、前月の1.9%から鈍化した。12年12月比では13.8%だった。 \ 食品は前月から1.2%上昇した。じゃがい
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した11月の消費者物価指数(CPI、速報値)は、前年同月比0.9%の上昇で、前月と同水準になり、2カ月連続で1%を割り込んだ。価格変動が激しいエネルギー、食品、アルコール・たばこ
EU統計局ユーロスタットは12日、加盟28カ国の2012年の1人当たりGDP(購買力平価換算)統計を公表した。これによると、EU平均を100とした場合の1人当たりGDPはルクセンブルクが263となり、前年に続いて1位とな
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で1.1%低下し、2カ月連続で落ち込んだ。下げ幅は前月の0.2%を大きく上回り、2012年9月以来の高水準となった。ユーロ圏
ハンガリー中央統計局(KSH)が4日発表した2013年10月の小売売上高(速報値、営業日数調整済みベース、自動車・自動車部品を除く)は前年同月比で2.5%増加した。 \ 食品・飲料・たばこ製品の売上高は1.2%増で、前月
ドイツの人件費の上昇率が拡大している。経済の安定と企業の人材不足を背景に賃金が上昇していることが背景にある。17日に次期政権を樹立予定のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)は社会保障費の増加に
チェコ統計局(CSU)が5日発表した10月の小売売上高(速報値、自動車・オートバイの販売・修理を含む)は前年同月比で0.6%減少した(物価調整値)。自動車・オートバイを除く小売部門が低調だったほか、比較対象の12年10月
ドイツ連邦統計局が10日発表した2013年10月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.2%下回った。減少は2カ月連続。国内売上が0.8%落ち込んで足を強く引っ張った格好で、ユーロ圏(ドイツを除
チェコ財務省は3日、マクロ経済見通しに関する主要機関の見解をまとめた報告書を発表した。これによると、国内総生産(GDP)は2013年に1.2%のマイナスに落ち込み、14年に1.6%のプラスに回復する見通しだ。 \ 財務省
ドイツ連邦経済省が6日発表した2013年10月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を2.2%下回り、約1年ぶりの大幅後退となった。比較対象の9月は大型受注が多かった効果もあり同3.1%増と大きく上
チェコ統計局が4日発表した2013年7-9月期の実質国内総生産(GDP)の改定値(価格・季節調整済み)は前年同期比1.3%減となり、先月14日に発表された速報値の1.6%減から上方修正された。前期比では0.1%のマイナス
インドネシアのバリで開催された世界貿易機関(WTO)の閣僚会議で7日に合意が成立したことを、ドイツの政財界が歓迎している。通関手続きの簡素化などが盛り込まれており、輸出の増加につながるとみられるためだ。メルケル首相は、途
トルコ統計局が3日発表した11月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比7.32%となり、前月の7.71%から減速した。前月比では0.01%だった。 \ 品目別で見ると、アルコール・たばこは前年同月比13.55%と最
EU統計局ユーロスタットが4日発表した2013年7-9月期の域内総生産(GDP)統計の詳細で、ユーロ圏では輸出の伸び悩みによって経済成長率が小幅の伸びにとどまったことが明らかになった(表参照)。 \ 同統計によると、ユー
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の10月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.1%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。食品・飲料・たばこが0.1%減、非食品が0.6%減だった。(表参照) \
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の10月の生産者物価指数(建設業を除く)上昇率は前年同期比マイナス1.4%となり、3カ月連続で低下した。下げ幅は前月の0.9%から膨らんだ。(表参照) \ 分野別では資本財と
ドイツの2大政党である中道右派のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と中道左派の社会民主党(SPD)は11月27日、政権協定を締結した。今後、SPDの党員投票で承認されると、正式に発効。17日の連邦議会(下院)で第
ドイツ連邦統計局が11月28日発表した2013年10月の輸入物価指数(2010年=100)は104.8となり、前年同月比で3.0%減少した。前年同月を下回るのは1月から10カ月連続。エネルギーの価格が7.5%低下し、全体
ドイツ連邦統計局が11月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月を1.3%上回り、4カ月ぶりに増加した。物価に占める比重の大きいエネルギー(家庭用エネルギーと燃料)価格の下落幅が前月の0.5%から0.3%に
ウィーン比較経済研究所(WIIW)が11月28日発表した最新予測によると、中東欧の経済成長率は上昇する見通しだ。しかし、依然として外需に頼る経済構造のため、成長率は金融危機前の水準を大きく下回るとしており、長期的な成長確
市場調査大手GfKが11月27日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は7.4となり、6年来の高水準を記録した。景気見通しと所得見通し、および高額商品の購入意欲に関する指数がすべて上昇しており、GfKは今年のク
ハンガリー国立銀行(MNB)は11月26日、主要政策金利を0.2ポイント引き下げ、3.2%に設定した。利下げは16カ月連続で、史上最低水準を更新した。金利緩和に入る前の昨年7月当時は7%で、合計3.8ポイント低下したこと
エネルギー大手の独Eon(デュッセルドルフ)がイタリア子会社Eon Italiaの売却を検討しているとの観測が浮上してきた。経済紙『ハンデルスブラット』が11月28日付で報じたもので、間もなく売却先の模索を開始するという
EU統計局ユーロスタットが11月29日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比0.9%となり、前月の0.7%から0.2ポイント上昇した。インフレ率の上昇は6月以来。なお欧州中央銀行(ECB)が上限目標値と
欧州委員会が11月28日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は98.5となり、前月の97.7から0.8ポイント上昇した。景況感の改善は7カ月連続で、2011年8月以来の高水準まで持ち直した。 \ E
大手格付け会社の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11月29日、オランダの長期信用格付けを最上級の「AAA」から1段階引き下げ、「AAプラス」にしたと発表した。景気見通しの悪化を受けたもの。これによっ
ドイツ連邦統計局は22日、2013年第3四半期国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、建設投資と設備投資は前期比でそれぞれ実質(物価・季節要因・営業に数調整値)2.4%、0.5%増加し、ともに2四半期連続
2013年第3四半期の貯蓄率が8.5%となり、12年ぶりの低水準に後退したことが、連邦統計局が22日発表した国内総生産(GDP)統計の詳細で分かった。経済と雇用の安定のほか、歴史的な低金利が消費性向を押し上げている。低金
Ifo経済研究所が22日発表した2013年11月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は109.3となり、前月の107.4から1.9ポイント上昇した。改善は2カ月ぶり。今後6カ月間の事業見通しを示す期待指数が103
独ヨット業界で業績不振が続いている。リーマンショックに伴う金融・経済危機の直撃からようやく回復した直後に欧州債務危機が襲い、主要顧客である南欧(地中海地域)向け輸出が冷え込んでいるためだ。業界最大手Bavaria Yac
今年上半期に国外からドイツに移住した人は55万5,169人に達し、前年同期を10.9%上回った。ユーロ危機や欧州連合(EU)の東方拡大を背景に、経済が良好なドイツに移住する人は増えており、上半期の増加幅は3年連続で2ケタ
ハンガリー経済研究所(GKI)と墺エルステ銀行が24日発表した11月のハンガリー景況感総合指数は前月を3.2ポイント上回るマイナス6.1となり、2011年3月以来の高水準まで持ち直した。 \ 企業景況感指数は前月から2.
ドイツのM&A(企業の合併・買収)取引額は年初からこれまでに計820億ユーロに達した。件数は1,700件で、前年を下回るものの、大型取引が増加したことで取引額は40億ユーロ増加しており、明るさを増している。金融
イタリアのレッタ首相は21日、政府が財政再建の一環として、保有する国営企業など8社の株式を2014年末までに売却し、最大120億ユーロを調達すると発表した。売却対象には石油大手エニなどが含まれる。 \ 政府が売却するのは
EU統計局ユーロスタットが18日発表した9月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は131億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の86億ユーロから大きく拡大した。輸出が3%増の1,580億ユーロ、輸
EU統計局ユーロスタットが19日発表した9月のユーロ圏の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で0.2%減となり、7カ月連続で落ち込んだ。ただ、下げ幅は縮小傾向にあり、前月の1.3%を大きく下回った。(表参照)
欧州統計局(ユーロスタット)が14日発表した2013年第3四半期の欧州連合(EU)域内総生産(GDP、速報値)は前期比で0.2%上昇した。ユーロ圏17か国も0.1%増加し、ともに2四半期連続の増加となった。ただ、第2四半
ロシア連邦統計庁は12日、7-9月の国内総生産(GDP)の実質伸び率が前年同期比で1.2%だったと発表した。経済発展省が先に明らかにした速報値と同じだった。 \ ロシアでは欧州の景気低迷で石油など天然資源の輸出が減少して
ウズベキスタンの機械設備需要は拡大傾向にある。政府は工業が国内総生産に占める割合を2011年の24.1%から16年までに28%に引き上げるとともに、名目生産高を60%引き上げることを目指しており、国営企業の設備投資を強化
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は13日、2013年版『経済鑑定書』をメルケル首相に提出した。今回は次期政権の樹立に向けて2大政党のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)と社会民主党(SPD)が政権協定交渉
欧州連合(EU)の欧州委員会は13日、ドイツの経常黒字が欧州経済の安定を阻害する要因になっている可能性があるため、同国に対する調査を開始すると発表した。EUは域内の経済均衡を保つため、経常黒字を国内総生産(GDP)比で6
ドイツ連邦統計局が14日発表した2013年第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.3%増となり、伸び率は第2四半期の同0.7%を大きく下回った。輸出が低調で、外需(輸
DAX(ドイツ株価指数)採用企業の2013年7-9月期の売上高は計2,890億ユーロ(FMC、ティッセンクルップ、コメルツ銀行、ドイツ銀行を除く26社ベース)で、前年同期を1.6%下回った。第3四半期に減収となるのは09
独Ifo経済研究所が13日発表した2013年第4四半期の世界景況感指数(2005年=100)は98.6となり、前期の94.1からやや上昇した。今後6カ月の景気見通しが大幅に明るさを増したほか、現状判断もやや上向いた。 \
ドイツ連邦統計局が19日発表した同国鉱工業の2012年の実物投資額は570億ユーロで、前年から3.2%増加した。投資額が最も大きいのは自動車・自動車部品で136億300万ユーロを記録。2位の機械(62億9,400万ユーロ
欧州委員会は13日、ドイツの経常黒字が欧州経済の安定を阻害する要因になっている可能性があるため、同国に対する調査を開始すると発表した。EUは域内の経済均衡を保つため、経常黒字を国内総生産(GDP)比で6%以内に抑えるよう
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の9月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で0.5%低下し、前月の1%上昇から悪化した。ドイツ、フランスの低迷が響いた。同指数の低下は2カ月ぶり。ユーロ圏経済は復調し、
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2013年7-9月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.1%増となり、2四半期連続でプラス成長となった。ただ、ドイツの成長減速、フランスのマイナス成長転落などが響き